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2018/05/26

大津シンフォニックバンド第74回定期演奏会【感想】

こんばんは。
タイトルのおはなしです。

今回もさっくすおやぢさまにご案内いただきました。
久々に指定席を取ったのゆっくり行けました。
が、スマホ忘れて結構大変なことに。
演奏会の後で「リズと青い鳥」を観る予定だったのですが、
チケットの発行ができなかったので一度家に帰ることになりました。
時間は余裕があったので十分間に合いましたが。

と、話を戻しまして
今回の目玉はあれですね、委嘱作品ですね。
課題曲の演奏もあったのですが時間がかなりつめつめで、
解説などはなく基本的に演奏のみでした。
会場には委嘱作品を作曲された酒井格氏、
今回のプログラムの一つ「シネマ・シメリック」の作曲者、天野正道氏、
そしてお近くにお住まいの阿部勇一氏がいらっしゃいました。

委嘱作品は「ドデカフォニック・ファンファーレ」で、
氏本来の作風とは若干異なるシリアスな曲でした。
前回の委嘱作「響瀬の鹿」もシリアスな曲でしたので、
そろそろいつもの優しい感じの委嘱作も聴きたいところです。
ぜひお願いいたします。
もうう1曲演奏された「静かの海」は、いつものイメージの作品でしたね。
「月」といえば、「月明りと渦潮」も思い出します。
最近J2脳なので渦潮といえば徳島ヴォルティスを思い出します。
昨年の夏のボコボコにやられた思い出・・・
ついでに言うとすぐ近くで吹奏楽コンクールの四国大会もやってた思い出・・・
懐かしいです。

話がそれました。
「シネマ・シメリック」は架空の映画の音楽をイメージした作品だそうで、
私の中での吹奏楽要素多めの映画といえばガルパン劇場版
(正式タイトルを書くと「ガールズ&パンツァー 劇場版」になります)
なので、そんな感じで聴いていました。
最後はハッピーエンドですし。曲のイメージからすると。

学生さんにとっては気になる今年の課題曲も、
II・III・IVが演奏されました。
需要と供給を満たしたよい選曲だと思います。
OSBのような実力のあるバンドが演奏すると、
曲の実力もより浮彫になります。
さすがの一言ですね。

ネリベルのアンティフォナーレのサラウンド感など、
トップレベルのバンドだからこそ聴ける音が心地よかったです。
私事ながら、最近楽器の演奏を再開したのですが、
音の鳴らし方など本当にすごいなあと思いました。
私はまだまだです。

アンコールはヴァルドレスといつもの威風堂々第一番。
スネアのロールをいったん止めての入りが面白かったです。

追伸:今回の差し入れは甲府のお土産でした。
    なぜかというとさっくすおやぢさまのご親戚が甲府のチームの監督になられたからです。
    今回は急遽行ったので、甲府ももう一度ゆっくり行きたいです。

ということで、感想でした。

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