大津シンフォニックバンド第68回定期演奏会【感想】
こんばんは。
だいぶ遅くなってしまいましたが感想を書きたいと思います。
ということで今回もさっくすおやぢさまにお世話になりました。
いつも本当にありがとうございます。
そして今回ご同行いただいたのはすみれさま、御茶漬さまです。
いつも本当にありがとうございます。
OSBはいつも驚きの満員ぶりですね。
会場前の列のすごさは相変わらずでした。
第1部は中嶋先生の指揮で、
「ジュビラント序曲」、「詩的間奏曲」、「ウエストサイド物語」より"シンフォニック・ダンス"が演奏されました。
個人的に「詩的間奏曲」が思い出深かったです。
ホルンのどソロ(私は本番ではやりませんでしたが)や美しいメロディー、
10年ぐらい前の懐かしい思い出などがよみがえりました。
それにしても当時私が演奏していたのと、
OSBの演奏があまりにも違いすぎて愕然としてしまいました。
生でこそわかる感覚だなあと思いました。
「ウエストサイド物語」より"シンフォニック・ダンス"はプログラムにも書いてありますが、
比較的近年まで(といってももう7年たつのですね。時間がたつのははやい)
吹奏楽版の楽譜が出版されていなかったため、
演奏会で聴けるようになったのもここ最近のこと。
大人のテンションの高さを感じました。
休憩明けて第2部は森島先生の指揮で。
今回はバラエティに富んだ選曲で、
マーチは映画音楽なども聴けます。
マーチ「未来の風」、「もののけ姫」メドレーと続いて
委嘱作品の「詩人の恋」。
かなりしっとりした作品でした。原曲がそうなんでしょうか。
個人的に高昌帥氏のしっとり、おとなしい、元気系の曲が好きなんで、
新しい表情が見えてよかったなと思いました。
さすがにコンクール向けではない感じですから、
今回は委嘱作品での出場ではないのかな、と思いました。
ラストはだったん人の踊り、です。
最近はポロヴェッツ人の踊りとも訳されますね。
哀愁漂うしっとりとした演奏だったと思います。
アンコールは木曜組とのコラボのホルスト第一組曲の「マーチ」、
課題曲IIの「春の道を歩こう」、
そしていつもの威風堂々第一番、だったと思います。
今回アンコールの写メし忘れてあいまいになってます。ごめんなさい。
個人的に、毎回プログラムにはさまれている
「かわら版」で、「響け!ユーフォニアム」に触れられているのがよかったです。
団長が出演している・・・のくだりがツボでした。
「響け!ユーフォニアム」でおいしい役どころの塚本秀一君の名前の元ネタが、
おそらくOSBの団長さんなんですね(なんといっても同姓同名で楽器もトロンボーン)。
大人の団体のOSBのみなさんも、きちんとチェックされているのだなあと思うと、
なんだかうれしいなあ、と思いました。
ということで、感想でした。
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