実力とかコネクションとか
こんばんは。
仕事のことばかり考えてるのでここいらで一区切りしたいなあということで。
最近よく考えるコネクションと実力についていろいろと考えてみたいと思います。
・吹奏楽における作曲賞などのコネクションについて
ちょうど朝日作曲賞の選考時期なので、そういうのが気になる方もいらっしゃるのかなあ、と思います。
選考の実際のところはわかりませんが、いわゆるコネというのはあまりないのではないかなあ、
とも思ったり。
必ずしも実力重視で選ばれるとはいえない日本の吹奏楽作曲事情においては、
そう思われても仕方がないのかなあ、とも思いますが、
何等かの選考過程を経ているものは、それ相応の理由があるものなのだと、
社会人10年以上やってる私としては考えるところです。
私が職場として身を置いている(置いていた)芸術関係や研究関係の採用では、
コネももちろんありますし、ガチで公募ももちろんあります。
ただ、一つ言えることは本人の実力がなければそもそもコネも取れないというところでしょうか。
実力が足りないとされる人を紹介することはなかなかできないですものね。
ですので、どんなことでもまず実力、というのは基本だと思います。
私も自分に実力がない、と思ったから努力したんだなあ、と
今思い返すとそんな風に思います。
おかげで結婚適齢期は過ぎてしまいましたが、
それで後悔は意外としていなかったりします。
努力の過程を経なければ、ずっと低きに流れていたと思いますので。
10年前のころに比べると、今のほうが少なくとも良くなったとはいえますので。
10年前はコネを完全否定してましたけど、
今はそう思いませんし。
コネの種類もいろいろですものね。
自分の実力でつかみとったものであれば誇っていい。
つまりは、コネだーコネだーいう前に努力しましょう、ということでした。
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