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2012年8月の記事

2012/08/30

【CD】交響組曲「ラメセスII世」/アンサンブル・ファンファール

こんばんは。

アラサーの厨二魂を熱くさせる1枚が登場!
注目のCDのご紹介です。

詳細はこちら。

【ブレーン】
http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-29003/

【バンドパワー】
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2632/

あの「ラメセスII世」が金管バンド編成にアレンジされるだけでも胸キュン☆(参考にならない感想の例)なのに、
さらに組曲になって登場ですよ!
しかもあの「ラメセスII世」は第2曲。
どういう展開になるんでしょうね。

そのほかの曲もアンサンブル曲が多めですが、
かなりいい選曲をされていると思います。
センスの良さが光りますね。

もちろん、現役吹奏楽っ子も大好き☆な
「たなばた」の金管バンド版も収録されています。
「たなばた」といえば、今日放送された「クラシック倶楽部」の、
公開収録が行われた栃木県壬生町の紹介映像のBGMになってましたね。
もちろん、この音源ではなくおそらく「吹奏楽燦選」の音源だと思いますが。

「ラメセスII世」が課題曲だった、
私を含む当時の吹奏楽っ子はもちろん、
幅広い年代の方におすすめです。
私もきっと買うと思います(^-^)

ということで、ご紹介でした。

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大阪市音楽団 「ワンコインコンサート」のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

大阪市音楽団の新シリーズコンサート!
「ワンコインコンサート」のごあんないです。
詳細はこちら。
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000181703.html
ワンコインで世界の名曲が聴けるよ!
というコンサートです。
1曲1曲が短めなのもよいですね。

平日お昼中心ですので、
そのときにお時間が取れる方向けだと思いますが、
夜の回もありますので、
お仕事がある人も聴けるかも。

気になる方はぜひどうぞ。
ということで、ごあんないでした。

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2012/08/29

【CD】イースト・ミーツ・ウエスト

こんばんは。

今回はCDのご紹介です。

デハスケの新譜音源収録CDですね。
詳細はこちら。
https://www.musicstore.jp/shop/database/search.php?order_no=064796&view=review

名古屋芸術大学の演奏シリーズです。
今回は邦人作品集ではなく、海外の作曲家さんの作品も収録されているようです。

とはいえ「I love the 207」はばりばりの日本ものですが。
タイトルが英語ですものね。
東洋が西洋に出会ってますね。
とはいえ学研都市線って、なんというかピンポイントな路線だと思います。

気になる方はぜひどうぞ。
だれかプレゼントくださる方募集中です(笑)

ということで、ご紹介でした。

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2012/08/26

題名のない音楽会 兵庫県立芸術文化センターでの公開録画、観覧募集中!

こんにちは。

こちらも教えていただきました。ありがとうございます。

なんと!関西の皆様に、とっても素敵なお知らせです☆
題名のない音楽会の公開録画がついに、関西にやってきます!
詳細はこちら!!
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/visitor/index.html

10/3 収録分が宮川彬良指揮の大阪市音楽団、ゲストが丸谷明夫先生。
10/4 収録分が佐渡 裕指揮の兵庫芸術文化センター管弦楽団、ゲストが山下洋輔氏。

というラインナップです!

個人的にはやっぱり10/3収録分が気になります!
10月から職場変わるけどがんばっていきます!多分間に合います!!

関西在住の方はまたとないチャンスですので、
ぜひぜひ応募なさってください!
締め切りはいずれも9/14必着です。

ということで、ご紹介でした!

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2012/08/20

第62回関西吹奏楽コンクール一般の部【感想】

こんばんは。

感想を書いていきます。
とはいえ基本はツイートしたものにプラスする感じです。

ではいきましょう。

1.神戸ウインドアンサンブル 銀賞
課題曲3/バレエ音楽「審問」より 
課題曲は少し音が広がり気味でしたが、自由曲ではしっかり締まってました。
木管高音がいいかんじなので、この選曲だったんですかね。

2.大住シンフォニックバンド 銀賞
課題曲2/プラトンの洞窟からの脱出
課題曲は相当ゆっくりでした。曲を考えるとこのテンポぐらいがよいのかも。
自由曲は最後の盛り上がりが圧巻でした。

3.西宮市吹奏楽団 銀賞
課題曲2/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より  シャコンヌ
まさかの銀賞。会場からどよめきが上がってました。
課題曲はフレーズが短め。自由曲の低音よかったです。
バッハの曲は吹奏楽にあいますね。

4.六甲ヴェルデ吹奏楽団 銀賞
課題曲5/エクストリーム・メイク・オーバー ~チャイコフスキーの主題による変奏
こちらもまさかの銀賞。どよめきが上がってました。
課題曲は唯一の5。音符がきちんと並んでいるだけですごいです。ユーフォソロよかった!
自由曲は音の整理をもうすこしするとよいな、と思いました。

5.京都ウインドオーケストラ 銅賞
課題曲4/組曲「ヴァレンシアの寡婦」より
がんがん鳴らす団体が多いなかでの、すっきりしたサウンドが個人的に好印象でした。
自由曲は細かい音の処理をうまくすればもっとよくなると思いました。場面の切り替えよかったです。

6.伊丹市吹奏楽団 銅賞
課題曲4/舞踏組曲
こちらもどよめきが。 課題曲はゴージャスなサウンド。きちんと歌っている感じがよかったです。
自由曲は残響の残し方が手慣れている感じで、よいお手本になる響かせ方でした。

7.大津吹奏楽団 銀賞
課題曲2/春に寄せて ~風は光り、春はひらめく~ 
課題曲は少し平たい感じがしました。
自由曲は福島弘和氏とこのバンドの相性がよいので、
もう少し難易度が高めの曲も聴けたらいいな、と思いました。
どちらかというとラッキードラゴンとか祈りの鐘の方向性よりも、
梁塵秘抄の方向性の曲が聴きたいです(^-^)

8.吹奏楽団ハイブリッド 銅賞
課題曲3/バレエ音楽「三角帽子」より 終幕の踊り
この団体で課題曲3が聴けてよかったです。元気な団体で聴きたい曲です。
自由曲はバストロの存在感があり。全体的に元気のよさが印象に残りました。

9.A-Winds 奈良アマチュアウインドオーケストラ 銀賞
課題曲3/ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス
奈良県大会の方が本調子だったのかな。集中力に少し欠けている印象でした。
自由曲、ハイハットがはいると音がしまりました。
何かしらのきっかけで音って変わるものなんですね。

10.大津シンフォニックバンド 金賞・代表
課題曲4/響瀬の鹿
課題曲は落ち着いた安定感のある演奏でした。
自由曲は危な気ない大人の演奏。金管の華やかさはOSBならではですね。
演奏の後も、代表決まったときも私、泣きました。
「響瀬の鹿」は次の三木ウインドの自由曲「優しい花たちへ」と、
作曲家と作風を交換する感じと考えていただくとイメージしやすいかと思います。

11. 三木ウィンドフィルハーモニー 金賞
課題曲4/優しい花たちへ
課題曲はリズム隊がよかったです。
自由曲はタイトル通りの優しい曲。メインのメロディがそこはかとなくコリアンな感じ。
オーボエの長いソロはこの奏者さんのために書かれたのでしょうね。

12.箕面市青少年吹奏楽団 金賞・代表
課題曲4/復興
初の代表おめでとうございます!
全体的にメロディのバランスを意識するともっとよくなるようにおもいます。
しかし「復興」、強いですね。

13.ショークアンサンブル 銅賞
課題曲1/バレエ音楽「ザ・パーフェクト・フール」
課題曲は音の空気感がよく出ているように思いました。
自由曲、いい曲ですね。トロンボーンがよい感じなので、それにあわせたのでしょうか。

14.まちかね山吹奏楽団 金賞
課題曲4/科戸の鵲巣ー吹奏楽のための祝典序曲
課題曲はゆるふわ系のかわいい感じの演奏。
自由曲は曲に対する愛が伝わる、よい演奏でした。
通常カットされやすい、打楽器メインのところも入っているのが好印象でした。

15.茨木市吹奏楽団 銀賞
課題曲3/三日月に架かるヤコブのはしご
課題曲は音が内側に入りやすいので、もう少し外にアピールしてもよいのかな、と思いました。
自由曲は、テンポ設定がいいかんじ。オーボエなしでの演奏だったんですね。

16.セントシンディアンサンブル 銀賞
課題曲1/セヴィリア組曲
課題曲はすぎやまさんの音がよく通ってましたね。
全体的な雰囲気が課題曲、自由曲ともに数年前からいい方向に変わっていると思います。
最後のノリノリな感じはいつもの感じでよかったです。
ティンパニの方の柔らかい叩き方が結構好みです(^-^)

17.尼崎市吹奏楽団  金賞・代表
課題曲2/大阪俗謡による幻想曲
正直に書くと、演奏を聴いて代表になるだろうな、と思ったのは尼吹だけでした。
課題曲2のスネアの程よい自己主張具合がすばらしい。
自由曲は落ちついたテンポの手慣れた演奏でした。

特別演奏 創価学会関西吹奏楽団 
キャンディード序曲/復興
おなじみの曲を安定した演奏で聴くっていいですね。
二曲ともお手本になるような演奏でした。奇をてらってないっていい感じ。

あんまりプラスされてませんでしたね・・ごめんなさい。
ひとまず感想でした(^-^)

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2012年9月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。

毎月恒例吹奏楽番組の放送予定です。
今月はもりだくさんですよ!

今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
詳細はこちら。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201209/#page=176

ではいきましょう。

【Eテレ(NHK教育)】
・ららら♪クラシック
 9/9(日)21:00~22:00 ららら♪吹奏楽
 ららら♪クラシックに吹奏楽がついに登場!
 これまでの「N響ほっとコンサート」の演奏や、
 先日行われた公開録画の模様が放送されるようですね。
 どんな感じで紹介されるのか、楽しみです!

【NHK BSプレミアム】
・クラシック倶楽部
 9/5(水) 6:00~6:55 大阪市音楽団
 これまでも何度か放送されている、市音の定期の模様です。
 普段の活動やインタビューもありますので、
 市音の紹介となる、よい番組構成となっています。
 未見の方はもちろん、そうでない方もぜひ!

特選オーケストラ・ライブに今年のN響ほっとコンサートの模様も放送されるのですが、
今年は吹奏楽編成の演奏がなかったようです。
ので、参考までに。

【テレビ朝日系列】
・題名のない音楽会 毎週日曜日9:00~9:30
 9/2(日)富士山から響け!(1) のってけノリノリリズム
 9/9(日)富士山から響け!(2)天空を駆る魂の音
 いずれもシエナ・ウインド・オーケストラの出演回です。
 9/9は林英哲氏も出演されるようですよ。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜8:10~9:00
 9月2日(日)“混合”アンサンブルの楽しみ
 9月9日(日)栃木県壬生町公開録音(1)
 9月16日(日)栃木県壬生町公開録音(2)
 9月23日(日)吹奏楽のための協奏曲
 9月30日(日)リクエスト特集

 今月はなんと!5回放送されます。
 うれしいです。
 混合アンサンブルは、今年たくさん発売される、
 あの混合アンサンブルの紹介ですかね。
 どんな曲が紹介されるのでしょうか。ドキドキ。

 公開録音は、定番曲と比較的新しい曲の構成だったと思います。
 オリジナル曲がぞんぶんに聴けてうれしいプログラムです。

 協奏曲は、8月にも放送がありましたね。
 このときはヴァイオリンメインでしたが、
 今回はどの楽器との協奏曲になるのでしょうか。
 ドキドキわくわくです。

全国放送は以上ですが、
関西圏ではこの番組も。
【ABCラジオ】
・吹奏楽の時間 毎週日曜6:45~7:00
http://abc1008.com/suisougaku/index.html 

西宮のコミュニティFM「さくらFM」の吹奏楽番組
「Nishinomiya Wind Wave」もいずれネットラジオ対応されるということで、
楽しみです。

9月も楽しい吹奏楽ライフを!

ということで、ご紹介でした。

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東京ハッスルコピー プレゼンツ!大阪市音楽団 第104回定期演奏会のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
教えていただき感謝です!

今回の市音の定期はこれまでと一味違う!
なかなか興味深いプログラムになってます。
詳細はこちら!
http://www.hustlecopy-store.com/user_data/shion.php
三つのジャポニスムとか「Zガンダム」とか、たまりません!
長生氏の作品でアレンジを含めて一番好きなのが、
「Zガンダム」のアレンジです。これは奇跡のコラボ!

絶対行きたい!というか行く!!
10月から職場が変わるので、ちょっと不安ですが
行けるものと信じてがんばります!

ということで、ごあんないでした。

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交響楽団ひびき オータムコンサート2012のごあんない

こんばんは。

私は別の予定があっていけないのですが、
職場の方が出演されるのでお知らせです。

詳細はこちら。
http://www.geocities.jp/symphonic_hibiki2004/
「くるみ割り人形」がナレーション入りで聴けるようです。
花のワルツといえばホルン!
むふふ(^-^)

ということで、ご案内でした!

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2012/08/18

大津シンフォニックバンド 第62回定期演奏会【感想】

おはようございます。

感想を書いていきます。

今回一部座席に指定席が導入されました。
日頃お世話になっているお礼を兼ねて、
今回指定席に座らせていただきました。
ですが自由席のチケットをお持ちの方も、
指定席に座られていたりしていましたので、
もう少し案内をわかりやすくしてもよかったかもしれません。

1部は「ゴッドスピード!」から。
はじめっから飛ばしますね。
メリロの曲、なぜか今年よく聴く機会があります。
人気が復活してるんですかね。
世間は案外明るいものを求めてるのかもしれません。

次は伯爵夫人「マリツァ」セレクション。
セレクションものも今年は聴く機会が少なくなりました。
一時期はものすごかったのですけれど、
落ち着いたのですかね。
鈴木英史氏の安定したアレンジが聴ける貴重な機会ですし、
力のあるバンドが演奏するとこうなるよ、というよい例だったと思います。

1部ラストがおそらく今回のメインイベントの委嘱作品、
「響瀬の鹿」タイトルは「きょうらいのしか」と読みます。
「大仏と鹿」とはかなり異なるOSBの委嘱作品らしい曲で、
いつものゆるふわな曲とはだいぶ趣が異なります。
OSBの委嘱作がいつものゆるふわテイストなのを少し期待していたのですけれど、
やっぱり大人で質実剛健な音の団体ですし、
こういう曲になるんですかね。

曲解説に地名等が出てきますが、
オール大津ということではなくて、
お隣の京都の宇治田原町の地名も出てきます。
今はもうなくなったバスの路線に関係があるのですが、
私の親戚(兄嫁の実家)の神社も出てきます。
いや、バス停そのものは今もあるのですけれど、
お祭りの日しか運行しない路線ですので・・・
実際は、通常運行されているバスの路線から少しはずれたところにあります。

先月行ったペーパードライバー講習の実践編は、
このあたりを走っています。
立木観音も通って石山まで出ました。
私自身、このあたりを通ったのは今まで一度しかなかったので、
実際に行ってみようと思っていったのが目的のひとつです。

親戚の神社についてはだいぶ昔に、
作曲家氏にお話したことがあります。
覚えていらっしゃるとうれしいな。

委嘱作品については後程OSBの方にもお話をお伺いしたのですが、
初演の演奏は作曲家氏の思ったような音ではなかったとのこと。
かなり厳しいお言葉だったようです。
お仕事に対しては冷静に対応されるイメージのある方なので、
お話をお伺いして珍しいな、と思いました。
何かあったのでしょうかね。

ともあれ、明日の関西大会では、
どのような演奏になっているか興味深いところでもあります。


2部は澤先生の指揮での演奏。
全体的にゆっくりなテンポの演奏でした。
「春の猟犬」も、「トスカ」も懐かしい感じですね。

2部ラストは中嶋先生指揮での「宇宙の音楽」。
金管の華やかさがしばしば話題にのぼるOSBにはうってつけの曲ではなかったでしょうか。
各ソロも難なくこなし、
かつ大人の演奏をする。
なかなか聴けない演奏ではなかったかと思います。

アンコールは充実の4曲。
スパークの「陽はまた昇る」、
行進曲「希望の空」(こちらはコンクールでも演奏されますね)、
合唱も加わっての「あすという日」が、
そしてラストはいつもの「威風堂々第一番」でした。
八木澤氏が来場されていたのでなぜかと思っていましたが、
アンコールのためだったのですね。
アンコールで登場するってすごいな、と思いました。

ということで、感想でした。

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なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2012 ・5/4分【感想】

おはようございます。

演奏会の感想を書いていきます。
5/3の感想はこちらをご参照ください。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2012/07/2012-53-bcab.html

5/4は演奏会の前に、
なにわの演奏会に2日とも行かれる方特典としてリハーサル見学がありました。
せきどさんと現ソニー吹キャプテンご夫妻とご一緒させていただきました。
ちなみに行く途中に大学の同期に会いました。
懐かしいものですね。

リハーサルを見学して印象的だったのは、
曲の指示をどなたが出されているか、ということでした。
主に代表の金井氏が出されていたのですね。
確かに、演奏者はみなプロですから、
指示を出すほうも、それなりに・・・ということが理解できました。
実際見てみないとわからないものですね。

曲目は、今回大編成版が初演される「百年祭」が作曲者立ち会いのもと演奏されたり、
リハーサル見学者特典として、
「アパラチアン序曲」の小編成版が演奏されたりしました。
今回、演奏会の中では小編成バージョンの演奏はありませんでしたから、
なかなかおいしい特典だったのではないかと思います。

リハーサルの見学の後は、なにわメンバーとの交流。
一緒に行かれたみなさんは丸谷先生と写真を撮られていました。

さて、リハ見学から演奏会の開場まで時間がありましたので、
近くの喫茶店でお茶をすることにしました。
案の定同じようなお客さんが多数いらっしゃいまして、
お店がすぐにいっぱいになりました。
その後、休憩中の丸谷先生とマネージャーの方が入られてきて、
先客の方が席を譲るという光景も。
和やかな雰囲気でした。

さて、開場となりましたので、
席を確認して、すぎやまさまと合流しました。
今回端っこの席だったので、
どういう並びがいいのかかなり悩みました。
私が補助席に座ることにしたのですけれど、これでよかったのかなあ。
よかったことにしておきます(^-^)

さて、オープニングは4日も共通で「ジュビリー序曲」。
そして懐かしいワルターズの「西部の人々」が演奏されました。
ワルターズは世代的にちょっと違うのですよね。
もう少し上の年代の方が懐かしく感じる曲でしょうか。

さてさて、お楽しみの課題曲コーナー。
今回はIIIとIIがプログラムに掲載されている日です。
とはいえ、結局のところは全曲演奏されたのですけれど。
「さくらのうた」をコンクールで演奏されるすぎやまさまは大変喜ばれてました。
明日が本番ですね。よい本番になりますように☆

話を戻して、課題曲IIIの「じゅげむ」ですね。
まずは普通に演奏して、その後は毎回恒例の実験。
今回は好きなところに移動して、演奏者同士が見えない位置で演奏する、という実験でした。
印象的だったのは演奏開始のときですね。
「はじめまーす」(だったと思います)とトムトム担当の方が掛け声を発して始めるという、
なかなか新鮮な開始パターンでした。
指揮者が見えませんものね。
「じゅげむ」だからできることだと思います。

次は課題曲IIの「よろこびへ歩きだせ」。
なにわの音に合う曲ですよね。
実際私もなにわの演奏でばかり聴いてます。
こちらの実験は、3日の「希望の空」と同様、
小編成の曲を大編成で演奏したら、という実験だったと思います。
「希望の空」といえば、和田さんにしつこく「なにわ聴きにきましょうよ!」
と言ってたのでした。すみません遠方なのに。

1部のラストは「ラプソディック・エピソード」。
私はBCL2が好きなのですが、
このCDの中にも収録されているのですね。
生で実際に聴けてよかったです。

休憩中はサックスアンサンブルや、
パーカッションアンサンブルもあって、
楽しく過ごすことができました。
こういうサービスもなにわのよさの一つですよね。

休憩後はリハーサル見学で小編成版を聴いた「アパラチアン序曲」。
バーンズの序曲でおめでたい曲といえば「百年祭序曲」もあるのですが、
昨年のアルヴァマー序曲のからみで、こちらが演奏されたのかな、
と思いました。
なにわの演奏での「百年祭序曲」も聴きたいです。
ホルンめちゃくちゃかっこいいんでしょうね。

そして課題曲V。
今回も代表の金井氏の指揮での演奏でした。
毎年、コンクールで課題曲Vを演奏する団体ってそれなりの数があるのですけど、
今年は比較的少な目なことを考えると、
やはり今年の課題曲Vは難しい曲なんでしょうね。

そして本日の目玉!
福島弘和氏のなにわ版(つまりは大編成)「百年祭」ですよ!
「百年祭」の委嘱団体がコンクールで演奏されたときの、
審査をなさっていた方のエピソードが披露されたり、
その後の展開がお話されたり。
「百年祭」の曲自体も小編成団体にとても人気のある曲なので、
この曲が大編成版もあるのは喜ばしいことだなあ、と思いました。
この曲が披露されたのは4日だけだったので、
課題曲がどちらの日も全曲聴けたことを考えると、
結果的に4日の方がお得だったのかもしれませんね。
「華麗なる舞曲」と「ルイ・ブルジョワ~」も両日聴けたわけですし。

そしてラストの「ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲」。
落ち着いた演奏でなかなか好みでした。
派手派手だけでないのがいいですよね。

アンコールは「華麗なる舞曲」と「シン・レッド・ライン」「アメリカン・グラフィティーXV」。
2日間たっぷり聴かせていただきました。

来年は東京公演もあるそうなので、
今年行けなかった方はぜひ、来年も聴きに行ってください♪

ということで、感想でした。

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吹奏楽団festa New Year Cocert 2012【感想】

おはようございます。

演奏会感想を書いていきます。

毎年1月4日に行われているこのコンサート。
今回で11回目だそうです。
私は初めて行ったのですが、
行った理由はひとえに曲目が好みだから、です。
かなりツボだったもので・・・
このコンサート、ライブ録音で毎回CDが発売されているのですが、
今回も発売されるのですかね。
されるといいな(^-^)

さて、会場は満員もお客様で、
この演奏会の人気を物語っていました。
お正月にこれだけ集客できるってすごいですよね。
松の内も明けたばかりですし。

この団体の特徴としては、
短期集中で合宿を行い、演奏会をすること。
なので通常の一般団体とは少し性質が異なるのですよね。
しかも全国津々浦々、海外からもこの演奏会のために駆けつけるということで、
グローバルな活動をされているな、という印象を受けました。

全体的な印象としては、
短期集中で練習を行うため、
フレッシュな印象を受けるということ。
時間をかけて練りこまれた演奏ももちろんよいのですが、
さらっとしていて、それでいて中身の伴った演奏というのは、
新鮮な印象を受けます。

だいぶ時間がたってるので、かいつまんで書いていこうと思います。

この演奏会、プログラムとは別に小冊子がついていて、
そこにも解説があります。
今回演奏された曲の中に「たなばた」と「科戸の鵲巣」があったのですが、
「織姫」と「彦星」、そして「かささぎ」がこれらの曲の共通点なんですね。
そこに言及されている解説を初めて見たので、うれしかったです。
ちなみに酒井氏のご出身は交野市ではなく枚方市です。

アンコール曲目は「情熱大陸」、「ジャパニーズ・グラフィティVI」、
そしておなじみの「ローマの松」よりアッピア街道の松。でした。
ローマの松で締めるのは毎回恒例だそうですね。

曲解説もがっつり書かれていますし、
演奏も充実していますので、
コンクールとはまた違う楽しみ方ができる団体だと思います。
お正月、聴き初めに何がいいかしら、
と思った関西圏の方(そうでない方も)は、
一度聴きに行かれるのもよいかと思います。

ということで、感想でした。

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2012/08/17

吹奏楽の夕べ at 大阪城【感想】

こんばんは。

演奏会感想を書いていきます。

うっかり大阪府大会の高校の部に旅行を入れてしまい。
旅行もキャンセル料がかかるので、
どうにかして「彩雲の螺旋」を聴ける機会がないかと思い行った演奏会。
結果的にこの演奏会でも大阪府大会でも
「彩雲の螺旋」は聴けなかったのですが、
行ってよかったな、と思った演奏会でした。

今回は大阪城公園内の野外での演奏。
なので、途中でごはんとお酒(OKでした)とレジャーシートを買って、
会場へと向かいます。
買い物が予想以上に手間取ったので、
着いたのは始まるぎりぎりでした。

今回の演奏会は、
追手門学院大手前高等学校吹奏楽部
大阪市立扇町総合高等学校吹奏楽部
早稲田摂陵高等学校ウインドバンド
明浄学院高等学校吹奏楽部

という4つの高校が演奏をする。
そして藤岡幸夫氏が指揮をする!
という、豪華な演奏会です。

お客さんはやはり、各学校の父兄の方が多かったように思いますが、
ふらっとやってきた感じの方もいらっしゃって、
なかなか和やかな感じでの演奏会でした。
開始前に雨が降ったので虹がかかっていたこと。
満月の日だったので、陽が落ちると満月がきれいに見えたこと。
印象的な空の日でした。

野外コンサートですので、基本はポップスやマーチなどの、
聴きやすい、親しみやすい曲が多かったです。
その中でも目玉は藤岡幸夫氏が指揮をする「ラデツキー行進曲」でしょうか。
しかも演奏団体でアレンジも変えて、指揮も変えるというこだわりよう。
A.リード編曲・扇町総合高校の演奏は華やかに、
淀彰編曲・早稲田摂陵高校の演奏は質実剛健に。
先生のカラーに合わせているということでしたが、
早稲田摂陵高校の井上先生の軽妙なトークを聴くと、
納得しつつもちょっと違うかも、という感じでした。

複数の高校がそれぞれのカラーを出して演奏するイベントといえば、
龍谷大でも行われていますし、
例えば、「スクールライブショー」もそういう趣向の番組ですね。
高校のそれぞれの持ち味や技量、
得意分野なども見えて、コンクールとはまた違った感じでの聴き比べができて楽しかったです。

最後は明浄学院の演奏と、そのほかの学校のコーラスで、
「翼をください」を会場のみなさんと熱唱。
そして、アンコールは「上を向いて歩こう」でした。

大阪城で夏の野外の吹奏楽コンサートというと
「たそがれコンサート」があるわけですが、
それとはまた違った趣向でのコンサート。
これからも継続するとよいな、と思いました。

ということで、感想でした。

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2012/08/16

情報の探し方

こんばんは。

「情報はどのようにとるのですか」、というご質問がありましたので、
こちらにまとめておきます。

私がよく見る情報ソース。

まずは、こちら。
こちらのはてなアンテナを使わせていただいてます。
http://a.hatena.ne.jp/tomoyasu_ahara/
吹奏楽系の出版社、有名サイト等がひととおり網羅されていて使い勝手がよいです。
ちなみに当ブログも登録していただいてます。
ありがとうございますm(_ _)m

コンクール系ですと、有名なこちら。
http://www3.plala.or.jp/tbtknic/home.htm
と、関西系に特化したこちら。
http://www.kansaiwind.com/

私は関西人なので、関西に特化したサイトがあるのはうれしいです。

あとはtwitterや某掲示板など。
twitterであれば情報提供をよくされているアカウント
(楽団の公式サイトや作曲家さん、HPの管理人さんなど)
でリストを作れば集中的に情報がとりやすくなるかと思います。

公開録画情報はNHKのイベント・インフォメーションや
http://pid.nhk.or.jp/event/
題名のない音楽会の公開録画観覧募集ページなどをたまにチェックします。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/visitor/index.html

NHKの吹奏楽関係の番組については、
NHKの番組表でキーワード検索もできますし、
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi
放送予定については「Webぶらあぼ」さんで毎月18日に新しい予定が見られるようになります。
http://www.mde.co.jp/

RSSを受信して情報をとるやり方もあると思いますが、
私自身はあまりやってません。
なぜかというと、新しい情報が画像やFlashリンクで掲載された場合は、
RSSでは取得できないからなんですね。
少し手間はかかりますが、サイトを直接見に行ったほうが、
新しい情報がとれることが多いです。
ただ、テキストで更新された情報はいち早くとれるので、
RSSを受信して損はないと思います。

個人的には、企業や団体の公式サイト、
データベース的に情報が集約されているサイトを優先的に見ます。
企業や団体の公式サイトは情報が発表されるまでに情報が精査されていますし、
データベース的なサイトは情報を集約する時点で精査されているので、
こちらも精度の高い情報がとれます。
個人サイトは情報ソースとしての限界があるため、
基本的に私も、同じ情報があるのであれば、
企業や団体のサイトを優先して紹介します。
私自身、本業で公式サイトの中の人を長らくやっている経験の中で、
そのような考えが身に付きましたし、
司書資格を取るときに情報ソースについての定義を学びましたが、
そのときでもやはり、企業や団体の公式サイトを重要視していました。

上記は基本的な、吹奏楽に関する情報の取り方なのですが、
情報の取り方についてお尋ねになった方は、
おそらく曲の情報についてお尋ねされていると思いますので、
こちらについても書いてみたいと思います。

参考にするのは
・昨年のコンクールで演奏された曲
・響宴
・JWECC
・各団体の委嘱作品情報
でしょうか。

例えば今年は「復興」が大人気ですが、
「復興」自体も昨年のコンクールで演奏された曲なんですね。
なんとなくではありますが、「流行するだろうなあ」という予感がありましたので、
今年の大流行は納得できる結果だなあと思います。

響宴は本来はコンクール自由曲候補曲を探すためのものではないとのことですが、
実際のところ、ここで演奏されて自由曲に→大流行
というステップを踏んでいる曲も少なくないですので、
定点観測する価値があると思います。
昨年演奏されて自由曲に→今年演奏されている回数が増えている曲といえば、
「Bye Bye Violet」でしょうか。
今年だと「パッサカリアとトッカータ」が注目かな、と思っています。

JWECCは主催者の方が複数の団体を指導されているということで、
委嘱曲がそのまま自由曲になる団体がちらほらあります。
今年ですと「よみがえる大地への前奏曲」がそれにあたりますかね。

委嘱曲について。
毎年、委嘱曲をコンクール自由曲にもってくる有名団体の曲が、
後々流行することがあります。
その有名団体の委嘱曲をチェックするのも一つの方法だと思います。

基本的に上記の例は邦人作品がメインですので、
海外の作品だとまた違ったチェックの仕方になるかと思います。
海外だとバンドパワーが推す曲がチェックポイントの一つでしょうか。
今年、「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」の人気が復活しているように思うのですが、
この曲も、バンドパワーで一押しされていた曲のように思います。

長々と書きましたが、何かしらの参考になれば幸いです。
ちなみに、情報が集まる最大の方法は、
自ら情報を提供すること、だったりします。
情報があるところに情報が集まる、という感じですね。
なので、「いいな」と思った情報はどんどこ発信するのが一番!だと思います。

という、お話でした。

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2012/08/13

第4回龍谷大学吹奏楽フェスタinOSAKA のごあんない

こんばんは。

コンクールシーズンまっさかりですが、
演奏会のごあんないも。
ということで、ご紹介です。

8/26に行われる演奏会ですね。
詳細はこちら。
http://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/extra_activity/wmf4/index.html

昨年もNHK大阪ホールでの演奏会でしたので、
場所も固定されつつあるのでしょうか。
今のところ予定はあいてますが、
中高生向けのイベントなんですよね、きっと。
だいぶ年上の私が行ってもよいのでしょうか。ドキドキ。

事前申込制ですので、
興味のある方はお早目にお申し込みを。

ところで龍谷大というと、
以前私が妄想した予想はまったくはずれまして、
課題曲Iとアレンジものという、
これまでとはまったく方向性の異なる選曲となりました。
むしろ2000年代より前に戻った感じですかね。
個人的には少しさびしいですけれど、
チャレンジし続ける現場監督さまのことは大好きですので、
ひそかに応援したいと思います。

ということで、ごあんないでした。

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2013年度全日本吹奏楽コンクール課題曲全5曲決定

こんばんは。

各所で話題になっていますが、
こちらでもご紹介したいと思います。

ということで、2013年度全日本吹奏楽コンクール課題曲全5曲が決定しました。

詳細はこちら。
http://www.ajba.or.jp/info20120813.htm

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課題曲 I  勇者のマズルカ 三澤 慶 (第23回朝日作曲賞)
課題曲 II  祝典行進曲「ライジング・サン」 白岩優拓
課題曲 III  復興への序曲「夢の明日に」 岩井直溥 (委嘱)
課題曲 IV  エンターテインメント・マーチ 川北栄樹
課題曲 V  流沙 広瀬正憲
(第5回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール第1位)
------------------------------------------------

各作曲家について詳細をみていきましょう。
課題曲Iの三澤慶氏は、2006年の課題曲IV「海へ」で課題曲に採用されています。
今回も、オリジナル曲での採用ですね。

課題曲IIの白岩優拓氏については、検索したらこのような記事が出てきました。
http://www.emies.gr.jp/submit/works5.html#01
25歳。お若いですね。
吹奏楽作品はほかにもあるのでしょうか。

課題曲IIIは委嘱作品。岩井直溥氏の作品ですね。
タイトルからすると氏の得意分野である、
ポップス作品でない可能性もありそうですが、
おそらく震災復興支援の意味合いもありそうなので、
非常に興味が惹かれるところです。

課題曲IVの川北栄樹氏につきましては、
検索するとこのような紹介文が出てきました。
http://www.getcom.co.jp/music/profile.html
中学校の先生でもいらっしゃるようです。

課題曲Vの広瀬正憲氏は、
2010年課題曲I「迷走するサラバンド」で朝日作曲賞を受賞されています。
今回は課題曲V枠。どんな曲なのか気になるところですね。

比較的若い方も採用されていて、
新しい風が吹いているな、と思う今日この頃。
どんな曲なのか気になりますね。

ということで、ご紹介でした。

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2012/08/06

ブレーンの今年発売のアンサンブル楽譜一覧

こんばんは。

コンクールで大盛り上がりの今日この頃ですが、
アンサンブルの楽譜も多数発売されます。
ということで、ブレーンさんにて今年発売されるアンサンブル楽譜の一覧がありますので、
見てみましょう。

詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/contents2/0971_2012_ensemble.aspx

気になる曲がたくさんありますが、
個人的に気になるのは「旅立つ小鳥」と「埴生の宿変奏曲」。
旅立つ小鳥の寂しげな曲解説が気になって仕方ありません。
「埴生の宿変奏曲」は、吹奏楽版を木管五重奏に編曲しなおしたものだそうなので、
吹奏楽版が好きな私としてはとても気になります。

いずれ音源も発売されるのでしょうか。

気になる方はぜひチェックを。
ということで、ご紹介でした。

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2012/08/05

【吹奏楽のひびき】2012.08.05 放送分 実況

おはようございます。

2ヵ月以上ぶりの実況ですね。

なっぷたそが元気そうでよかったです。

ヴァイオリン協奏曲は古めのものもあるようですが、
今回は比較的新しめの選曲ですね。

「バイオリンと吹奏楽のための協奏曲“昔の歌に寄せて”から第1楽章“カプリッチョ”」

洗足学園音楽大学の吹奏楽団はいくつか改組されているので、
この演奏は現在の構成になる前の団体ですかね。
何年前でしょうか。ドキドキ。

どちらかというと室内楽的な感じでしょうか。
伊藤氏らしいですね。

このメロディ、聴いたことあるのですがなんでしたかね。
すいません無知なもので。

わりとがっつり協奏曲な感じですね。
吹奏楽でこういう古典的なのって逆に珍しいかも。

「バイオリンと吹奏楽のための協奏曲から 第1、第3楽章」。
メリロは1500曲以上も作曲されてるんですね。
すごいなあ。
そういえば一時期コンクールでも聴く機会が少なくなっていましたが、
ここ最近はちょこちょこ聴きますね。メリロの曲。
「プラトンの洞窟からの脱出」とか。

音のつくりがメリロらしいですね。
いかにもアメリカンな感じとか。
私にはちょっと遠い感じのイメージです。

ところどころ入るハープがおしゃれでいいですねー。
いい使い方だと思います。
ヴァイオリンも素敵なのですけど、
バンドの存在感もさすがですね。
もっと聴きたいです。

ヴァイオリンがいいですねー。
切ない感じです。

しかしこの王道な感じの曲のあとにあの曲だと、
知らない人はびっくりするかもしれませんねー。
いや、私は大好きですよ(^-^)

いやはや、ソリストってすごいですねー。
私にはたどり着けない境地だと思います。
後方支援が好き☆

「エレクトリックバイオリンとエレキギターの為の小協奏曲」きたよー!
これが聴きたかったのですわー(^-^)
なっぷたそありがとう!感謝です☆

久しぶりにくらえお兄様に連絡をしたら、
川越奏和の方にこの放送のことをお伝えくださったそうです。
川越奏和の方も聴いてくださってるでしょうか。わくわく。

解説にもありましたが、この曲って天野さんだからこそ書ける曲ですよね。
クラシックの手法もポップスの手法も体得されて、
なおかつ消化できる人はそう多くありませんし。

ちなみに私はこの曲で天野さんの曲を好きになりました。
天野さんの曲はポップス寄りの吹奏楽曲が好きです。
この曲もそうですね。

「響宴X Vol.1」はこの曲とちびクラ協奏曲と玻璃ぷりずむでおつりがくるぐらいだと思ってます。
いや、私の好みに合致しているだけだと思いますけれど。
好きなCDは、って聞かれたらこれと「コンサート・マーチ・ベスト」を挙げると思います。

話を戻して、この曲はテンション上げたいときによく聴く曲です。
ほどよく上がっていい感じです。

あー、楽しかった。
好きな曲が放送されるとうれしいですね☆

ということで、実況でした。

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2012/08/04

吹奏楽・アンサンブル作曲・編曲作品募集2件

こんばんは。

このところ出版社にて吹奏楽・アンサンブル作品の募集が行われていますので、
ご紹介したいと思います。

・フォスターミュージックさん
 http://www.fostermusic.jp/user_data/product.php

・ティーダ出版さん
 http://www.teeda-japan.com/teeda_publishing/recuit2.html

です。
それぞれ異なるタイプの作品を出版されている会社さんですので、
出版社のカラーなどをみて応募されるのもよいかな、と思います。

素敵な作品がたくさん世に出ますように!

ということで、ご紹介でした。

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高昌帥氏の新作がたくさん聴ける件

こんばんは。

昨年も高昌帥氏の作品ネタで一度書いていると思うのですが、
今年は委嘱作品をそのままコンクールの自由曲にもってくる団体が
結構ありますので、ご紹介していこうと思います。
取りこぼしがありましたら申し訳ありません。

・奈良ウインドコンサートファミリー:「トライトーン」
 すでにコンクールは終わっているので、
 コンクールでは聴く機会はおそらくないかと思いますが、
 ワコーレコードさんで実況録音盤は通販で購入可能ですので、
 気になる方は購入されるとよいかと思います。
 こちらで購入可能です。
 http://www.wako-records.com/shop/15_118.html

・ヤマハ吹奏楽団浜松:「エッセイ」
 直近ですと東海大会で聴けます。
 9/9(日)羽島市文化センター だそうです。
 岐阜だと行けそうな感じです。うふふ。

・三木ウィンドフィルハーモニー:「優しい花たちへ」
 タイトルが気になります。
 直近だと大阪府大会で聴けます。
 8/12(日)堺市民会館だそうです。
 できれば関西大会まで上がってきてほしいですねー。

他にもありましたら教えてくださいませ。
にしても、新作がこれだけ聴けて、
かつこれまでの曲もたくさん演奏されるってすごいですね。

ということで、ご紹介でした。

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【漫画】さくら音楽隊

こんばんは。

わりと久しぶりの漫画のご紹介です。

吹奏楽系の漫画や書籍というと、
中高生のコンクールにかける青春もの、
というのが定番ですが、
今回ご紹介するのはお仕事系吹奏楽もの。
自衛隊音楽隊の漫画です。
公式サイトの紹介はこちら。
http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/sakura.html

この時期になぜ自衛隊音楽隊か、
というと、やはり震災の影響があるのかな、と思います。

ちらちらと読む限りでは航空中央音楽隊がモデルなのかな、と思います。
(指揮者兼作曲家兼隊長とか、世界的プレイヤーとか、練習所とか。
 たしかに今話題が豊富なのは航空中央ですもんね)

大人向けの漫画なんでちょっと生徒さんには向かない表現もありますが(笑)、
こういう視点の漫画も面白いかと思います。
私自身、お仕事系漫画好きなので。
今だと「グラゼニ」が好きなんです・・・

1巻が発売されたところなので、
興味のある方は手に取ってみてくださいね。

ということで、ご紹介でした。


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