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2013/12/31

龍谷大学文化会学術文化局吹奏楽部 第40回定期演奏会【感想】

こんばんは。

感想を書いていきます。

こちらも前売りが完売していまして、
申し込んだチケットがなかなか届かずはらはらしましたが、
なんとか届いて安心。
といった感じで当日を迎えました。

今回、特筆すべきはゲストの外囿 祥一郎氏でしょうか。
3月にも生で演奏を聴きましたが、
改めて聴くとすごさをさらに感じました。
音・技術ともに脂の乗り切った演奏、という印象を受けました。

それから、京芸の学生さんとのコラボですね。
賛助でピアノの方とトランペットの方が出演されていました。
同世代の学生同士の、お互いにとってのよい刺激になったのではないかと思います。
個人的にはこれからも続けていってほしいと思います。
特に、今の京芸の体制はいろいろやりやすいはずなので、
何か新しいことをやるのは今がチャンスなのではないかと思います。
サックス科も新設されることですし。

今年、駒沢大を長らく始動されていた上埜先生がお亡くなりになられたので、
プログラムに若林先生による追悼文と、
形見の指揮棒を使われた、拍手なしの追悼演奏が行われました。
今年は、長らく吹奏楽に深くかかわられた偉大な方が、
お亡くなりになりましたね。
改めてそう、思いました。

全体的な演奏の感想としては、
大学生らしい元気な印象を受けました。
来年コンクール復帰ですが、
しばらくは井澗氏路線継続ですかね。
個人的には、来年はぜひ「響瀬の鹿」を演奏してほしいな、と思っています。

おまけ:
アンコールはこんな感じでした。
042

ということで、感想でした。

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