全日本吹奏楽コンクール/全日本マーチングコンテストの2012年・2013年の規約変更
こんばんは。
タイトルのおはなしです。
この前放送された「笑ってコラえて」のマーチングの旅でも触れられていましたが、
全日本吹奏楽コンクール/全日本マーチングコンテストにて、
今年度と来年度に規約変更が行われます。
規約変更箇所が一覧で掲載されていますので、
ご紹介したいと思います。
詳細はこちらです。
http://www.ajba.or.jp/info20120402.htm
私が気になるところを書いていきたいと思います。
・2012年度大会より変更となる規定
(1)コンクール全国大会の大学、職場・一般の部において、代表団体に選出された後は当該全国大会会場使用を自粛する。
全国大会直前になると全国大会の会場で練習される団体、ありますものね。
逆に言うと代表選出前なら大丈夫・・・、
ともとれますが、その時点ですとおそらく支部大会の会場で練習するのかな、と思います。
(4)全日本吹奏楽コンクール実施規定第12条を下記のとおり改定する。
第12条 出場団体は課題曲および自由曲を演奏して審査を受けるものとする。
なお、課題曲のスコアに記譜された音・音域を変えて演奏することは認めない。
もし、当日あるいは事後にこのことが判明した場合は、失格とする。
(太字部分が追加事項)
なお、編成人数に満たない場合(課題曲で指定されているパートに欠員が生じている状態)は、
その課題曲で指定された楽器内であれば代用することを認めます。とのことです。
これは昨年度の東京の一般団体の行為を受けてのことですね。
以前の規定違反失格といい、東京の一般団体に所属していたものとしては、
いろいろ思うところがあります。
改善されるとよいな、と思います。
・2013年度大会より変更となる規定
(1)全日本吹奏楽コンクール実施規定第9条を(全国大会について)下記のとおり改定する。
第9条 指揮者の資格については制限しないが、
同一部門において指揮することが出来るのは1団体とする。
(太字部分が追加事項)
全国大会の職場・一般の部の表彰式を見ると一目瞭然なんですが、
同じ指揮者が複数団体を指揮し、
しかもそのような指揮者が複数いらっしゃる状況が続いていました。
ですので、規定が改定されるのもやむなし、と思います。
これを機に、フレッシュな指揮者さんがたくさん登場するといいなあ、
と思っています(^-^)
とういうことで、ご紹介でした。
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