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2013/10/09

コンクールのチケットに思う

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

全国大会のチケット発売も、
中学の部の二次発売を残すのみとなりました。

特に今年はチケットの倍率も高かったようで、
いろいろと物議を醸しだしているように思います。
特に高校の部は、オークションでの価格高騰などもあって、
話題になっていることが多いように思います。

私も2005年から全国大会に行っていますが、
この10年近くの間、チケットの取り扱いもかなり変わりました。
以前は全日本吹奏楽連盟の直接販売(自由席)だったのが、
ぴあでの販売の指定席に変わり、
高校の部においてはプレオーダーの抽選制になりました。

自由席から指定席へのメリットは、
席を探さなくてよい、ということでしょうか。
以前であれば並んで座席をとらなくてはいけなかったのが
(今でも自由席がありますので、その場合はやはり並ぶことになります)
指定席なのである程度余裕をもって行けるようになったというメリットがあります。

ただ、自由席ですと席を融通しあえてたのが、
指定席の場合、できなくなったということがあります。
コンクールの場合、出場団体の関係者(わかりやすい例ですと親御さんですね)の場合は、
お目当ての団体さえ聴ければよいという方もいらっしゃるということがありますので、
それが終わるとその席が最後まであきっぱなし、ということがあります。
ここらへんを融通しあえたら、
熾烈なチケット争奪戦も少しは和らぐのでは、とも思うのです。

私が思いついたのは、
中学・高校の部の前半・後半をさらに分割し、
前半の前半、前半の後半、後半の前半、後半の後半という4分割でチケットを販売するというものです。
これだと7~8団体ずつになるので、
お目当ての団体のみ聴きたい方もチケット代が安くつくので、
より多くの方が聴けるのではないかと思うのです。
ただし、入れ替えタイミングが増えることによるロスが増えますし、
トータルで見たチケット価格が高くなってしまうというデメリットもあります。
通しで聴きたい方にはデメリットの多い方法でもあるのかな、とも思います。


とはいえ、現状は決してよいとはいえない状況ですので、
何かしらの対策と改善方法を考えてほしいなあ、と思いました(^-^)
少しでもたくさんの方が聴けるようになりますように。

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