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2014年6月の記事

2014/06/25

明日でブログ10年です

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
明日は記念すべき当ブログ10周年の記念日でございます。
ですが明日は職場の飲み会があるのでご挨拶をかけるかわからないので、
ひとまず本日ご挨拶を書きたいと思います。

改めまして、初めて来られた方もたくさん来てくださっている方も、
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
朝日作曲賞がきっかけで始まったブログもブログの中の人も、
これまでいろいろありました。

大きく変わったことは職場と住所でしょうか。
変わってないことは未婚ってことですね。
当時は10年後の未来を想像する余裕さえなかったものですから、
こんなもんかなと思っております。

ブログの歴史と中の人の職歴はわりと連動しているので、
ここで振り返ってみたいと思います。

2004年6月~2008年6月:東京で民間企業に勤務。(正社員)
                ブログのための勉強に必死な頃でした。
2008年7月~2012年9月:大阪で社会教育施設に勤務。(非常勤)
                時間の余裕がある分いろいろ悩む時期でもありました。
2012年10月~現在   :大阪で大学に勤務。(常勤)
                仕事に重点を置くようになりました。

よほどのことがない限り現在の職場からは変わらない予定なので、
漸く安定してこれからのことを考えられるようになったかな、と思ってます。
10年後ぐらいのことは考えられるようになりました。

これまでの一番の荒波は2010年10月の全国大会直前にブログやめる宣言をしたことでしょうか。
各方面に迷惑をおかけし本当に申し訳ありませんでした。
それまで何度かブログのお休みをしたりしていましたが、
これ以降はさすがにブログをやめるということは言わなくなりました。

今はどう考えているかといいますと、
ブログは細々とでも続けていけたらいいな、と思っています。
もともとが自分の好きなものを書くために始めたものですし、
これからもそうしたいと考えています。
相変わらず感想を書くのは得意ではないのですが、
最近は感想を聞きたい、という方の気持ちもわかるようになってきました。
ので、少しずつでも書いていけたらな、と思います。

今年は自分のしたいことをする年にする、という思いで、
いろいろやってます。
おかげさまで10年ぐらいかなえられなかったことががんがんかなっていってます。
その記録もちょこちょこ書いていってます。

吹奏楽の、10年前からは考えられないぐらいのメディアの露出ぶりをうれしく思っています。
当ブログは比較的メディアの露出について力を入れて書いてきたのですが、
それはなぜかというと、一般の人の目に触れやすいから、
というのが大きな理由です。
私は吹奏楽が好きなので、吹奏楽が好きな人がたくさん増えたらうれしいですし、
吹奏楽を好きになってもらえたらなおさらうれしい。
なので、こういうブログを書いています。

あんまりまとまらないのですが、
これからどうしたいかというと、
自分の幸せってなんだろうということを少し突き詰めて考えていきたいなと思っています。
今年の1月~4月は吹奏楽の演奏会に行くのをお休みして、
いろいろと考えることをしていました。
少し考えがまとまってきたので、
もう少し発展させて、考えていきたいなと思っています。

始めたころは10年後もこうやって続いているとは思いもしませんでした。
これも本当に皆様のおかげです。
これからの10年は、もう少し先を視野に入れて、
少し違った方向性も考えつつ続けていけたらな、と思っています(^-^)

ありがとうございました。

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2014/06/20

2014年7月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。

来週のブログ10周年記念日は職場の飲み会がありそうです。
日付変わる前に帰れたらいいかなあ。

ということで毎月恒例吹奏楽番組の放送予定です。
今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
いつもありがとうございます。

では早速いきましょう。
なお、予定ですので変更がある可能性があります。
あらかじめご了承ください。

なお、詳細はこちらをご参照ください。
http://ebravo.jp/digitalmagazine/bravo/201407/#page=154

【NHK BS プレミアム】
・クラシック倶楽部 6:00~6:55
 7/25(金)東京佼成ウインドオーケストラ
 http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg4.cgi?setup=/classic/club/hensei/detail&st=20140725060000
 プログラムを見ると公開録音の何度目かの再放送ですね。
 街紹介で「たなばた」が流れるのが好き(^-^)

【NHK FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜 8:10~9:00
 7/6(日)指揮者フレデリック・フェネル 生誕100周年
 7/13(日)フランス革命と吹奏楽
 7/20(日)最新の邦人作品から ~第17回「響宴」
 7/27(日)リクエスト集

 フェネル特集は佼成の音源もたくさん放送されるのでしょうか。わくわくです。
 フランス革命というとさしあたって思い出すのは「民衆を導く自由の女神」です。
 放送されるかな。
 響宴特集はぜひ「博奕岬の光」を!お願いいたします。

今月はこんなところでしょうか。
7月も楽しい吹奏楽ライフを!

ということで、ご紹介でした。

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2014/06/14

大津シンフォニックバンド第66回定期演奏会【感想】

おはようございます。

タイトルのおはなしです。
今回もさっくすおやぢさまにお世話になりました。
いつもありがとうございます。
すみれさん、御茶漬さん、道すがらさんにもお世話になりました。
改めてお礼申し上げます。

今回もロビーコンサートがありました。
Saxアンサンブルがありましたのであわてて行きました。
さっくすおやぢさまにご挨拶できました。よかったです。
お忙しい中ありがとうございました。

1部は中嶋先生の指揮で。
「マスク」はおなじみのマクベスではなく、
ヘスケスの曲でした。
ホルンが大変そう・・・と思いつつも、
なかなかかっこいい曲だったと思います。

「交響詩《ジャングル大帝》」は、曲もそうですがアレンジもどんな感じなのかな、
と思いながら聴いていました。
もうすぐお誕生日のなっぷ氏ですね。
中橋氏らしいテイストのアレンジだったと思います。
すでにアレンジがいくつかある曲ではなく、
私は吹奏楽版を初めて聴いたので、
わりと新鮮に聴くことができました。

「天使ミカエルの嘆き」は、昨年お亡くなりになった藤田玄播氏の曲で、
追悼で演奏される機会や耳にする機会が増えたように思います。
藤田氏のような先駆者がいらっしゃったからこそ、
今の吹奏楽があるのだと改めて思える演奏でした。

個人的に楽しみにしていた「お花たちのパーティー!」は、
かわいらしい曲なのですがなかなかのハードさが感じられる曲。
個人技が試されますね。
職人ぞろいのOSBでも大変って、聴く方は楽しくても
演奏する側には容赦ないのだなとあらためて思いました。

2部はシンプルに2曲のみ。
鈴木英史氏の委嘱作「響応の譜」です。
個人的に和音がとても好みです。
「鳥のマントラ/萬歳楽」のような雰囲気ですね。
「響瀬の鹿」や「饗応夫人」をタイトルで思い出してしまいました。
会場に鈴木英史氏もいらっしゃってました。

そして本日のメイン!「シンフォニア・タプカーラ」!!
タプカーラの前に森島先生からお話がありました。
40分という長丁場な曲とは知りませんでした・・・
とはいえ、これぞOSBといえるようなパワフルで大人で、
深い音と曲がすごくあっていて、
この曲をびわ湖ホールで聴けたのはよかったなあ、と思いました。
もちろんブラボーコールも出ました。

アンコールはこんな感じ。
185
1曲目の「勇気のトビラ」を「希望のトビラ」と言い間違えてて突っ込まれてました。
うふふ。希望は「希望の空」ですね。指揮は森島先生。

そして2曲目は大ヒット!の「Let it go」。
女性陣はときめきまくってましたよ。
メジャーなアレンジはウィンズスコア版なんですかねえ。
指揮は中嶋先生でした。

ラストはいつもの「威風堂々第1番」で締め。
今回もとっても楽しい演奏会でした。
ありがとうございました。

次回の演奏会後はついに例のカラオケ大会が開催されるのか!
御茶漬さま&しげをちゃんのデュエットがついに聴けるのか、
楽しみにしています。あ、恋チュン練習しなくては。

ということで、感想でした。

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2002年度吹奏楽コンクール課題曲10連ガチャ を作りました

おはようございます。

最近、診断メーカーの10連ガチャシリーズがツボだったので、
2002年度吹奏楽コンクール課題曲10連ガチャ を作ってみました。
URLはこちら。
http://shindanmaker.com/458802

なんでこんなマニアックな内容なガチャなのかという理由もありますので、
書いていきます。

・「ラメント」の演奏比率がかなり高かった
 全部門ですと堂々の2位です。
 http://www.musicabella.jp/concours/rank/flag:z/query:req/
 1970年代はさすがに生まれてなかったり知らなかったりなので、
 比較的記憶に新しい2002年に設定しました。

・「ラメント」のタイトルのとおりの曲をたくさん聴くことに・・・
 ラメントは「嘆き」という意味です。でもってコンクール課題曲としてはかなりテンポがゆっくりで、
 ホルンの楽譜が一枚に収まってしまうというなかなか衝撃的な曲でした。
 マーチが比較的演奏されることはよくありますが、
 このタイプの曲をたくさん聴くことになった2002年はかなりいつもと毛色が違ったのでは、
 と思います。

・朝日作曲賞受賞曲がここまでたくさん演奏されるのは例をみない
 朝日作曲賞受賞曲はクオリティが高いのですが、
 その分コンクールで実際に演奏される機会は意外と少な目です。
 そう考えると、「ラメント」のクオリティの高さとコンクールにおける演奏比率の高さというのは、
 例をみない出来事だと思います。

・作曲者が高昌帥氏
 はい、近年の中高生には「マインドスケープ」などでおなじみの高昌帥氏です。
 2002年というと、今の現役JC、JKは吹奏楽も知らない頃だと思いますので、
 そういう意味でもご紹介したかったのでした。
 高昌帥氏が朝日作曲賞受賞したときって今の私より年下ですが、
 それでも30代だったわけで。比較的遅咲きの方だったんですかねえ。

そんなこんなで、試していただけると幸いです。
ということで、ご紹介でした!

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たそがれコンサート2014 のごあんない

おはようございます。
今日はブログをいっぱい書こうと思います。

まずはひとつめ。
民営化されてもたそがれコンサート健在でうれしいです。
ということで毎年恒例のたそがれコンサートのごあんないです。

詳細はこちら。
http://shion.jp/?page_id=816

今年の注目ポイントがたくさんありますので、
ひとつずつ見ていきましょう。

・陸・海・空の自衛隊音楽隊が登場!
 自衛隊の音楽隊については、
 ニコニコ超パーティーや艦これや空飛ぶ広報室などで知った、
 一般の方も多いのではないでしょうか。
 そんなあなたにおすすめ!
 基本どの日も楽しいと思いますよん(^-^)
 個人的に気になるのは、
 海上自衛隊舞鶴音楽隊(博奕岬の光演奏してほしい)、
 航空自衛隊航空中央音楽隊(「空飛ぶ広報室」で出演された音楽隊そのもの、そして和田さん!)、
 海上自衛隊呉音楽隊(まるまる一つの団体が聴けるのはこの日のみ!)
 です。

・8/29はアキラさん&市音が登場!
 締めの日に豪華な組み合わせですね。
 無料で聴けるのはかなり貴重だと思いますので、
 ファンの方はぜひ行かれてみてはいかがでしょう。

そのほか、前半の中学・高校の演奏も楽しいですので、
ぜひ聴いてみてくださいませ。
私は職場が変わっていくのがちょっと大変になりましたが、
行ける範囲で行こうと思います。

ということで、ご紹介でした。
 

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