« 20人以下で演奏できる小編成用楽譜 | トップページ | 【CD】Tarkus-progressive Brass!: 佐渡裕 / Siena Wind O »

2012/05/13

澤正徳先生の70歳誕生日を祝うコンサート【感想】

こんばんは。

感想を書きます。
さっくすおやぢさまに教えていただいていきました。
大津シンフォニックバンドの初代音楽監督、
澤正徳先生の70歳のお誕生日をお祝いするコンサートです。

プログラムは5部に分かれていますが、
それにプラス「アンコールの部」がありました。
ので、合計6部ですね。
プログラムは、澤先生の意向に沿って組まれたものだそうです。

ではいきましょう。
I.オープニングは「威風堂々第一番」。
OSBのアンコール曲としてもおなじみですが、
今回はアレンジが違うものでした。

II.マーチでは、
ゲスト指揮者の先生が登場です。
「ウィーンはいつもウィーン」は澤先生、
「ナイルの守り」は磯田先生、
「カピタン」は中嶋先生でした。
曲の合間に指揮の先生から、
澤先生についてのお話をお伺いするコーナーがありました。
出会ったころのお話や、レッスンの時のお話など。
盛りだくさんの内容でした。

III.「森の贈り物」
はい、この曲1曲のみです。
そして指揮は森島先生!
「森(島先生)の贈り物」なわけですね。
ちなみに今回はハープなし。
100人を超える人数の団体で、ハープなしというのも珍しいな、
と思いました。
ハープはヴィヴラフォンで代用ですね。

IV.「オリジナル」。
イギリス民謡組曲です。
懐かしい感じが温かくてよい感じでした。

V「オペラ」
声楽出身の澤先生にとってオペラは馴染み深いもの。
ということで、オペラの曲が演奏されました。
「フィガロの結婚序曲」、
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲、
歌劇「トスカ」より、
というラインナップでした。
「トスカ」の曲紹介が前向きでよかったです。
本来なら長いものをコンパクトに!
カット云々のお話より前向きに!ですね!!

さて、本編はこれで終了なのですが、
先ほども書いたとおり、アンコールの部があるのです。
会場に入ったらBGMで「翼をください」が流れていたこと、
プログラムに楽譜がはさまれていたことから
「翼をください」はあるのだろう、という予測は立っていたのですが、
他にも満載すぎてご紹介できないぐらいありました。
「主よ人の望みの喜びよ」の合唱、
あとは・・・何がありましたっけ。
すみません、覚えきれないぐらいだったんです。
ラストはもちろん「翼をください」で締め。
会場のみなさまも歌いました。私ももちろん。
たいへん恥ずかしいお話ですが、今回初めて、
楽譜に真剣に向き合ったように思います。
年数がたって初めて、楽譜に向き合う意味を考えるようになりました。
ちなみに「翼をください」は2回歌いました。

長丁場の演奏会もこれで終了。
休憩にアンサンブルの演奏もあったりと、充実した内容でした。
出口に募金箱もありましたので、カンパもしてきました(^-^)
2回、3回と演奏会が続きますように。
そして澤先生もお元気で!

帰り、お声掛けいただいたのですが、
キャリストの帰りのキャリーに夢中になっていて、
よく把握できてませんでした。ごめんなさい。
ぼけぼけしてるのもいけませんね。

ということで、感想でした。

|

« 20人以下で演奏できる小編成用楽譜 | トップページ | 【CD】Tarkus-progressive Brass!: 佐渡裕 / Siena Wind O »

音楽」カテゴリの記事

演奏会感想」カテゴリの記事

龍谷大学吹奏楽部」カテゴリの記事

大津シンフォニックバンド」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 澤正徳先生の70歳誕生日を祝うコンサート【感想】:

« 20人以下で演奏できる小編成用楽譜 | トップページ | 【CD】Tarkus-progressive Brass!: 佐渡裕 / Siena Wind O »