今年の全国大会について考える
おはようございます。
ようやく本業のほうが落ち着いてきましたので、
久しぶりにがっつり吹奏楽のことを書こうと思います。
にしても二時間早い出勤ってなかなかハードですね。
かという私もありがたいことに今年も行かせていただくことになりました、
全国大会について考えてみようと思います。
無事に行けるってありがたいことですね。
毎年なんだかどたばたしているように思いますm(_ _)m
今年は中学・高校の部が会場と日程が変更になった影響か、
職場・一般の部のチケットが即日完売するという、
これまでにない事態になりました。
開催までに売り切れることはあっても、
即日完売したというのはこれまでなかったと思います。
大学・職場・一般の部はここ二年ほど地方開催が続いていたのもあるのでしょうか。
首都圏から行くとなるとなかなか大変ですし、
そもそもお宿が埋まっててとれないこともありましたし。
宇都宮は首都圏から比較的行きやすく、
かつ新幹線の駅があるということで、
人気が集中したのでしょうね。
新幹線の駅があるのはポイント高いです。
今年初めて東海大会に行きましたが、
会場が岐阜羽島ということでいつもより人も多かったようです。
関西からも行きやすいですし。
在来線使ってもそこまで遠くはないのです。
とまあ、会場についてはひとまずここまでにして、
他のことにも目を向けてみましょう。
まずは、今年の特徴であろう、
初出場団体の多さについてです。
代表に初出場団体が含まれている支部は以下の通りです。
・北海道(高校、職場一般)
・東北(高校)
・東関東(職場一般)
・西関東(中学)
・東海(高校、大学)
・北陸(職場一般)
・関西(高校、職場一般)
・九州(大学、職場一般)
といった感じです。東京・中国・四国が初出場なしですね。
顧問の異動で出場団体がガラッと変わる中学の部や、
強豪校の三出休みのときに初出場が出やすい大学の部が少なく、
高校や職場一般が比較的多いのが特徴でしょうか。
時代も変わりつつあるのですかね。
あとは、「復興」を自由曲に選んだ団体が多かったことでしょうか。
支部大会レベルですと、すべての支部のどこかしらの部門で、
「復興」が演奏されているのです。
もちろんそこから代表になった団体もありますし。
毎年ブームになる曲は出てきますが、
部門を問わずここまで演奏された曲というのもなかなか珍しいのではないでしょうか。
個人的には、昨年は少なかった「ウイークエンド・イン・ニューヨーク」が、
にわかに増えているということがうれしいです。
昨年はこういうタイプの曲を演奏する、
気持ちの余裕もあまりない状況だったと思うのですが、
今年はその余裕も少しずつできてきたのだな、と思いました。
今考えるのはそんな感じです。
また思いついたら書いてみようと思います。
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コメント
去年は高校の部を後半だけですが、聞きに行くことができましたが、今年は無理でした。
DVDのセットを買って楽しむことにします。
確かに、「復興」増えましたね。簡単な曲じゃないのに、中学生が演奏してしまうという。
演奏技術の底上げが進んでいるということでしょうか。
「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」は、NTT西日本中国の演奏が好きです。
「トリビュート・トゥ・カウント・ベーシー・オーケストラ」を演奏されたときは、音をさせないように拍手したものです(笑)
コンクールの自由曲といえば、アレンジものというのがとかく多いですが、ポップス系にも着目してほしいなと思ってます。
投稿: ZEST | 2012/10/12 00:03
ZESTさま、コメントありがとうございます。
高校の部のチケットとれなかったのですね・・・
お疲れ様です。
このところの中学生の演奏技術の底上げにはびっくりします。
大人向けに書かれた曲を難なくこなしてしまうという・・・
それこそ部門ごとの差もなくなりつつあるのでしょうね。
ポップス系もぜひ!
NEC玉川のミュージカルシリーズなどもいいですね。
ああいう流れがもっと増えるとよいなと思います。
投稿: ごいんきょ | 2012/10/13 13:36