ブレーンのランキングに見る傾向2010~2011
こんばんは。
ブレーンのランキングの2010と2011の比較が面白いな、
と思ったのでちょこちょこみていこうと思います。
2010年と2011年のランキングの取り方が少しずつ異なりますので、
共通してみることができる、
CD・DVD・レンタル楽譜の上位30位の傾向をみていこうと思います。
2010年ランキング
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0878-2010rank.aspx
2011年ランキング
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0932-2011ranking.aspx
・CD・DVDの売り上げの1位は変化なし
CDの一位はその年の「なにわ《オーケストラル》ウィンズ」のライブ盤、
DVDの一位はその年の全国大会DVD-BOXです。
ちなみにレンタル楽譜は異なりますが、
2010年で2位だった「メリー・ウィドウセレクション」は2011年では1位です。
すごいですね。
その他、共通して小編成ものや鈴木英史作品集も強いです。
2011年のランキングでは、賞をとった広島ウインドものが3位というのも素晴らしい。
個人的には、29位にこっそり入っている、
「交響的断章/創価学会関西吹奏楽団」に注目。
こういうCDがランキングに入るのがうれしいです。
「二つのシチュエーション」効果でしょうか。面白い曲なのでおすすめです。
・レンタル楽譜も小編成が強い
全国大会で毎年のように演奏されている「科戸の鵲巣」、
実は2010年も2011年もランキング30位以内に入ってなかったりします。
全国大会で演奏される曲で30位以内に入っているのは、
オリジナルですと「ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~」と、
「Mindscape for Wind Orchestra」でしょうか。
「カプレーティとモンテッキ ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~」はちょっと惜しい感じ。
レンタルをする=その曲を演奏する、ということですから、
全国大会で演奏される曲と、実際の数多くの団体で演奏される曲は、
また違う傾向になるということなんでしょうね。
ラグビーのおはなしですが、高校ラグビーも全盛期に比べると、
参加校数が半減したという話もあります。
少子化に加えて、15人揃えないと試合ができない、
ほかの部に生徒が入部する、ということで、
減っているそうです。
なので7人制への移行も考慮されているとか・・・
そんなラグビー界もがんばってほしいなあ、と思う
ラグビーのまち在住の私ですが話を戻して。
これまで在籍した部は中編成が多いので、
それが標準と思っているふしがある私にはなかなか、
想像しにくいところもあります。
実際、見てみないとわからないこともいっぱいあるのでしょうね。
今年はどんなCDが発売されて、
どんな動きが出てくるのかな、
とわくわくする、今日この頃でした。
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