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2012年7月の記事

2012/07/29

第54回 奈良県吹奏楽コンクール一般の部【感想】

こんばんは。

今日行ってきましたので、忘れないうちに書こうと思います。
ご一緒してくださった御茶漬さま、帰りにお声掛けいただいたすぎやまさま、
ありがとうございます♪

1.奈良市吹奏楽団 金賞
 課題曲は良く鳴っていたように思います。
 自由曲は今年大人気の「復興」。最後のたたみかけるようなところがよかったと思います。
 曲の力ってすごいですね。

2.奈良ウィンドコンサートファミリー 銀賞
 課題曲2ってシンバルが重要ですよね。
 そういうのがわかる演奏でした。
 自由曲は注目の高昌帥氏の委嘱作「トライトーン」。
 タイトルのとおりの、三つの音が中心となった曲です。
 難易度としては難しいところもありますが、少し控えめでしょうか。
 比較的取り組みやすい曲だと思います。

3.遊楽民Plus & Next 銀賞
 課題曲1ってなかなか難しいですよね。
 聴かせることの難しさを感じました。
 自由曲は「シンフォニア・ノビリッシマ」。
 少し懐かしいですが最近人気が再燃しているということで、
 なかなか面白い選曲だと思いました。
 
4.Y.S.K.シンフォニックアンサンブル 銀賞
 個人的には好みの音の団体です。明るめの音の団体ですね。
 課題曲3の選曲はナイスだと思います。
 いわゆる今年の「当たり」は3なんでしょうね。
 自由曲は「パンチネロ序曲」とこちらもまた懐かしめ。
 こういう選曲もよいですよね。

5.橿原市吹奏楽団 銀賞
 課題曲4はゆったりめの演奏。今回聴いたところはどこもゆったりめですね。
 ともすれば早くなりがちのマーチを、ゆったりめに演奏するのはいいことだな、
 と思います。
 自由曲は「朝鮮民謡の主題による変奏曲」。
 ウッドブロックの音程が少し気になったのですが、
 明確な指定ってあるんですかね。
 重要ポジションなので気になるところです。

6.シンフォニックホーム 金賞
 課題曲2は最後にためが入った感じでした。
 ここではバスドラムをメインに聴いてました。
 シンプルな分、打楽器の効果がわかりやすい曲ですね。
 自由曲は初めて聴いたクラウサズの組曲「デリヴァランス」より。
 親しみやすくて面白い曲です。学生バンドも楽しく取り組めそうですね。
 なんと2011年の新譜だそうで。こういう発掘もよいなあ、と思います。

7.ウィンドクルムアンサンブル 銀賞
 個人的に好きな団体です。
 課題曲2、パーカッションが二人しかいなくて、
 シンバルとスネアを兼任されてました。
 頭が下がる器用な演奏っぷりでした。
 自由曲は「ルーマニア民族舞曲」。小編成向けの曲ですかね。
 選曲と団体の規模があっていたように思います。

8.A-Winds奈良アマチュアウィンドオーケストラ 金賞・代表
 聴いてまず「代表争いにからむだろうな」と思った演奏でした。
 明るめの音でかつしっかりした音作りで、
 引き込まれた演奏でした。
 こちらの団体も課題曲3。3は初めのインパクトが大きいので、
 印象をつけやすい感じです。
 自由曲は「ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス」。
 初めのミステリアスな感じも、明るい讃美歌のような箇所も、うまく魅力を引き出せていたと思います。
 代表おめでとうございます。

9.セントシンディアンサンブル 金賞・代表
 難易度の高い、課題曲1をうまく形作っておられたように思います。
 テンション高めのイメージですが、こういうしっとりした音作りもいいですね。
 自由曲は「セヴィリア組曲」。親しみやすくて聴きやすい、
 よい選曲だと思います。代表おめでとうございます。

10.M's Sound Factory 金賞
 こちらも代表争いにからむかと思いましたが、
 惜しくも代表ならず。
 個人的にはよかったと思います。
 課題曲3のインパクトがよかったです。
 自由曲は「エクストリーム・メイクオーヴァー」。変化に富んでいてよかったです。
 デ=メイってやっぱり力のあるアレンジ(曲)を書かれる方だな、
 と改めて思いました。

11.MSウィンドアンサンブル 銀賞
 課題曲4は奇をてらわない、スタンダードな演奏だったと思います。
 自由曲は「プラトンの洞窟からの脱出」。
 メリロのアメリカンな感じがよく出ていたように思います。
 改めて曲の面白さを確認できたように思います。

さらっと書きですが、参考になれば幸いです。
出場した皆様、関係者の皆様、
本当にお疲れ様でした。
代表の皆様、関西大会もがんばってください!

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2012/07/21

なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2012 ・5/3分【感想】

こんばんは。

感想を書いていきます。

今回もさっくすおやぢさま、陣内先生、
そしてご同行いただいたせきどさま、御茶漬さま、すぎやまさまにお世話になりました。
ありがとうございます。
福島秀行さま、大学の同期、ソニー吹奏楽団の現キャプテンご夫妻にもお会いしました。
重ね重ねありがとうございます。

今年は大阪のみの開催となりましたなにわ《オーケストラル》ウィンズ。
2日行くと特典があるということで、
2日行くことになりました。

なお、3日はせきどさま、御茶漬さま、
4日のリハ見学はせきどさま、ソニー吹現キャプテンご夫妻、
4日の本番はせきどさま、すぎやまさま、
とご一緒でした。
ありがとうございます。

まずは3日の感想から。

3日のプログラムの方が人気で、
チケット完売も3日の方が早かったそうです。
駅前にチケット求めてる方もいらっしゃったとか。
とはいえ、当日券は結構余裕があったようなので、
普通にチケット買えたみたいです。

オープニングはスパークのジュビリー序曲。
スパークはこういう華やかな曲の方が好きですかね。
オリヴァドーティ、スゥエアリンジェンと、
今年はちょっと懐かしい系の選曲が続きます。
こういうのが本来の「なにわ」かなあ、と思いますが、
いかがでしょうか。
よい意味で保守的なほうが合うように思います。

さて、会場に多くいらっしゃる方のお楽しみタイム、
今年の課題曲タイムですね。
5/3は「さくらのうた」&「希望の空」ということで、
これを聴きたくて来られた方も多かったのでは、と思います。

とはいえ、実はプログラムに載っていない課題曲も2曲、演奏されました。
ので、実は一日だけでも全部聴けたという。
今回は2日連続で大阪開催ということで、
1日だけしか来られない方のための配慮が随所に見られました。

ところで、「さくらのうた」の課題曲実験ってどんなのだったでしょうか。
軽く調べたのですが、出てこなかったもので。
ごめんなさい。
覚えておられる方、教えていただけると助かります。

「希望の空」は、小編成用に書かれているので、
大編成で演奏しよう、という実験だったと思います。

スウェアリンジェンの狂詩曲「ノヴェナ」の後は休憩。
この間にチャリティー販売があったのですが、
ものすごい人が多かったので、
途中で断念しました。

休憩後はモリセイの組曲「百年祭」から。
タイトルは知っていてもなかなか聴く機会がなくて、
今回聴けてよかったです。
こういう曲を掘り出していくのも「なにわ」の一つの役割かと思います。
「百年祭」といえば、バーンズの「百年祭序曲」も好きなのですが、
4日のプログラムに「アパラチアン序曲」が入っているので、
こちらを優先させた感じですかね。

さて、再びの課題曲。今度はVですね。
毎年課題曲Vは指揮者なしで演奏されるのですが、
今回はなにわの代表金井氏の指揮による演奏でした。
演奏者が指揮するのも新鮮でよいですね。
今度はプロの指揮者が・・・とかあるんですかね。

なにわといえばリード、ということで、
今回の曲目は「小組曲」。
大学の時に演奏したことあるんですよ。
懐かしいなあ。
大曲や派手な曲が演奏されることが多いですけれども、
こういうかわいらしい曲もいいですよね。
いい箸休めになったと思います。

さて、本日ラストはみなさんお待ちかねの「華麗なる舞曲」。
ユーフォソロをほかぞのさんの演奏で聴けたのがうれしくて。
名手ぞろいの音のきれいさは特筆すべきでしょう。
安定したテンポで、勢いだけではない、
地に足のついた演奏だったと思います。

アンコールは、明日これないお客様のために、
ということで、「ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲」を。
かなりのハードな演奏の後にこの曲を演奏されるとは、
プロとしかいいようがありません。

そして「シン・レッド・ライン」「アメリカン・グラフィティーXV」が演奏されました。

終演後にチケット代金をお渡しするため、
楽屋口に参りまして、
無事チケット代金を陣内先生にお渡しすることができました。
その後アンコール曲目を控えるのを忘れていたので、
ホール前に戻ったら撤収後でしたので、
会場の方に無理を言ってアンコール曲目を控えていただきました。
本当にありがとうございます。

その後、せきどさんと御茶漬さんと、
打ち上げをしました。うふふ。

3日はこれでおしまい。
4日に続きます。

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2012/07/18

大阪フィルハーモニー交響楽団《スペシャルライブ》吹奏楽meetsオーケストラ2011【感想】

こんばんは。

久々の演奏会感想です。
もう昨年のものなのですね。

この演奏会、かなり早めにチケットをとっていたので、
かなり楽しみにしていたのだと思います。
プログラムが相当好みでしたので。

会場も満員で、制服を着た生徒さんが目立ちました。
そうでなくても年齢層が若かったように思います。
私の席は大人の方が多い印象でした。

ではいきましょう。
オープニングはきっとこれを楽しみにしてきた人も多いであろう、
序曲「アルヴァマー」。
私もこれを楽しみにしてきました。
編曲の際のオーダーはベートーヴェンの交響曲第一番の編成で、
ということだったそうなので、
当然のことながら、楽器の種類は少な目。
特に打楽器が少な目でしたね。スネアもタンバリンもない。
となると、あの独特の疾走感を求めるとやはりちょっと趣が違うようで、
原曲を知ってる人がむしろ多くないであろう、弦楽器パートの方の方が、
曲を「こういうものだ」ととらえていたような印象を受けました。

次はハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲。
全曲演奏されること自体が珍しい曲だそうで、
むしろ吹奏楽で有名・・・のようです。
とはいえ、吹奏楽でもカット版で演奏されることが多いんですけどね。

全曲通して聴くと、カットされているところが新鮮に聴こえて、
面白かったです。こういう箇所もあるのね、といった印象。
やはり、一部よりも全部通しで聴くこと自体に意味があるように思います。

さて、次からはゲストを招いてのステージ。
アンケートでも一番人気のエリック・ミヤシロ氏の登場です。
丸谷先生の「何したらそんなにうまくなるのん?」という、インタビューに続き、
エリック氏ご自身のアレンジの「スター・トレックのテーマ」と、
選曲がちょっと意外な?バッハの「シシリアーノ」を。
振り幅が広い選曲で面白かったです。

休憩をはさんで「三つのジャポニスム」の管弦楽版を。
ここ最近、吹奏楽曲の管弦楽アレンジも増えてきましたが、
この「三つのジャポニスム」は、吹奏楽版の雰囲気をそのまま持ったアレンジでした。
吹奏楽から管弦楽へのアレンジって、
そのままアレンジするか、管弦楽のみの要素を持たせるか、
さまざまな議論が持たれていることでもあるのですが、
個人的には吹奏楽の雰囲気が管弦楽にもあるといいなあ、
と思う派です。
管弦楽→吹奏楽の編曲に慣れてるからでしょうかね。

次は「カンタベリー・コラール」を弦楽合奏版で。
個人的にはこのアレンジ好きです。意義あるアレンジだなあ、と思いました。
編成が変わっても、変わらない雰囲気が良くて、
こういうアレンジをもっと聴きたい、と思いました。

ラストは組曲「惑星」より「木星」。
今年はイギリスが熱いですもんね。
そしてアンコールもホルストの第二組曲から「マーチ」でした。
ロンドンオリンピックでも演奏されるんですかね。
本場ですものね(^-^)

帰りがけに通りががった学生さんらしい人たちは、
この演奏会に大興奮で、
「よかった!」としきりにおっしゃっていました。
私はというと、周りが冷静な方が多かった分、
落ち着いた感じで聴いていたのですね。
年に一度のお祭りですし、
できれば熱くなれるような席で聴いてみたかったなあ、
とも思ったのでした。

次回も日時、曲目等が決まっているようですので、
気になる方はぜひチェックしてみてください。

ということで、感想でした。

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2012年8月の吹奏楽番組放送予定+α

こんばんは。

毎月恒例吹奏楽番組放送予定です。

今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
詳細はこちら。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201208/#page=164

基本的にクラシック系番組が中心で、
「笑ってコラえて」等の番組は把握できておりません。
あらかじめご了承ください。

ではいきましょう。

【Eテレ(NHK教育)】
・スクールライブショー
 毎週日曜 18:00~18:25
 8/12(日) 特集!究極の表現者 吹奏楽&ダンス編
 5月に放送された吹奏楽関東大会&関西大会の、
 審査員の方々が登場されるようです。

【NHK BSプレミアム】
・クラシック倶楽部
 毎週月曜~金曜 6:00~6:55
 8/30(木) 東京佼成ウインドオーケストラ
 先日行われた公開録音&録画の模様の一部が放送されるようです。
 オリジナル曲中心で楽しみです。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき
 毎週日曜 8:10~9:00
 8/5(日) ヴァイオリンと吹奏楽の競演
 8/12(日)休止
 8/19(日)ドビュッシー生誕150年
 8/26(日)リクエスト特集

ヴァイオリンと吹奏楽の競演。
私が思い出すのは天野正道氏の「Concertino for Electric Violin and Electric Guitar」。
この曲大好きなんです。すごく面白い!
放送されるといいなあ。って思ってます。
ちなみにこのCDに収録されています。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7478/

8/12は休止ですが、「スクールライブショー」で吹奏楽に関係した内容が放送されますね。
ドビュッシーの管楽ものってあるのかな?
ちょっと調べてみたのですが見つからなかったので、
コンクールなどでもよく演奏される、
「海」や「喜びの島」などが放送されるのかなあ、と思います。

全国放送は以上ですが、近畿圏ではこの番組もあります。
【ABCラジオ】
・吹奏楽の時間 毎週日曜6:45~7:00
 http://abc1008.com/suisougaku/index.html

さて、タイトルが+αということですので、
テレビに絡んだ募集情報もご紹介したいと思います。

・題名のない音楽会 公開録画観覧募集
 詳細はこちら。
 http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/visitor/index.html
 河口湖ステラシアターでの、シエナ・ウインド・オーケストラ出演回ですね。
 通常の公開録画と異なりますので、ご注意を。
 締切は7/25必着ですので、応募される方はお早目に。

・スクールライブショー 吹奏楽バトル 中部大会 出場校募集
 詳細はこちら。(下のほうにあります)
 http://www.nhk.or.jp/sls/form/index.html
 この募集要項は出場者募集ですね。
 後々公開録画観覧募集もあると思います。
 気になる中高生の方はぜひ。
 ちなみに後々グランドチャンピオン大会もあるそうで。
 関東が高輪台、関西が京都橘。中部はどの学校になるのでしょうね。

8月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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2012/07/17

ペーパードライバー講習に行ってきました【実践編】

前回の、ペーパードライバー講習に行ってきました【教習所編】はこちらをご覧ください。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2012/07/post-2ec0.html

無事にペーパードライバー講習も終わりましたので、
実践編としてうちの両親とともにドライブに出かけました。
父は運送業で運転のプロですので、助手席に乗ってもらいました。
母は後部座席です。

始めの目的地は親戚の神社。
京都の山奥にあります。
ここに行く目的が二つほどありましたので、
ひとまずの目的地とした次第です。

近くでレンタカーを借りて出発。
始めに阪奈道路を使うルートを提案されましたが、
初心者に阪奈道路はかなりハードですので、
もう少しソフトな道路で走ることにしました。

途中のイオンで休憩。
ここで駐車の不得意さを発揮しました。
ちなみに父は駐車にかなりこだわりがあり、
毎回これでお互い疲れる結果となりました・・・

休憩後は神社まで運転。
お参りだけして次の目的地に行くつもりだったのが、
社務所に親戚の方がいらっしゃったので、
そのまま親戚の家にお邪魔することになりました。
いろいろお土産いただきました。ありがとうございます。

あまり長居するわけにもいかないので、
そのまま道が続いている大津までひとまず抜けます。
ここから、次の目的地まで走る予定でしたが、
お昼ご飯時間帯でしたので、
ひとまず通りがかったイオンモール(イオンばっかですね)
で食事をとることにしました。

そのまま次の目的地に行くつもりが、
ルート等を間違えて結局たどり着く気力もなくなったので、
帰ることにしました。

帰りは行きとは別ルートで、
国道1号線~国道170号線を使うルートに。
連休最終日でしたが、
流れはよく、思った以上に早く帰ることができました。

初めてにしてはよく走ったほうだと思います。
山道も通りましたし、トンネルも入りましたし。
天気がよかったので走りやすかったのもありますね。

今回、高速に乗らなかったので、
今度は高速に乗れたらいいなあって思います。

ひとまずは、果たしたかった目的を果たすことができてよかったです。
人って、どんなきっかけで動くかわからないものですね。

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ペーパードライバー講習に行ってきました【教習所編】

こんばんは。

だいぶお休みをいただいていました。
そろそろゆるゆると復帰しようと思いますので、
リハビリを兼ねてお休み中にやっていたことを書いていこうと思います。

ということでタイトルのおはなし。
私は免許取得後から10年以上車を運転していない、
という筋金入りのペーパードライバーなのですが、
ここ数カ月、「運転できたほうがいいなあ」と思う出来事がいろいろありましたので、
ひとまず「運転できるようになろう!」と思いました。

私はAT限定なのですが家にはMTしかありませんので、
家の車では練習ができません。
職場の方が以前、ペーパードライバー講習を受けたことがあるということでしたので、
私もそれにならって受講しようと思った次第です。

ペーパードライバー講習は
・家の車を使った出張ペーパードライバー講習
・自動車教習所で開かれているペーパードライバー講習
などがありますが、
前述のとおり家の車は使えませんので、
自動車教習所で行われている講習を受講することにしました。

いろいろなところで講習が開かれていますが、
比較的お手頃価格だった、近所の自動車教習所でお世話になることになりました。
(※今見たら、奈良にもっとお手頃価格のところがありました・・・
  ただ通うことを考えると、近所にしておいてよかったと思います)

回数は全部で5回。
5回以上は別料金で講習可能ということです。
私は5回で終了したかったので、
終了できるようにがんばりました。

1回目:平日夜間・男性インストラクター(天気:晴れ)
この日は講習所内での講習。
車の基本と運転、坂道発進、S字カーブなどを練習しました。
始めは相当ひどいものでしたが(笑)、
S字カーブが思った以上にできたので、
「次からは路上に出てもよい」との許可をいただきました。

2回目:平日夜間・女性インストラクター(天気:雨)
路上での教習。近場を走ります。
雨のため視界がよくないのと、
細かいミスがありあおられたりと、
なかなかハードな教習でした。
「運転そのものはできているので、メンタルを鍛えましょう」とのお達しを受けました。
あと、前方ばかり見ているので、後ろを見るように、とも。

3回目:土曜朝・女性インストラクター(天気:曇り)
路上での教習。
2回目の教習時が、道路が比較的混雑していて走れない状況だったので、
なるべくたくさん走ることを前提とした教習でした。
「知りたいことはないですか」と尋ねてくださったので、
「緊張するのですがどうすればいいですか」とたずねたところ、
やっぱり「慣れるしかない」とのことでした。

4回目:土曜朝・男性インストラクター(天気:曇り→晴れ)
1回目の方と同じ方。路上教習です。
基本は流れに任せて運転。
このころになると少しリラックスして運転できるようになったかと思います。
話も一番したような。

5回目:日曜夕方・男性インストラクター(天気:晴れ)
最終回。ということで、今まであまりやったことのない駐車の練習をしてもらいました。
どうも左右の感覚がよくないせいか、あまりうまくいきません・・・
細かくやっていけばできるんですけどね。
運転はだいたい慣れた、ということで、これで最終回となりました。

おしまいの際には修了する旨を書いて提出し、
5回の教習所通いは終了したのでした。

次回は実践編です。

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