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2012/01/05

表現のかたち

こんばんは。

WASBE 2011の大阪音楽大学の「雲に架かる橋」のユーフォソロが好きで、
今日も聴いてました。
私が思う、「こんな風に表現されるとうれしいな」という演奏だからです。
作曲者の意図を反映するのがおそらく奏者の務めの一つなのではないかなあ、
とも思うのですが、
それを越えたところに表現がある、
そのようにも思うのです。

ユーフォソロは完全に「うた」、音域も男声の音域ですので、
おそらく男性のうたであると思われるのですが、
その「うた」が非常によいのです。
最近、「高橋」という名字は「神の使い」という意味、という文章を読みまして、
高橋の橋は天に架かるもの、と考えると、
曲のタイトルにも通じるのかな、とも思いました。
ユーフォソロが地、ならトランペットソロは天から、ですかね。
雲の上の人という言葉もありますし、
妄想を始めるときりがないかなあ、とも思うのです。

あ、ちなみに個人の妄想ですので、
これが正しい解釈というわけではないです。
あくまで与太話です。

話を戻して、これらのソロは技術的にももちろん難しいのですが、
それに表現を載せるとなるとさらに難しい。
その上でそれだけの表現ができるというのはすごいことだな、
と思いました。

という、おはなしでした。

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