« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

2014年5月の記事

2014/05/29

全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏集が再発売されます

こんばんは。

OSBの感想、ごめんなさい。途中まで書いてます。

明日から出張ですので、ひとまずさらっと書けるこちらを。

以前発売された課題曲の参考演奏集。
よいCDだったのですが、残念ながら廃盤となってしまいました。
それがなんと全9枚になって復活です。
詳細はこちら。
http://tower.jp/article/feature_item/2014/05/28/1103
私は旧盤の1993~2008のVol.2のみを持っていたので、
Vol.1のほうが手に入らないまま廃盤になって残念な思いをしておりました。
個人的に気になる1987年~1990年と、
旧盤と年代がかぶりますが1991年~1994年を買おうかなと思っています。
お手頃価格なのもいいですね。

気になる方はぜひどうぞ!
ということで、ご紹介でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/23

【CD】なにわ《オーケストラル》ウィンズ2014【2枚組】

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
先日行われましたなにわ《オーケストラル》ウィンズ2014のライブ盤が発売されます。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7382/
なにわモードの背景がいい感じです(^-^)

今回は3公演でして、
1公演のみ行かれた方も少なくなかったと思います。
私もそのうちの一人です。
そういう方にも、聴けなかった公演の曲が入っているのが、
うれしいことだなあと思います。

私ももちろん買います。
今から楽しみです。

ということで、ご紹介でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/20

2014年6月の吹奏楽番組放送予定+α

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
毎月恒例吹奏楽番組の放送予定です。
今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
いつもありがとうございます。

ではいきましょう。
詳細はこちらをご覧ください。
http://ebravo.jp/digitalmagazine/bravo/201406/#page=180

【テレビ朝日系列】
・題名のない音楽会 毎週日曜9:00~9:30
 6/15(日) 50周年記念(4) 史上初!吹奏楽オールスター夢の祭典(1)
 6/22(日) 50周年記念(5) 史上初!吹奏楽オールスター夢の祭典(2)

題名のない音楽会も50周年記念なんですね。
ちなみに当ブログもこの6月で10年を迎えます。ありがとうございますm(_ _)m
と話を戻して。
50周年で吹奏楽特集が二週にわたって特集されるとはすごいことだと思います!
しかも丸谷先生や真島俊夫氏など超豪華なゲストが!!
今から楽しみですね。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜8:10~9:00
 6/1(日)作曲家 ゴードン・ジェイコブの世界
 6/8(日)愛する人に
 6/15(日)リヒャルト・シュトラウス生誕150年
 6/22(日)打楽器の饗宴
 6/29(日)リクエスト特集

ゴードン・ジェイコブ回の放送予定はすでに公開されています。
http://www4.nhk.or.jp/hibiki/x/2014-06-01/07/91273/
やはり「ウィリアムバード組曲」ですね。

愛する人に、はジューン・ブライドだからですかねー。
ちょうどそういう季節ですね。

リヒャルト・シュトラウスはコンクールでもよく演奏されているので、
コンクール好きの方には耳になじみのある特集になりそうです。

打楽器特集はどんな曲が放送されるのでしょうね。
最近人気急上昇の片岡寛晶氏の作品とか?
どうなんでしょうね。

さて、今月は+αですので、
次回の「吹奏楽のひびきの放送予定もチェックしたいと思います。
放送内容はこちら。
http://www4.nhk.or.jp/hibiki/x/2014-05-25/07/91209/
マーチ多めのプログラムです。
ちなみにこれを書いている今は「博奕岬の光」を聴きながら書いています。
こちらもマーチですね(次回では放送されません)
個人的には「マーキュリー」の聴き比べと「カタロニアの栄光」が放送されるのがうれしいな。

6月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/19

基本情報技術者試験合格しました

こんばんは。

タイトルのとおり、基本情報技術者試験に合格しました。
初めに受けてからもう10年以上たつはず・・・(^-^;)
合格者平均年齢も若いこの試験ですが、
こういう人もいるよ、ということで書いてみたいと思います。

ということで私の職業的スペックをば。
・文系(非情報系)、大学時代にHTMLを触った程度のIT系知識でした。
・社内SEを10年以上しています。
・プログラムはかなり不得手。というか向いてない。
・勤務先はIT系企業→社会教育施設→現在は大学(理系学部)の技術系職種。
といったところでしょうか。

でもって一応証拠の品をば。
Fe_20140519

今回の試験問題について、
そして勉強に使った教科書などの情報を書いていきたいと思います。

まずは今回の試験問題について。
得点率を見ると大変わかりやすいのですが、
実務経験が長いのでマネジネント系が得意です(^-^)
前回(平成25年秋)はかなり午前問題に時間を使ったので8割得点できましたが、
午後で点数が足らずに落ちました(^-^;)
ので、今回は午後に力を入れました。
で、午後の選択問題について。
以下の観点で問題を選択しました。
・問題を見て解きやすいと思った問5、問6、問7を選択。
 問5は長文ですがよくよく見ると問題文の中に答えが書いてあります。
・問2は解答欄の数が少なかったためパス。
 迷ったら解答欄の数が多いほうの問題を選択したほうがよいようです。
 (部分点を狙いやすい)
・問3と問4のどちらかを選択しようと悩んで、回答しやすそうだった問3を選択。
 プログラムの並列処理の話を試験の少し前に聞いていたので、
 結果的にこれを選んで正解だったようです。
・言語はCを選択。
 アセンブラにしようかと思いましたが、これまで受け続けてきたCを選択しました。
 問題が文字列処理のプログラムだったので比較的近いプログラムを見たことがあり、
 問題との相性もよかったようです。
 とはいえ半分ぐらいしか正解できませんでしたが(^-^;)

・午前の点数は自己採点通り、
 午後は若干点数が上がりました。
 自己採点や自動採点サービスでも合格点がとれていましたが、
 合格ぎりぎりラインだったので、思ったより点数がとれてよかったです。
  
そして使った参考書などを。
長年受け続けているので、古い問題や参考書がごろごろしてました(^-^;)
午前問題はこちら。
平成26年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)

言わずと知れた通称猫本ですね。
ぼろぼろになるまで読みました。
おすすめです。
あとは過去問のアプリをひたすら解きました。

午後対策。
情報処理教科書 基本情報技術者試験のC言語問題がちゃんと解ける本

プログラムが不得手なのでとにかくプログラムの問題を解けるようにしよう!
と思い買った本なのですが、
そもそもプログラムに向いていない私にはハードルの高い本でした。
この本が良かった、という方もいらっしゃいますので、
決して悪くはない本なのだと思います。

参考になったのはこちら。
うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2014年版 福嶋先生の集中ゼミ

テキストの中の「あるある」ネタがうなずけるものが多く、
実地に即したテキストであると思いました。
結局全部は読み切れなかったのですが、
アルゴリズムへの理解は深まったように思います。

問題集。
かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 平成26年度春期

平成26年度【春期】 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験)

上のは少し古めのものを、
下のは比較的新しいものを買いなおしました。
合計で5年分ぐらいの分量になると思います。
午前は繰り返し同じ問題が出るので、
少し古めの問題集を持っているとよいかも。

基本情報技術者に特化した本ではありませんが、
情報の基礎を学ぶのに役立ったのはこちら。
情報の世界 (放送大学教材)

職場の研修の一環として、平成25年度後期で受講しました。
プログラムの基礎からWBSまで、基本情報技術者で出てくる事柄が結構出てきます。
私はアカデミックな情報の学問を受講したことがなかったので、
この科目の勉強を通して情報への理解が深まったように思います。

というような感じでしょうか。
秋は応用情報を受ける予定です。おそらく新潟で。
他にも取ろうと思っている資格がいくつかあるので、
スケジュールを勘案しつつ勉強を進めたいと思います。

最後に、支援してくださった皆様、
お祝いの言葉をくださった皆様、
本当にありがとうございました。
正直あきらめの境地に入っていたので、
本当にうれしいです。

というおはなしでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/17

大阪音楽大学の講義に萌える

おはようございます。

そういえば最近「萌える」って表現使わなくなりましたね。
今はどういう言い方をするのだろう。

ということでタイトルのおはなしです。
私は今の職場の関係上シラバスを見るのが好きなのですが、
大阪音楽大学のシラバスを見ていたら私のど真ん中ストレートな講義が!
「吹奏楽作品分析A」http://old.daion.ac.jp/ex/syllabus/detail.php?id=327045001&page=1
「吹奏楽作品分析B」http://old.daion.ac.jp/ex/syllabus/detail.php?id=327046001&page=1
残念ながら科目履修生の受講対象外だそうです。

オヤ?さんとの検討の結果、

\  __  /
_ (m) _  ピコーン
   |ミ|
/ `´  \   いたる先生を私の勤務先に呼べばいいんだ!
  ( ゚∀゚)
 ノヽノ |
  < <

という結果になりましたが、
残念ながら私の所属先は理系学部なのでございます。
イベントなどでコラボれるといいですね。

各地の音大でも吹奏楽に力を入れているところが増えてきているようなので、
こういう講義がもっと増えるといいなあと思います。

ということで、ご紹介でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/07

東京佼成ウインドオーケストラ 2014-15 定期演奏会スケジュール

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

東京佼成ウインドオーケストラの、
2014-15 定期演奏会スケジュールが公開されています。
詳細はこちら。
http://www.tkwo.jp/images/2014-15Subscription.pdf
今回は5回の定期演奏会が予定されています。

個人的に気になるのはやはり第123回。
今年の科戸の鵲巣といい、私好みの選曲がたまりません。
もちろん注目は「I Love the 207」と「Mindscape for Wind Orchestra」です。
酒井格氏の作品は有名なものが多数ありますが、
なぜ比較的新しい「I Love the 207」を取り上げるのかな、
と思いをめぐらしてみたところ。
この演奏会の前日の2015年4月25日は、
タイトルにもなっていますJR西日本207系の車両で発生した、
福知山線の脱線事故から10年の日にあたるのです。
「I Love the 207」の曲自体は、
委嘱元である大住シンフォニックバンドの拠点の近くを通ります
JR学研都市線ののんびりした風景のようにかわいらしい曲です。
とはいえ、事故とも関連のある曲なので、
今回取り上げられたのかな、と思いました。

そして未定になっている第124回のクラリネットソロ曲、
個人的には「ちびクラと吹奏楽の為のちっちゃな協奏曲」をお願いしたいところです。
ですが「ちびクラと吹奏楽の為のちっちゃな協奏曲」はEbクラのソロ曲なんですよねえ。
第124回の他の曲も吹奏楽オリジナル曲ですので、
できればオリジナル曲でお願いしたいなあ、と思う今日この頃です。
ぱっと思いついたのは江原大介氏の
「「フレイム」 クラリネットと吹奏楽のための協奏曲」なんていかがでしょう。
この曲、響宴で「I Love the 207」と同じ回で演奏されているんですね。
そういえば。

他の回も面白いプログラムがいっぱいですので、
気になる方はぜひチェックしてみてください!

ということで、ご紹介でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/05/06

なにわ 《オーケストラル》 ウィンズ 演奏会 2014 大阪公演・昼の部【感想】

こんばんは。

感想を書きます。

毎年恒例のこの演奏会。
今年の大阪公演は昼と夜の2公演ということで、
プログラムと時間の関係から昼の部を聴きました。
今回は御茶漬さんとご一緒いたしました。
ありがとうございます(^-^)

オープニングは「サモン・ザ・ドラゴン」から。
この曲、佼成の公開録音でも演奏されていましたね。
やはりというべきか質の高い演奏と音で、
華々しいオープニングとなりました。

「ガム・サッカーズマーチ」は本プログラムではこの公演のみのプログラム。
グレインジャーのあの独特のリズムが好きなので、
聴けてよかったです。
丸谷先生の指揮するマーチはいいですねえ。

そしてお待ちかねの課題曲コーナー。
前半の課題曲IIIとIは実験なしでした。
ちなみに課題曲IIIの合田佳代子さんとトロンボーンの方は同じマンションだそうで。
なんだか近くに集まるものなんですね。
丸谷先生、なんだか課題曲IIIがお気に入りのご様子でしたよ。
ちなみに指揮はどちらも岡山学芸館の中川先生でした。
「ファンファーレ・バラード&ジュビリー」は、
個人的に意外だった丸谷先生の指揮での演奏でした。
この曲は音源がほとんどなかったのですが、
今年に入って龍谷大、なにわとよい団体の音源が発売されて、
認知度も上がりそうです。

そしてここで休憩。
毎年恒例のチャリティーグッズ販売がありました。
私はクリアファイルをゲット(^-^)
お値段もお手頃で使い勝手もよさそうです。

休憩をはさんで後半。
ベネットの「シンフォニック・ソング」も、個人的には意外な丸谷先生の指揮でした。
なにわの良さって、丸谷先生が普段指揮しないような曲の演奏が聴けることだと思います。
今回、集中して指揮を見ていたのですが、
丸谷先生のパワフルさは他の追随を許さないな、と思いました。
なかなかあれだけのエネルギーを出せる指揮者っていらっしゃらないと思います。

そしてお楽しみの課題曲マーチコーナー!
課題曲の紹介で出てきた「きみは林檎の樹を植える」の丸谷先生の発音が、
昼下がりの関西ローカルの番組のようなゆるさで(^-^)
「四角い仁鶴がまあるく解決」とか「味の招待席」とかあんな感じですね。
林檎の樹は勝手に植えたらいいそうですww
と、話を戻して。
コンサートマーチ「青葉の街で」は通常の演奏と、
実験の主旋律のみ立って演奏&主旋律のみ座って演奏
の3パターンありました。
実際にコンクールでやると減点だそうですが、
視覚的にどのパートがなにをやっているかわかるのは、
練習としていいことだな、と思いました。
通常モードでの演奏の後に立ち上がった方がいらっしゃったのですが、
この方が作曲者の小林武夫さんでした。
檀上に上がられてお話された内容は、
被災地と、被災地の楽団に関するとても大切なお話でした。
貴重なお話を聞くことができてよかったです。
特に関西圏ではなかなかお伺いする機会がないと思いますし。

行進曲「勇気のトビラ」では、オケ配置の実験でした。
オケの通常編成では含まれていないサックスとユーフォが前面に。
前回より増員しての演奏だったそうです。
オケ配置で特にいいなと思ったのはホルンとテューバ。
音がよりはっきり聞こえてきてよかったです。
あと、高橋宏樹さんもどんどん書き方がこなれていってますね。
少しタイプは異なりますが、松尾善雄さんの後を継ぐのは高橋宏樹さんかなあ、
と思っています(^-^)

ラストは「宇宙(天体)の音楽」!
なにわはタイトルの訳し方も配慮されていていいですね。
きちんと理由も説明されていますし。
個人的には冒頭のホルンを楽しみにしていったのですが、
期待以上の素敵なソロでした。
プロでの演奏を聴きたかったので、本当にうれしいです。
演奏ももちろん、圧倒的な質の高い演奏でした。

アンコールは「キング・コットン」と「美空ひばりメドレー」。
マーチとジャパグラってなにわらしい選曲だと思います。

演奏会の後は、
御茶漬さんとお茶→飲み(^-^)
長時間お話聴いていただきありがとうございました♪

ということで、感想でした!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北九州フィルハーモニック吹奏楽団 第25回定期演奏会【感想】

こんばんは。

久しぶりの演奏会感想です。
復帰戦にお誘いいただきましたしげをちゃんありがとうございます♪
2日間長時間おつきあいいただきありがとうございました。
ちなみにしげをちゃんのご感想はこちら↓
http://iemaro.at.webry.info/201404/article_2.html

こちらの楽団を聴くのは初めてなのですが、
選曲が好みで楽しみにしていきました。
小さいお子様からお年寄りまで、
幅広い年齢層の方が来られていました。

今回はピックアップして書いていこうと思います。

1部で楽しみだったのは「カントゥス・ソナーレ」。
鈴木英史氏の作品の中で一番好きなので、楽しみに行ってきました。
ここ最近吹奏楽コンクールの自由曲としても人気が復活しているこの曲、
この曲が今年の自由曲なのかな?と思いました。
全体的にテンポはゆるめでしょうか。
また違った感じで聴くことができてよかったです。

2部で楽しみだったのは「ベイ・ブリーズ」。
夏っぽくてさわやかでよかったですねえ。
ダンスも楽しくてよかったです。
大人の本気ってすごいと思います。

アンコールは「人生いろいろ」と「高度な技術への指標」。
少し懐かしい課題曲などの吹奏楽ファンも楽しめる選曲と、
一般の方も楽しめるポップスステージ。
ほどよいバランスのプログラムが構成の参考になる演奏会でした。
チケットをいただきました猫娘さまもありがとうございました。

ということで、感想でした(^-^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »