吹奏楽団festa New Year Cocert 2012【感想】
おはようございます。
演奏会感想を書いていきます。
毎年1月4日に行われているこのコンサート。
今回で11回目だそうです。
私は初めて行ったのですが、
行った理由はひとえに曲目が好みだから、です。
かなりツボだったもので・・・
このコンサート、ライブ録音で毎回CDが発売されているのですが、
今回も発売されるのですかね。
されるといいな(^-^)
さて、会場は満員もお客様で、
この演奏会の人気を物語っていました。
お正月にこれだけ集客できるってすごいですよね。
松の内も明けたばかりですし。
この団体の特徴としては、
短期集中で合宿を行い、演奏会をすること。
なので通常の一般団体とは少し性質が異なるのですよね。
しかも全国津々浦々、海外からもこの演奏会のために駆けつけるということで、
グローバルな活動をされているな、という印象を受けました。
全体的な印象としては、
短期集中で練習を行うため、
フレッシュな印象を受けるということ。
時間をかけて練りこまれた演奏ももちろんよいのですが、
さらっとしていて、それでいて中身の伴った演奏というのは、
新鮮な印象を受けます。
だいぶ時間がたってるので、かいつまんで書いていこうと思います。
この演奏会、プログラムとは別に小冊子がついていて、
そこにも解説があります。
今回演奏された曲の中に「たなばた」と「科戸の鵲巣」があったのですが、
「織姫」と「彦星」、そして「かささぎ」がこれらの曲の共通点なんですね。
そこに言及されている解説を初めて見たので、うれしかったです。
ちなみに酒井氏のご出身は交野市ではなく枚方市です。
アンコール曲目は「情熱大陸」、「ジャパニーズ・グラフィティVI」、
そしておなじみの「ローマの松」よりアッピア街道の松。でした。
ローマの松で締めるのは毎回恒例だそうですね。
曲解説もがっつり書かれていますし、
演奏も充実していますので、
コンクールとはまた違う楽しみ方ができる団体だと思います。
お正月、聴き初めに何がいいかしら、
と思った関西圏の方(そうでない方も)は、
一度聴きに行かれるのもよいかと思います。
ということで、感想でした。
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