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2012年4月の記事

2012/04/29

【吹奏楽のひびき】2012.4.29 放送分 実況

おはようございます。

今日はリクエスト特集!
放送内容はこちら。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-29&ch=07&eid=87610

なんとなく踊りが多いリクエストですね。

「コンサート・マーチ“アルセナール”」、
演奏頻度も高いだけあっていい録音が多い曲だとも思います。
デハスケで佼成ってところが面白い。

「カリブの踊り」、第二組曲の三楽章でしたっけ、
それっぽくっていいかんじ。

「リバーダンス」
きゃあきゃあ☆現場監督さまですよ☆
おしゃれなひっかけがいかにもそれっぽいです。です。

「スクーティン・オン・ハードロック~3つの短いスキャット、ジャズ風の舞曲~」
きゃあきゃあ!この曲好きなんです。
コンクール音源でカット版を聴いて、
全曲版の収録音源を買ったぐらい。
楽しくてかっこいい!
おかためじゃないホルジンガーはこの曲が最高だなあ。
中間部も大人な感じでいいんですよね。
この、元に戻ってくるところもいいなあ、って思います。
締めが爽快!朝からさわやか!!

「ディエス・ナタリス」 
震災の爪痕はまだ深く、
それでも希望を持ち続けることというのは奇跡かもしれません。
静かで熱い感じがいいと思います。

来週の放送内容はこちら。「春」特集です。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-05-06&ch=07&eid=87618
二週連続ホルジンガー!!
そして「五月の風」がうれしいです。

ということで、実況でした。

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2012/04/28

「吹奏楽のひびき」公開収録のごあんない

こんばんは。
すでに各所で話題になっていますが、
吹奏楽のひびきの公開収録のごあんないです。

詳細はこちら。(曲目紹介があります)
http://www.tkwo.jp/view/2012/04/nhk.shtml
申込み方法等はこちら。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0148921/index.html

前半が懐かしい系の曲、
後半が比較的新しめの曲になっています。
親子でも楽しめるプログラムではないでしょうか。

栃木県壬生町での公開録画ですので、
お近くの方はもちろん、
日曜の収録ですので、遠方の方も旅行がてら聴きに行かれるのもよいかもしれません。

もう一つ気になるのが、
放送予定にBSプレミアムの記載があること。
BSでも放送されるのでしょうか。楽しみです。

それにしても、関西でも公開収録あるといいな、
「吹奏楽のひびき」。
あ、今でも吹奏楽系の公開収録ありますよ!
「ふたりは最高!大阪SHOWTIME」とか(^-^)
スクールライブショーもこの前ありましたね。

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/26

オーケストラと吹奏楽と

こんばんは。

今年はなにわオーケストラウィンズは大阪公演のみ、
N響ほっとコンサートもおそらくオーケストラ編成のみ、
ということで、いわゆる「オーケストラ奏者による吹奏楽」の演奏会が、
今のところ東京ではないのかな、という感じです。

オーケストラ奏者による吹奏楽の演奏が、
東京でも聴けるようになったのは2006年のこと。
N響吹奏楽の印象が強いですが、
実は、3月に東フィルマーチ特別演奏会という、
マーチを主体としたオーケストラ(吹奏楽もあり)の演奏会も開かれています。
当時の演奏会感想もありますのでリンクしておきます。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2006/04/__4b0a.html

なにわが東京への出張公演を行ったのが2007年、
その後、渋谷ブラスフェスタ(2010年)、
東京メトロポリタンウインドアンサンブル公演(名古屋・2011年)
など、オーケストラ奏者による吹奏楽の演奏会が増えていきました。
吹奏楽編成ではありませんが、
大阪フィルも2008年から吹奏楽とのコラボ演奏会を開始しています。

2011年まで拡大傾向にあったオーケストラ奏者による吹奏楽の演奏会が、
今年になって少し落ち着いたのはなぜでしょう、
と考えたとき、思いついたのは、
プロの吹奏楽団のメディアの露出が増えたことがあげられるかな、と思います。
昨年度から「吹奏楽のひびき」で公開録音が行われるようになりましたし、
「題名のない音楽会」も吹奏楽を取り上げる回が増えました。
「N響アワー」が「ららら♪クラシック」に移行して、
N響の枠にとらわれないジャンルの曲を取り上げられるようになったので、
餅は餅屋、という方向になったのかな、とも思えます。

ただ、やはりオーケストラ奏者の音って、
プロの吹奏楽団の音とは違うと思います。
それぞれ良さがあると思いますし、
どちらも楽しむことで幅が広がるとも思います。
大阪という地方(なんですよね)での演奏会でありながら、
チケットがすぐ完売するというのはそれだけの理由があるということですし。
そういえば、地方ではむしろ拡大傾向にあるのかもしれません。
ラ・フォル・ジュルネでは吹奏楽編成のプログラムが組まれているところもありますし、
確か九州ではオーケストラによる吹奏楽演奏会があったように思いますので。
あ、でもラ・フォル・ジュルネは吹奏楽団体の演奏がほとんどですね。
すみませんです。

東京では拡大傾向にあった吹奏楽とオーケストラのコラボが、
ここにきて2005年ぐらいの状況に落ち着いたこと。
これからを考えるにちょうどよい機会なのかもしれません。
そういえば、最近2005年のことを考えることが多いです。
わたしにとってはターニングポイントになった年ですので。

という、おはなしでした。

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2012/04/25

甦る大阪の響き~大栗裕没後30年記念演奏会~【感想】

こんばんは。
感想を書きます。

当日がレセプションがかなりテンションが高く、
行こうか迷っていたら当日券に余裕があるとのこと。
ということで行くことにしました。

オープニングはホルンのみの編成でのファンファーレ。
譜面台がたくさん並んでる中に、
たくさんのホルン奏者が入場し、ファンファールを奏でるという、
ホルン吹きにとってもなかなかおいしいプログラムだったのではないかと思います。
ちなみに、このホルンオーケストラの参加資格って、
大栗裕に初演があるというのが条件だったようです。
私のつながりは薄いので、参加はできなかったかな。

「馬子歌による変装曲又はホルン吹きの休日」は、
ホルンアンサンブルと馬子、そして馬役で展開する、
ちょっとコメディチックな曲。
ホルンの有名な旋律(「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、「木星」など)
の変奏と、
馬子と馬の変装、というダブルミーニングの曲です。
演奏者にいたずらをする馬子と、
馬子に翻弄される馬。
ちょっとした小芝居も大阪ならではないでしょうか。
ちなみに初演時の馬子役は大栗裕本人だったそうで。

次は、関西学院大学マンドリンクラブの演奏で、マンドリンオーケストラの曲を。
友達の伯父様がこのクラブのOBで、
演奏活動をされていたので、
マンドリンオーケストラの曲は2度ほど聴いたことがあります。
伯父様はすでに亡くなってしまわれましたが・・・、
きっとこの演奏会もお空の上で楽しんでおられたことと思います。

「関西学院大学マンドリンクラブ部歌」は、客席から自然と歌声が聞こえてくるぐらい、
OBの方が多数来場されていたのかな、と思います。
「舞踊詩」は、これぞ大栗裕、といった土俗的な色合いの濃い作品。
編成が変わっても独特の色は変わりません。
これが、個性と呼ばれるものなのでしょうね。

次は、大阪市音楽団による吹奏楽。
例の件のあと初めて市音の音を聴きましたが、
やはりこの音そのものをなくしてはいけないと思うのですよ。
どういう形に落ち着くか、今の時点では見えませんが、
なくなってしまうというのは避けたいな、と思います。
もう少し、入場料で支援できるとよいのですが・・・

とそれはさておき。
「吹奏楽のための小狂詩曲」は、
テンポゆっくりめでした。
実際自由曲にしたこともありますが、
今の課題曲にない長さ、
そしてこの曲が課題曲だったことを改めて考えると、
課題曲から生まれるレパートリーとは何か、ということを改めて考えさせられます。
そして「吹奏楽のための神話~天岩屋戸の物語による」。
吹奏楽ならではの音、がぞんぶんに生かされている曲だと思います。

ええと、ちょっと話がそれますが、
この演奏会の司会を務められた白石知雄氏のブログをちょこちょこ見るのですが、
どうも吹奏楽について難しく考えすぎ・・・のような印象を受けます。
おそらく大栗裕を中心とした視点で見られてるからかな、と思うのですが、
大音の吹奏楽状況って実はかなり面白いので、
それこそいろんな方向から吹奏楽をとらえることができるんですね。
そこらへんの一素人である私がが大学で教鞭をとっておられる方に言えることはあまりないのですが、
たとえば高昌帥氏視点(いわゆる若手邦人作曲家の最前線にいらっしゃる方です)や、
高橋徹氏視点(丸谷先生とは違った視点で吹奏楽に長くかかわっておられる方です)
で見ると、また違ったものが見えてくるのっではないかなあ、と思います。
これは、他ジャンルから吹奏楽にかかわってる方にも言えることかな、
とも思いますです。ハイ。

休憩をはさんで2部。

その前に、休憩時間にロビーで展示されている楽譜を見ていました。
撮影用カメラがお近くにいらっしゃったので、
どこかでDVDか、もしくは放送があるのかもしれません。
しましまの人が映ってたらきっと私です。

2部は大阪フィルの演奏。
まずは「箏と管弦楽による六段の調」
箏との演奏ですね。
そして各ファンファーレと、
合唱も入った歌の曲。
そして独唱と合唱の曲。

交声曲「大阪証券市場100年」より 記念祝歌の、
北浜連呼のところが印象的でした。

ヴァイオリン協奏曲はソロが印象的。
さすが、ソリストと意気があっている演奏だと思います。
お互いのツボがわかっている感じでしょうか。

そして最後は「大阪俗謡による幻想曲」。
初演版ということで、普段聴いている大阪俗謡とはかなり印象が違いました。
タイトルも当初違っていたのですが、
ここまで変わるものなのですね。
こちらも、比較的テンポがゆっくりめでした。

通常の演奏会よりかなり長めでしたが、
いろいろな編成で聴けることを考えるとかなりお得。
充実した演奏会だったと思います。
どのような編成であれ、大栗裕は大栗裕。
その色とオーケストレーションを楽しむ、
いわゆるクラシックとは少し違った、
同窓会のような、少し懐かしくリラックスした演奏会だったのかな、
と思いました。

ということで、感想でした。

-------------------------------------------------------
<プログラム>
【第1部】
特別編成100人のホルン・オーケストラ
  2つのファンファーレ
  ベートーヴェン/自然における神の栄光
大阪音楽大学OBホルン・アンサンブル
  馬子歌による変装曲又はホルン吹きの休日
関西学院大学マンドリンクラブ(指揮:岡本一郎)
  関西学院大学マンドリンクラブ部歌
  舞踊詩
大阪市音楽団
  吹奏楽のための小狂詩曲
  吹奏楽のための神話~天岩屋戸の物語による
【第2部】
大阪フィルハーモニー交響楽団
  箏と管弦楽による六段の調(八橋検校作曲/大栗裕編曲)(桐弦社)
  ファンファーレ 大阪における医学総会のために
  交声曲「大阪証券市場100年」より 記念祝歌
  日本万国博覧会 EXPO'70讃歌
  ヴァイオリン協奏曲より第3楽章(独奏:長原幸太)
  大阪俗謡による幻想曲

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2012/04/24

相愛ウィンドオーケストラ第34回定期演奏会のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
少し先のお話になりますが、
リンク先に今、旬の課題曲のお話がありますのでご紹介です。
課題曲の選曲の参考になる記事です。

ひとまずは詳細をご紹介です。
http://www.soai.jp/wind/_task/concert_2012/120706_swo34.html

2012年の課題曲全曲と、
「 プラハのための音楽1968」と「ダフニスとクロエ」第2組曲、
そして委嘱作品の大前哲氏の「 ザ・プレゼンス」。
ティンパニ独奏とあるので協奏曲かな。
そしてティンパニは中谷満氏です。
これは楽しみ。

で、現場監督さまによる演奏メモも掲載されています。
とりあえずどの曲もオススメしているところがキュートです。
執筆中の「じゅげむ」とか、気になる要素満載。
選曲にお悩みの方はもちろん、
曲が決まったよという方にも参考になるかと思います。

だいぶ長い間、現場監督さま指揮の演奏を聴いていないので、
そろそろ聴きたいなと思いつつ。
気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2012年度課題曲訂正のお知らせ

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

2012年度課題曲IV、Vに修正の案内が出ています。
詳細はこちら。
http://www.ajba.or.jp/kadaikyoku2012teisei.htm

該当する曲とパートの方はチェックを!

ということで、お知らせでした。

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2012/04/23

着うたサイトBRASSBAND CLUBに『燦-kirameki-』の音源が登場!

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
2月に発売されたCDの音源が着うたに登場です。
詳細はこちら。
http://www.tomomusic.co.jp/brass/index.html

個人的に好みの選曲です。
高校生の演奏ですので、
同年代の方やコンクール好きの方にも向くかなあ、
と思います。

気になる方はぜひどうぞ。
ということで、ご紹介でした。

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第15回響宴【感想】

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
すでにTogetterでのまとめもありますが、
ブログでも書きたいことがありますので、
書いてみたいと思います。

Togetter でのまとめはこちら。
http://togetter.com/li/271865

Togetterでご登場いただいたみなさま(響宴のあとお茶をしました)をはじめ、
たくさんの方にお世話になりました。
いつもありがとうございます。

ではいきましょう。

・<委嘱作品> 行進曲 「明日への絆」(松尾善雄)
 この曲のために来たといっても過言ではない曲です。
 馬笑さまの委嘱作品っていいですね。
 かわいらしいマーチです。
 震災に関連した曲ですが、馬笑さまは震災後体調を崩されたとのこと。
 いつも支えていただいているのにぜんぜんお力になれず申し訳ないです。

・アストロラーベ(清水大輔)
 清水氏らしいアメリカンな曲です。
 清水氏の曲を久しぶりに聴いたのですが、
 オーケストレーションがよくなっているように思います。
 経験ですかね。
 高評価されている方もいらっしゃいましたので、
 演奏団体との相性がよいのかもしれません。

・フォレストスケープ(山本雅一)
 実は私の一押しです。どのあたりが一押しかというと、
 吹奏楽以外のジャンルをメインに活動されている方であること、
 (歌曲がメインの方のようです) 
 でかつ、比較的若く(1976年生まれだそうです)、かつ書ける方であること。
 こういう方が参入されると吹奏楽ももっと活性化するように思います。
 曲もさわやかでいい感じ。いたるさま曲が好きな方は気に入るかも。
 (ここが私にとっては重要ポイントかもしれません・・・)

・パッサカリアとトッカータ(福島弘和)
 下谷奨励賞受賞曲です。初演も聴いていますが、
 演奏団体による曲の質感に違いがあって面白く聴けました。
 OSBが東洋ならリベルテは西洋ですかね。
 どちらの解釈も面白いと思いますので、聴き比べてみるのも面白いと思います。

・Humoresque(高昌帥)
 こちらも下谷奨励賞受賞曲です。演奏途中でノイズが入って、
 演奏やり直しとなりました。
 こういう演奏効果だと思ったらそうではなかったみたいで。
 低音だったので、低音パートをじっと見てしまいました。
 ユーモレスク、というタイトルのとおり、少しハードさは控えめです。
 「ヴァニタス」とタイトルが対になっているそうですし。

・ 「大唐西域記」より 第三章 -凌山より大清池へ- (阿部勇一)
 個人的に好きな楽章。音源がすでに発売されている曲ですので、
 聴き比べも面白いと思います。
 民族音楽的な曲で親しみやすいと思います。
 これからどう展開するのでしょうね。

・SKY HIGH for Wind Orchestra and Solo Marimba(竹島悟史)
 終演後にお茶をしたみなさまの高評価の曲。
 さわやかで素敵です。
 マリンバの温かい音も曲にあっていてよかったです。
 マリンバは運びやすい仕様になっているそうで、
 そのギミックも気になりました。好みのパーツに変えられるとか。
 たまりません。

・丘の上の古城(堀田庸元)
 タイトルをパッと見た感じではわからないのですが、
 実はこれもマーチ。ということで、
 実は結構マーチの多い回なんです。
 かなり自由に書いているマーチですが、
 むしろこちらのほうが作曲者の本来のスタイルに近いのではないか、
 とも思います。良さが出ている感じで私はこちらのほうが好きかな。
 「ライヴリー・アヴェニュー」はいわゆる課題曲マーチに形式をあわせた感じなのかなあ、
 とも思いました。
 むしろ自由な形式のもの(オリジナルも含む)を聴いてみたいな、と思います。

・<委嘱作品> タイ北部民謡による狂詩曲「ラン ・ パーン」(八木澤教司)
 八木澤氏の民謡ものって結構好きです。
 本来のオーケストレーションの良さというか、
 「書ける」感じそのものを味わうことができるというか。
 素直にすっと入ってくる感じです。
 こういう、曲がもっと聴けたらよいなあ、と思うのですが、
 氏は自らの色を出したい感じなのかな、とも思います。

・シテール島への船出(坂田雅弘)
 高校生が演奏するのにぴったりな、
 元気で明るい序曲です。
 もう少しおフランスな感じの曲だと思っていたので、
 いい意味で意表を突かれた感じです。
 個人的には好きな感じ。おそらく私が坂田先生の曲が好きなのもあると思います。

・KAMUI-MINTARA ―神々の遊ぶ庭―(高橋宏樹)
 北海道の曲ですが、
 それにとどまらない、ちょっと諧謔的な曲。
 高橋氏らしいなあ、と思います。
 予想できるテイストからバリエーションを見せるところが持ち味なのかな、
 と思います。

・行進曲「南を守る鳥」(酒井格)
 実は一か月前に聴いたばっかりの曲。
 そういえばまだこの感想書いてないですね。
 少し古風な印象を受ける曲です。
 モチーフが朱雀門だからからですかね。
 「モチーフそのものを実際に見てみるとよい」そうなので、
 みんな近鉄奈良線に乗って見に来るといいよ!
 ・・・ええと、あれですね。いたるさま曲のマーチの特徴は、
 ホルンが結構活躍することでしょうか。
 この曲も活躍します。かっこいいです。

・Saxophone Chansonnet - Concerto(福田洋介)
 4曲からなる組曲です。
 いろいろな形式からなる曲ですが、
 それぞれきちんとかき分けできるところが福田氏の職人芸でしょうか。
 客席によってはソロが聞こえにくかったところもあるそうなので、
 そのあたりも工夫のしどころかもしれません。

・吹奏楽の為の組曲「ウィンド・カラーズ」(渡部哲哉)
 こちらも4曲からなる曲。
 組曲が続くって珍しいですね。
 こちらもいろんな形式の曲が登場します。
 個人的には古代のが好きです。

・マーチ「シャッフル!」(三國浩平)
 締めはマーチ。今回マーチは4曲です。
 Shiningの方とのことですが、
 Shiningの方のオーケストレーションって、独特の色があるように思います。
 やっぱり似てくるんですかね。
 千中味みたいなものですかね。
 (※千中味とは:大阪の千里中央にある飲食店の味が、同じテイストに感じるという、
    職場の方の造語。)

ラストの作曲者紹介で馬笑さまと高橋宏樹さんが仲良しだったり、
OSBラブ☆なお三方が仲良しだったりとか、
個人的に胸キュンな感じでした。

ということで、ご紹介でした。

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吹奏楽による奏楽堂の響き4 のごあんない

こんばんは。

ご案内メールが来ていたのですが、
私は遠方で行けませんので代わりにご案内です。
首都圏にいらっしゃる方はぜひ。

ということでタイトルのおはなしです。
2年に一度行われる「奏楽堂の響き」が、
今年も行われます。
詳細はこちら。
http://3scd.blogspot.jp/2012/03/4-4-20125618001815-300035001500.html

チケット購入はこちら。
http://www.wazoo.jp/open/sogaku

普段なかなか聴けない曲が聴けますので、
興味のある方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/22

【吹奏楽のひびき】2012.04.22 放送分 実況

おはようございます。

今日はアースデーです。
ので、地球がテーマの曲です。

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-22&ch=07&eid=87620

今日は比較的ゆっくりテンポのおしゃべり。

「沈黙の地球」はNAPPさまでないと出てこないセレクトでしょう。
阿部さんをトップに持ってくるところがいいなあ、と思います。

意外と聴きやすかったです。
声が入ってるからかな。

「オンリー・ワン・アース」、ハープきれいです。
ハープの使い方がうまいなあ、と思います。
「ブルー・インパルス」なども。
歌、というかメロディーがいいなあ、と思います。

「この地球を神と崇める」 私のイメージは永山高校です。
タイトルが印象的だったんです。

静けさと激しさの対比がすごいです。

っていうかライブ録音だったのですか。
それにびっくりしました。


来週はリクエスト特集。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-29&ch=07&eid=87610
龍谷大の「リバーダンス」ってどの音源かしら、
と思ったら、ウィンスコセレクトのものでした。
いろいろ音源ある中でこの音源を選ぶところがよい感じ。
「スクーティン・オン・ハードロック」も好きなので楽しみです。

ということで、実況でした。

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2012/04/21

【CD】You'll never walk alone 明浄学院高等学校吹奏楽部

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
ここ数年、大躍進を遂げた明浄学院高等学校吹奏楽部の、
CDがついに発売されます。
詳細はこちら!
http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-28050/

なんといっても注目は「科戸の鵲巣-吹奏楽のための祝典序曲」の聴き比べでしょう!
初全国金賞をもたらした2007年と、
作曲者大絶賛(だったと思います)の2011年の演奏が両方収録されています。
そのほかにも、人気のアレンジ曲やオリジナル曲、
課題曲が収録されています。

気になる方はぜひチェックを!

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/20

【CD】21世紀の吹奏楽「響宴XV」~新作邦人作品集~【2枚組】

こんばんは。

先ほど下谷奨励賞のお話をしましたが、
今度は受賞作が収録されているCDの発売情報です。

詳細はこちら!
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7490/

ジャケットがかわいい!
これだけでもうわくわくしちゃいます。
女性向けな感じです。

収録作品ももちろん胸キュン☆
今回はかなり私のツボをついてきています。。

第15回「響宴」の、当ブログでの感想はまだですが、
Togetterでのまとめがありますのでよろしければこちらもどうぞ。
http://togetter.com/li/271865

発売は5/17!
わくわくしつつ待ちましょう!!

ということで、ご紹介でした。

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平成24年度 JBA「下谷奨励賞」受賞作品決定!

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
こちら、教えていただきました。
ありがとうございます。

ということで、平成24年度の下谷奨励賞受賞作品が決まりました。
詳細はこちら。

・「響宴」サイト
 http://kyo-en.music.coocan.jp/topics/sitaya_24.html

・JBAサイト
 http://www.jba-honbu.or.jp/syourei.html

高昌帥:Humoresque
福島弘和:パッサカリアとトッカータ

が受賞作品です。おめでとうございます!
どちらも関西の団体の委嘱作品です。

高氏は平成20年度の「マインドスケープ」以来、
福島氏は平成19年度の「アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲」以来の受賞です。

第15回「響宴」の感想はブログではまだですが、
Togetterでまとめたものがあります。
http://togetter.com/li/271865
ブログでも書きますので、しばしお待ちくださいませ。

ということで、ご紹介でした。

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全日本吹奏楽コンクールの課題曲・自由曲についてのよくある質問の回答

こんばんは。

昨日かなり話題となった全日本吹奏楽コンクールおよび、
全日本マーチングコンテスト等の規定変更。
それらについてのよくある質問の回答が掲載されています。
こちらのファイルをご参照ください(PDFファイルです)
http://www.ajba.or.jp/infoqanda.pdf

リコーダー使う曲、最近増えてますもんね。
これで皆様の疑問の解決になるとよいなあ、と思います。

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/19

メディアに出る吹奏楽

こんばんは。

今日も書きました、
毎月の吹奏楽番組の放送予定。
これを書き始めたのは2008年の5月分からです。
そのときの記事がこちら。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2008/04/5nhk_b3d4.html
当時はNHK系の番組のみの紹介だったのが、
今では民放で放送される機会も増えました。
本当にありがたいことだと思います。

今につながる吹奏楽のメディア露出はやはり、
2004年の「笑ってコラえて」の吹奏楽の旅だと思います。
単発のドキュメンタリーや、
3000人の吹奏楽や自衛隊音楽まつりなどの
イベントで取り上げられることが多かった吹奏楽が、
ゴールデンタイムに定期的に放送されたということ、
また、そのスペシャル番組がバラエティー番組初のギャラクシー賞ととったということ。
これらの影響は大きかったのではないでしょうか。

その後、題名のない音楽会でも1年に一回ぐらいのペースで吹奏楽が取り上げられるようになります。
私が公開録画に行ったシエナの登場回は2005年。
これはおそらくシエナの初登場回ではないでしょうか。
当時の記事を見ていたら懐かしくなったので、
せっかくなので紹介したいと思います。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2005/07/21710_0f82.html
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2005/07/21717_e58e.html
一緒に行った友達は元気かな。
高橋宏樹さんは私のこと覚えてるかしら・・・
とか、いろいろ懐かしく思い出します。

「響け!みんなの吹奏楽」が始まったのもこの時期でしょうか。
2007年のスペシャルバンドは私も参加しています。懐かしいです。
ちなみに、2007年には大阪市音楽団も「題名のない音楽会」に登場しています。

そして、冒頭に触れた「吹奏楽のひびき」が始まったのが2008年。
放送時間の変更・拡大等がありましたが、
これまでパーソナリティーとオープニング・エンディング曲は変わらずに続いています。
ぶっちゃけNAPPさまがパーソナリティーだから聴いてますし、
できるときは実況もしています。
好みが近いので、すごく安心できるんです。
本当にありがたいことです。

このころから、「クラシック倶楽部」でも吹奏楽団体の回が放送されるようになります。
これまで、佼成・シエナ・市音の演奏が放送されています。

佼成:モーツァルトやホルストなど、古典と呼ばれる作品中心
シエナ:ラプソディー・イン・ブルーなどのアレンジもの中心
市音:吹奏楽オリジナル交響曲と、児童・生徒等への指導の模様など、普段の活動内容

と、それぞれの特色を出したよい構成の番組となっているのですが、
シエナのみ諸事情により再放送が望めない状態となっています。
見たいのですが、別の演奏会を新規収録するほうが可能性が高いような感じです。
そういえば、シエナは河口湖の演奏会も収録されていたような。

2010年からはBS朝日で吹奏楽コンクール全国大会高校の部の特集番組が放送されるようになりました。
朝日新聞のデジタル版で吹奏楽特集カテゴリができたのもこのころからでしょうか。
吹奏楽特集カテゴリができたことで、
高校の部だけではなく、大学・職場・一般の部の記事も掲載されやすくなりました。
この部門が好きな私としてはとてもありがたいことです。

2011年は関西で吹奏楽関係の番組が増えました。
「スクールライブショー」で吹奏楽・マーチングも取り上げられましたね。

こうやって見ていくと、今は吹奏楽をメディアで見る・聴く機会が本当に増えたのだなあ、
と思います。
吹奏楽を取り上げる切り口も多様化していて、
それぞれの観点から多角的に見えるようになりました。
これは、本当によいことだと思います。

これからどのように発展するのか、楽しみです。
個人的には、やっぱり曲が好きなので、
作曲家に重きを置いた番組がみたいな、
と思っています。

という、おはなしでした。

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2012年5月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。

つい先日「吹奏楽のひびき」の放送予定をご紹介しましたが、
今回は吹奏楽番組の放送予定です。

今回も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
いつもありがとうございます。

詳細はこちらをご参照ください。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201205/#page=174

ではいきましょう。

【NHK Eテレ】
・スクールライブショー 
 本放送:毎週日曜日 18:00~18:25
 再放送:毎週月曜日 23:30~23:55
 5/6(日) 5/13(日)
 吹奏楽バトル関東大会(1)(2)
 5/20(日)5/27(日)
 吹奏楽バトル関西大会(1)(2)
  5月のスクールライブショーは吹奏楽特集!
  関東と関西の人気校が出演します!
  私が気になるのはもちろんなにわのチャイコフスキー()ですけどね!
  作曲家という肩書なのに曲は放送されるのかしらとかなり心配です。
  ちなみに公開録画ではまったく曲は放送されませんでした。
  番組の編集・構成に期待!です!!

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき
 本放送:毎週日曜日 8:10~9:00
 再放送:毎週土曜日 21:10~22:00 
 5月6日(日) 春によせて
 5月13日(日) アルボラダ木管五重奏団・コンサート ライヴ(2週)その1
 5月20日(日) アルボラダ木管五重奏団・コンサート ライヴ(2週)その2
 5月27日(日) リクエスト集

 日曜は朝と夜で吹奏楽三昧!

Webぶらあぼからは以上です。
そのほか、関西限定の放送をご紹介します。

【ABCラジオ】
・吹奏楽の時間
 毎週日曜日6:45~7:00
 公式サイトはこちら。
 http://abc1008.com/suisougaku/index.html
 お話中心+テーマに沿った曲、という構成です。
 「吹奏楽の時間」と「吹奏楽のひびき」は補完関係にあると思いますので、
 関西圏にお住まいの方は両方聞くと、吹奏楽についてより幅広く楽しめると思います。

【NHK総合】
・ふたりは最高♪大阪SHOW TIME
 公式サイトはこちら。
 http://www.nhk.or.jp/osaka/program/showtime/
 第一回目の放送は4月27日(金)20:00~20:43。
 大阪市音楽団の演奏が楽しめます。
 なお、第二回目の放送は5月23日(金)20:00~20:43の予定です。
 関西の方はぜひ!

このほかにも、「笑ってコラえて」では今年もマーチングの旅が始まりました。
吹奏楽が目に触れる機会がどんどん増えてうれしいです(^-^)

5月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサート2012 のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
毎年行われているヤング・ピープルズ・コンサート。
今年はシエナが演奏されるようです。

概要はこちら。
 http://yutaka-sado.meetsfan.jp/2012/04/12/82%EF%BD%9E85%E4%BD%90%E6%B8%A1%E8%A3%95%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%882012%E9%96%8B%E5%82%AC/

詳細はこちら。(東京はシエナのサイトに詳細がないのです・・・ごめんなさい)
・大阪公演
 http://sienawind.com/concert/schedule/2012-15.php

・滋賀公演
 http://sienawind.com/concert/schedule/2012-16.php

・兵庫公演
 http://sienawind.com/concert/schedule/2012-17.php

個人的には大阪公演が気になります。
あと、曲目は「ばらの騎士」が気になります。
どなたのアレンジなんでしょうね。
できれば原調のアレンジ希望です。

気になる方はぜひチェックを!

ということで、ご紹介でした。

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全日本吹奏楽コンクール/全日本マーチングコンテストの2012年・2013年の規約変更

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
この前放送された「笑ってコラえて」のマーチングの旅でも触れられていましたが、
全日本吹奏楽コンクール/全日本マーチングコンテストにて、
今年度と来年度に規約変更が行われます。
規約変更箇所が一覧で掲載されていますので、
ご紹介したいと思います。
詳細はこちらです。
http://www.ajba.or.jp/info20120402.htm

私が気になるところを書いていきたいと思います。

・2012年度大会より変更となる規定
 (1)コンクール全国大会の大学、職場・一般の部において、代表団体に選出された後は当該全国大会会場使用を自粛する。

全国大会直前になると全国大会の会場で練習される団体、ありますものね。
逆に言うと代表選出前なら大丈夫・・・、
ともとれますが、その時点ですとおそらく支部大会の会場で練習するのかな、と思います。

 (4)全日本吹奏楽コンクール実施規定第12条を下記のとおり改定する。

 第12条 出場団体は課題曲および自由曲を演奏して審査を受けるものとする。
     なお、課題曲のスコアに記譜された音・音域を変えて演奏することは認めない。
     もし、当日あるいは事後にこのことが判明した場合は、失格とする。
     (太字部分が追加事項)
     なお、編成人数に満たない場合(課題曲で指定されているパートに欠員が生じている状態)は、
     その課題曲で指定された楽器内であれば代用することを認めます。とのことです。

これは昨年度の東京の一般団体の行為を受けてのことですね。
以前の規定違反失格といい、東京の一般団体に所属していたものとしては、
いろいろ思うところがあります。
改善されるとよいな、と思います。

・2013年度大会より変更となる規定
(1)全日本吹奏楽コンクール実施規定第9条を(全国大会について)下記のとおり改定する。

 第9条 指揮者の資格については制限しないが、
     同一部門において指揮することが出来るのは1団体とする。
     (太字部分が追加事項)

全国大会の職場・一般の部の表彰式を見ると一目瞭然なんですが、
同じ指揮者が複数団体を指揮し、
しかもそのような指揮者が複数いらっしゃる状況が続いていました。
ですので、規定が改定されるのもやむなし、と思います。
これを機に、フレッシュな指揮者さんがたくさん登場するといいなあ、
と思っています(^-^)

とういうことで、ご紹介でした。

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2012/04/17

2012年5月の「吹奏楽のひびき」の放送予定

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

5月の「吹奏楽のひびき」の放送予定ですね。
公式サイトはこちら。
http://www.nhk.or.jp/classic/hibiki/

5月6日(日) 春によせて
5月13日(日) アルボラダ木管五重奏団・コンサート ライヴ(2週)その1
5月20日(日) アルボラダ木管五重奏団・コンサート ライヴ(2週)その2
5月27日(日) リクエスト集

「春」とタイトルにつく曲、
思い出すのは「春の猟犬」ですかね。
あと、「春に寄せて ~風は光り、春はひらめく~」とか。
課題曲だと「スプリングマーチ」やマーチ「春風」などもあります。
個人的に飯島俊成氏の曲が放送されるといいなあ、とも思います。
春のイメージなので(^-^)

アルボラダ木管五重奏団のコンサートライヴ、
これですかねえ。
http://kansai.pia.co.jp/news/classic/2011-10/Quintet.html
関西の団体なんですね。知りませんでした。ごめんなさい。
「いそぽのふゎぶらす」がNAPPさまの好みそうな曲目ではありますが。

5月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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東京佼成ウインドオーケストラの北九州・福岡公演

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

6月に行われる、
東京佼成ウインドオーケストラの北九州・福岡公演のごあんないです。

詳細はそれぞれリンク先をご参照ください。

6月23日(土) 北九州公演
http://www.tkwo.jp/various/2012/06/post-1.shtml

6月24日(日) 福岡公演
http://www.tkwo.jp/various/2012/06/post-2.shtml

6/23は八幡市公演と書いてあったので、
京都の八幡市と思ってぬか喜びしたのは
大阪在住の私です。
だってたなばたやるしー、京都の八幡市は枚方の隣だしー、
・・・はあ。
言い訳ばっかりではだめでやんす。

と、さらっと書きましたが「たなばた」が演奏されます!
そしてスパークの新曲「希望の彼方へ -LOOKING UP, MOVING ON-」も!
佼成、今年大阪にも来ないかな。来るといいな(^-^)
シエナと市音のたなばたは生で聴いてるので、
佼成を生で聴いたらコンプリート!って感じなのです。

かなり充実した内容でお手頃価格!
気になる方はぜひどうぞ!!

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/16

創価学会関西音楽隊結成55周年記念 第35回定期演奏会のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
創価学会関西吹奏楽団の演奏会のごあんないです。
詳細はこちら。
http://www.soka-kansui.jp/

「復興」が気になります。

入場券は事前申込・応募制ですので、
「行きたいな」という方はメールフォームよりお申し込みを。
私も申し込みました(^-^)

ということで、ごあんないでした。

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2012/04/15

【2017.02.28更新】朝日作曲賞と課題曲の複数回受賞・採用

こんにちは。

朝日作曲賞の一次結果が出始めているようですね。
通った方、残念だった方いろいろだと思いますが、
ここで一度データをふりかえってみましょう。

少し古いデータになりますが、
当ブログにもこういう記事があります。
データを更新する意味でも、ここでもう一度見てみましょう。

・賞をとるということ(2009/04/24の記事)
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2009/04/post-f100.html
朝日作曲賞、下谷奨励賞、吹奏楽アカデミー賞などの、吹奏楽に関する賞について触れています。
ここでデータを出している、朝日作曲賞について考えてみましょう。

ちょっと引用しつつ、更新してみると。

朝日作曲賞を複数回受賞しているのは下記の方。
・内藤淳一氏(3回):朝日作曲賞最多受賞者(受賞曲はすべてマーチ)
・松尾善雄氏(2回):課題曲採用最多(受賞曲はすべてマーチ)
・諏訪雅彦氏(2回):課題曲採用がいずれも朝日作曲賞受賞作(受賞曲はマーチとオリジナルが1回ずつ)
・福田洋介氏(2回):課題曲採用がいずれも朝日作曲賞受賞作(受賞曲はすべてオリジナル)

になります。
ちなみに朝日作曲賞受賞曲がオリジナルのみ、というのも福田氏が初めてです。

でもって、もうひとつ。
・課題曲公募採用曲の形式の傾向(2010/09/30の記事)
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/09/post-482a.html

公募課題曲で複数回採用されている方のデータです。
ここのデータを新しくしたいと思います。
(2016.08.13 更新しました)

前提はこちら。
・課題曲の公募で複数回採用されている方を対象とします。
 委嘱で複数回、課題曲を書かれている方もいらっしゃいますが、
 公募課題曲の傾向を知りたいので、今回は除きます。
 委嘱と公募で両方採用されている方もいらっしゃいますが、
 その場合も、公募で採用された曲のみを対象とします。
・対象はひとまず、1980年度~2017年度の課題曲とします。
 ここは悩んだのですが、私の独断ということで。

まずは、マーチとオリジナル両方で採用されている方です。
(敬称略)

【松尾善雄】 マーチ5回、オリジナル2回
マーチ:マーチ「ハロー! サンシャイン」(1987年E)、そよ風のマーチ(1991年D)
     行進曲《虹色の風》(2003年III)、パクス・ロマーナ(2005年I)
     ナジム・アラビー(2007年V)
オリジナル:クロマティック・プリズム(1996年III)、童夢(1998年I)

【内藤淳一】マーチ4回、オリジナル1回
マーチ:マーチ「夢と勇気、憧れ、希望」(1997年II)、マーチ・グリーン・フォレスト(1999年I)、
     式典のための行進曲「栄光をたたえて」(2001年I)、ブライアンの休日(2008年I)、
オリジナル:吹奏楽のためのインヴェンション第1番(1982年A)

【田嶋勉】マーチ2回、オリジナル2回
マーチ:ピッコロマーチ(2007年I)、汐風のマーチ(2010年IV)
オリジナル:WISH for wind orchestra(1989年B)、エアーズ(2004年II)

【真島俊夫】マーチ1回、オリジナル2回
マーチ:五月の風(1997年III)
オリジナル:吹奏楽のための交響詩「波の見える風景」(1984年B)、
       コーラル・ブルー 沖縄民謡「谷茶前」の主題による交響的印象(1991年B)

【阿部勇一】マーチ1回、オリジナル1回
マーチ:行進曲「ラメセスII世」(1995年I)
オリジナル:吹奏楽のためのフューチュリズム(1992年II)

【諏訪雅彦】マーチ1回、オリジナル1回
マーチ:ウィナーズ ―吹奏楽のための行進曲(2003年I)
オリジナル:16世紀のシャンソンによる変奏曲(2009年I)

【島田尚美】マーチ1回、オリジナル1回 New!
マーチ:コミカル★パレード(2009年II)
オリジナル:焔(2016年V)

次に、マーチのみ採用されている方です。
【高橋宏樹】マーチ4回
イギリス民謡による行進曲(2003年II)、ストリート・パフォーマーズ・マーチ(2005年III)、
オーディナリー・マーチ(2010年II)、行進曲「勇気のトビラ」(2014年II)

【坂本智】マーチ2回
行進曲《青空の下で》(1981年D)、ゆかいな仲間の行進曲(1992年D)

【野村正憲】マーチ2回
行進曲「マリーン・シティ」(1990年D)、アップル・マーチ(1995年IV)

【南俊明】マーチ2回
マーチ「春風」(2005年II)、憧れの街(2007年III)

最後に、オリジナルのみ採用されている方です。
【福島弘和】オリジナル2回
稲穂の波(1998年II)、道祖神の詩(2000年I)

【福田洋介】オリジナル2回
吹奏楽のための「風之舞」(2004年I)、さくらのうた(2012年I)

【足立正】オリジナル2回
吹奏楽のためのラプソディア(2002年IV)、吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」(2012年III)

【三澤慶】オリジナル2回
海へ... 吹奏楽の為に(2006年IV)、勇者のマズルカ(2013年I)

【広瀬正憲】オリジナル2回
迷走するサラバンド(2010年I)、流沙(2013年V)

【江原大介】オリジナル2回 New!
躍動する魂 ~吹奏楽のための(2009年V)、スケルツァンド(2017年I)

課題曲に複数回採用される方はマーチの比率が多い
(2000年代に入ってから委嘱曲がオリジナル曲のみになっていますので、
 必然的にそうなる傾向も多いとは思いますが)
のですが、ここにきてオリジナルの比率が増えてきたように思います。
朝日作曲賞の応募数はマーチの方が多いとは思うのですが、
複数回採用される方はオリジナルの比率が高くなっているというのが面白いな、
と思います。

これからどのような傾向になっていくのでしょうか。
楽しみでもあります。

という、おはなしでした。

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【吹奏楽のひびき】2012.04.15 放送分 実況

おはようございます。

4月になって新編成になったので、
「ビバ!合唱」を聴いていたのですが、
週替わりでパーソナリティーが変わるんですね。
「ビバ!合唱」は始まって以来パーソナリティーの変更や
オープニング・エンディング音楽の変更がありますが、
「吹奏楽のひびき」はどちらも変わらず、ですね。
いやはやありがたいことです。
あ、ちなみに「吹奏楽のひびき」のオープニング・エンディング音楽は、
「三角の山」です。
たまに検索で調べに来られるので、
「ビバ!合唱」と同じく公式サイトにも掲載してもらえるとうれしいなあ、と思います。
(割と切実)

ということで今日の放送分。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-15&ch=07&eid=87613

海上自衛隊音楽隊シンフォニック・コンサートの第二回目。
今回はクラシックのアレンジ特集です。

「劇的物語り“ファウストのごう罰”から“ハンガリー行進曲”」
スタンダードな鳴りのアレンジですね。
後藤洋氏のアレンジですものね。

「喜歌劇“美しいガラテア”序曲」、ちょっと懐かしい感じです。
昔よく演奏されていた、というイメージです。
アレンジも復刻版のものみたいですね。
響きも往年の、って感じです。
演奏もそうですが、
アレンジも時代性って出ますね。

「歌劇“ジャンニスキッキ”から“私のお父さん”」、
よく聴きますねー。
っていうかNHKのタイトルって一般的なものとはちょこっと違う感じですね。
なんか理由があるんでしょうね。
それにしてもボーカル担当ってすごいなあ。
ピアノ担当の方が在籍してるのもすごいなあ、
と思ったのですが(これは航空自衛隊のおはなし)。
当たりまえのことですが本格的ですね。
担当ですものね。

今回は短めの曲をたくさん聴く感じですね。
馴染み深いオケの曲をたくさん聴こう、という感じでしょうか。

といっても次からは映画音楽と行進曲なんですけどね。

「映画“風と共に去りぬ”から“タラのテーマ”」、
アレンジは中村啓二郎さんだそうです。

聴けばわかる曲なのですが、
なぜか私の脳内ではゴッドファーザー(しかも暴走族バージョン)が・・・
なんででしょうね。

「たい冠式行進曲“クラウン・インペリアル”」かっこいいよね!
イギリスのマーチ好きなんですけど、
この島国っぽさがたまらんのですよ!
このいい意味でかたい感じがよいのですよ!
ああ、いいいマーチです。

「行進曲“軍艦”」 、
海上自衛隊といえばこれですよね!
たそがれコンサートでも海上自衛隊が来られた時は、
この曲が必ず演奏されます。
定番ですものね。
それにしても、たそがれコンサート、
入場料とってもよいので継続してほしいなあ。
そもそも無料っていうのがぜいたくすぎるコンサートなので。

ちなみに今日は放送大学ラジオで、
15:15から吹奏楽テーマの講義がありますよ。
radikoで聴けるので、ぜひ。

来週はアースデーということで地球がテーマですね。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-22&ch=07&eid=87620

曲目予想をしたときに「沈黙の地球」をすぽーんと抜かしてました。
なんたること!
にしても放送されるのがうれしいです。阿部さん(^-^)
「オンリー・ワン・アース」ってチョイスもたまりません。
そして最後は大本命の「この地球を神と崇める」。
これは外せません。

ということで、実況でした。

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2012/04/13

【CD】 Girls Be Ambitious ! 玉名女子高等学校吹奏楽部/玉名女子ウインドアンサンブル

こんばんは。

もうひとつ、CDのご紹介です。
玉名女子高等学校吹奏楽部とそのOGバンドである、
玉名女子ウインドアンサンブルのコンクールでの演奏が収録されたCDです。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-28046/

玉名女子ウインドアンサンブルは三出なんですね。
おめでとうございます。

私と同世代の方が演奏された、
ローマの祭りも気になるところですが、
当ブログですので(笑)、ここは「森の贈り物」と「てぃーだ」に注目。
ちなみに「森の贈り物」はカット版です。
「てぃーだ」も比較的ゆっくりめですかね。
何気に人気の高い自由曲が収録されていますので、
選曲の参考にもなるかなあ、と思います。

タイトルの通り女性らしいCDジャケットも見どころ。
気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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【CD】 NTT西日本中国吹奏楽クラブ 2001~2010

こんばんは。

タイトルのお話です。
ポップスを中心とした、
独自路線のコンクール選曲で人気のNTT西日本中国吹奏楽クラブ。
そのコンクールでの演奏が一枚のCDになりました。
詳細はこちら!
http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-28049/

個人的には「写楽」も気になるところです。

興味のある方はぜひどうぞ!

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/10

ミッドウエストクリニック2011 ダウンロード音源配信スタート!

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

先日、CD-Rでの販売が開始された、
ミッドウエストクリニック2011のダウンロード音源の配信がスタートしました。
詳細はこちら。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=2326

配信音源のうち、
国立音楽大学ブラスオルケスターと
The Japan Tubists (陸上自衛隊中央音楽隊)のCD-R音源は、
ブレーン・オンライン・ショップでは取り寄せ扱いとなっていますので、
これらの音源が早く聴きたい!という方は、
ダウンロード音源を活用されるとよいかと思います。
売り切れもないですし!
あ、私はもちろんThe Japan TubistsのCD-Rはゲット済みです(^-^)

気になる方はぜひ、チェックを!
ということで、ご紹介でした。

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第52回3000人の吹奏楽 ドームで奏でる「アルメニアン・ダンスパートI」参加者募集のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
今年もあります3000人の吹奏楽の、
フィナーレ合同演奏の参加者募集のごあんないです。
詳細はこちら。
http://www.ktv.jp/event/3000/entry.html

興味のある方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/09

澤正徳先生の70歳誕生日を祝うコンサート のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
さっくすおやぢさまにご案内いただきました。
大津シンフォニックバンドの初代音楽監督、
澤正徳先生の70歳のお誕生日をお祝いするコンサートです。
詳細はこちら。
http://www.mokuyougumi.org/concert.htm#20120421-a

有志の方約100名によるコンサートです。
「森の贈り物」も演奏されます。
私もお伺いします。
お時間ある方はぜひ。

ということで、ごあんないでした。

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2012/04/08

【吹奏楽のひびき】2012.04.08 放送分 実況

おはようございます。
昨日のスペシャル番組、途中から聴きました。
今朝のABCラジオ「吹奏楽の時間」も聴きました。

50分に拡大されても安定の「三角の山」オープニング。
愛を感じます。

今日の放送内容はこちら。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-08&ch=07&eid=87623

今回はオリジナル曲特集だそうです。
「リンカーンシャーの花束」。
淀工がよく演奏するようになってから聴く機会も増えたように思います。

音もきれいで、よく整理されていていいですね。
そういえば「リンカーンシャーの花束」って海関係のタイトルがちょこちょこありますもんね。
水夫とか。水夫だけですかね。

河邊一彦氏のお名前が一部異なるのはなんででしょうね。
気になります。

氏の曲は海上自衛隊でよく演奏されているので、
どんな曲かな、とひそかに気になっておりました。
想像ではしっとり系と思っていたのですが、
結構華やかな感じです。
最近の邦人作品が好きな方に好まれる感じですね。

「イージス」の「イージス艦」の意味合いもあるのでしょうか。
「盾」の意味ですね。

「交響組曲“高千穂”から 第1曲“天の逆鉾”」、
和風なタイトルなので和風な感じだと思ったら、
思いっきり華やかですね。
逆鉾というと現井筒親方を思い出します。
井筒親方は鹿児島出身の方ですから、
由来もおそらくここからかな、と思います。
いわゆるジャポニスム的な作品かな、とも。
和風モチーフでも語法は完全に西洋のもの。
そういう意味での「和風」ってどういうものをさすのかな、
とも思う今日この頃です。

それにしても河邊氏はなんでもできる方だなあ、と思います。
人気が出そうな作風の方ですし、
これからたくさん演奏されるようになるのかな、
と思います。

「祈り」のピアノがきれいです。

来週は編曲ものだそうです。

ということで、実況でした。

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2012/04/07

【DVD&ブルーレイ】O.レスピーギ 交響詩「ローマの松」/龍谷大学吹奏楽部 第38回定期演奏会

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

少し前にCD発売情報をお届けしましたが
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2012/03/cdo-e6ed.html

その中でも少し触れた、
DVDとブルーレイの発売情報をお知らせいたします。

詳細はこちらです。
【DVD】
http://www.palsmusic.jp/SHOP/PADVD-1230.html

【ブルーレイ】
http://www.palsmusic.jp/SHOP/PABD-1231.html

DVD&ブルーレイはアンコール2曲も収録されています。
そして見どころはテューバの次田心平氏のアンコールの大仏マスクとか、
クリスマス色たっぷりなところとか、もりだくさんです。
もしかしたらしげをちゃんや私も映ってるかもしれません。
気になる方は探してみてね☆

DVD、ブルーレイとも4/11からの発送になります。
CDも発想が開始されている分もありますので、
CDで先に楽しみつつ、DVDやブルーレイを待つ、
という楽しみ方もありそうです。

気になる方はぜひどうぞ!
ということでご紹介でした。

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2012/04/06

ABCラジオ「吹奏楽の時間」の公式サイトができました

こんばんは。

いろいろありますが、
大阪の吹奏楽の明るい話題をお届けしたいと思います。

ということで今日のおはなし。
昨年度はスペシャル番組として放送されていた、
ABCラジオの番組「吹奏楽の時間」が、
4月8日よりレギュラー番組として放送されることになりました。
日時は毎週日曜日午前6時45分から午前7時まで。
4月は「世界のマーチ」の予定だそうです。

公式サイトはこちら。
http://abc1008.com/suisougaku/index.html

関西圏の方は、
日曜日は吹奏楽番組が二つ楽しめることになります。
違うタイプの番組が同じ曜日に楽しめるっていいですね。

興味のある方はぜひ、早起きしてみてください!
ということで、ご紹介でした。

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2012/04/05

ベルリン・フィル・ブラス・アンサンブル用の「アリラン」編曲募集

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
タイトルに「アリラン」とありますとおり、これは韓国のお話です。
ひとまず詳細をご覧ください。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/05/2012040501628.html

6月に韓国ソウル市内で行われる、
ベルリン・フィル・ブラス・アンサンブルの演奏会の最後に「アリラン」が演奏されるのですが、
そのアンサンブル用の「アリラン」の編曲作品を募集します、とのことです。
ちなみに12人編成だそうです。

で、その募集要項があるブログがこちら。(韓国語です)
http://eagonblog.com/338
募集要項はWordファイルをご覧になるかとよいかと思います。
Googleの翻訳である程度中身はつかめると思いますので、
興味のある方はぜひ!応募してみてはいかがでしょうか。
ベルリン・フィル・ブラス・アンサンブルのメンバーが審査するまたとない機会ですし。
個人的には高昌帥氏のアレンジが聴きたいですねー。
っていうか一番適任なように思います。

締切が今月20日。
タイトなスケジュールだと思いますが、
こういうのもありますよ、ということで。

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/04

「楽しい吹奏楽II」の申込み受付が開始されました

こんばんは。

以前お伝えした
「楽しい吹奏楽II」の申込み受付が開始されました。
詳細はこちら!
http://www.ajba.or.jp/tanoshii2.htm

「楽しい吹奏楽II」の収録曲は下記のとおりです。
(1) 行進曲「マリーン・シティ」2012(野村正憲)
(2) マーチ・エイプリル・メイ 2012 (矢部政男)
(3) 祈りと誇り、そして明日へと受け継がれてゆくもの(内藤淳一)
(4) 紺き空へ、碧き海へ (真島俊夫)

(1) (2) は私ぐらいの世代には懐かしくてたまらない曲ではないでしょうか。
ちなみにどちらも演奏したことあります(^-^)懐かしい~
(3)(4) は委嘱曲です。
どちらの曲も気になります。

楽譜と音源(CD)がついて、送料込でなんと3000円!
しかも音源の演奏が習志野市立習志野高等学校吹奏楽部と、
秋田県立秋田南高等学校吹奏楽部という、人気の二校によるものです。
ちなみに発送は4/19からだそうです。

ものすごくお買い得ですので、
気になる方はぜひ!どうぞ!!
私も買います(^-^)

ということで、ご紹介でした。

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着うたサイト「BRASSBAND CLUB」にNAXOSの音源が登場!

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
着うたサイト「BRASSBAND CLUB」の新着音源に、
先月発売されたばかりのNAXOSのCD
「Converging Cultures」の音源が配信開始されました!
CDの収録内容はこちら。
http://ml.naxos.jp/album/8.572837
着うたの配信内容はこちら。
http://www.tomomusic.co.jp/brass/index.html

「コリアン・ダンス」が入ってますね!
何気に全曲そろってる音源って珍しいので、
気になる方はぜひぜひ!
ダウンロードしてみてください!

ということで、ご紹介でした。

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2012/04/03

バンドジャーナル付録楽譜の音源が毎月無料ダウンロードできるようになります

こんばんは。
ものすごい強風ですね。
皆様無事に帰宅できますように。

ということでタイトルのおはなしです。
バンドジャーナルを買うとついてくる付録。
「この楽譜の音源があるといいなー」
と思ったこと、ありませんか?
私はあります!

そんな私のような方に朗報!
5/10発売の6月号の付録の楽譜より、
毎月音源がダウンロードできるようになります!
詳細はこちら!!
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=2324
4/10からは、2010年11月号に掲載された
「ジョイフル・ハーツ/後藤洋」がダウンロードできるようになります。

わ、私「スライダーズ・ミックス」がほしいなあ、
・・・って、「スライダーズ・ミックス」は結構音源が発売されてますね。
すんません。それこそ聴き比べできるぐらいに音源あります。

演奏も尚美ウインドオーケストラということで期待大!ですね!!
尚美ウインドオーケストラといえば「たなばた」・・・
はい、もういいですね。

気になる方はぜひチェックを!
ということで、ご紹介でした。

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2012/04/02

東京佼成ウインドオーケストラ 仙台公演 兼 宮城県吹奏楽連盟主催 2012年度全日本吹奏楽コンクール課題曲講習会 のごあんない

こんばんは!

今日は演奏会のごあんないです。
超☆注目の演奏会ですので、
みなさまぜひチェックを!

ということで、
5月24日に行われる、
東京佼成ウインドオーケストラの仙台公演のごあんないです。
詳細はこちら!(PDFファイルです)
http://www.tkwo.jp/view/2012_sendai.pdf
フィリップ・スパークからのメッセージもありますよ!
http://www.tkwo.jp/view/2012/04/post-13.shtml
注目ポイントがたくさんありますので、
ひとつずつ紹介していきましょう。

・NAPPさまの解説付き!
 全日本吹奏楽コンクール課題曲5曲の演奏!!
 超人気吹奏楽番組「吹奏楽のひびき」のパーソナリティによる課題曲解説です!
 ちなみにうちの母は、ラジオの解説を聴いただけでNAPPさまの声とわかるぐらい訓練されてます。
 訓練されすぎです。

・フィリップ・スパークの新作
 「希望の彼方へ -LOOKING UP, MOVING ON-」の世界初演!
 東京佼成ウインドオーケストラの2012年委嘱作品の初演が行われます。

・「パガニーニ・ロスト・イン・ウィンド」「”地球” -美しき惑星―」が演奏されます。
 こちらは東京佼成ウインドオーケストラの2011年委嘱作品です。

・仙台だけに「たなばた」が聴けるよ!
 きゃー☆むっはー!な感じです。
 いいなあ、いいなあ。

これだけ盛りだくさんでこのチケットの価格は超お買い得!
気になる方はぜひ!チェックしましょう!!
発売は4/16です。

仙台にいたら私もきっと行っちゃう、
注目の演奏会のご紹介でした(^-^)

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2012/04/01

【吹奏楽のひびき】2012.04.01放送分 実況

おはようございます。
4月初めですが年度としては前年度、
ということで放送時間は前年度と同じです。
今回はスーザ特集。
放送内容はこちら。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-01&ch=07&eid=87617

「行進曲“星条旗よ永遠なれ”」 、
モノラル音源のスーザバンドってところがいいですね。

「行進曲“忠誠”」 になると音源もステレオ、
そして演奏も現在に近い感じになりました。
アメリカ海兵隊バンドというところがいいですね。
本場っぽくて。

「行進曲“キャピタン”」はオペレッタの旋律のものなんですね。
ふむふむ。
ギャルドが演奏がすると少しフランスの香りがします。
あんまりモノラルな感じがしませんね。

「組曲“ガラスの家に住む人々”から第1,2,4,5曲」、
お酒のタイトルもの。
お酒って何かこう、モチーフに使う魅力があるのでしょうね。

スーザって、当たりまえのことなんですけど、
「書ける」人なんですよね。
どういう意味で書けるか、と考えると、
要はあるべき音がある、ということですかね。
本当に当たりまえのことなんですけど、
それができる人ってそう多くないように思います。
歴史に名を残している人に向かってものすごく失礼なことを書いてはいますが・・・

ガラス割れてる!
ドキドキ。

「ジョン・ブージョワー校訂」を「ジョン・ブージョワー皇帝」
と思ってました。
皇帝って何かしら。

「“ジョン・フィリップ・スーザの主題による交響曲”から第二楽章“雷神による”」
こういう作品いいですねー。
「行進曲“雷神”」と続けて聴けるのですね。
わくわく。
雷神やったことあるのかな、
と思ったら懐かしの「ジョギングブラス」で聴いたのでした。
懐かしす。
雷神だけ妙に覚えてます。なんでだろ。

変奏の方はしっとりしてますねー。
あー(^-^)

「行進曲“由緒ある砲兵中隊”」
閉店がらがらな感じですね。
蛍の光。

来週の番組紹介のその前に、
4/7に「吹奏楽&合唱 新年度スペシャル」があります。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-07&ch=07&eid=90038
ウィテカーの曲が気になりますねえ。
「あすという日が」はないんですね。「ぶらあぼ」には書いてあったのですが、
変更になったんでしょうね。

そして来週は「- 海上自衛隊音楽隊シンフォニック・コンサートライヴ -(1)」です。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-04-08&ch=07&eid=87623
河邉一彦祭り!
河邉氏の曲は初めて聴くので、どんな曲なのかわくわくです。

ということで、実況でした。

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