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2016/12/13

ガルパンの福田ちゃんは恐れながら申し上げますかわいい

こんばんは。

ガルパン Advent Calendar 2016
 13日目です。

ということで劇場版に出てきた知波単学園の福田ちゃんのお話です。
福田ちゃんはこの子。
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引用元:http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1454479202

福田ちゃんの名前の元ネタは某超有名歴小説作家ということですので、
元東大阪市民かつ、今の私のお勤め先が氏の出身大学(学部違うけど)ということで
書かずにはおれませんでした。
ちなみに、私は氏の作品は小説よりオフラインブログのほうをよく読んでまして、
月一回の新聞連載を楽しみに過ごす小中高生時代を過ごしてました。
両親は新聞の価格が安いから、ということで産経新聞を取ってたみたいなんですが、
多感な時期に自分のごく身近な話題(近所の商店街のおっちゃんの話とか出てくるんですよ)で、
薫り高い文章を定期的に読む機会ができたのでよかったなあと、
両親に感謝しております。
文章が美しい人が好きなのもこのころの影響だろうなあ。

と、自分語りはおいておいて。
とても充実した内容のブログ
「ガールズ&パンツァー劇場版」のシナリオ考察
http://d.hatena.ne.jp/rhb/20160709/p1
で福田ちゃんに触れられているのですが、
個人的な萌えポイントを触れてみたいと思います。

・劇場版における「成長」がわかりやすい形で描かれているところ
 テレビ版からのキャラクターはそれまでの経緯で成長が描かれていますので、
 新たな成長を描くのは難しい。
 となると新キャラの成長を描くことになるのですが、
 全編を通して一番わかりやすい形で描かれているのは
 だれもが「福田ちゃん」と答えるでしょう。

 劇場版における、福田さんの成長過程はこんな感じです。
 序盤では愚直に先輩についていこうとするところ、
 (それをレオポンさん&カモさんに止められる)
 アヒルさんに作戦を伝授され、成功し成功体験を積むこと、
 隊長に提言をし、アヒルさんから授かった策を伝授すること、
 師であるアヒルさんの助力を仰ぎ、知波単学園メンバーに成功体験を積ませること

流れとしてはこんな感じでしょうか。
アヒルさんチームが師になったのは、
・上下関係がわかりやすい(キャプテンをトップとした役割ができている)
・団体競技のチームである
・バレー部としての役割もそれぞれ得意分野があり、役割分担ができている
という、明確に「人を育てやすい環境」にあったからと思います。
あと、フラッグ車を務められるほどの信頼性でしょうか。

・素直なところ
 素直な人は伝授された知恵を吸収するのも早いし、
 何より好かれやすいです。
 知波単隊長西さんはまっすぐな人ですが思い込みも激しいため、
 素直に話を聞いてもらおうとするのは難易度が高いと考えられます。
 ですが現状を判断することや福田ちゃんの意見を取り入れることができる柔軟性は
 さすが隊長といったところ。
 福田ちゃんというクッションがあったからこそ、
 策を取り入れることもできたのだと思います。

・何よりかわいい!
 ガルパンにおける小さい子といえばカチューシャですが、
 カチューシャと対比した、素直なかわいさが魅力的だと思います。
 あ、でもカチューシャ好きですよ。あれぐらい突き抜けてる人好きです。

いろいろ書きたいけどこのへんで。
劇場版エンディングのあひるもってる福田ちゃんやポストカード特典の福田さん、
かわいくて好きです。

さて、ここは吹奏楽ブログですので、
例によって吹奏楽動画のご紹介です。
福田ちゃんの名前の元ネタの人の小説が元ネタ
(かつゆかりんの名前の元ネタの人が主人公の)
「坂の上の雲」のメインテーマ「STAND ALONE」です。
歌ってる人もゆかりんですね。うふふ。

という、おはなしでした。

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