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2013年6月の記事

2013/06/27

スクールライブショー 吹奏楽・バトル 西日本グランプリ 観覧募集のごあんない

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琵琶湖。

こんばんは。
タイトルのおはなしです。

今年秋から始動する「スクールライブショー」。
その西日本グランプリの観覧募集がついに始まりました。
詳細はこちら。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0210082/index.html

出演は酒井格氏、小谷口直子氏、平野公崇氏の御三方。
きっと審査員ですね。
でもって酒井氏×小谷口氏といえばもちろん!
「ちびクラと吹奏楽の為のちっちゃな協奏曲」ですよね!
このCDに収録されています!
「21世紀の吹奏楽「響宴X」vol.1~新作邦人作品集」
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1167/
みんな聴いてみてね♪

私は元から応募するつもりだったので応募します。
公開録画がお休みの日でうれしいです。
平日は仕事の都合上間に合わなくなってしまいましたので・・・
ちなみに放送日は私の誕生日だったりします。
リアルタイムでは見られませんが、
なんともありがたいことだなあ、と思います。

そうそう、先日京都市交響楽団の練習見学に当選しましたので
(ありがとうございます)
道すがらさまと行ってきました。
小谷口さん細い!うらやましい!!
とか思って見学させていただきました(*^-^*)

話を戻して、気になる方はぜひどうぞ!
ということで、ごあんないでした。

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2013/06/26

9周年を迎えました

こんばんは。

本日で当ブログも9周年を迎えました。
これもひとえに皆様のおかげでございます。
ありがとうございます。

この1年、特に秋ごろから記事が少なくなっているかとは思います。
これはひとえに転職したからですね。
昨年秋に転職しまして、
通勤時間と勤務時間が長くなりました。
加えて正規職員になりましたのと
理系学部の技術系職員になりましたので
理系であることが前提の職場で文系となると、
勉強しなくてはいけないことが多く、
以前より格段に仕事に割く時間が増えています。

ですのでどうしてもこちらの更新頻度が少なくなっています。
情報も増えているものの、追い切れないのが現状です。

そのような状況がよくないか、というと決してそうでもなく、
むしろ客観的にみられる機会が増えたことは喜ばしいことだと、
私自身は感じています。
久しぶりに聴いた曲を聴いたときに感じた、
「この曲はこういうところが好き」とか、
「私はこういうところがよい曲が好き」とか、
これまでは見えていなかったことが最近よく見えだしてきています。
それは、「私自身のこれから」を考えるときに必要なことなのではないか、
とも思っています。
思えば、今の職場にいるのも、
「私はどういう仕事が好きなのか」を考えて棚卸をして、
納得のいく結果が得られたときに見つけた採用情報でした。
もう少し違う視点の、「私の好きなもの」を考えることは、
「私のこれから」を考えるうえで欠かせないものだと思っています。
とはいえ、だいたい見当はついてますし、
ブログを始めたころから変わってないこともわかっています。
要は、それを受け入れるかどうかのお話です。

今日は星占い的に、1年の切り替わりの日でもあります。
ちょうどタイミングがよかったので、
「この日は絶対に更新しよう」
と考えていた次第です。

皆様に幸運のあらんことを!
そして、10年目に向けての当ブログもよろしくお願いいたします。

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2013/06/20

第24回朝日作曲賞&第6回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位決定

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最果てではないですがチェスキー・クルムロフの風景です。

こんばんは。
本日話題沸騰のタイトルのおはなし。

第24回朝日作曲賞と、
第6回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位受賞者が決定しました。
詳細はこちら。
http://www.asahi.com/edu/articles/TKY201306190507.html

第24回朝日作曲賞が
中西英介さんの「最果ての城のゼビア」、
第6回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位が
谷地村博人さんの「きみは林檎(りんご)の樹を植える」
とのことです。
おめでとうございます。

どちらの方も初めて聞くお名前でしたので、
ちょこっと調べてみました。

中西英介さんは、
今年1月第18回東関東アンサンブルコンテストで、
アレンジをなさった曲が金賞を受賞されたようです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kouji--h/ensemble/H24/hk/higashi-kanto2.htm
そのほか、これ!と思える詳しい情報が検索では出てこなかったのですが、
年齢、お住まいとも近い方がいらっしゃいました。
その方は私と同業者の方なので、
個人的に「この方だといいなあ」と思ってます(^-^)
しかし、まったく確証がありませんので、
人違いの可能性も大です!
朝日新聞や吹連の公式発表を待たれるのが吉です!
【追記】
やはり私の人違いだったようです・・・
受賞された中西英介さんは私の一つ上の方です。

谷地村博人さんは、
さらっと検索した中ではこのページが経歴も載っててわかりやすいでしょうか。
http://music-bells.com/?pid=54612069
基本的に吹奏楽系メインの方ではなさそうですね。

他の課題曲採用者の方も気になるところです。

ということで、ご紹介でした。

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2013/06/18

2013年7月の吹奏楽番組放送予定

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海の風景。

こんばんは。
タイトルのおはなしです。
毎月恒例吹奏楽番組の放送予定です。
今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
いつもありがとうございます。
詳細のアドレスはこちらです。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201307/#page=182

ではいきましょう。
なお、あくまで予定ですので、
変更になる場合があります。
あらかじめご了承ください。

【テレビ朝日系列】
・題名のない音楽会 毎週日曜9:00~9:30
 7/7(日)高校生vs作曲家~バンド維新・炎のレッスン
 7/21(日)初共演!小曽根×佐渡~ネット実況風ラプソディー・イン・ブルー

 7月は題名のない音楽会で2回、吹奏楽ものが放送されます。
 バンド維新特集は前回、プロによる演奏でしたが、
 今回は高校生指導という切り口での放送です。
 バンド維新のライブがそもそもこのような形式ですので、
 理にかなってる感じがします。
 そしてネット実況風ラプソディー・イン・ブルー、
 かなり楽しみです。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜8:10~9:00
 7/7(日)作曲家プーランク没後50年特集
 7/14(日)吹奏楽でつづる「海の風景」
 7/21(日)最近の邦人作品から~第16回響宴発表作品
 7/28(日)リクエスト特集

プーランクは不勉強なものであまり作品を存じ上げません。
ごめんなさい。放送日が七夕の日なところが気になります。

でもって「海の風景」ですね。波の見える風景とか海辺の道とか、
海っぽい作品がきっと放送されると思います。
にしても、今年度に入ってから季節ネタの放送日がありますね。
6月ですと「梅雨」とか。
「響宴」で放送されるのは、話題になっていた「嵯峨野」ですかねえ。
他は「プレリュードとフーガ」あたりかなあ、と思っています。

7月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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2013/06/08

【平成25年7月25日(木)締切】大阪市音楽団「平成25年度市民音楽教室受講生募集」のお知らせ

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大阪城より少し北(桜ノ宮)の桜。

おはようございます。
タイトルのお話です。
毎年恒例、大阪市音楽団の市民音楽教室の受講者募集のごあんあいです。
詳細はこちら。
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000217864.html

今回は「情熱大陸コレクション」と「音楽祭のプレリュード」を演奏するそうです。
気になる大阪市民・在勤・在学の方は是非!どうぞ!!

ということで、ごあんないでした。

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2013/06/06

「バンド維新(日本人作曲家による新作レクチャーコンサート)in 昭和音楽大学」+α のごあんない

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「雲の上の散歩道」的なイメージで。

こんばんは。
タイトルのおはなしです。
バンド維新関連のごあんないです。

まずは表題の演奏会から。
「バンド維新」が昭和音楽大学にやってくる!
というおはなしです。
詳細はこちら。
http://www.tosei-showa-music.ac.jp/tagblocks/concertnews/news/concert/0000000868.html
「バンド維新2013」から数曲と、
過去の「バンド維新」の曲目から数曲、ベスト盤みたいな感じで演奏されます。
「秘儀Ⅰ~管楽合奏のための~」と「雲の上の散歩道」は個人的にもナイスチョイスだと思います。

首都圏で「バンド維新」の曲が聴けるまたとない機会ですので、
気になる方はぜひどうぞ!

そして+αのご紹介ですね。
まずはひとつめ。
6/9の「吹奏楽のひびき」は「バンド維新2013」から数曲が放送されます。
放送内容はこちら。
http://www4.nhk.or.jp/hibiki/x/2013-06-09/07/91250/

でもって7月には「題名のない音楽会」でバンド維新の曲が聴けるそうです。

ということで、ご紹介でした。

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横浜開港祭 チャリティー吹奏楽コンサート ザ ブラス クルーズ 2013 のごあんない

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横浜ではなく洲本港(淡路島)

こんばんは。
タイトルのおはなしです。
もうすぐ開催(6/9)の演奏会のごあんないです。
詳細はこちら。
http://www.the-brass-cruise.org/

前売り券は受付終了しましたが、
当日券が出るとのこと。
「行ってみたい」という方はまだまだチャンスがあります!

個人的に注目なのが夜公演の、
公募による編成の吹奏楽団 ヨコハマ ウィンド シンフォニー2013の曲目。
http://www.the-brass-cruise.org/13TBC-enmoku-2.html
和田信氏の曲と「A列車で行こう」、そして「たなばた」!
キュンときますね。

気になる方はぜひどうぞ!
ということで、ごあんないでした。

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なにわ 《オーケストラル》 ウィンズ 演奏会 2013 ・大阪公演【感想】

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アンコール曲(ネタばれ)

こんばんは。
感想を書きます。

今回もさっくすおやぢさまと陣内先生、
そして御茶漬さまとしげをちゃんにお世話になりました。
終了後の打ち上げ(笑)では道すがらさまも(^-^)
ありがとうございます。感謝です。

今回の席は2階でした。
おそらく2階に座ったのは初めてかも。
俯瞰してみることができてなかなかよい位置でした。

オープニングはライニキーの「ホープタウンの休日」
そしてマクベスの「海を征服する者」へと続きます。
「海を征服する者」は丸谷先生の指揮でした。
個人的には今回のベスト演奏だったと思います。
今回、丸谷先生指揮の曲が比較的多く、
そしてオリジナルの曲を指揮されることが多かった印象でした。
個人的にはこの傾向が次回も続くといいな、と思います。

そしてお待ちかねの課題曲コーナー。
始めは「復興への序曲「夢の明日に」」です。
通常モードで演奏をしたところ、
CDにも収録されているビッグバンド編成での演奏が披露されました。
ビッグバンド編成といっても並び方がそうであって、
楽器は編成どおりの楽器が使われています。
通常で演奏したときとは明らかに音も演奏の仕方も違っていて、
これがプロの面目躍如といったところでしょうか。
今まで課題曲実験をいろいろ聴いてきましたが、
この演奏が一番実験らしいというか、
プロの強みをいかんなく発揮した実験と感じました。
こういうことができるのはやはり曲の力によるものではないかと思う今日この頃なのです。

なお、課題曲実験前半は
「エンターテイメント・マーチ」は高音から低音まで一列に並んでの演奏、
「勇者のマズルカ」は実験なしでした。

懐かしい系曲に戻りまして「ポンセ・デ・レオン」を丸谷先生が指揮されました。
そして1部ラストはもうおなじみとなったA.リードの「ハムレット」。
主要なA.リードの曲は演奏されたと思いますので、
そろそろ「第二組曲」をお願いしたいなあ、
と思います。

休憩をはさんで「トリティコ」からスタート。
何気にネリベルをなにわで取り上げるのは初だそうです。
まだまだ曲はありますし、定番となるといいな、と思います。

そして「天使ミカエルの嘆き」。なんとこの曲を丸谷先生が指揮されました。
故人をしのんでとなりますと当然といえば当然なのですが、
私個人としては意外でした。しかしうれしかったです。

そして課題曲実験後半。
「祝典行進曲「ライジング・サン」」は同じことをやっているパートで固まっての演奏でした。
ホルンはスネアが近いと安心するのでありがたい配置です。
ホルンでスネアを囲むような配置でした。
個人的には、実験よりも通常の演奏で、
非常にすっきりした演奏で聴くことができたのが印象的でした。
演奏者によってここまで高められるんですね。

そして課題曲Vは、今回は指揮者なしで。
案外指揮者なしが一番安心できる…のかもしれません。

ミッチェル「海の歌」、そして伊藤康英版:ホルストの第一組曲は、
丸谷先生の指揮での演奏でした。
ミッチェルは「スターフライト序曲」が聴きたいですね。
安藤さんのドラムセットで聴きたいです。
ホルストの第一組曲は、
どこが違うのかあまりわかりませんでした・・・ごめんなさい。
一部「ここが違うのかな?」と思うところがあったのですが。
そしてラストは「フェスティバル・バリエーションズ」。
スミスの曲で派手に、というのが二年連続続いています。
次回はなにで締めなんでしょうね。またトレンドがあるのかな。

アンコールは、ジャパグラIIが懐かしくて。
演奏したことがあるんですよ。
そのときのことを思い出していました。

演奏会としてはかなりボリュームのある演奏で、
終わったらほぼ4時間がすぎていました。
だいたいいつも3時間ぐらいでしたので、
19時に道すがらさんに来ていただくようお願いしていたのですが、
結果的にはほぼ一時間待っていただくことになりました。
ごめんなさい。

私は所要のため遅れていきましたが(陣内先生ありがとうございます)、
打ち上げもしました(^-^)
シンフォニーホールで演奏会があると使うお店です。
結構いい感じです♪

11年目となるとなにわの強みやスタイルも安定してきて、
「こういうのをやってほしい」と思えるような曲もたくさん出てきました。
今後の展開を楽しみにしつつ、また来年も行けたらいいな、と思いました。

ということで、感想でした。

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2013/06/05

ワンコイン・コンサート 次田心平 -テューバ&ユーフォニアム、春の祭典【感想】

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アンコール曲(ネタばれ)。

こんばんは。
たまりにたまった感想を書いていきます。

確かニューイヤーコンサートに行ったときに見つけたポスターを見て、
「これは行きたい」と思いチケットを買いに行ったら、
めぼしい席は売り切れて、上階になりました。
テューバ&ユーフォ&ピアノという組み合わせですので、
制服姿のJCやJKがいっぱい・・・かと思いきや、
なんとお客様はジェントルマンやマダムがたくさん。
年齢層が吹奏楽のそれとはかなり違っていました。
ワンコインというのがよいのか、このシリーズが好評なのか、
ユーフォやテューバという決してメジャーとは言い難い楽器の演奏で、
大ホールが満席になるというのは相当すごいことだと思います。
こういうところに、吹奏楽の可能性を信じたい今日この頃です。

中橋愛生「アロハ・オエ・ディエス・イレ」で始まるところが、
なんとも私の心のツボをつくところ。
しかし、今回はこういうプログラムだけではなく、
客層に寄り添ったわかりやすいプログラムも用意されていました。
「情熱大陸」や「ウエスト・サイド・ストーリー」ですね。
案外わかりやすいことって侮れないなと思う今日この頃なので、
こういうプログラムの組み方がプロだなあ、と思いました。

今回ご出演の次田氏も外囿氏も西の方出身の方なので、
トークも軽妙で面白いです。
掛け合いをしまくったため、どうも時間がおしたようで後半巻き気味でした。
トークももっと聞きたかったです。

もちろん演奏もすばらしく、
「テューバでこんな音が出るんだ」とか、
「ユーフォの超絶技巧すごい!」とか、
本当に小並感な感想しか出てきませんでした。
テューバはなかなか単体で音が聴ける機会が多くない楽器ですので、
貴重な機会になったのではないかと思います。

終了後はサイン会がありました。
サイン会は午前の部終了後だけだったようです。
午前の部にしてよかったです。
せっかくなので「アロハ・オエ・ディエス・イレ」の楽譜を購入しまして、
今回出演の御三方にサインをしていただきました。
外囿氏には「とっかあた」が聴きたいとお伝えしました(笑)
次田氏には「なにわに行きます」と伝えましたところ、
「次の日の演奏会も来てください」とお声掛けくださったのですが、
残念ながら私はその日、法事があったため「法事です」とお伝えしました。

終了後は近くにいらっしゃった御茶漬さまと、
合流した道すがらさんと三人で三宮でお昼から飲んでました。
うふふ。

今回の収穫は、「工夫次第で客層を広げられる!」ということでしょうか。
私が思っていた客層とは違った方がたくさんいらっしゃったので、
この秘訣を知りたいと思いました。

ということで、感想でした。

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