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2015年5月の記事

2015/05/30

最近のはまりもの。SHIROBAKOとかとうらぶとか

こんばんは。

今日は文章をたくさん書く日。
ということで書いてみようと思います。

私は普段テレビをあまり見ないのですが、
久しぶりにはまったのがこの「SHIROBAKO」でした。
基本的にお仕事ものドラマが好きで、
そういえば「空飛ぶ広報室」とか「王様のレストラン」とか好きだったなあ、
とふと思い出しました。
と、それはともかくとして。
父が亡くなって落ち込んでいた時に、
たまたま12話までの一挙放送を見てはまりました。
私が見たのは7話からかな?
リテイクの悩みとか、杉江無双とかとにかく展開が面白くて、
そこからだだはまりしたように思います。
個人的に好きなのは20話の円・平岡の喧嘩シーンでしょうか。
仕事に情熱を向けているが上の怒り&
気力をなくしてやる気なく仕事しているための諦めというのが、
すごくよくわかったので。
ネット配信でも2回は必ず見るぐらい好きなんだなあと実感したので、
お布施の意味も込めてブルーレイも買いました。
途中から買ったので、今家にあるのは1・2・5・6巻と変則的ですが、
いずれは全巻集める予定です。イベントにも行きたいなー。
SHIROBAKO好きの人とお友達になりたい。

でもってとうらぶこと「刀剣乱舞」。
メガネキャラがいないということで刀好きの私も遠巻きに見ていたのですが、
ついにメガネキャラが出るということでうっかり登録してしまいました。
筑前国鯖です。地元がよかったのですが、
大和・山城がすでにあるので今後新規鯖ができても近畿以外になる可能性が高いこと、
筑前には大宰府があるのでいいなあ、ということで登録しました。
ちなみに登録名は「ごいんきょ」ではないです。
初期刀は舞茸さん(SHIROBAKO)ボイスということで蜂須賀虎徹。
個人的に話し方も声も好きなのでいい感じです。
メガネキャラの明石さんはまだ持ってませんが、
地元の石切丸さんを割とはやくゲットできたので、
近侍にしております。ゴールデンウィークの宝物館特別公開ももちろん行きました。
なんたって地元ですからー。
個人的に御手杵も好きなので、いつか結城市に行けたらいいなあ、と思います。

という感じで過ごしております。
興味が広がるっていいことだなあと思います。
あ、そういえば「響け!ユーフォニアム」は見ていないのでした(^-^;)

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なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2015(大阪公演・昼の部)

こんばんは。

ずいぶんご無沙汰です。一か月以上ぶりですね。
最近仕事が面白いのと、とうらぶとマラソンとSHIROBAKOがメインな感じなので、
吹奏楽はわりとご無沙汰です。
これもSHIROBAKOのサントラ聞きながら書いてますし(^-^;)
とはいえ演奏会にも行ってきましたので、
感想を書いてみたいと思います。

ということで毎年恒例のなにわです。
今回も御茶漬さんと一緒に行ってきました。
ありがとうございます。
夜の部もかなり気になったのですが、
今回は昼の部のみということで。

気になるポイントを押さえつつ書いてみたいと思います。
前半の部はグレイアムとヘスという、イギリス系作曲家プログラムが入っていて、
個人的によかったです。
なにわはこういうかっちりした曲がいいなあ、と。
相性もよいので、いろんな曲をやってもらえたらなあと思います。
ネリベルは本命の交響的断章。二つ~の方もぜひ今度やってほしい。
交響的断章はまさか?の丸谷先生指揮でした。
丸谷先生の指揮、改めてみると指示がものすごくかっちりしてますね。
迷いがない感じでわかりやすい。

課題曲コーナーはまずはIから。
朝日作曲賞受賞曲で、楽譜の指示が個性的らしい、
ということで結構楽しみにしていましたところ、
なんというか・・・その・・すごくスウェアリンジェンです・・・
会報「すいそうがく」のエッセイも読んでみたのですが、
なんというか、フレッシュな感じですね。
やりたいこととやれることがまだかい離してるのかな、と思いました。
まだお若いですから、これからでしょう。

あ、ちなみに実験はベルアップとスタンドアップでした。
ホルンは良く聴こえましたが、丸谷先生いわくやっちゃだめ、だそうで。
あくまで実験、ということでしょう。

そして「響け!ユーフォニアム」にも登場した「プロヴァンスの風」。
噂通りの最初のテンションとトリオの温度差にびっくりしてしまいました。
最初のスペイン風テンションのまま行ったら、
かなり話題性も高くて新しい風の課題曲になったと思います。
引き出しが少なかったのかな?
スペイン風テンションのままで行くのであれば、
上岡洋一氏のマーチがわりと参考になるかと思います。
「潮煙」とか「北海岸線」とか。
ああいう方向性を目指すとブレイクするのではないかな、と踏んでいます。
あ、ちなみに実験は極小バンドで古い楽器での演奏でした。
古い楽器を吹くのを本当に嫌がってた演奏者の皆様が印象的でした。
でも結構いい音がしていたように思います。
あと、高橋宏樹さんは小編成でもいい音が鳴るマーチ書くなあ、
と改めて思ったのでした。

休憩をはさんで後半はじめは私の最大のお目当ての「森の贈り物」です。
なにわなので大阪の作曲家の曲をどんどん取り上げるべき!と思います。
指揮をされた米田先生いわく「メルヘン&ファンタジー」とのことですが、
雰囲気に流されちゃうとこの曲演奏するのが大変なので、
楽譜としてはシステマティックに行くとよいのではないかと思っています。

課題曲実験後半はまず、課題曲IIIの秘儀III。
西村朗先生は旭高校ご出身とのこと。
初めて知りました。
課題曲としては、今回聴いた中では、この曲が今年一番かなあと思いました。
作曲家のやりたいことをやりつつ、教育的配慮としての課題もきちんと考えられている、
委嘱作品としては模範的な作品だと思います。
お弟子の中橋氏の影響もきっと大きいと思われます。
こういう作品がもっと増えるといいなあ、と思います。
あ、ちなみに実験はなしでした。

課題曲実験、昼の部の最後は「春の道を歩こう」。
安定のマーチの課題曲という印象でしょうか。
この曲を選ぶ団体多そうですね。実際会場内でも多かったようです。
実験は木管と打楽器のみというものでした。
ファゴットよかったです。

ラストはアッペルモントの交響詩「エグモント」。
私はアッペルモントのリア充風作風があまり好みではないので
(個人的には内面的葛藤がある作曲家の作品のほうが面白く感じます)
そこまで聴きこまないのですが、
ラストを締めくくるにはいい感じかな、と思いました。

アンコールはマイウェイとスパークのメリーゴーランドでした。

帰りはお店があくまで御茶漬さんとカラオケをし、
その後お酒を飲んで帰りました。

改めて見返すと、私曲のことしか書いてません(^-^;)
曲の分析が好きなので、これからもこういう感じでいきたいと思います(^-^)

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