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2013年3月の記事

2013/03/30

吹奏楽の課題と改善方法

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安らぐお花の写真を(能古島で撮影)。


おはようございます。
たいそうなタイトルですが、
このところ感じることについてつらつらと考えていこうと思います。

そもそも課題とは何ぞや、といいますと、
思いつくのは
・質(曲・演奏等もろもろ)
・内輪受け・閉鎖的な面が強い

といったところでしょうか。
テレビ・ラジオ・書籍等々で露出が確実に増えてきていますので、
裾野は確実に広がっているものの、
質はまだこれから、というお話をこの前淀工の丸谷先生がおっしゃっていました。
これと同様のお話をなっぷたそもおっしゃっていました。
たたき上げの工業高校の先生と、
エリート街道まっしぐらのアカデミックな教育を受けた先生が、
同じことをおっしゃっている、
というのが非常に印象的でした。
吹奏楽に深くかかわっている方にとっては共通の課題なのでしょうね。

内輪受け、閉鎖的な部分に関しては、
私は曲好きなので曲に注目して書くと、
吹奏楽オリジナルの曲って他のジャンルの曲に比べると、
そう多くは知られていない、ということが考えられるかと思います。
マーチのように広く知られている曲もたくさんありますが、
オリジナル曲となるとそうでもない。
地産地消なんですね。
地産地消のよい面もありますが、
今後の展開を考えるとそうでもない。
一般向けへのアピールを考えますと、
自衛隊の音楽隊はかなりアピール度が高いです。
定期的に演奏動画などで話題になっていると思います。

それからテレビですね。
今「鉄腕DASH」の「DASH島」で「天国の島」がかなりいい場面でかならず流れます。
曲名を知りたい方が少なからずいらっしゃるようで、
この前の当ブログのアクセス数がえらいことになってました。
このように、人気のバラエティ番組でメインとして取り上げられている曲を、
オリジナル編成で演奏できるのは吹奏楽のみ、
というアドバンテージはかなり高いと思うのですよね。
なので、「天国の島いつ演奏するの?今でしょ!」
と思う昨今なのです。

今ある課題をどのように解決していくかは、
課題を感じる人それぞれの方法論によると思います。
方法論が近い人同士で力をあわせるとよりよくなるかな、と感じています。
方法の多様性はあってしかるべし、と思っています。

吹奏楽は決してキャパの小さい世界ではないと思うのですよ。私。
後程書きますが、テューバ&ユーフォ&ピアノという組み合わせのコンサートが、
吹奏楽の生徒さんがほぼいないような状況で、
1000席以上ある大ホールが埋まったという実績もあるんですから。

「閉じている」と思うのは中の人だけ、なのかもしれませんね。

という、お話でした。

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2013/03/20

2013年4月の吹奏楽番組放送予定

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4月といえば桜!ということで、撮れたて桜を。(福岡にて撮影)


こんばんは。
毎月恒例吹奏楽番組の放送予定です。
今回もWebぶらあぼさんにお世話になります。
いつもありがとうございます。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201304/#page=188

ではいきましょう。
なお、掲載内容はあくまで予定です。
変更がある場合もありますので、あらかじめご了承ください。

【テレビ朝日系列】
・題名のない音楽会 毎週日曜9:00~9:30
 4/21(日)祝90歳!岩井直溥「日本吹奏楽ポップスの父」の原点
 4/28(日)吹奏楽ファンが選ぶ、岩井直溥・人気曲ベストテン

ということで、3月にひきつづき吹奏楽特集が放送されます。
今回は今年の課題曲の委嘱作品の作曲者である、
岩井直溥氏の大特集です。
吹奏楽ポップスというところに焦点が当たるのは、
なかなかに珍しいことではないでしょうか。
オリジナル・アレンジともどもきっとたくさん放送されるのでしょう。
楽しみなところです。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜8:10~9:00
 4/7(日)花の香りにつつまれて
 4/14(日)追悼特集 作曲家 藤田玄播
 4/21(日)作曲家 ジェームズ・カーナウの音楽
 4/28(日)リクエスト特集

「吹奏楽のひびき」は、放送時間に変更なし。
しばらくはこの時間ですかね。

花の香りにつつまれて、ということで、
当ブログ的には「お花たちのパーティー!」とか「三つの花ことば」とか書いちゃうわけですが、
ここはやはり天野正道氏の「花の香」が来るのではないでしょうか、と予想します。
香りシートは用意したほうがいいのか、代用でも可なのか気になるところです。
代用でも可なら、桜と薔薇はいただいた練香水もありますし(^-^)
桂花(金木犀)はどこかにあったかな。

今年お亡くなりになった藤田玄播先生の追悼特集が放送されます。
「天使ミカエルの嘆き」などのオリジナル曲、
数々のアレンジ作品がきっと放送されることでしょう。
個人的には「テイク・オフ」などの補作作品も放送してほしいところです。

カーナウといえば、個人的には「よろこびの翼」です。
演奏したことがあるので(^-^)
ちなみに原題は「ひばりも鷲も飛ばないとこ­ろ」だそうですよ。>私信
他にはどんな曲が放送されるのでしょうね。

4月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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2013/03/11

「響瀬の鹿」の楽譜がレンタル開始されます

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初演のときの曲解説にお名前が出ていた神社。みんな来てね。


こんばんは。
東日本大震災から2年がたちました。
被害にあわれた方の心が少しでも安らぎますように。
復興の祈りを込めて。

タイトルのおはなしです。
3/15に「響瀬の鹿」の楽譜レンタルが開始されます。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gYDOS-B10/

現在予約受付中ですので、
気になる方はぜひどうぞ。
たくさん演奏されるとうれしいなと思います。

ということで、ご紹介でした。

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2013/03/10

西宮市吹奏楽団第51回定期演奏会【感想】

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「氷結の花」っぽいイメージで。

こんばんは。

感想を書いていきます。

個人的に好みなプログラムなので行ってきました。
にしても、このプログラムを組んだ人ってすごいですね。
そして、演奏団体も。

オープニングは「科戸の鵲巣」でした。
もちろん全曲版です。
個人的にピアノとハープが入っていないほうが好きなので、
今回もこの編成でよかったなと思いました。
ピュアな感じがします。

さすがというべきか、
この曲が「伝統ある大人の団体」の委嘱作品だということを再認識させられた演奏でした。
もちろん、今や中学生のレパートリーになっている曲ですけれども、
本来は、そういう音を求めた曲なのだと思います。
ので、「伝統ある大人の団体」の西宮市吹奏楽団にあう曲だな、と思いました。
「氷結の花」と「ヴァニタス」。
西宮市吹奏楽団は以前「コリアンダンス」と「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」を
コンクールで演奏していますから、
高昌帥氏の曲は割と演奏しやすいのかな、と思いました。
個人的には「コリアンダンス」の印象が強いです。
2002年度の「ラメント」で爆発的演奏率を誇った翌年、
高昌帥氏の曲を支部大会クラスで自由曲に選んでいるのは、
西宮市吹奏楽団と宝塚市吹奏楽団なんです。
そう思うとすごいな、とも思います。もう10年前・・・(>_<)

休憩をはさんで今年の課題曲のうちのマーチ2曲が演奏されました。
どちらも比較的若い方の作品なのですが、
聴いて感じたことは「もう少し基本に沿ってもよいのでは」、ということです。
いろいろ目新しいこともやりたいし、いろいろ盛り込みたいというのもわかるのですが、
そのやりたいことをいかにそぎ落としてシンプルな形にするか、
ということにもう少し意識を向けると、
マーチのとらえ方も変わってくるのかな、と思いました。
アンコールは星条旗よ永遠なれだったのですが、
大変安心して聴けるのは、過不足ないシンプルさ、だと思うのです。
機能美、ともう少し追求したいところですね。私も。

で、メインの「ビック・アップル」。
デメイの交響曲にはずれなしだと思います。
なかなか生で聴く機会も決して多いとはいえない曲ではありますが、
改めて聴くと構造のシンプルさと展開の面白さ、
を大変感じる曲でした。
メロディらしいメロディがあまり多くはない曲なのですけれど、
それでも展開が面白いのでつい引き込まれます。
これも作曲家の技量のうちの一つだと思いました。

実力バンドですので、
演奏も安心して聴けます。
このボリューム感ではそれが一番ありがたいことだと思いました。

ということで、感想でした。


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大和の風 上映演奏会【感想】

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「大和の風」ゆかりのゆるキャラのみなさま

こんばんは。
感想を書きます。

この前に書いた尼信ブラスフェスティバルにて
御茶漬さんにお誘いいただいたので行かせていただきました。
ありがとうございます。

演奏会の前に講演会、ゆるキャラや武将隊との撮影会などのイベントがあり、
演奏会は少し遅い時間からの開始でしたので、
午前中にコロカ店を開拓しようと橿原に行きました。

どうもコロカ店のある方向と逆の出口に出たらしく、
お店の案内に書いてあったレンタサイクル屋さんがありません。
が、近くにレンタサイクル屋さんがありましたので、
そこで自転車を借りました。
ものすごく丁寧に観光ルートを説明していただいて、
かつちょっとおまけをしていただきました。
ありがとうございます。
今回いけなかった今井町はいつか行きます。

地図を頼りにレンタサイクルでコロカ店にお伺いし、
いろいろ悩みつつお土産を購入。
帰りがけに橿原神宮にお参りをし、
レンタサイクルを返して演奏会会場の大和郡山に向かいました。
ちなみに駅で御茶漬さんは私を見かけたそうです。
気づかず申し訳ありません。

あまり前置きが長くなっても仕方ありませんので、
本題に参りましょう。

私が会場に着いたときはちょうど撮影会のときでした。
ロビーで大撮影会が行われまして、
冒頭の写真のゆるキャラや、武将隊(今はやりですね)などの撮影が行われました。
私もいっぱい撮影しました。

楽しい撮影会も終了しまして、
演奏会が開始されました。
タイトルに上映会とありますとおり、
「大和の風」というアニメ作品をバックに上映しながら、
組曲「大和の風」を演奏するという趣旨の演奏会です。
大和の風は戦国武将・島左近の主人公とした静止画アニメ。
今、KCNで一挙放送中だそうです。

アニメの音楽を書かれたのが今回の演奏団体(やわらぎウインドハーモニー)の指揮をなさっている先生で、
今回は先生による自作自演ということだそうです。
上映演奏会に先立ちまして、
「サウンド・オブ・ミュージック」メドレーと坂本九コレクションが演奏されました。
「サウンド・オブ・ミュージック」メドレーといえばもちろんテューバソロですよね!
御茶漬さんの優しい音が聴けました(^-^)

上映演奏会ははじめはトラブルがあったものの、
映像と音楽がうまく合いだすとすごかったです。
かなり技術的にも難しいところのある曲だと思いますが、
バンドの皆様はこなしておられたように思います。
私の座席近くの、
おそらく講演会をメインに来られたであろうご年配の方々も、
最後の音楽と映像のがよかったとおっしゃっていました。
指揮の先生が最後に涙ぐまれていたのが印象的でした。
きちんとした書法で書かれている曲だなあと思いながら聴いていたら、
指揮の先生は専門教育を受けられていた方だったんですね。
失礼いたしました。
アンコールは「君の瞳に恋してる」で締め。

楽しい演奏会でした。
ありがとうございました。

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第12回尼信ブラスフェスティバル【感想】

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紫いもタルトおいしゅうございました。

こんばんは。
大変遅くなりましたが、感想を書いていきます。
今回もさっくすおやぢさまにお世話になりました。
いつもありがとうございます。
そして今回は御茶漬さんと一緒に聴かせていただきました。
重ね重ねありがとうございます。
いただいたあん食、うちの母が大変喜んでいました。
何気にルクアでも売っていてびっくりです。
この前買いました。

と、話を戻しまして。
この前のOSBの反省もありまして、
待ち合わせ時間を開演1時間前にしましたら、
ものすごい列ができていました。
大変寒い日だったのに皆様すごいです。
いやはや、この演奏会への期待度がわかります。
なんたって豪華出演陣ですものね!

尼信ブラスフェスティバルはその名の通り、
尼崎信用金庫(あましんあなたのちょきんばこ~♪)
が主催で開催されている演奏会です。
ですので、会場時には尼信の偉い方がずらりと並んでおり、
かつ、あまちゃんしんちゃんという尼信のキャラクターがお出迎えをしてくださいました。

今回の出演団体は大津シンフォニックバンド、泉シンフォニックウィンドオーケストラ、
淀川工科高校吹奏楽部、そして尼崎市吹奏楽団でした。

まず初めは大津シンフォニックバンドです。
中嶋先生の指揮でコンサートマーチ「煌- KIRA -」、「キャッツ・テイルズ」1・2・3楽章、
森島先生の指揮で「吹奏楽のための俗祭」、「ザ・レヴュー」というプログラムでした。
コンサートマーチ「煌- KIRA -」はやはり今どき若い方の若いときの作品だからでしょうか。
やりたいことをたくさん詰め込んだ、といった印象の曲でした。
盛り込んだものを刈り込んですっきりさせる、というのも一つの技術だと思います。
「キャッツ・テイルズ」「吹奏楽のための俗祭」は先の定期演奏会でやったところですので、
さすがの安定感。
「ザ・レヴュー」は楽しいですね。他の団体にももっと演奏してほしいと思います。

2団体目は泉シンフォニックウインドオーケストラ。
遠く東北から大変な中、本当にありがとうございます。
プログラムは
「ピエトロ・モンタージュ」、歌劇「マノン・レスコー」より、
「みちのくの歌メドレー」、「ディープ・パープル・メドレー」でした。
「みちのくの歌メドレー」は団員さんのアレンジだそうです。
演奏の最後には、被災地への支援の感謝のメッセージの横断幕が掲げられました。
両端の七夕飾りがあしらってあり、かわいらしかったです(^-^)
アレンジはサックスのソリに相当気合が入っていた印象でした。
お客様は尼信ユーザーの方が多いためか、
ポップスなどのおなじみの曲が喜ばれる傾向にあるようです。

プログラム中で、「松島」を歌う場面がありました。
素敵な曲ですね。
明日で震災から2年。
美しい風景が再びよみがえりますように。

3番目は淀川工科高校吹奏楽部。
この前の週にグリコンがあったので、
何気に二週連続です。
プログラムは
「ジュビリー序曲」、「カーペンターズ・フォーエバー」、
「故郷(ふるさと)」、「ザ・ヒットパレード」でした。
基本グリコンの小っちゃい版ですね(笑)
小っちゃくても大きくてもクオリティは変わらず!
何度聴いても(見ても)楽しいです。

ラストは尼崎市吹奏楽団。
コンクールでも演奏された「大阪俗謡による幻想曲」、
淀工のアイーダトランペットも入った歌劇「アイーダ」より、
そして「美しき青きドナウ」でした。
個人的に尼吹のパーカッションの方(おそらくスネアメインのご担当の方)
の演奏が好きなのですが、
今回もじっくり堪能できてよかったです。

これだけのハイレベルの演奏団体が集まるイベントは、
コンクール以外では、関西ではこれ以外ほとんどないのではないでしょうか。
それこそ響宴レベルの団体ですよね。
そういう意味でも、非常に貴重な機会でした。
こういう機会がもっと関西でも増えるといいなあ、と思います。
よい団体がたくさんありますし(^-^)

演奏会の後は御茶漬さんとご一緒にお茶をしました。
なんだかいろいろと熱く語ってしまいました。
ごめんなさい。

全体を通して、とても楽しい演奏会でした。
満員なのも納得です。
吹奏楽のイベントを、企業が主催して積極的にやっているっていいことだと思います。
もっと輪が広がりますように(^-^)

というこtで、感想でした。

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大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部 第41回グリーンコンサート 1/19夜の部【感想】

Temp

アンコールが「六甲颪」だったので。(ネタバレ)

こんばんは。
だいぶ遅くなりましたが感想を書きます。
本来行く予定の方が体調を崩されたということで、
道すがらさまに急きょお誘いいただいていくことになりました。

道すがらさまとコンサートの前にお食事をして
(道すがらさまは遠方にお住まいなので終わった後、というのが少し難しいのです)、
よい気分になりながら行きました。
ここではいったお店が良かったです。後でもう一度行きました。

淀工のコンサートは、
おなじみの曲を高校生らしい楽しさで楽しむのが基本コンセプトだと思いますので、
ここは少し違う視点で書いてみることにしましょう。

オープニングはスパークの「ジュビリー序曲」でした。
「ジュビリー序曲」は、昨年(2012年)のなにわオーケストラルウィンズで演奏された曲です。
今では淀工の定番となっている「リンカーンシャーの花束」ももとはといえば、
なにわで演奏したのがきっかけでよく演奏されるようになったそうです。
このように、レパートリーが逆輸入されて淀工のレパートリーになっていくのが、
最近楽しいな、と思っています。
淀工のサウンドと指揮で聴きたい曲って結構ありますし。
個人的にはもっと関西の方の曲を演奏していただけたら・・・と思っています(^-^)

そしてアンコールは冒頭に書いた通り「六甲颪」と、
「ジャパグラIV」、そしてマーチ「ウェリントン」でした。
「六甲颪」は
道すがらさんがおっしゃっていたのですが、
淀工は演奏会で、わりとそこまでメジャーではないマーチを演奏されます。
(道すがらさまいわく「ドイツマーチ」をよく演奏する」とのこと)
ので、他の演奏会ではなかなか聴けないマーチを聴ける、というのもよいところだと思います。

定番の曲を楽しく、というイメージの強い淀工ですが、
決してそれだけではない、ということを少しでも知っていただけたら、と思って今書いています。
アレンジものもしっかりしたものを選ばれてますし、
その選曲眼でオリジナルものを選ばれたら、
やはりよいものが選ばれるのだろうなあ、と思います。
実際、そのような曲が多いと思いますし。

アンコールの「六甲颪」に道上洋三さんが登場したり、
メインのアイーダでアイーダトランペットが登場するのは淀工ならではだと思います。

余談ですが、昨年11月にマラソン大会に出たときに、
ゴールがちょうど淀工演奏タイムの時間帯でした。
あの演奏クオリティで応援されるってなかなかな幸せです。
しかも丸谷先生が指揮されていましたし。
このような市民向けイベントでも指揮されるっていいですね。

全体的に演奏会の感想とはいえない感想ではありますが、
一度書きたかったので、この場を借りて書かせていただきました。
通常の感想を期待されていた方、ごめんなさい。

ということで、感想でした。

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3/14の「クラシック倶楽部」で東京佼成ウインドオーケストラのTV未放送演奏が放送されます

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「音頭」=日本の祭りなイメージで。(写真は祇園祭)


おはようございます。
今月はテレビで吹奏楽特集がたくさん放送されます。
今日も「ららら♪クラシック」で、延期になっていた吹奏楽特集の再放送が放送されます。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-03-10&ch=31&eid=30176

で、タイトルのおはなし。
3/14の「クラシック倶楽部」で東京佼成ウインドオーケストラの、
テレビ未放送の演奏が放送されます。
詳細はこちら。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-03-14&ch=10&eid=29699
「シンフォニック・プレリュード」と「シンフォニックバンドのための交響的音頭」がそうですね。
ラジオでは放送されていますが、テレビではまだですので、
(参考資料:http://www.tkwo.jp/view/2012/08/post-29.shtml
映像つきで見たい方はぜひぜひ。
私は残念ながら出勤時間とかぶっていますので、
リアルタイムでは見られませんが、
興味のある方はぜひどうぞ。
よいホワイトデープレゼントになりそうですね(^-^)

ということで、ご紹介でした。

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2013/03/06

大阪音楽大学 吹奏楽フェスティバルのごあんない

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「ライジング・サン」的な感じで。(ドイツ・ベルリンにて撮影)

こんばんは。
タイトルのおはなしです。

大阪音楽大学にて、
6/2(日)に吹奏楽フェスティバルが開催されます。
詳細はこちら(PDFです)
http://www.daion.ac.jp/news/a5a6tu000001d2ob-att/A4_omote_ol.pdf

課題曲の全曲演奏や特別公開講座も気になりますが、
個人的には「卒業生による講演「吹奏楽と歩む人生」」が気になって仕方ありません。
どなたがお話されるのでしょうね。

特設Webサイトが4/1から開設されるそうなので、
そこできっと詳細が見られるのでしょうね。
個人的には高昌帥氏&酒井格氏の同期生お二人が気になります。

気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ごあんないでした。

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2013/03/05

【CD】メイク オーヴァー/静岡大学吹奏楽団

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静岡大なので静岡の名物の一つ、大井川鉄道を。


こんばんは。
もう3月ですね。時のたつのは早いものです。

ということでタイトルのおはなしです。
個人的に好きな、静岡大のCDです。
ブレーンの取り扱いで市販されるのは初ですかね。
いやはやめでたいことです。

詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-29037/
個人的注目は「交響組曲「ラメセスII世」」の吹奏楽版!
第二楽章の行進曲「ラメセスII世」も大編成版となっているようです。
ちなみに「メイクオーヴァー」とは「新しく生み出す」という意味だそうです。
「エクストリーム・メイクオーヴァー」が収録されているということではないようです。

気になる方はぜひゲットを。
ということで、ご紹介でした。

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