無料で聴けるプロの演奏は意外と多い
こんばんは。
ずいぶんご無沙汰しております。
今日はちょっと気になる内容があったので、触れてみようと思います。
こちらのリンク先です。
Wind Band Pressってそもそも何をしようとしているのか? - 吹奏楽情報サイトWind Band Pressの裏話 https://t.co/UNMlmlG17Y
— ごいんきょ (@bengalese) 2017年7月26日
当方もあんまり更新していないとはいえ吹奏楽情報サイトの端くれなので、
それなりに理念があってやっております。
そういえばこれを書いている今日で当ブログも13年と1カ月です。すごいですね。
なんとか続いているのも皆様のおかげです。ありがとうございます。
話を戻して、気になる個所を引用してみましょう。
理由はいくつかありますが、最も私自身が求めているのは、「プロの演奏会にもっと足を運んでほしい」
ということです。
これは国籍関係なく、有名無名を問わず、音楽を学ぶという観点では、プロを名乗る方々の演奏から学ぶことが多いと考えているからです。
あとは自身がプロの演奏会に行ったときに客席が寂しい時が多かったという経験も影響しています。
アマチュアの演奏会に行かれるのも良いのですが、プロの演奏会にも行ってみませんか?という感じですね。
ですが不景気ですし、学生さんは特にお金もないでしょうから、
情報をご提供頂いた際に、時間的に余裕がある数か月先の演奏会であった場合には、
チケット・プレゼントのご協力をお願いしたりしているわけです。
「プロの演奏会に足を運んでほしい」、まったくもってその通りです。
私もそう思います。
気になるのはそのあと、
「情報をご提供頂いた際に、時間的に余裕がある数か月先の演奏会であった場合には、
チケット・プレゼントのご協力をお願いしたりしているわけです。」
これ自体も問題ないと思います。が、
実はプロの演奏会って無料で聴けるものも多いです。
サイトを拝見している限り、無料で聴けるプロの演奏会の案内があまりなく、
理念が片手落ちになっているのでは、と感じました。
無料で聴けるプロの演奏会の具体例をまず出しますと
先ほども感想をアップしました自衛隊の音楽隊。
地方の音楽隊も活発に活動されており、
身近に聴けるプロの吹奏楽の代表格といえます。
あと、この時期大阪ではたそがれコンサートが開催されており、
自衛隊音楽隊、警察音楽隊、オオサカシオンの演奏を無料で聴くことができます。
警察音楽隊といえば先日警視庁の警察音楽隊のコンサートがありました。
吹奏楽関係でない方の感想が新鮮でしたので引用します。
今夜はこれ.@bonfujisaki さん指揮の「警視庁音楽隊プレミアム・シンフォニックコンサート」へ. pic.twitter.com/wLCnr76Vfk
— ryugo hayano (@hayano) 2017年7月19日
コンサートマスターの席にバイオリンが座っていないコンサートは新鮮だなぁhttps://t.co/1JHuqO1cVi
— ryugo hayano (@hayano) 2017年7月19日
あとは、吹奏楽のひびきや題名のない音楽会などの、
テレビ・ラジオ番組の公開録音です。
応募に際しては往復はがき代が必要となりますが、
入場料は必要ありませんから、実質無料といえます。
もちろんサイトの理念や方針があり、あえて掲載していないのかもしれません。
が、昨年公開録画の際にご一緒いただいた学生さんが、
「無料で聴けるプロのコンサートを知りたい」
とおっしゃっていましたので、確実に需要はあると思います。
どんなことにせよ、気軽に入れる間口がある、
間口を作ることが発展につながると私は考えております。
さまざまな意見があると思いますが、
参考にしていただけますと幸いです。
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