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2012年1月の記事

2012/01/30

4月から「吹奏楽のひびき」の放送時間が変わります&題名のない音楽会 東京佼成ウインドオーケストラ公開録画 観覧募集中

こんばんは。

すでに情報が出ていたりするものばかりですので、
今回はまとめてご紹介したいとおもいます。

ひとつめ。
4月から「吹奏楽のひびき」の放送時間が変わります。
詳細はこちら。7ページをご参照ください。
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/hensei/pdf/jikokuhyou.pdf

具体的には、
本放送:毎週日曜8:10~9:00(50分間)
再放送:毎週土曜20:10~21:00(50分間)
となります。
現在より枠が5分拡大されて、
本放送、再放送とも前番組が「ビバ!合唱」になります。
放送初期に戻った感じですね。
個人的には、今の「能楽鑑賞」も好きです。
普段使わない脳の箇所を使う感じで。

どんどん発展している「吹奏楽のひびき」のこれからが楽しみです。

ふたつめ。
「題名のない音楽会」の公開録音、
少し前にシエナの公開録音の案内がありましたが、
今回は東京佼成ウインドオーケストラの公開録音の観覧募集になります。
詳細はこちら。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/visitor/index.html

どんな曲が演奏されるのでしょうね。
興味のある方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2012/01/28

CAFUAの2012年2月に発売されるCDが気になる件

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
2月に3つCDが発売されるのですが、
どれも気になるものばかりですので、
順にご紹介していきましょう。

・CAFUAセレクション2012 吹奏楽コンクール自由曲選「火祭りの踊り パラフレーズ」
 http://www.cafua.com/products/detail636.html
 毎年恒例CAFUAセレクションです。
 今回は例年より少し早めの発売でしょうか。
 これまで、定番曲の再録などいろんな方向性で選曲されていましたが、
 今回は、邦人作品特集となっています。
 「瑜伽行中観-吾妻鏡異聞」とかかわりがあるのかな、
 と想像できる「閻浮檀金幻想 ~吾妻鏡異聞~」も気になるところですが、
 個人的に一番気になっているのは「白詰草」だったりします。
 半ば伝説化している(ともいえなくもない)「落花流穂」から年数がいくばくか経ちましたが、
 どのような変化や成長をされているのかが気になるところです。

・R.シュトラウス: アルプス交響曲/ヤマハ吹奏楽団
 http://www.cafua.com/products/detail635.html
 昨年の定期演奏会のライブ録音。
 委嘱作品&委嘱編曲(だったと思います)オンリーという潔い選曲。
 「復興」も「氷結の花」もコンクールのライブ録音がすでに発売されていますが、
 定期演奏会でかつ、コンクールとは異なる指揮者での演奏、
 というのも聴きどころだと思います。

・燦 KIRAMEKI/東海大学付属第四高等学校吹奏楽部&春日部共栄高等学校吹奏楽部
 http://www.cafua.com/products/detail634.html
 三出記念演奏会のライブ録音です。
 この組み合わせ&松陽高校という演奏会が2007年にあったのですが、
 この演奏会、とても楽しかったです。
 ので、今回も期待しております。
 このCD、当ブログのポイントとしてはもちろん!「森の贈り物」だよね!!
 そして、「科戸の鵲巣 ~吹奏楽のための祝典序曲」も収録されています。
 どっちもフルバージョンだといいなあ。
 マーチ「インヴァーカーギル」はどこかで聴いたことがあるんですよね。
 あ、最近作曲家のトリオの組み合わせがたまに話題になりますが、
 個人的にはいたるさまとNAPPさまと高昌帥氏が個人的にトリオっぽく感じられます。
 でもって、このCDには高昌帥氏の作品であるところの、
 「雷神 ~ソロパーカッションと吹奏楽の為の協奏曲」が収録されています。

どのCDもそれぞれに魅力があると思いますので、
気になる方はぜひ!チェックしてみてください。

ということで、ご紹介でした。

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2012/01/25

新Allegroの音源がiTunes Store で購入できます!

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
以前、「新Allegro」の音源が着うたでダウンロードできる旨、
書いたことがあるのですが、
それ以前に音源がiTunes Store で購入できるようになってました!
収録曲が数曲ずつ分割で収録されています。
私が気になるのはもちろん「三つの花ことば」ですので、
今回は「新・Allegro/邦人委嘱オリジナル作品<三つの花ことば>」をご紹介です。
http://itunes.apple.com/jp/album//id466006136

CD音源が手に入りにくい新・Allegroがラインナップに入ってとてもうれしいです。
ちなみに、iTunesではほかの吹奏楽音源も購入できますよ。
全国大会のライブ音源も充実しています。

興味のある方はぜひチェックを!
ということで、ご紹介でした。

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「三角の山」を聴き比べ

こんばんは。

聴き比べ、今回は「三角の山」です。
「吹奏楽のひびき」オープニング&エンディング曲としておなじみのこの曲、
「全部聴いてみたい!」という人にもガイドになれば、と思っています。

ではいきましょう。
今回は紹介順に悩むところですが、
スタンダードなところからいきましょうか。

・「吹奏楽のひびき」オープニング&エンディングはこの音源
 「ニュー・オリジナル・コレクションVol.1 写楽/陸上自衛隊中央音楽隊」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0880/
 現在のところ唯一のセッション録音。
 安定した演奏で、どれか聴くならこれ、とおすすめできる音源です。

・陸上自衛隊中央音楽隊によるライブ演奏
 「陸上自衛隊中央音楽隊 第134回定期演奏会」
 http://www-musicdownloadstore.com/fs/main/sub_catalog.asp?mother_catalog_num=231&catalog_num=1364
 上記とは指揮者違いでかつライブ演奏の音源です。
 プロの勢いとプライドが感じられる演奏です。

・委嘱団体による演奏
 「全日本吹奏楽2002 金賞団体の競演【CD6枚組】」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0837/  
 龍谷大による全国大会の演奏音源です。
 大学・職場・一般の自由曲集も同じ音源なのですが、
 年度がわかりやすいものを、と思いこちらをご紹介しました。
 今の演奏とちょっと違う感じですので、
 そういうところも聴き比べてみるのもいいかなあ、と思います。

・個人的おすすめ
 「関西の吹奏楽'02 3 大学・職場・一般編」
 CDは廃盤になっていますが、
 同じ音源はワールドレコード株式会社さんで購入可能です。
 http://www.world-records.jp/shopcustom.html
 龍谷大の関西大会での演奏。
 「金賞とるぜ!全国行くぜ!!」といったのびのびとした勢いのある演奏で、
 個人的にはこの音源が一番好きです。
 爽快感が味わえる演奏です。

・高校生による演奏
 「春日部共栄中学高等学校吹奏楽部 第19回定期演奏会 」
 http://www-musicdownloadstore.com/fs/main/sub_catalog.asp?mother_catalog_num=105&catalog_num=767

 ごめんなさい、この音源は聴いていないのです。
 高校生の演奏なので、学生さんが演奏するときに参考になる演奏ではないでしょうか。

興味がありましたらぜひ!聴いてみてください!!

ということで、ご紹介でした。

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2012/01/24

大阪の吹奏楽系作曲家今昔

こんばんは。

今年は大栗裕没後30周年ということで、
4月に演奏会が二つ、企画されています。

・甦る大阪の響き~大栗裕没後30年記念演奏会~
 http://www.osaka-phil.com/schedule/detail.php?d=20120420

・フィルハーモニック・ウィンズ大阪 第12回定期演奏会
 http://www.osakan.jp/concert/teiki12.html

小狂詩曲聴き比べとか、巫女の詠えるうたとか、
結構私のツボです。
高校のとき演奏したんですよね。しかもコンクールで。
懐かしい。

さて、タイトルのおはなしです。
大栗裕といえば言わずと知れた、
吹奏楽系の大阪の作曲家の代名詞と呼べる方なのですが、
今、活躍中の大阪の吹奏楽系の作曲家というと、
もちろんいたるさまと高昌帥氏だよね!
と断言しちゃう今日この頃です。
とはいえお二方とも大阪のみならず、
日本全国で活躍されているので大阪だけ、
とも言いづらいといえばそうなのですが、
ご出身はお二方とも大阪ですから、
やっぱりそう言うのがふさわしいのかな、と思います。

同じ大阪出身とはいえ、
作風も方向性も異なるのはやはり時代の空気というか、
年代が違うからなんでしょうね。
どちらがいいかよくないか、
ということではなく、求められているものが違うからこそ、
多様性が生じるのかなあ、と思っています。

そう考えると、もう少し時代が変わると、
また違った方向性の作曲家さんが出てくるのかなあ、
とも思います。
その頃には、どんな方向性になっているのでしょうね。
楽しみです。

という、お話でした。

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2012/01/23

市音にまつわるちょっとしたおはなし

こんばんは。

大阪市音楽団関連のお話が大きな話題となっていますが、
ここで、一例をあげて考えてみたいと思います。
例は、「ニュー・ウインド・レパートリー」についてです。
今回、かなりチャレンジした内容です。
必ずしもこうなるよ、というものではありませんが、
こうなる可能性がありますよ、という一例として書いてみたいと思います。

ちなみに、これを書いている人は
・公共系機関で一般競争入札・企画競争入札の仕様書を書いた経験あり
・入札立ち会い経験あり
・ただし非会計系業務担当(情報システム系が本業です)
というスペックです。
ので、公共系機関の会計系業務担当の方から見たら、
間違いもあるかと思います。
その際はご指摘いただけると幸いです。

ではまずは、こちらの資料をご覧ください。
http://www.kyoiku-shinko.jp/nyusatu/nyusatsu.pdf

大阪市音楽団の演奏運営マネジネントを行っている、
財団法人大阪市教育振興公社の入札・契約情報です。
こちらでいろいろな情報が見られますが、
今回は、45ページの平成22年度4月実施分(随意契約)にある、
音楽団「ニュー・ウインドレパートリー2010」CD制作販売業務
について考えてみましょう。

ちなみになぜ「ニュー・ウインドレパートリー2010」なのかというと、
私がCDを持っているからです。
このCD、「月明かりと渦潮」が収録されてますよ!おすすめ!!

と、話を戻して。

まずは、「随意契約」という言葉について。
公共機関は基本、定められた金額以上の場合に業者と契約を結ぶ際、
入札を行いますが、
「どうしてもこの業者じゃないと行えない」という、理由があれば、
随意契約という形で業者と契約を結ぶ場合があります。
たとえば、この演奏会はこの指揮者じゃないと行えない!
となった場合、その指揮者をマネジネントしている業者(事務所)と、
随意契約を結ぶわけですね。
ただ、この随意契約はほかの業者と競争を行わない分、
入札に比べるとどうしても契約金額が高くなります。

ですので、現在随意契約を行っている契約のうち、
「随意契約でなくても大丈夫じゃないか」と思われるものから、
入札に移行する、という可能性が考えられます。

では、随意契約から入札に移行した場合を考えます。
実際の仕様書を見てみないとわからない部分もありますが、
契約のタイトルと実際のCDを見てみてわかることは、
「ニュー・ウインド・レパートリー2010」については
CDの制作と販売業務についての契約になります。
ということは、現在のCD制作と販売業務について、ある一定条件を満たす業者であれば、
ほかの業者でも業務を請け負うことが可能、となるわけです。
ある一定条件のもとで入札を行った場合、
何で業者を決めるかというと金額です。
入札を行った業者のうち、一番安い金額を提示した業者が落札となり、
その業務を請け負うことになります。

長々と書いてきましたが、
実際どういった形で目に見えるかというと、
入札を行った場合、
「ニュー・ウインド・レパートリー」を出す会社が変わる可能性も出てきます。
しかも毎年変わる可能性があります。

身近な例で見てみると、
全国大会の即売CD業者はここ最近、毎年変わっているように思いますが、
あんな感じになります。
ちょっとスパンが長いですが、
全国大会の実況録音盤はソニー→ビクター→キングレコードと業者が変わっています。
あんな感じで変わる可能性があります。
しかも毎年。
吹連はどういう形で決めてるんでしょうね。
ちょっと気になるところでもあります。

それはともかくとして。
今回挙げた例のように、ちょっと身近な例でこれまでとは変わる可能性がありますよ、
ということを書いてみました。
逆に言えばこういうところから経費を削減できる、
ということも考えられるわけで。
入札のこういうあり方がいいのかよくないのかは議論が分かれるところでもありますが、
一つの可能性として、書いてみました。

という、おはなしでした。

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2012/01/22

【吹奏楽のひびき】2012.01.22 放送分 実況

おはようございます。

市音関連、まとめてみようと思いましたがなかなかうまくいかず。
しばらく様子見しようと思います。

今日の放送内容はこちら。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-22&ch=07&eid=87615

「展覧会の絵」オンリー!
編曲が気になるところですね。

ラヴェル版いいですよね。
あの強烈なオーケストレーション、すごいです。

今回の版はピアノ版からなんですねー。
高橋徹版もピアノ版から。
高橋徹版はこちらで聴けます。
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2013/

プロムナードの初めが繊細な楽器になるのは共通ですねー。
ラヴェル版のトランペットはかなりのインパクトですから、
同じ楽器を使うと同じ印象になってしまいますし。

それにしても、新田ユリさんの指揮は上品でいいですね。
もっと吹奏楽のプロの団体を振ってほしいと思うのですが。
吹奏楽にも理解のある方ですし。

チェーン、というところが現代的です。
今じゃないと使わない楽器かなあ、と思うのですが、
どうなんでしょうね。

トランペットではじまるプロムナードはやっぱりおさえたいよね!
これは高橋徹版でも同じだったような気がしますです。

ところどころに公開録音らしさを感じます。

ホイッスルなんかもそうですね。
なんか打楽器ばっかり聴いてるな。私。

ところどころに現れるピアノがいいですね。

かなり現代的なアレンジと演奏。
名曲はどんなテイストで味付けしても、
やっぱりその曲に聴こえる好例ですね。
いや、現代的とはいえ、正統派な上の現代的味付けですが。

来週はリクエスト特集です。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-29&ch=07&eid=87621

「Overture "Five Rings"」が淀工の演奏!
「雲のコラージュ」は浜響なんですね。どんなアレンジがされているのかな。
「行進曲“威風堂々”第1番」はあれですね、
CD「藍色の谷」に入っているのですね!
二週連続中橋編曲もの!そして現場監督さま!

ということで、実況でした。

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2012/01/19

「Wind Bands and Cultural Identity in Japanese Schools」 を買いました

こんばんは。

以前話題になっていた、
Wind Bands and Cultural Identity in Japanese Schools (Landscapes: the Arts, Aesthetics, and Education)
を思い切って買ってしまいました。
Amazonのなか見検索で内容は見られるのですが、
やはり手元に置いておきたいのと、
できれば日本語訳もしてみたいなあ、ということで、
がんばって買いました。

Amazon.comの方が本体価格は安いのですけど、
送料がかかるのと、日数がかかるということで、
Amazon.co.jpで買いました。
ただ今は、私が買ったので(笑)、
入荷までに時間がかかるようになってる様子です。
ごめんなさい。

「Japanese Schools」と表題にありますが、
学校だけではなく作曲家さんやプロバンド、一般団体にも触れているようです。
ので、現在の吹奏楽の総合的な紹介となっているのかなあ、
とも思います。

という、おはなしでした。


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2012/01/18

2012年2月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。
毎月恒例吹奏楽番組の放送予定です。

今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
詳細はこちら。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201202/#page=166

ではいきましょう。

【NHK BSプレミアム】
・クラシック倶楽部
 2/15(水) 6:00~6:55 大阪市音楽団
 何度か再放送されている、第100回定期演奏会の再放送です。
 見逃した方やもう一度見たい方はは是非チェックを!

【NHK FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜8:15~9:00
 2/5(日) 世界のバンド ~アメリカ・エアフォースバンド
 2/12(日) TAD鈴木の音楽(1)
 2/19(日) TAD鈴木の音楽(2)
 2/26(日) リクエスト集

 「アメリカ・エアフォースバンド」というと、
 「華麗なる舞曲」とか、「フェスティバル・バリエーションズ」とかの、
 派手派手な曲を思い出します。
 どんな曲が放送されるのでしょうか。

 TAD鈴木氏特集!
 2週にわたってなので、先日行われた「TADウインドシンフォニー」のライブ録音か、
 もしくはこれまでのいろんな団体の録音からの放送なのか、
 気になるところです。

全国放送は以上ですが、関西限定の放送がありますので
あわせてご紹介したいと思います。

【ABCラジオ】
・和沙哲郎の吹奏楽の時間
 2/20(月) 20:00~20:30
 http://daion.ac.jp/about_ocm/press_release/index.html
 1月~3月も放送が予定されているようです。
 当初12月まで、という発表でしたので、継続はうれしいですね。

【NHK総合】
・音楽のごちそう なにわ歌謡ステージ
 2/24(金) 20:00~20:43
 http://www.nhk.or.jp/osaka/program/kansai_tokushu/
 全4回放送の4回目。
 ちなみに、ただ今公開録画の観覧募集中です。
 http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0135581/index.html

2月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介いたします。

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2012/01/16

航空自衛隊航空中央音楽隊創立50周年記念演奏会のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
詳細はこちら。
http://www.mod.go.jp/asdf/acb/concertinfo/concert50th_info.html

個人的には「ブルーインパルス」が気になります。
「To the Sky」や2部の曲目も気になりますね。
今年は航空自衛隊航空中央音楽隊所属の、
和田信氏の曲が課題曲ですので、
アンコールか何かで演奏されるといいなあ、と思いつつ。

ただ今入場券の申込み受付中ですので、
気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ごあんないでした。

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広島ウインドオーケストラ定期演奏会&下関公演

こんばんは。

教えていただいた情報です。
いつもありがとうございます。

音楽の友社2011年度第49回「レコード・アカデミー賞 特別部門 吹奏楽 受賞ディスク」も受賞し、
今勢いに乗っている広島ウインドオーケストラが、
4月に定期演奏会と下関公演を行います。

詳細はこちら。
・定期演奏会
 http://web.me.com/kiginokoe/Hiroshima_Wind_Orchestra/Information.html

・下関公演
 http://www.shimonoseki.hall-info.jp/pc/event/120421.html

 プログラムが一部異なりますので、
 日程や会場、プログラムなどを見て検討されるとよいかなあ、と思います。

気になる方はぜひどうぞ。
ということで、ご紹介でした。

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酒井格作品で打順を組んでみた

こんばんは。

最近打順を組んでみたシリーズが好きなので、
私もやってみたいと思います。
今年のセンバツ行進曲も内定したことですし。
↓詳細は
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/12/kiji/K20120112002414070.html

ではいきましょう。
ちなみに、「この曲順で演奏しましょう」とか、
そういう意味ではなく、あくまで打順です。

1 二 ポロヌプ
2 遊 大仏と鹿
3 一 三角の山
4 三 森の贈り物
5 左 七五三
6 中 波の通り道
7 右 藍色の谷
8 捕 行進曲「山辺の道」
9 投 たなばた

控え:おおみそか

私、古い人間なもので、
打順の参考にしているのが1992年の阪神(現・和田監督が現役のころ)だったりします。
もう20年前。早いものです。

曲の長さが6分~8分のものでそろえたので、
龍谷大の委嘱作品&コンクール自由曲作品がほとんどを占めてますね。
「てぃーだ」をどこかに入れたかったのですが。
「大仏と鹿」と差し替えぐらいですかねえ。
クリーンナップが三金というところがポイント。
個人的に「山辺の道」は譲れないところです。
あのどっしりとしたキャッチャー感。たまりません。
たなばたはまさしくエースです。

他にもいっぱい曲があるのですが、
一例として挙げてみました。

という、おはなしでした。

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2012/01/15

レンタル楽譜ランキングに見る傾向2010~2011

こんばんは。

タイトルはこんな感じですが、
総論はすでにやってしまっているので、
今日は趣味に走ってみたいと思います。
これを書くためにいろいろ考えていたときも幸せだったので、
やっぱり私は好きなんだなー、と思います。
心おきなくかける日が来るといいな。

まずは、レンタル楽譜のランキング。
2011年も50位まで掲載されているものがありましたので、
今回はこちらをご紹介したいと思います。
・2010年
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0881-2010-rs.aspx
・2011年
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0881-2010-rs.aspx

今回見るのは、「ポロヌプ」と「藍色の谷」、そして「てぃーだ」です。
小編成人気のご時世ですから、「ポロヌプ」が人気なのはうなずけるところ。
小編成というと「風の精」もあるんですけどね。
2010年と2011年でランクインしている曲も変わっていて、
2010年が「藍色の谷」、2011年は「てぃーだ」です。
それぞれ、前年(2009年は龍谷大が三出お休みなので2008年)に
龍谷大がコンクール自由曲で演奏した曲がランクインしています。
ここにも、コンクールの影響がみてとれますね。
2011年は「大仏と鹿」なので、
レンタル楽譜のランキングに直接影響は出なさそうですが、
なんとなく、「てぃーだ」ガ2012年もランクインしそうかなあ、
と思っています。
なぜかというと、2011年でもコンクールの全国大会で演奏されましたし、
ちょこちょこ、演奏されている団体もありますので・・・
「大仏と鹿」も、演奏する団体が増えたように思います。

2012年はどのような曲が演奏されるのだろう、
というのが気になるところですが、
既存曲で技術的も難しくなく、明るめの曲でカットがないもの、
となるとなかなか思い浮かばないのが現状です。
素敵な曲はいっぱいあるのですけど、どれも少し条件から外れるのですね。
その分、どんな曲が演奏されるのかなあ、と今から楽しみだったりもします。

好きなこと、たくさん書くのって幸せですね。
という、お話でした。

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【吹奏楽のひびき】2012.01.15 放送分 実況

おはようございます。

今日の放送内容はこちら。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-15&ch=07&eid=87624

公開録音とはいえ、スタジオでの解説もあるんですね。
公開録音というと会場からの中継のみ、
のイメージがありましたもので。

「りんごの谷」は、この前リクエストで放送されていましたね。
「バラの謝肉祭」、きちんと聴くのは初めてかもしれません。
最近でも演奏されるのですかね。

このメロディーはなぜだか知ってます。
どこかで聴いたのですかね。
音源は持ってないようなのですが。

「マルコム・アーノルド・ヴァリエーション」、
一時期話題になっていたように思います。
2010年に吹奏楽編曲されている、ということですから、
これから演奏されていくのでしょうかね。
アーノルドの旋律を使っていないんですね。
てっきり「エクストリーム・メイクオーヴァー」的な曲だと思いました。
パスティーシュものだと思えばいいんですかね。
パスティーシュもちょっと違うか。

アーノルドっぽところ、ちょっとわかりました。
私ぐらいの世代より、
もう少し上かもう少し下のほうが馴染み深そうですね。
どうも谷間の世代っぽいです。

「雲の変容」を公開録音でやる、
というのがすごいですね。
これがメインかなあ、と思いつつ。
よく知ってる曲やなじみのある曲と織り交ぜて、
こういう曲をやるというのはわりと有効かと思います。

次回も公開録音からの放送です。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-22&ch=07&eid=87615
「展覧会の絵」のみ!です。

ということで、実況でした。

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2012/01/14

2012年度課題曲試聴公開

こんばんは。

すでにいろいろなところで感想が挙げられているので、
あえて書くこともなさそうですが、
メモとして書いておきます。

ということで、試聴開始です。
http://www.ajba.or.jp/kadaikyoku.htm
今回は市音のターン。
個人的には市音の参考音源が好きだったりします。

I さくらのうた (福田洋介)
 課題曲は2004年の「風之舞」以来の登場です。
 前回はオリジナル曲のみの時代の課題曲でしたが、
 今回はマーチとの混合でのオリジナル曲となりますので、
 どれだけ人気が集中するか気になるところでもあります。
 前回の「風之舞」が一番人気だっただけに。
 わかりやすくて親しみやすい曲調で、
 若い人中心に人気が出そうな感じです。

II 行進曲「よろこびへ歩きだせ」(土井康司)
 行進曲ですが、行進曲以外のフィールドを基礎にしている方の曲、
 といった印象です。
 作曲者ご本人の基礎となっている音楽を積極的に聴いてみると、
 把握しやすそうな感じです。

III 吹奏楽のための綺想曲「じゅげむ」(足立 正)
 課題曲は2002年の「ラプソディア」以来の登場ですね。
 2002年といえば「ラメント」祭りだった年。私も「ラメント」でした。
 と、そういう話はさておき。
 個人的には好きです。「じゅげじむじゅげむごごうのすりきれ・・・」
 のリズムを音にした感じですね。
 賞を狙うのであればこの曲、となりそうな感じがするんですよねー。
 あくまで勘ですが。
 
IV 行進曲「希望の空」(和田 信)
 個人的には一番推したい曲です。
 信頼できるバックグラウンドを持たれている方が書かれている行進曲ですので。
 ひさびさの八分の六拍子のマーチということで、課題曲としてもよいと思います。
 行進曲2曲ならこちらが人気になりそうな感じ。

V 香り立つ刹那(長生 淳)
 オリジナル曲に親しみやすい曲が2曲ならんでいますので、
 いわゆる現代曲系を選ぶのであればこれ一択となるでしょう。
 長生氏の曲はタイトルがたまらなく自分好みです。
 曲は「Zガンダム」のアレンジがたまらなく好き。

全員初採用の前年と違い、
今年は過去に課題曲が採用されている方が2人いらっしゃいますし、
そのほかにも、吹奏楽オリジナル曲やアレンジ曲が聴ける方もいらっしゃることで、
事前情報もつかみやすく、選びやすい年になるのではないでしょうか。

今後の展開が楽しみです。

という、お話でした。

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2012/01/10

「吹奏楽喫茶」イベントを構想する

こんばんは。

一年ぐらい前に妄想してみた「吹奏楽喫茶」妄想を、
もう少し具体的に考えてみよう、というお話です。
なお、今回構想するのは常設の吹奏楽喫茶ではなく、
イベント的な吹奏楽喫茶です。

ちなみに、仙台に吹奏楽酒場があります。
http://takarajm.exblog.jp/

なぜ今、そういうことを思い出したかというと、
今年、紅茶(緑茶・烏龍茶なども含む)の福袋を買いまして、
お茶っ葉がたくさんあるので有効活用できないかなー、
と思い至ったのが理由です。

初めに妄想したのはちょっと規模が大きくなりすぎましたので、
ひとまず自分の手におえる範囲で考えてみたいと思います。

考えてみた条件は下記の通りです。

・関西圏で、なるべく繁華街に近い場所。
・BGMに吹奏楽を流すので、AV機器がある場所。
・時期的にはゴールデンウィーク(できればなにわの開催日に近い日希望)
・お茶を出したいので、キッチンがある場所。

ひとまずは以上です。

最近は「レンタルカフェ」「キッチンつきレンタルスペース」があるので、
そこを借りると想定して考えてみたいと思います。
いくつか候補があるので、ご紹介したいと思います。

【コラボCAFE 蕾】
 http://tsubomi.tv/
 大阪でレンタルカフェといえばここ、というぐらい定番なところ。
 「コラボカフェ」という、レンタルカフェを数多く扱っておられるところの一店舗です。
 ・良い点
  実績が高く、安心して使えるところ。
  大阪(梅田)から徒歩10分というアクセスの良さ。
 ・よくない点
  AV機器の記載がアンプのみ。
  個人で行うには少し高めの価格設定。

【大阪京橋OKS】
 http://oks6.com/
 2011年にできたキッチンつきレンタルスペース。
 2階と4階があります。
 ・良い点
  楽器が使える!
  AV機器についての記載あり(2階がおすすめのよう)
 ・よくない点
  喫茶というよりいわゆる夜のお店の雰囲気です。  

【Passione CAFE/パッシオーネ・カフェ】
 http://passione-kyoto.blog.eonet.jp/photos/passsione_cafe/2f.html

 京都の自転車屋さんがやっているレンタルカフェです。
 ・良い点
  別料金になりますが、AV機器がそろっているところ。
  比較的安価な価格設定。
 ・良くない点
  食器が借りられない。

  食器が借りられたらパッシオーネ・カフェで即決だったのですが、
  ここがネックですね・・・
  喫茶なのでせめてお茶は出したい。

場所の候補はもう少し探したいところです。

で、吹奏楽喫茶で何をやるかといいますと、
・BGMは吹奏楽
・DVD(ブルーレイ)も流せたら流す
・吹奏楽好きに方に集まっていただいてお話ができるといいな

といった感じです。
これをたたき台にして、もう少し具体化できるといいな、
と思った今日この頃でした。

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題名のない音楽会 シエナ・ウインド・オーケストラ出演回 観覧募集

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
題名のない音楽会の、シエナ・ウインド・オーケストラが出演する回の、
公開録画の観覧募集が行われています。
詳細はこちら。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/visitor/index.html

2/15に収録される回です。
ちなみにこの日は「音楽のごちそう なにわ歌謡ステージ」の公開録画の日でもありますので、
東西の吹奏楽プロ団体の公開録画が行われるわけですね。
いやはや、ありがたいことだと思います。

気になる方はぜひご応募を。
ということで、ご紹介でした。

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2012/01/09

作曲家個展について考える

こんばんは。

今年は大栗裕没後三十周年ということで、
私が把握しているだけで二つ、大栗裕作品のみの演奏会が開かれます。

・甦る大阪の響き~大栗裕没後30年記念演奏会~
 http://www.osaka-phil.com/schedule/detail.php?d=20120420

・フィルハーモニック・ウインズ 大阪 第12回 定期演奏会
 http://www.izumihall.co.jp/schedule/list.html?cid=269

以前、A.リードが亡くなったときも氏の作品のみの演奏会が開かれましたが、
吹奏楽ですと、一人の作曲家のみの作品の演奏会は、
いわゆるクラシックに比べるとそう多くないように思います。
たとえば、2部構成のうちの1部を一人の作曲家に焦点を当てるとか、
そういうことは比較的多いようにも思います。

なぜかと理由を考えてみると、
・個展の対象となる作曲家の数
 上記で挙げた、大栗裕やA.リードクラスの超ビッグネームでないと、
 やはり曲数的にも集客的にも難易度が高いのでは、と思います。

・1曲の長さ
 たとえば、交響曲や組曲を何曲も発表しているような作曲家であれば、
 プログラムの構成もしやすいのかな、と思うのですが、
 たとえば、邦人作曲家で交響曲や組曲をたくさん書かれている方は、
 そう多くないと思うのです。
 前述の大栗裕もしかり。
 1曲の長さがある程度限られてくると、
 1つの演奏会でいっぱいつめこまなくてはいけなくなりますし。
 統一感を出すのは、ちょっと難しくなってきます。
 
などが考えられます。

個人的にはいたるさまオンリープログラムを聴きたくて仕方ないのですが、
それはそれとして。
まずは作曲家に興味を持ってもらえるようなことを提案していくのが、
曲好きの務めなのかな、と思いました。

という、おはなしでした。

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2012/01/08

龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部 第38回定期演奏会【感想編】

こんばんは。

感想を書いていきます。
今回はしげをちゃんに同行いただきました。
ありがとうございます。

ではいきましょう。

ホールに入ったら森島先生がいらっしゃいました。
ので、ごあいさつと少しおしゃべりをしました。
この日の2日後がOSBの本番だったのですが、
二回ぐらい「楽しみにしています!」と言っても反応が芳しくありませんでした。
相変わらずの先生っぷりです。
それはともかくとして、先生も元気になられて本当によかったです。

しげをちゃんと私は別のタイミングでチケットをとったので、
別の座席になりました。
とはいえ、そう離れている場所ではなかったのでよかったです。

1部スタートは「大仏と鹿」。
コンクールの自由曲ですね。
一つの表現の到達点の後の、
また更なる別の表現を模索している印象を受けました。
今回、私の手持ちの龍谷大の「大仏と鹿」の演奏音源を聴いてみたのですが、
(奈良県バンドフェスティバル、CD「藍色の谷」など)
それぞれでやはり表現も少しずつ異なってきているのですね。
CD「藍色の谷」がひとつの到達点だと私は思うのですが、
それとはまた違う、表現を模索しているのかな、と思いました。

次は「タンタン -太陽の神殿-」。
今年映画が公開されるからですかね。
昨年もアンコールで「宇宙戦艦ヤマト」を演奏されていましたし、
現場監督さまはわりとこういうのが好きなのかなあ、と思います。
コンクールでもよく取り上げられるこの曲、
演奏される方にはお手本となる演奏だったのではないでしょうか。

1部ラストは「シンフォニア・ノビリッシマ」。
今年、かなりの頻度で龍谷大は「シンフォニア・ノビリッシマ」を演奏されていましたし、
なにわもN響吹奏楽も「シンフォニア・ノビリッシマ」を演奏されていましたから、
かなり聴く機会が多かった曲でもあります。
たびたび演奏されていることで安定感がありますし、
元気で躍動感あふれる演奏だったと思います。

休憩をはさんで2部。
これまた元気な「キャンディード序曲」からのスタートです。
このアレンジ、やったことあるんですよね。懐かしい。
流れるような美しい演奏でした。
今回は全体的に元気系の選曲で、
現場監督さまにぴったりだなあ、と思うのです。
相性のよい曲は聴いていて楽しい。

次はメインの一つ、
ヴォーン・ウィリアムズの「テューバ協奏曲」です。
いろいろお話を伺っていたので、楽しみにしつつ聴いていました。
それにしても、テューバってこれだけの多彩な表現ができる楽器なのですね。
私も一時期吹いていたころがあるのですが、
もちろん雲泥の差です。
そりゃプロですものね。

アンコールはがらっと雰囲気を変えて、
大仏のマスクをかぶって(というところがすごすぎです)、
キャリオカをぶいぶい吹かれていました。
大仏なのはやっぱり「大仏と鹿」からですかねえ。

ラストは「ローマの松」。
松といえばもちろんナイチンゲール、
いえ、ナイチンゲールも楽しみなのですが、
ピアノソロも好きです。
京芸の学生さんが何人か賛助で来られてましたね。
これはよい選択。

「ローマの松」、最後のはじけっぷりが本当に楽しくて、
行けるところまで行っちゃえ的なところがよかったです。
聴いているほうも、そのくらいの方がスカッとして気持ちいいんですよね。
とはいえばらばらになるのではなく、きちんと統率がとれているところが素晴らしいところ。
やはりすごいです。

アンコールは「坂本九コレクション」と「ジングルベル in Swing」。
「ジングルベル in Swing」はもう定番になりつつあるのですかね。
「坂本九コレクション」のアレンジャーの金山さんは「現場監督さまに感謝」
とおっしゃってました。
ふふ・・・少しずつ現場監督さま呼びが浸透してますね。

演奏会終了後は、コンビニに行くしげをちゃんについていった後、
帰りの最終バスにぎりぎり乗れました。
寒い中発車まで待っててくれたしげをちゃんありがとう!
感謝です。

ということで、感想でした。

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龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部 第38回定期演奏会【旅情編】

こんばんは。

龍谷大の演奏会の感想を書きますが、
その前のおでかけ話がかなり長くなりそうなので、
分割して書きます。
演奏会の感想だけ読みたい方はそちらのみをご参照くださいませ。
今回はおでかけオンリーです。

ではいきましょう。

京都でしげをちゃんと待ち合わせし、
まずは大津へと向かいます。
大津、といってもびわ湖ホールではなくて、
その先の石山、そして瀬田の唐橋!
瀬田の唐橋といえば、吹奏楽っ子ならもちろん唐橋茶屋を思い出すよね!
http://abenogp.net/shop/karahashi/index.htm
思い出すのは私だけですか、そうですか。

その、瀬田の唐橋を渡って対岸に行き、
また戻ってきました。
ちなみにこの付近で位置登録すると、
建部ともひ・・・さんではなく、「建部大社のお守り」がゲットできます。
これはコロプラ話ですね。
ちなみみ瀬田の唐橋は欄干塗り替え中だそうです。

橋を渡って戻ってきたところで、今日のお昼ご飯の場所、
松喜屋」さんに行きます。
http://www.matsukiya.net/
実はここにいきたくてしげをちゃんに同行していただいたのです。
しげをちゃんありがとう。
ちょっと豪華なランチを、ということで、
二人とも牛鍋膳ランチコースを注文しました。
ちなみに、このコースは三階の大広間でしか召し上がれません。
ので、もし行かれる方は席を予約をしてから行かれるのがベターです。
ネットからでもできますし。
私はしげをちゃんに予約していただきました。
重ね重ねありがとうございます。

ちなみにこちらが牛鍋膳ランチコース。
さすが近江牛!おいしいです!!
Img_2551

最後までたっぷりいただきました。
御みそ汁もおかわりしました。ごちそうさまでした。
ちょうどカレンダー配布期間でしたので、
無事にカレンダーもゲット。
友達にもらったものや、自分で買ったものも含めて、
だいぶカレンダー富豪になったので、後程友達にもらっていただきました。
ありがとうございます。

さて、ランチを食べた後は石山寺に行きます。
再び京阪大津線に乗って終点まで。
そこから歩きます。
結構な距離を歩いたらそこは石山寺。
お参りをします。
今回、かなりスケジュールつめつめなので、
ちょっと急ぎ足で拝観し、駅へと戻りました。

駅から再び石山駅に戻り、今度はJRで彦根に向かいます。
彦根!ひこにゃん!!
ちなみにこの沿線でも結構お土産がゲットできます。
あ、コロプラ的にですね。もうコロプラカテ作ったほうがいいような。

途中、雪が降りつつも彦根に着くころには上がり、
彦根から彦根城へと向かいました。

ここも結構な距離を歩き、無事お城の中へ。
お城の中で「彦根城の置物」ゲットです。
いろいろ寄りたいところはあるのですが、
時間も迫っているのでタクシーで駅へ。
彦根から大津に向かい、
大津駅からの龍谷大のバスに乗って、
びわ湖ホールに向かいました。
しげをちゃんは近くのホテルに泊まるのでその手続きを。
(私は演奏会終了後、家に帰ります)
ので、その間待っていました。

準備完了後、いよいよホールへ。
次回、ついに演奏会感想です。

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【吹奏楽のひびき】2012.1.8 放送分 実況

おはようございます。
今年初めの実況です。
今年もよろしくお願いいたします。
現在のところ、29日以外は実況できる予定です。

今日は「鳳凰」特集!
鳥好きにはたまりません。
内容はこちら。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-08&ch=07&eid=87618

「鳳凰が舞う」、セッション録音でプロの演奏なので、
安定していてよいですね。
こちらの環境がよくないのか、
たまにラジオが途切れてしまいます。
飛行機飛んでるからかしら・・・
って、ネットで聴いてるから関係ないですね。ごめんなさい。

本来は10分ぐらいある曲、というとコンクールではカット版なんですね。
どこがカットされているのかはわからない、
ちゃんと聞けてない私です。

清水氏の作品が放送されると思いませんでした。
こういうタイプの曲は遠慮されるのかなあ、と思いまして。
個人的には坂田先生指揮というところがポイントです。

「吹奏楽で映画音楽的な曲を書く」って決して楽ではないですよね、
と、清水氏の作品を聴くたびに思います。
個人的に、オーケストレーションがよくなったかな、
という印象です。
私自身、あまり積極的に聴かない作曲家さんなので、
そんな私が偉そうに言ってはいけませんね。
個人的に、曲を聴く場合はオーケストレーション重視だと思います。
整理されている曲は聴いていてやっぱり気持ちがいい。

「天井画 鳳凰」は流れがよいですね。
一つの到達点が見えている感じ。

「鳳凰~仁愛鳥譜~」、今回の私のメインです。
鈴木英史氏といえばやっぱりセレクションシリーズですね。
昨日の売り上げランキングでもセレクションシリーズの人気のすさまじさがわかりましたし。
曲の、OSBの言及がなかったですね。
ほかの曲もそうですし、今回は時間の関係上仕方なかったのかな。
セッション録音ということで、割と冷静で大人な印象の演奏ですね。
そしてゆったりめでしょうか。
と思ったら中間部が速いですね。
かけ声は女性も入ってOKなんでしょうか。
どうも男性のみのイメージが強くて。
OSBのナイスミドル陣を思い出します。
私はかなりのOSB寄りの人ですし、聴きなれているので、
やっぱりOSBがいいですかねー。
ひさしぶりにDVD見ようと思います。
森島先生の素敵指揮も見たいですし。
そしてトランペットも。

「第5交響曲“フェニックス”作品110から第4楽章“歓喜”」
今回のテーマのメインはこちらの曲なんでしょうね。
戦後からの復興=震災からの復興でしょうか。
こちらは、委嘱団体の演奏なんですね。
この曲だけ委嘱団体なのは、
やっぱりそれを際立たせるためでしょうか。
それにしてもやっぱりオーケストレーションいいですね。
バーンズいい感じ。

「君が代」の部分が思った以上に長いですね。
もう少し軽めのモチーフぐらいの扱いだと思ったのですが、
実際、ソロとアンサンブルの聞かせどころがいっぱいある、
よい中間部でした。

派手で華やかなところと、
中間部のしっとりしたところのメリハリが効いた、
よい演奏でした。

私の文章って表現が乏しいので、
もう少し語彙を増やしたいと思う今日この頃です。

次回は公開録音の1回目です。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-15&ch=07&eid=87624
公開録音楽しいよ。おすすめ。

ということで、実況でした。

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2012/01/07

ブレーンのランキングに見る傾向2010~2011

こんばんは。

ブレーンのランキングの2010と2011の比較が面白いな、
と思ったのでちょこちょこみていこうと思います。
2010年と2011年のランキングの取り方が少しずつ異なりますので、
共通してみることができる、
CD・DVD・レンタル楽譜の上位30位の傾向をみていこうと思います。

2010年ランキング
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0878-2010rank.aspx

2011年ランキング
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0932-2011ranking.aspx

・CD・DVDの売り上げの1位は変化なし
 CDの一位はその年の「なにわ《オーケストラル》ウィンズ」のライブ盤、
 DVDの一位はその年の全国大会DVD-BOXです。
 ちなみにレンタル楽譜は異なりますが、
 2010年で2位だった「メリー・ウィドウセレクション」は2011年では1位です。
 すごいですね。
 その他、共通して小編成ものや鈴木英史作品集も強いです。
 2011年のランキングでは、賞をとった広島ウインドものが3位というのも素晴らしい。
 個人的には、29位にこっそり入っている、
 「交響的断章/創価学会関西吹奏楽団」に注目。
 こういうCDがランキングに入るのがうれしいです。
 「二つのシチュエーション」効果でしょうか。面白い曲なのでおすすめです。

・レンタル楽譜も小編成が強い
 全国大会で毎年のように演奏されている「科戸の鵲巣」、
 実は2010年も2011年もランキング30位以内に入ってなかったりします。
 全国大会で演奏される曲で30位以内に入っているのは、
 オリジナルですと「ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~」と、
 「Mindscape for Wind Orchestra」でしょうか。
 「カプレーティとモンテッキ ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~」はちょっと惜しい感じ。
 レンタルをする=その曲を演奏する、ということですから、
 全国大会で演奏される曲と、実際の数多くの団体で演奏される曲は、
 また違う傾向になるということなんでしょうね。
 ラグビーのおはなしですが、高校ラグビーも全盛期に比べると、
 参加校数が半減したという話もあります。
 少子化に加えて、15人揃えないと試合ができない、
 ほかの部に生徒が入部する、ということで、
 減っているそうです。
 なので7人制への移行も考慮されているとか・・・
 そんなラグビー界もがんばってほしいなあ、と思う
 ラグビーのまち在住の私ですが話を戻して。
 これまで在籍した部は中編成が多いので、
 それが標準と思っているふしがある私にはなかなか、
 想像しにくいところもあります。
 実際、見てみないとわからないこともいっぱいあるのでしょうね。

今年はどんなCDが発売されて、
どんな動きが出てくるのかな、
とわくわくする、今日この頃でした。

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【自分用メモ】南紀パスを使ったコロカ店探訪プラン(案)

こんばんは。

JR西日本の「南紀パス」を使った、旅行プランです。
南紀パスについては下記をご参照ください。
http://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/tokutoku/nanki/

条件は
・一泊二日
・大阪発(合流で二人そろうのが大阪、という想定で書いています)
・温泉(できれば熊野本宮大社の近く)
・和歌山のコロカ店のうちどれか1軒を訪ねる
・バスはなるべく長い時間乗らない
・時期は2月

といった感じです。

まずはプランを書いていきましょう。
【1日目】
大阪(天王寺)→(特急)→新宮駅→(徒歩)→熊野速玉神社→(バス)→熊野本宮大社→(バス)→湯の峰温泉or川湯温泉or渡瀬温泉(泊)

速玉神社は、ごはんを現地でたべるのであればはずしてもよいかも・・・と思います。
行けたらいいなぐらいの感じで。
出発は天王寺9:12発を想定しています。新宮駅12:58着。
バスは、新宮駅に14:00台発のものがふたつあるので、
どちらかに乗れたらいいかなあ、と。
ちなみに、熊野古道に関するバスの案内は、こちらが詳しいです。
http://www.tb-kumano.jp/kodowalk/kodobustimetable.html

宿泊について
旅行パンフレットで取扱いが多いのは
川湯温泉、渡瀬温泉。
交通手段が多いのは
湯の峰温泉、川湯温泉。
川湯温泉が総合的によさそうな感じですが、
ここは要相談です。

【2日目】
湯の峰温泉or川湯温泉or渡瀬温泉→(バス)→紀伊田辺駅→(電車)→南部駅→(徒歩)→梅翁園(コロカ店)→(徒歩)→南部駅→(バス)→南部梅林→(バス)→南部駅→(電車)→紀伊田辺駅→(電車)→大阪

宿泊地からのバスがかなり長い(2時間ぐらいかかる)ので要相談。
私は乗り物は平気なのですが、友達が強くないそうなので。
ちなみに乗る時間は9時台がよさそうです。
紀伊田辺11時30分ごろ着なので、ちょうどお昼の時間になりますし。
紀伊田辺-南部間は南紀パスのフリー区間内から外れるので、
別途料金が必要です。
南部から特急も乗れるようなのですが、
乗っても問題ないのでしょうか。
ここも要相談。
2月なので梅が見ごろ、ということで、
南部梅林行くコースを盛り込んでみました。
ここでようやく出てきましたコロカ店。
和歌山のコロカ店は地域がちらばっていて、
かつ南紀パスのフリー区間から大幅にはずれないお店となると、
梅翁園さんほぼ一択になります。
和歌山のほかのお店も、
最近テレビでも取り上げられたお醤油、
蛇口から出るはちみつ、
花粉症に効くじゃばらなどなど、
魅力的なお店がいっぱいなのですが、
今回は梅干し屋さんで!
和歌山といえば梅!!
ちなみに、南部梅林へのバスは無料です。素敵。

大筋ではこんな感じですが、ちょこちょこ変わると思います。
南紀パスを使ってコロカ店にいってみようかな、
と思っている方の参考になれば幸いです。

【追記】
1日目の熊野本宮大社~お宿は路線バスがないため、
お宿の送迎サービスを利用しました。
ので、送迎サービスのあるお宿をご利用くださいませ。

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2012/01/05

表現のかたち

こんばんは。

WASBE 2011の大阪音楽大学の「雲に架かる橋」のユーフォソロが好きで、
今日も聴いてました。
私が思う、「こんな風に表現されるとうれしいな」という演奏だからです。
作曲者の意図を反映するのがおそらく奏者の務めの一つなのではないかなあ、
とも思うのですが、
それを越えたところに表現がある、
そのようにも思うのです。

ユーフォソロは完全に「うた」、音域も男声の音域ですので、
おそらく男性のうたであると思われるのですが、
その「うた」が非常によいのです。
最近、「高橋」という名字は「神の使い」という意味、という文章を読みまして、
高橋の橋は天に架かるもの、と考えると、
曲のタイトルにも通じるのかな、とも思いました。
ユーフォソロが地、ならトランペットソロは天から、ですかね。
雲の上の人という言葉もありますし、
妄想を始めるときりがないかなあ、とも思うのです。

あ、ちなみに個人の妄想ですので、
これが正しい解釈というわけではないです。
あくまで与太話です。

話を戻して、これらのソロは技術的にももちろん難しいのですが、
それに表現を載せるとなるとさらに難しい。
その上でそれだけの表現ができるというのはすごいことだな、
と思いました。

という、おはなしでした。

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音楽のごちそう なにわ歌謡ステージ(4回目)公開録画観覧募集!

こんばんは。

twitterお休み中です。ごめんなさい。

タイトルのおはなしです。
全4回の「音楽のごちそう なにわ歌謡ステージ」の、
4回目の公開録画の観覧募集が現在行われています。
詳細はこちら。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0135581/index.html

気になる方はぜひどうぞ。
ということで、ご紹介でした。

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2012/01/03

2012年1月8日の「吹奏楽のひびき」の放送内容

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

タイトルのおはなしです。
1月初めの「吹奏楽のひびき」は鳳凰特集です。
放送内容はこちら。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-08&ch=07&eid=87618

「鳳凰が舞う」は真島氏の作品集音源、
「鳳凰 ~仁愛鳥譜」は鈴木英史氏の作品集音源と、
委嘱団体以外の演奏音源が取り上げられています。
いずれも吹奏楽コンクール全国大会で演奏されているので、
あえてはずしている感じですかね。
個人的には「鳳凰 ~仁愛鳥譜」はOSBの演奏で聴きたかったのですけど、
きっとNAPPさまのことですから、素敵な解説をしてくださるものと信じております。
土気シビックの演奏を聴くのも初めてですので、
どんな演奏なのか気になるところです。

ということで、ご紹介でした。

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