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2012年10月の記事

2012/10/30

Japan's Best for 2012 大学/職場・一般部門 収録団体決定(ダイジェスト映像配信中!)

こんばんは。

全国の職場・一般の感想も書かなくてはいけませんが、
その前にこちらをご紹介。

全国大会の金賞団体スペシャルDVD、
Japan's Best for 2012 大学/職場・一般部門 収録団体決定しました。
現在金賞団体すべてのダイジェストが見られる動画が配信されていますので、
ご紹介いたします。
こちらです!
http://www.brain-shop.net/shop/e/e2012AJBC/

「響瀬の鹿」は、私が好きなところが取り上げられててうれしいです。
大学・職場・一般のDVD注文ページはこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOD-3117/
なんと!「響瀬の鹿」が抜けておりますことよ!
追加をお願いいたします。

明日からはいよいよ中学・高校の部ですね。
わくわくです。

ということで、ご紹介でした。

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第60回全日本吹奏楽コンクール大学の部【感想】

おはようございます。

大学の部の感想を書いていきます。
基本的にツイッターに書いたのものまとめです。

1.流通経済大 銅賞 課題曲4 自由曲:青い水平線
思った以上にしっかりした音でした。全部で24人ですかね?
位置の関係もあると思いますが、サックスがよく聴こえてました。
自由曲は、個人的には大編成のイメージが強い曲を、
少ない人数でここまでできるとは、と思える演奏でした。

2.富山大 銀賞 課題曲4 自由曲:交響曲1997「天地人」
課題曲はテンポが早くしゃきしゃきした感じ。
自由曲は流れがよくて柔らかく、優しい感じでした。
全体的に大学生らしい演奏だったと思います。

3.川崎医療福祉大 銅賞 課題曲5 自由曲:「サウンド・アンド・スモーク」より Ⅱ.押し寄せる視線
課題曲は負担が大きかったのでしょうか。曲が崩れてそうな箇所がありました。
チャレンジはよいことなのですが、他の曲を選んでもよかったのでは。
自由曲はタイトル通りのスモークなサウンドが面白い曲でした。
作曲者は演奏者と同世代なんですね。

4.長崎大 銀賞 課題曲4 自由曲:交響詩「スパルタクス」
課題曲は打楽器が少し走り気味でしたが、整っていた印象。
自由曲はバストロがよく抜けてきていました。
打楽器は、ひな壇においた方がよかったかもしれませんね。

5.北翔大 銀賞 課題曲3 自由曲:プラトンの洞窟からの脱出
課題曲は比較的ゆっくりなテンポ。
音の重なりや入りを気をつけるともう少しよくなると思います。
自由曲はあとになって調子が出てきた感じでしょうか。
それにしても今年はメリロ人気が急に復活しましたね。

6.福岡工業大 金賞 課題曲5 自由曲:交響曲第4番より 第4楽章
前半ラストにふさわしい大盛りあがりの演奏でした。
結果も金賞。おめでとうございます。
知ってる曲の安心感と、編曲もののよさを再認識した演奏でした。
ありがとうございます。

7.東北福祉大 銀賞 課題曲5 自由曲:リヤン・エテルネル ~浄められた天使たちの愛
丁寧につくられた課題曲、よかったです。
自由曲は同じ作曲家でもう何年目になるでしょうか。
(今、調べたら今回で5回目でした)
一貫して取り上げることで得られるものも大きいですが、
そろそろ他の作曲家の曲の演奏も聴きたいです。
今年の課題曲の出来なら十分期待できると思います(^^)

8.文教大 金賞 課題曲3 自由曲:トリトン・エムファシス
課題曲3と文教大ってあいますね。
低音がきちんと聴こえてきているのはバランスの取り方がよいからでしょうか。
自由曲は聴きやすくていい曲。
香り立つ刹那とはまた違った印象。うねるような曲の流れが心地よかったです。

9.信州大 銅賞 課題曲2 自由曲:バレエ音楽「中国の不思議な役人」より
何気に課題曲2は大学の部ではここだけ。シンバルよかったです。
木管アンサンブルの響きもわくわくしました。
自由曲は、もう少しシリアスな音作りがよかったかも。
明るめのサウンドにあう曲でもよかったかもしれませんね。
個人的には好きな演奏です。

10.龍谷大 銀賞 課題曲1 自由曲:ハンガリー狂詩曲第2番
課題曲は真骨頂ともいうべき演奏、自由曲も圧巻で、
盛り上がりも大学の部トップだったと思うのですが、結果が意外でした。
今回かなり調子よかったと思うのですが、コンクールって難しいですね。
今回久しぶりに生で聴いて思ったことは、
私は龍谷大の音が好きなんだなということでした。
きらきらして好きです。

11.東海大 金賞  課題曲5 自由曲:紺碧の波濤 
課題曲5のユーフォがよかったです。何気に長生淳コンボ。
課題曲と自由曲の作曲者が同じなのは以前にもありましたね。
(2006年の大曲吹奏楽団の課題曲3&「ゴシック」など)
自由曲もよい曲でした。トリトン〜も紺碧の波濤も海関連のタイトルですね。
演奏もよかったです。

12.近大 銀賞 課題曲3 自由曲:アルメニアン狂詩曲第1番
課題曲はお手本のような演奏。安心して聴けます。
自由曲は緊張感が薄れていた感じでしょうか。
以前聴いた演奏とは異なった、おとなしい演奏になってました。

ということで感想でした。
一般の部もはやめに書きます。

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2012/10/25

近畿大学吹奏楽部・近畿大学付属高等学校吹奏楽部合同企画 全日本吹奏楽コンクールダブル出場記念 第5回納涼コンサート

こんばんは。

タイトルが非常に長くなりましたが、
短くしすぎるとまたこれも何かわからなくなるので、
長い方でタイトルをつけておきます。
検索もしやすいですし。

ということで行ってきました。
近所の方向けのコンサートなので一応私も対象になるかと思いつつ、
チャリで行きました。近いって楽ですね。
これだけ近いのっておそらく、
ゆうぽうとのときのソニー吹奏楽団の定演以来だと思います。
懐かしい。

それはともかくとして。
会場にはたくさんの方が来られていました。
親御さんや近所の方が中心なのだと思いますが、
それでもすごいことですね。
さすがです。

第1部は全国大会出場記念ステージと題して、
課題曲と自由曲を披露されました。
始めは近大付属。
課題曲Vの「香り立つ刹那」と、自由曲はバレエ組曲「エスタンシア」より、です。
課題曲は高校生らしい演奏。
難易度の高い曲をここまで演奏できるってすごいですね。
クラリネットソロを始め、木管高音が好印象でした。
音の立ち上がりをよくすると、もっとよくなると思います。

自由曲はタンバリンがよかったです。
全体的ににぎやかで、楽しげな演奏でした。
練習で踊ってたりしたそうですし。
それにしてもホルンの弱奏がすばらしい。
鳴らすのは得意な団体が多くても、
こういうところがきちんとできるところはなかなかないかと思います。

全体的にトゥッティの箇所がすばらしかったです。
一丸となる演奏が向いている学校なのでしょうね。

そして近大。
課題曲III 吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」と、
自由曲の「アルメニア狂詩曲第一番」。

課題曲はトムトムのお兄さんの気合の入りっぷりがすごかったです。
自由曲は各ソロがよかったです。
リズムに癖があるので、揃えるのは大変そうな曲でした。

第2部はポップスステージ。
こちらも近大付属から。
センターにドラムセットを配置して、
小谷先生が演奏されます。
指揮は顧問の先生が担当なさってました。

全体的に、ドラムセットが安定していると音にしまりがでてきますね。
高校生らしい、ちょっとした情報も絡めたソリスト紹介が楽しかったです。

近大ステージはお楽しみがたくさん!
会場のお客さん参加の楽器当てクイズや、
指揮者体験コーナーもあり、
客席も参加して楽しいポップスステージとなっていました。
楽器当てクイズで近くの席の人が当たっていたのですが、
プレゼントをちらっと見るとイラスト付きのメッセージが書かれているという、
非常に手の込んだものでした。
指揮者体験コーナーでは近大OBの方が参加されて、
会場をがんがんに盛り上げてました。
ポップスステージがあまり好きでない私も、
大変楽しかったです。ありがとうございます。

ラストは合同ステージ。
森下治郎先生指揮による交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」です。
ティンパニは小谷先生。
この曲のティンパニってやっぱりやりがいがあるのでしょうね。
龍谷大のときも中谷先生が叩いておられましたものね。

大学生に混じっている中で、
スネアドラムを担当している高校生が非常によかったです。
よい存在感。これからもっと伸びると思います。

いつもはこのコンサートは屋外でなさっているとのことですが、
個人的には屋内希望です。
帰り、外に出たら雨が降ったあとがありましたし。
ご近所の方だけでなく、もっとたくさんの方に聴いてもらえるといいなと思ったコンサートでした。

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2012/10/24

平成24年度 第67回東海吹奏楽コンクール職場一般の部【感想】

こんばんは。

東海大会に行ってきました。
同行してくれた友人ありがとう!
宿泊と会場、駅までの送迎もしていただいて、
ありがたい限りです。
いつも感謝でございます。

関西・東京・全国以外の大会に行くのはおそらく初めてなので、
かなり新鮮でした。
会場は東海道新幹線停車駅から近いということで、
例年よりも多かったみたいですね。

ではいきましょう。

1.創価中部サウンド吹奏楽団 金賞 課題曲:4/自由曲:交響曲第2番 I哀歌 II変奏曲 III終曲
 トップバッターとは思えない鳴りがよかったです。
 特に金管がよかったです。
 これだけ吹ける団体が一番目、というのは後の団体へのプレッシャーになったかもしれませんね。

2.岐阜ブラスオルケスター 銅賞 課題曲2/自由曲:バレエ音楽「火の鳥」より カスチェイの凶悪な踊り、終曲
 全体にもっと揃えていくとよりよくなると思います。
 スネアがよかったです。課題曲2はスネアもポイントのひとつなので、好印象。

3.東海市吹奏楽団 金賞 課題曲4/自由曲:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」より
 カットが少し珍しい印象でした。意外な曲を持ってくるなあと。
 全体的に元気な印象です。推進力と一体感がよいと思います。

4.アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団 金賞 課題曲5/自由曲:いにしえの時から
 楽器の配置に工夫がありました。バスドラムの向きなど。
 曲のメインと、伴奏をもう少し際立たせるとよくなると思いました。

5.清水ウインドオーケストラ 銀賞 課題曲2/自由曲:交響詩「モンタニャールの詩」
 何気にヴァンデルロースト二連チャン。ちょっと珍しいですね。
 課題曲のテンポ設定が個性的でした。
 全体的に曲がさらっと流れているので、
 流れを意識するとよりよくなると思います。

6.三重ユナイテッドウインドオーケストラ 銀賞 課題曲2/自由曲:歌劇「トスカ」より
 臙脂の衣装が印象的。全体的に若い人が多い印象を受ける団体です。
 「トスカ」といえば佐賀市民吹奏楽団の演奏を思い出します。
 ロングトーンをしっかりするともっとよくなると思います。
 丁寧なところがよいですね。

7.ヤマハ吹奏楽団浜松 金賞・代表 課題曲5/自由曲:エッセイ
 代表おめでとうございます。とにかく圧巻、いうことなし!
 課題曲Vを音楽的な味付けまで持って行ける団体はそうそうないでしょう。
 自由曲はこれまた流行りそうです。
 王道の高昌帥曲って印象ですね。
 ちなみに私の席の近くに須川氏が座っておられて、
 きゃあきゃあ言ってたのは秘密です(笑)

8.ルロウブラスオルケスター 銀賞 課題曲2/自由曲:バッハの名による幻想曲とフーガ
 ごめんなさい、お昼ごはんを食べてて聴けませんでしたm(_ _)m

9.楽楽嬉音楽隊・岐阜 銅賞 課題曲1/自由曲:たなばた
 実は東海大会を聴きに行った理由のひとつがこちらなんです。
 いや、王道のものが聴きたくて。
 課題曲のホルンソロは吹けているので、自信をもって吹いてOKだと思います。
 不安って、思った以上に聴いている人に伝わるのですね。
 なので、聴いてもらう、という気持ちで吹くと少しは解消されると思います。
 たなばたは中間部を大胆にカットされてました。
 中間部ばっさりは最近の流行なんですかね。
 リズムがあいまいになりがちな個所がありますので、
 リズム隊がなくても意識するようにするとよいと思います(^-^)

10.浜松交響吹奏楽団 金賞・代表 課題曲1/自由曲:交響曲第2番「キリストの受難」より
 こちらも圧巻。ヤマハと浜響の二つでほぼ代表は決まりだろう、と思いましたし。
 今回改めて思ったのですが、浜響のサウンドも演奏も結構好みだなあ、と。
 復活!と思える演奏でした。

11.M'sウィンドオーケストラ 銀賞 課題曲2/自由曲:マゼランの未知なる大陸への挑戦
  もう少しクリアな方向性で演奏するとよりよくなるな、と思いました。
  個々の光るセンスが印象に残る団体ですので、
  そこをまとめあげていくとよいのでは、と思いました。

12.春日井ウインドオーケストラ 銀賞 課題曲5/自由曲:バレエ音楽「シバの女王ベルキス」より
  クリアな音でいいですね。
  勢いのあるところと、きちんと統率がとれているところのバランスが素晴らしいと思います。

13.上田市吹奏楽団 銀賞 課題曲1/自由曲:セルゲイ・モンタージュ
  舞台全部を使った印象の、広がりのある配置でした。
  演奏は、そつなくこなhしている印象でした。
  そつなくこなすって、意外とできないものです。

14.白子ウインドシンフォニカ 金賞 課題曲4/自由曲:バレエ音楽「バッカスとアリアーヌ」第2組曲より
  課題曲のときのスネアの方がとても楽しそうでした。私は好きです。
  基礎がきっちりしている印象を受けました。
  基礎がしっかりしてると伸びやすいでよね。

これまでと違う支部大会の演奏を聴くと、
いろいろな違いが見えてきました。
表彰式も「A金賞」「B銀賞」「C銅賞」
というくくりなんですね。


ということで、感想でした。

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2012/10/22

題名のない音楽会・兵庫県立芸術文化センター公開収録(大阪市音楽団)に行ってきました

こんばんは。

放送もありましたので、書いていこうと思います。
今回、ご厚意で行かせていただけることになりました。
ありがとうございます。

職場変わって3日目でしたので、
行けるかどうか不安でしたがなんとか間に合いました。
よかったです。

今回はまとめて、ポイントを押さえて書いていこうと思います。

・前説MC。
 収録前に司会の佐渡氏からの楽しいトークがありました。
 放送はされないということでちょっとぶっちゃけトークだったり(^-^)

・紙芝居のお話。
 演じていらっしゃるのは市音の団員の皆様。
 なんで舞台の前方に楽器を置いてあるのかな、
 と思ったらそういうわけだったのです。
 放送には入っていませんでしたが、
 実際はそのあたりのフォローも入っていました。

・2007年の公開録画のお話。
 「吹いて踊れる」楽団の振り付けは2007年の公開録画のときになさった、
 というお話がありました。
 実は2007年のときの公開録画も行かせていただいています。
 【前編】
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2007/06/212007624_3b9a.html
 【後編】
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2007/07/21200771_35bc.html
 「マツケンサンバII」「ゲバゲバ90分」「Oh!Namihaya」「私のお気に入り」などは
 前回も放送されているのですね。
 個人的に名アレンジだと思う「翼をください」も聴きたいです。
 あと、「ズームイン!朝!!」もいいですね。
 今回は「大ラッパ供養」がよかったです。
 前半と後半は同じメロディーなのにまったく違うテイスト。
 佐渡氏もおっしゃっていましたが、名アレンジャーだからこそできる技だと思います。
 ちなみに私、プログラムに「マツケンサンバII」と書いてあるのを見て、
 丸谷先生が金ピカの衣装を着て入ってくるのを想像してました。
 それは「なにわ」の2005年アンコールですね。うふふ。
 
・もっと詳しい市音の歴史を知るには。
  80周年記念誌がおすすめです。
  「吹奏楽のひびき」でも放送された、
  超快速「華麗なる舞曲」のCDもついてるよ!
  2007年のときのレポにも書いてある通り、
  私はこのときの物販ブースで記念誌を買ったのでした。

・公開録画では珍しいサプライズ。
 終了後の大歓声にこたえて、なんとアンコールとして「ゲバゲバ90分」が演奏されました。
 時間が決められている公開録画では異例のことだと思います。
 しかもプラカードを佐渡氏が持ってくるというサプライズ!
 いやはや楽しい時間でした。

前回の公開録画は宮川彬良氏の作曲・編曲ものがメインでしたが、
今回は「市音の歴史を知る」ということで、
「神話」なども演奏されてよかったです。
市音の委嘱レパートリーも広いですし、
演奏活動も幅広いですので、
いろいろな姿を知ってもらえるとうれしいなー、
と思いました。

という、おはなしでした。

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2012/10/20

第60回全日本吹奏楽コンクールのCD・DVD

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

全国大会もいよいよ来週!
となると気になるのが実況盤CD・DVDですよね。
詳細が発表されましたのでご紹介です。

まずはCDから。
17枚セットも含めたCD一覧はこちら。
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/c/0000001770/

個人的に気になるのはこちら。です。
全日本吹奏楽コンクール2012 Vol.15 <大学・職場・一般編 V>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2690/
OSBの委嘱作品が2曲収録されます。素敵。

それにしても、全団体の課題曲が収録されるっていいですね。
この前「天国の島」の紹介を作成した時に、
たくさん演奏があってうれしかったですし。

そしてDVD。
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/c/0000001769/
おすすめはこちら。
Japan's Best for 2012 初回限定BOXセット【DVD4枚組】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/dvd-9524/
どれかひとつ、となったらもちろんこれでしょう!

ということで、ご紹介でした。

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2012/10/18

「全日本吹奏楽コンクール(中学の前半・後半の部、大学の部、職場・一般の部)」のチケット(自由席)をプレゼント

こんばんは。

チケット取れなかった方に朗報!
チケットプレゼントのお知らせです。

詳細はこちら!
http://www.asahi.com/shimbun/release/20121012b.html

今年は大学の部、職場・一般の部もプレゼント対象とはすごいです。
すごい人気でしたものね。

応募締切が迫っていますので、
気になるか方は早めの申し込みをおすすめします!

いやはや、それにしてもありがたいことです。

というこで、ご紹介でした。

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2012年11月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
毎月恒例吹奏楽番組の放送予定。
ここ最近たくさん放送されることもあって、
ちょっと盛り気味でご紹介してきましたが、
今回は原点に立ち返って「吹奏楽のひびき」だけご紹介しようと思います。
番組表に載ってるのが「吹奏楽のひびき」だけなので。
たまにはこういうのもいいですよね。

今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
詳細はこちら。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201211/#page=188

ではいきましょう。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜8:10~9:00
11/4(日) 吹奏楽で描く山々
 11/11(日) 作曲家 マイケル・コルグラスの世界
 11/18(日) アレンジで楽しむ「テレプシコーレ」
 11/25(日) リクエスト特集

 「吹奏楽のひびき」で「山」といえば「三角の山」だよね!
 って、「三角の山」は毎週聴けますね。あーこりゃこりゃ。
 そうですね、有名なところですと「アルプスの詩」ですかねえ。
 スパークの「山の歌」も好きです。落ち着くいい曲です。

 マイケル・コルグラス特集は10月に予定されていたものがスライドした形でしょうか。
 毎月恒例のリクエスト特集が優先された形ですかね。
 次回のリクエスト特集がなんだかスポーツっぽいのは、
 やはりスポーツの秋だからでしょうか。
 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-10-21&ch=07&eid=87610

 「テレプシコーレ」は以前、音源を探したことがあります。
 そのときの記事がこちら。
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/08/post-ae7e.html
 「ルイ・ブルジョワ~」は今ならなにわ版を推します。
 「華麗なる舞曲」も文中に出てきます。偶然って不思議なものですね。

11月も素敵な吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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東京芸術劇場Presentsブラスウィーク2012 バンドクリニック「中・高生のための楽しい吹奏楽」のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

現在開催中の東京芸術劇場Presentsブラスウィーク2012。
私は来週の陸上自衛隊中央音楽隊が楽しみなのですが、
そんな中、中高生向けのイベントが開催されます。
詳細はこちら。
http://www.bandpower.net/news/2012/10/14_tokyo/01.htm

現在申し込み受付中だそうなので、
気になる方はお早目にチェックを!
学校・団体でのお申込みも可能だそうです。
対象は東京都内に在住・通学する、吹奏楽を志す中学・高等学校生だそうなので、
該当する方はぜひ!

そういえば今週末にも中高生向けのコンサート
(観覧は受付終了)が開かれるんですよね。
こちらの放送も楽しみです。

ということで、ご紹介でした。

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2012/10/15

吹奏楽のBGM(というタイトルの「天国の島」紹介)

こんばんは。

以前からテレビなどでちょこちょこ吹奏楽のBGMが使われていますが、
日曜のゴールデンタイムの番組でほぼメインテーマのように使われている、
というのはかなりすごいごとだと思います。
ということで、「鉄腕DASH」の「DASH島」のBGM(というよりほぼメインテーマ)
で使われている、「天国の島」のご紹介をしてみましょう。
ちなみに「天国の島」の島はDASH島のことではなくて、
北海道にある「天売島」という島のことです。
こちらの記事も参考になるかと思います。
http://www.bandpower.net/soundpark/04_gurushin/68.htm

番組のBGMで使われているのはおそらく大阪市音楽団による参考演奏の音源で、
(参考音源の動画はこちら。本来はあまりよいことではないのですが・・・)

CDショップ等では売られていませんし、
個人的おすすめのなにわオーケストラルウィンズの音源は手に入りにくい、
ということで、コンクール音源から独断と偏見でご紹介していきたいと思います。
BGMで使用されているのは曲の一部ですし、
私個人としては全曲聴いていただきたいという気持ちがありますので(^-^)

ではいきましょう。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.1 <中学校編 I>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2358/
日進市立日進中学校(銀賞)、仙台市立八軒中学校(銅賞)
山口市立小郡中学校(銅賞)の演奏が収録されています。
八軒中学校は「あすという日が」の合唱や、
合唱コンクールなどでテレビで取り上げられた中学校です。
興味のある方はぜひ。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.2 <中学校編 II>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2359/
宝塚市立中山五月台中学校(銀賞)、松戸市立第四中学校(金賞)、
さいたま市立岸中学校(銀賞)の演奏が収録されています。
中学の部の演奏をどれか一つ挙げるなら、松戸市立第四中学校を挙げます。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.3 <中学校編 III>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2360/
金沢市立額中学校(金賞)、羽村市立羽村第一中学校(銀賞)、
高岡市立芳野中学校(金賞)、須賀川市立第一中学校(銅賞)
の演奏が収録されています。
リンク先では羽村市立羽村第一中学校は課題曲Iと表記されていますが、
正しくは課題曲IIです。
4団体聴き比べできるのと、金賞団体2団体の聴き比べができるところがポイント高し。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.5 <中学校編 V>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2362/
小平市立小平第三中学校(銀賞)、名古屋市立汐路中学校(金賞)の演奏が収録されています。
中学の部では珍しい、バンドディレクター氏による指揮と、
金賞団体の演奏が聴けるCDです。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.7 <高等学校編 II>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2364/
大阪桐蔭高等学校(金賞)の演奏が収録されています。
高校野球好きなら要注目!です。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.9 <高等学校編 IV>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2366/
千葉県立幕張総合高等学校(金賞)、愛知工業大学名電高等学校(金賞)
の演奏が収録されています。
金賞団体の聴き比べができるって素晴らしい。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.11 <大学・職場・一般編 I>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2368/
近畿大学吹奏楽部(金賞)の演奏が収録されています。
あっさり系天国の島。さらっと聴きたい方に。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.13 <大学・職場・一般編 III>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2370/
上武大学吹奏楽部(銀賞)の演奏が収録されています。
個人的に一番おすすめの演奏なのですが、
ある程度聴きこんだ方向けのものなので、
ひととおり聴いてみてから聴いてみてください。
20人での演奏とは思えない熱さです。

全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.14 <大学・職場・一般編 IV>
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2371/
浜松交響吹奏楽団(金賞)の演奏が収録されています。
ほどよいこってり感ですし、部門関係なく、
一般的な音源のおすすめを、といわれたらこちらを推すと思います。
浜響好きですし。

いろんな「天国の島」を楽しんでくださいo(^-^)o
ということで、ご紹介でした。

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2012/10/13

着うたにデハスケ音源が帰ってきたよ

こんにちは。

ひさびさのゆっくりとした休日を過ごしております。

でもってタイトルのおはなし。
一時期停止していたデハスケ系列の着うた配信が復活!
今回は邦人作品が復活しています。
詳細はこちら。
http://www.tomomusic.co.jp/brass/index.html

みんな大好きなあの曲ももちろん復活しています。
ダウンロードし損ねたという人もぜひぜひ、どうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2012/10/11

今年の全国大会について考える

おはようございます。

ようやく本業のほうが落ち着いてきましたので、
久しぶりにがっつり吹奏楽のことを書こうと思います。
にしても二時間早い出勤ってなかなかハードですね。

かという私もありがたいことに今年も行かせていただくことになりました、
全国大会について考えてみようと思います。
無事に行けるってありがたいことですね。
毎年なんだかどたばたしているように思いますm(_ _)m

今年は中学・高校の部が会場と日程が変更になった影響か、
職場・一般の部のチケットが即日完売するという、
これまでにない事態になりました。
開催までに売り切れることはあっても、
即日完売したというのはこれまでなかったと思います。
大学・職場・一般の部はここ二年ほど地方開催が続いていたのもあるのでしょうか。
首都圏から行くとなるとなかなか大変ですし、
そもそもお宿が埋まっててとれないこともありましたし。
宇都宮は首都圏から比較的行きやすく、
かつ新幹線の駅があるということで、
人気が集中したのでしょうね。
新幹線の駅があるのはポイント高いです。
今年初めて東海大会に行きましたが、
会場が岐阜羽島ということでいつもより人も多かったようです。
関西からも行きやすいですし。
在来線使ってもそこまで遠くはないのです。

とまあ、会場についてはひとまずここまでにして、
他のことにも目を向けてみましょう。
まずは、今年の特徴であろう、
初出場団体の多さについてです。

代表に初出場団体が含まれている支部は以下の通りです。
・北海道(高校、職場一般)
・東北(高校)
・東関東(職場一般)
・西関東(中学)
・東海(高校、大学)
・北陸(職場一般)
・関西(高校、職場一般)
・九州(大学、職場一般)

といった感じです。東京・中国・四国が初出場なしですね。
顧問の異動で出場団体がガラッと変わる中学の部や、
強豪校の三出休みのときに初出場が出やすい大学の部が少なく、
高校や職場一般が比較的多いのが特徴でしょうか。
時代も変わりつつあるのですかね。

あとは、「復興」を自由曲に選んだ団体が多かったことでしょうか。
支部大会レベルですと、すべての支部のどこかしらの部門で、
「復興」が演奏されているのです。
もちろんそこから代表になった団体もありますし。
毎年ブームになる曲は出てきますが、
部門を問わずここまで演奏された曲というのもなかなか珍しいのではないでしょうか。

個人的には、昨年は少なかった「ウイークエンド・イン・ニューヨーク」が、
にわかに増えているということがうれしいです。
昨年はこういうタイプの曲を演奏する、
気持ちの余裕もあまりない状況だったと思うのですが、
今年はその余裕も少しずつできてきたのだな、と思いました。

今考えるのはそんな感じです。
また思いついたら書いてみようと思います。

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2012/10/06

【解決しました】全日本吹奏楽コンクール全国大会職場・一般の部チケットを譲ってくださる方を探しています

解決しました、という表記が正しいのか考えてしまうところですが、
ひとまずこの件、チケットの件につきまして解決しました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
感謝です。

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こんばんは。

タイトルのおはなしです。
本日職場・一般の部の二次販売に並びましたが、
残念ながらチケットがとれませんでした。
(大学の部は購入できました)

チケットが余っている方、
都合で行けなくなった方がいらっしゃいましたら、
1枚お譲りいただけないでしょうか。
定価での購入を希望いたします。
送料等はこちらで負担いたします。
よろしくお願いいたします。

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2012/10/02

10月になりました

こんばんは。

今日は吹奏楽の情報はありません。
ごめんなさい。
10/1までの無料ダウンロード大会も書きたかったのですが、
お仕事関係が職場変わった影響でばたばたしております。
のでなかなか書く余裕がありません。

前述のとおり職場が変わったのですが、
「月明かりと渦潮」の曲解説のソニー吹の元キャプテンさま(いつもお世話になっております)
のような気持ちで日々過ごしております。
いや、私もホルン吹きですけれども、
名手とうたわれる方には足元も及ばないぐらいなのですが、
それはともかくとして、
なんだかそういう気持ちです。ええ。

全国大会も宇都宮の宿だけは押さえているのですが、
楽観視していた大学・職場・一般のチケットが予想以上に売れて、
びっくりしております。
中学・高校の部が平日開催の影響もあるのでしょうか。
当然のことながらチケットは持っておりませんので、
買うなら二次販売かなあと思っております。

また少し余裕ができたら記事も書こうかと思います。
東海大会の一般と、近大・近大付属のジョイントコンサートの感想もまだですし。

近況はこんな感じです。

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