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2018年10月の記事

2018/10/31

第66回全日本吹奏楽コンクール 職場・一般の部 後半【感想】

こんばんは。
後半です。

プログラムと物販戦利品はこちら。ここ数年は物販も力入ってますね。


1.春日市民吹奏楽団 銀
 自由曲のアナウンスが素晴らしい。それはさておき、
 天野正道氏の作品は聴き映えがしていいですね。

2.藤原大征とゆかいな音楽仲間たち 銅
 職場・一般の部唯一の課題曲1。新鮮な感じで聴けて良かったです。
 自由曲は視覚的にも面白い曲ですね。
 樽屋氏は作曲もこなれてきてさらにたくさん演奏されるのだろうなあ、
 と思いました。

3.NTT西日本中国吹奏楽クラブ 銀
 大人な雰囲気がよかったです。自由曲のはじまりはそこから、とびっくりしましたが
 最後はゴージャスな雰囲気でよかったと思います。

4.ヤマハ吹奏楽団 金
 さすがの職人集団というべきか、納得の金賞です。
 長生淳氏との相性は抜群ですね。
 盤石といったところです。

5.名取交響吹奏楽団 金
 自由曲はレクイエムとタイトルにありますので、
 すごくしっとりした曲かと思いきや結構派手な曲でした。
 ブリュッセル行ったことありますがとても良いところです。
 それはさておき、アッペルモントもなかなかよいなあと再認識した次第です。

6.百萬石ウィンドオーケストラ 銀
 結果は銀賞ですが、昨年の金賞の経験が生きた、
 一皮むけた演奏の印象を受けました。
 すごくよくなったと思います。
 この感じで今後もよろしくお願いいたします。

7.相模原市民吹奏楽団 金
 わりと聴きやすい系長生淳氏の作品と相性がよい印象です。
 全国初出場のときの「相授譚」を思い出しました。
 曲と演奏がうまくかみ合った感じがしました。

8.宝塚市吹奏楽団 銀
 今年はバッハが復権しているのでしょうか?
 派手で技巧派な曲が多い中、ごまかしの聴かない曲を演奏するには
 かなりの勇気を必要とすると思います。
 そのチャレンジ精神を買いたいです。好き。

9.川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団 金
 盤石の金賞。
 今年かなりの人気となっている高昌帥氏のいろんなタイプの作品が聴けるのがいいですね。
 技巧にすぐれた演奏だったと思います。

10.創価グロリア吹奏楽団 金
男らしさ満載のローマの祭り。
 安心して聴ける演奏だったと思います。
 納得の金賞ですね。

11.北見吹奏楽団 銅
 コンクールの定番曲を聴くと安心しますね。
 バリバリ系の中でほっとする演奏でした。

12.泉シンフォニックウィンドオーケストラ 銅
 銅賞ですがけっして引けを取らない演奏だったと思います。
 多く演奏されている作曲家の曲だとどうしても比較されてしまいますね。
 自信を持っていただければと思います。

13.大津シンフォニックバンド 金
 これを聴きに私は来ましたので。無事に金賞が取れてよかったです。
 トランペットソロも素晴らしいのですが、
 やはり名物トランぺッターの方で聴きたかったなあと思います。。。
 定演で聴けるといいですね。

という感じでした。
全体的に、3年前と比較すると各団体の差は縮まっており、
底上げされているように感じました。
全体的にレベルが上がっているものと思われます。
どうしても賞分けがされてしまうものですが、
結果にこだわらず、それぞれの団体の良さを伸ばしていくと
個性が楽しめて私はうれしいなと思いました。

あと、今年は全国大会で中橋愛生氏の作品の演奏がなかったのですね。
今見たら鈴木英史氏の作品もありません。。。
着実に選曲傾向は変わりつつあるのかな、
と思ったコンクールでした。

ということで、感想でした。

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第66回全日本吹奏楽コンクール 職場・一般の部 前半 【感想】

こんばんは。ご無沙汰しています。
3年ぶりの全国大会感想です。

今回はヨッシーさん、しげをちゃん、猫娘さんにお世話になりました。
ありがとうございます。
すごく良い席で見られてよかったです。

当日はこんな感じでした。




では感想にいきましょう。

1.大曲吹奏楽団 銀
華やかなイメージのある団体なのですが、今回聴いてみると
 繊細さがきちんとできている団体であると再認識しました。
 トップバッターは音が飛ばずに苦労しますね。
 順番によっては金賞が狙えた演奏だったと思います。

2.ブリヂストン吹奏楽団久留米 金
 指揮者が変わってすごく派手で華やかな音になりましたね。
 前任の小野先生のころとだいぶ印象が変わりました。
 男性オンリーのパワフルな演奏でした。納得の金賞です。

3.東京隆生吹奏楽団 金
 教科書に沿った演奏という印象。
 個人的な好みとは外れるのですが
 (ごめんなさい、私は個性の強い演奏が好きなんです)
 金賞を取る参考になる演奏だと思います。

4.白子ウインドシンフォニカ 銀
 浜響を抑えての全国大会出場、
 2年連続ですので実力での全国大会出場でしょう。
 選曲も天野正道氏の曲で、演奏もあっていてよかったと思います。

5.光ウィンドオーケストラ 銀
 6年連続の出場なのですね。
 自由曲は樽屋雅徳氏の曲で興味深く聴きました。
 比較的新しい曲で氏の作曲技量が上がってて、
 経験を積み重ねることって大事なことだなあと思いました。

6.高松市民吹奏楽団 銅
 結果は銅賞でしたが、他の団体とも引けをとらない演奏だったと思います。
 久しぶりに全国大会を聴いたら、以前ほど団体の差も大きくなく、
 底上げされているように思いました。
 演奏の路線もよいと思いますので、今の感じで続けていただけると嬉しいなと思います。

7.札幌ブラスバンド 銅
 3年前にはなかった新機軸の作曲家さん、
 興味があったので聴けて良かったです。
 パワフルな演奏がとても印象的でした。

8.倉敷市民吹奏楽団グリーンハーモニー 銅
 



 ファジバスいいなあ(J2サポ的感想)
 ・・・それはさておき、ウォルトンいいよね、イギリス音楽いいよね
 と再認識する演奏でした。
 課題曲3のあの三拍子の雰囲気を出すのはなかなか難しいと感じました。
 チャレンジ精神大事だと思います。

9.ソノーレ・ウィンドアンサンブル 銅
 自由曲のショスタコでも少しおとなしい目の曲で、
 新鮮に聴くことができました。
 丁寧な技術のある演奏だったと思います。

10.川越奏和奏友会吹奏楽団 金
 自由曲はさわやかさも感じられる曲で、
 阿部勇一氏の曲のテイストも変わりつつあるのかなあ、と感じました。
 ここは金賞でしょう、と思える演奏。さすがです。

11.西区市民吹奏楽団 銀
 私がお休みの間に出てきた団体です。女性が比較的多い団体なのが印象的でした。
 私の友人の間では評価が高かった演奏でした。

12.創価学会関西吹奏楽団 金
 トロンボーンは全員ソロができるのではないかと思えるぐらいの技量の高さを感じました。
 自由曲を選んだ理由もそこでしょうか。
 さすがの金賞です。

13.横浜ブラスオルケスター 金
 ディオニソスの祭りは特殊な楽器を使うのかな、
 と思ったら通常編成での演奏でしたね。
 しっかりした演奏だったと思います。

ということで後半につづく。

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2018/10/18

大津シンフォニックバンド第75回定期演奏会 のごあんない

こんばんは。

先日、とあるジャンルのトップブロガーさんとお話いただく機会をいただきまして、
いろいろ刺激を受けました。
少しずつブログも書いていけるといいなあと思います。

ということでタイトルのお話でございます。
大津シンフォニックバンドの定期演奏会のご案内です。
詳細はこちら。
http://osb.jp/concert/

今回、冬っぽくて親しみやすくてよい曲が多いので、
いいなあと思います。
語彙力がなくてごめんなさい。
来年プロオケ(名古屋フィル)の吹奏楽編成演奏会でも聴ける
「ドデカフォニック・ファンファーレ」も注目ですよ~

気になる方はぜひ来てみてくださいませ。
ということで、ご紹介でした。

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