カテゴリー「大津シンフォニックバンド」の195件の記事

2018/12/29

大津シンフォニックバンド第75回定期演奏会【感想】

こんばんは。
タイトルのおはなしです。

今回もさっくすおやぢさまにチケットのお世話をいただきました。
毎回ありがとうございます。
今回、当初から変更がありお手数をおかけしました。
そして同行いただいたのはしげをちゃんです。
ありがとうございます。

今回は演奏会の前に父の墓参りに行きまして、
初めてびわ湖ホールまで車で行きました。
お墓に行ったら偶然母に会ったので、
一緒にお昼しました。
お墓のある場所は、車か送迎バスじゃないとなかなか行けないところなので、
母を駅まで送れてよかったです。

待機列でしげをちゃんと無事に会うことができ入場しました。
入場後のロビーにあったトロフィーと賞状。


平成元年と平成30年のものです。歴史を感じますね。

冬の演奏会は比較的カジュアルな感じの曲目が多く、
第1部の吹奏楽オリジナル曲はしっとり目、
アレンジ曲のアニメ映画劇伴は大人向けの感じで
なかなかに私好みでした。
スパークの冬物語は一度生で聴きたかった曲なので良かったです。
Mr.インクレディブルは今年続編が公開されましたね。
紅の豚も確かテレビで放送があったのではと思います。

今回、本格的に演奏活動を再開させて改めて思ったことが
「流れがよどみなく演奏されるということはすごいこと」だということです。
技術力とまとまりがあってこそなしえることで、
それが自然にできるというのはどれだけすごいことかということを改めて思い知らされたように思います。
毎回プログラムに挟まれている「かわら版」の中のお言葉、
「演奏は、奏者の演奏能力と協調性にかかっている」
はまさしくそのとおりだなと思いました。
思えば、12月は音楽に関していろいろ考えさせられる言葉を
目にしたり耳にしたりした月でした。
広上淳一氏の「作曲とは自己否定である」も衝撃でした。

第2部は毎年冬の恒例、今年のコンクール再現演奏です。
指揮者の森島先生の楽しいトークの後、
(前回の会でトークをしなかったところ、
 アンケートでトークをしてほしいとの要望があったとのこと)
コンクールメンバーによる実際の演奏がありました。
ちなみにトークの内容は自由曲の「ドデカフォニック・ファンファーレ」にちなんで
十二音技法についてのお話。
譜例と演奏を参考に仕組みを読み解いていく感じですね。
譜例といえば、昨年一緒に演奏会に同行いただいた友人が
譜例を参考に曲を聴いていたので、
私も真似して聴いてみました。楽しかったです。

演奏はさすがの緊張感でした。
その後、岩井直溥氏のアレンジによるポップス調のラヴェルの「ボレロ」
そしてコンクールでもおなじみの「カヴァレリア・ルスティカーナ」でした。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」で悪いのって決闘する二人と婚約するローラじゃね、
など心の中で突っ込みつつ、
迫力のある演奏を楽しみました。

アンコールはこちら。


OSBでシェルドンの曲は珍しいなあと思いつつ、
ジャズアレンジのジングルベル、
そして毎回アレンジが楽しみの威風堂々で締めでした。

毎回楽しい演奏会、ありがとうございます。
今回、久しぶりにしげをちゃんと一緒に聴いて
変わったのはほぼサッカーの話題ばかりしていたことでした。
しげをちゃん相当松本山雅さんにはまってますね。

私はさっくすおやぢさまのご親戚が三重のクラブの監督になるそうなので、
また遠征先が増えそうです。

ということで、感想でした。

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2018/10/31

第66回全日本吹奏楽コンクール 職場・一般の部 後半【感想】

こんばんは。
後半です。

プログラムと物販戦利品はこちら。ここ数年は物販も力入ってますね。


1.春日市民吹奏楽団 銀
 自由曲のアナウンスが素晴らしい。それはさておき、
 天野正道氏の作品は聴き映えがしていいですね。

2.藤原大征とゆかいな音楽仲間たち 銅
 職場・一般の部唯一の課題曲1。新鮮な感じで聴けて良かったです。
 自由曲は視覚的にも面白い曲ですね。
 樽屋氏は作曲もこなれてきてさらにたくさん演奏されるのだろうなあ、
 と思いました。

3.NTT西日本中国吹奏楽クラブ 銀
 大人な雰囲気がよかったです。自由曲のはじまりはそこから、とびっくりしましたが
 最後はゴージャスな雰囲気でよかったと思います。

4.ヤマハ吹奏楽団 金
 さすがの職人集団というべきか、納得の金賞です。
 長生淳氏との相性は抜群ですね。
 盤石といったところです。

5.名取交響吹奏楽団 金
 自由曲はレクイエムとタイトルにありますので、
 すごくしっとりした曲かと思いきや結構派手な曲でした。
 ブリュッセル行ったことありますがとても良いところです。
 それはさておき、アッペルモントもなかなかよいなあと再認識した次第です。

6.百萬石ウィンドオーケストラ 銀
 結果は銀賞ですが、昨年の金賞の経験が生きた、
 一皮むけた演奏の印象を受けました。
 すごくよくなったと思います。
 この感じで今後もよろしくお願いいたします。

7.相模原市民吹奏楽団 金
 わりと聴きやすい系長生淳氏の作品と相性がよい印象です。
 全国初出場のときの「相授譚」を思い出しました。
 曲と演奏がうまくかみ合った感じがしました。

8.宝塚市吹奏楽団 銀
 今年はバッハが復権しているのでしょうか?
 派手で技巧派な曲が多い中、ごまかしの聴かない曲を演奏するには
 かなりの勇気を必要とすると思います。
 そのチャレンジ精神を買いたいです。好き。

9.川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団 金
 盤石の金賞。
 今年かなりの人気となっている高昌帥氏のいろんなタイプの作品が聴けるのがいいですね。
 技巧にすぐれた演奏だったと思います。

10.創価グロリア吹奏楽団 金
男らしさ満載のローマの祭り。
 安心して聴ける演奏だったと思います。
 納得の金賞ですね。

11.北見吹奏楽団 銅
 コンクールの定番曲を聴くと安心しますね。
 バリバリ系の中でほっとする演奏でした。

12.泉シンフォニックウィンドオーケストラ 銅
 銅賞ですがけっして引けを取らない演奏だったと思います。
 多く演奏されている作曲家の曲だとどうしても比較されてしまいますね。
 自信を持っていただければと思います。

13.大津シンフォニックバンド 金
 これを聴きに私は来ましたので。無事に金賞が取れてよかったです。
 トランペットソロも素晴らしいのですが、
 やはり名物トランぺッターの方で聴きたかったなあと思います。。。
 定演で聴けるといいですね。

という感じでした。
全体的に、3年前と比較すると各団体の差は縮まっており、
底上げされているように感じました。
全体的にレベルが上がっているものと思われます。
どうしても賞分けがされてしまうものですが、
結果にこだわらず、それぞれの団体の良さを伸ばしていくと
個性が楽しめて私はうれしいなと思いました。

あと、今年は全国大会で中橋愛生氏の作品の演奏がなかったのですね。
今見たら鈴木英史氏の作品もありません。。。
着実に選曲傾向は変わりつつあるのかな、
と思ったコンクールでした。

ということで、感想でした。

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2018/10/18

大津シンフォニックバンド第75回定期演奏会 のごあんない

こんばんは。

先日、とあるジャンルのトップブロガーさんとお話いただく機会をいただきまして、
いろいろ刺激を受けました。
少しずつブログも書いていけるといいなあと思います。

ということでタイトルのお話でございます。
大津シンフォニックバンドの定期演奏会のご案内です。
詳細はこちら。
http://osb.jp/concert/

今回、冬っぽくて親しみやすくてよい曲が多いので、
いいなあと思います。
語彙力がなくてごめんなさい。
来年プロオケ(名古屋フィル)の吹奏楽編成演奏会でも聴ける
「ドデカフォニック・ファンファーレ」も注目ですよ~

気になる方はぜひ来てみてくださいませ。
ということで、ご紹介でした。

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2018/05/26

大津シンフォニックバンド第74回定期演奏会【感想】

こんばんは。
タイトルのおはなしです。

今回もさっくすおやぢさまにご案内いただきました。
久々に指定席を取ったのゆっくり行けました。
が、スマホ忘れて結構大変なことに。
演奏会の後で「リズと青い鳥」を観る予定だったのですが、
チケットの発行ができなかったので一度家に帰ることになりました。
時間は余裕があったので十分間に合いましたが。

と、話を戻しまして
今回の目玉はあれですね、委嘱作品ですね。
課題曲の演奏もあったのですが時間がかなりつめつめで、
解説などはなく基本的に演奏のみでした。
会場には委嘱作品を作曲された酒井格氏、
今回のプログラムの一つ「シネマ・シメリック」の作曲者、天野正道氏、
そしてお近くにお住まいの阿部勇一氏がいらっしゃいました。

委嘱作品は「ドデカフォニック・ファンファーレ」で、
氏本来の作風とは若干異なるシリアスな曲でした。
前回の委嘱作「響瀬の鹿」もシリアスな曲でしたので、
そろそろいつもの優しい感じの委嘱作も聴きたいところです。
ぜひお願いいたします。
もうう1曲演奏された「静かの海」は、いつものイメージの作品でしたね。
「月」といえば、「月明りと渦潮」も思い出します。
最近J2脳なので渦潮といえば徳島ヴォルティスを思い出します。
昨年の夏のボコボコにやられた思い出・・・
ついでに言うとすぐ近くで吹奏楽コンクールの四国大会もやってた思い出・・・
懐かしいです。

話がそれました。
「シネマ・シメリック」は架空の映画の音楽をイメージした作品だそうで、
私の中での吹奏楽要素多めの映画といえばガルパン劇場版
(正式タイトルを書くと「ガールズ&パンツァー 劇場版」になります)
なので、そんな感じで聴いていました。
最後はハッピーエンドですし。曲のイメージからすると。

学生さんにとっては気になる今年の課題曲も、
II・III・IVが演奏されました。
需要と供給を満たしたよい選曲だと思います。
OSBのような実力のあるバンドが演奏すると、
曲の実力もより浮彫になります。
さすがの一言ですね。

ネリベルのアンティフォナーレのサラウンド感など、
トップレベルのバンドだからこそ聴ける音が心地よかったです。
私事ながら、最近楽器の演奏を再開したのですが、
音の鳴らし方など本当にすごいなあと思いました。
私はまだまだです。

アンコールはヴァルドレスといつもの威風堂々第一番。
スネアのロールをいったん止めての入りが面白かったです。

追伸:今回の差し入れは甲府のお土産でした。
    なぜかというとさっくすおやぢさまのご親戚が甲府のチームの監督になられたからです。
    今回は急遽行ったので、甲府ももう一度ゆっくり行きたいです。

ということで、感想でした。

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2018/03/09

大津シンフォニックバンド第74回定期演奏会 のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
毎年二回のおたのしみ、
大津シンフォニックバンド第74回定期演奏会 のごあんないです。

詳細はこちら。
http://osb.jp/concert/

酒井格氏の委嘱作品、どんな感じなんでしょうね。
かわいい感じだといいなあと思います。
天野正道氏の「シネマ・シメリック」も楽しみです。

もう直前に迫っていますが、
次の日曜の21世紀の吹奏楽 第21回“響宴”にも出演されます。
関東圏(のみならず全国の方も!)の方はぜひどうぞ。
http://osb.jp/2018/02/972/

ということで、ごあんないでした。

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2017/12/30

大津シンフォニックバンド第73回定期演奏会【感想】

こんばんは。
タイトルのおはなしです。

今回もさっくすおやぢさまにチケットをいただきました。
いつもありがとうございます。
今回同行いただいたのは大学時代の友人です。
クリスマスイブの日にありがとうございます。

相変わらずの盛りだくさんのプログラムで、
開演前と閉演後のロビーコンサートも含めて、
いつもすごいなあと思ってしまいます。
あれだけのヘビーなプログラムの上、
これだけ吹くってすごいですね。
さすが全国大会常連です。

今回、吹奏楽のコンサートは結構久しぶり
(おそらく8月のドラクエ以来)でしたので、
いろいろと感じたことを書いてみたいと思います。

I部は大好きな「アーデンの森のロザリンド」が聴けて良かったです。
なかなかよい曲なのですが聴く機会があまりないのでありがたかったです。
私が曲を書くのであれば、こういう上品な小品かマーチだなあ、
といろいろ思ってました。書くかどうかはわかんないけどね!
(ガルパンのサメさんチームのお銀さん風)←すみません、今日2回目見てきたところなんで。

2部は、吹奏楽久しぶりの大学時代の友人には少しヘビーかな、
と思いましたが、彼女はかなりの歴女で博識な方なので、
結構楽しんでいただけたようです。
「黎明のエスキース」「千の松明 音絵巻 〜俵藤太大百足退治伝説〜」は
歴史ものですものね。
平家派な友人は「千の松明 音絵巻」を楽しみにされていたようです。
そして私は作曲者の阿部勇一氏を「ラメセスII世の人」と紹介していました。
ちょうど、演奏会の一週間の世界ふしぎ発見がラメセスII世ネタだったのです。
世代的にもちょうどど真ん中なので、紹介の仕方に間違いはないのですが。

話を戻して、2部を通して感じたのはオーケストレーションの妙です。
同じ作曲家の違うタイプの曲2曲、吹奏楽をメインフィールドにしていない作曲家の曲2曲。
とらえ方や描き方はそれぞれ違うのですが、
一線級の方が織りなすオーケストレーションはやはり面白いな、
と感じました。
繊細さや骨太さ、それぞれの立ち位置は異なるのですが
見えてくる意志というか、こうしたい、という気持ちが強く感じられて、
これこそが作曲なのだなあ、と思いました。

「 幻想 琵琶湖周航」はもっともっと変奏曲的なものをイメージしていたのですが、
思った以上にわかりやすい琵琶湖周航の歌でした。
琵琶湖周航の歌が好きなうちの母を連れてこればよかったです。
ともあれ次回演奏会では発売されるであろうCDは買おうかなと思っています。
母が喜ぶと思うので。

アンコールはそりすべりと安定の威風堂々第一番、
威風堂々第一番のアレンジは飯島俊成氏で、
椎葉幻想(友人が先日椎葉村に行ってきたそうなので、そのつながりで)
の作曲家だというのを伝えるのを忘れてました。すんません。
しかし椎葉村といえば椎葉幻想が出てくるしげをちゃんも私もたいがいですね。
だって曲が好きですから。

今年の演奏会は、2回とも音楽に詳しい、しかし吹奏楽はあまり詳しくないor最近聴いていない、
という方と一緒に行きました。
自分とは少し違う立ち位置の方と聴くとまた違う風景が見えますね。
新鮮でした。

ということで、感想でした。

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2017/10/07

大津シンフォニックバンド第73回定期演奏会 のごあんあい

おはようございます。

タイトルのお話です。
クリスマスイブの開催、
大津シンフォニックバンド第73回定期演奏会 のごあんあいです。

詳細はこちら


初演あり、なかなか聴けない曲あり
盛りだくさんのプログラムですね。
琵琶湖周航の歌は母が好きなのでよく存じてます。
私、滋賀県生まれですし。
初演作「幻想 琵琶湖周航」の作曲者、
若林千春さんの公式サイトはこちら

オーケストラのための新曲「飛び出し小僧 II」が気になって仕方ありません。

気になる方はぜひどうぞ。
ということで、ご紹介でした。

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2017/07/06

大津シンフォニックバンド 第72回定期演奏会

こんばんは。
さすがにそろそろ書かないと怒られそうなので、
書きます。

今回もさっくすおやぢさまにお世話になりました。
いつもありがとうございます。

今回は音楽好きだけれども吹奏楽はほぼ初心者な友人と一緒に行きました。
ありがとうございます。
なかなか新鮮でよかったです。

今回、1部はイギリス音楽特集、
2部は課題曲特集と委嘱作品の初演がメインでした。

1部は中嶋先生の指揮です。
中嶋先生とイギリス音楽の相性はとてもよいなと前から思っていましたので、
この特集は素晴らしいなと思いました。

2部は課題曲特集。
森島先生の楽しいお話とともに進行します。
今回、実は課題曲を聴くのが初めてだったのですが
噂通り、スケルツァンドとインテルメッツオがいい感じでした。
特に、スケルツァンドは課題曲の規定を逆手にとった曲の印象で、
今までにない感じで規定を満たしてる感がものすごく面白かったです。
技術も知識もある方の作品ですね。
こういう曲が朝日作曲賞に選ばれることは素晴らしいなと感じました。

委嘱作品の「黎明のエスキース」は、いい感じに癖がとれて
すごく聴きやすく感じました。いい感じに落ち着いた印象です。

今回、友人がパンフレットを食い入るように見ていたのが印象的でした。
楽譜を追っていたのですね。楽譜読める方なので。
吹奏楽が好きな方と語るのも面白いのですけど、
初めての人と行くのも面白いなと思いました。
吹奏楽の学生の部活だけではなく、
社会人の方もこのように活動されている、のも知っていただけてよかったです。

アンコールはこちら。

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今回、曲ごとに編成も変わっていて、
見た目にも新鮮でした。
吹奏楽に触れるのも本当に久しぶりだったので、
このような機会をいただけて本当によかったと感じました。

ということで、感想でした。
明日は七夕ですね。
皆様の願いも私の願いも叶いますように。

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2017/02/15

大津シンフォニックバンド第72回定期演奏会 のごあんない

こんばんは。

今日は二つ更新です。

少し前に演奏会終わったと思ったらもう次の案内が!
ということで、OSBの演奏会です。
詳細はこちら。
http://osb.jp/concert/

1部はイギリスの吹奏楽の名曲特集。
中嶋先生とイギリス音楽の相性はとてもよいと思いますので、
聴きごたえがあると思います。

2部は課題曲特集と委嘱作品!
とても楽しみです。

私も行こうと思っています。
気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2016/12/25

大津シンフォニックバンド第71回定期演奏会【感想】

おはようございます。
クリスマスですね。

OSBの演奏会の感想を書きます。
今回も、さっくすおやぢさまにチケットをいただきました。
同行いただいたすみれさまありがとうございます。

ロビーコンサートでは「千本桜」をフルートアンサンブルで演奏していました。
かなり難易度の高い曲を本番前に吹きこなすとはすごいです。

第一部はポップス系の曲でした。
私の好きな「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」や
「私のお気に入り」が聴けてよかったです。
中嶋先生の指揮はイギリスものがよく合います。

第二部はコンクールの課題曲・自由曲と
全国大会出場15回記念、ベテランの皆さまのソロをフィーチャーした
伝説の「演歌」メドレー、そして一時期コンクールでも流行した
「第六の幸福をもたらす宿」でした。

課題曲・自由曲を演奏する前に、
自由曲作曲者である阿部勇一さんのご紹介がありました。
深い関係がよくわかるご紹介でした。

でもって思ったこと。



曲を書いても作曲家とは呼ばれない。では作曲家とはどのようにすれば呼ばれるのだろう、
と哲学的に考えてしまいました。

演奏は総じてすばらしく、
全国大会出場15回記念で音もとても華やかでした。
1回目に出場した時(28年前)に出場していた人が起立されたとき、
さっくすおやぢさまが輝いて見えました。
OSBはベテランと若手がうまくバランスのとれた団体なのだなあと思います。

そしてロビーとアンコールの写真。
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アンコールの「フニクリフニクラ」でガルパンおじさん(メス)の私歓喜!
ドゥーチェ!ドゥーチェ!

ということで、感想でした。

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