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2012/01/07

ブレーンのランキングに見る傾向2010~2011

こんばんは。

ブレーンのランキングの2010と2011の比較が面白いな、
と思ったのでちょこちょこみていこうと思います。
2010年と2011年のランキングの取り方が少しずつ異なりますので、
共通してみることができる、
CD・DVD・レンタル楽譜の上位30位の傾向をみていこうと思います。

2010年ランキング
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0878-2010rank.aspx

2011年ランキング
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0932-2011ranking.aspx

・CD・DVDの売り上げの1位は変化なし
 CDの一位はその年の「なにわ《オーケストラル》ウィンズ」のライブ盤、
 DVDの一位はその年の全国大会DVD-BOXです。
 ちなみにレンタル楽譜は異なりますが、
 2010年で2位だった「メリー・ウィドウセレクション」は2011年では1位です。
 すごいですね。
 その他、共通して小編成ものや鈴木英史作品集も強いです。
 2011年のランキングでは、賞をとった広島ウインドものが3位というのも素晴らしい。
 個人的には、29位にこっそり入っている、
 「交響的断章/創価学会関西吹奏楽団」に注目。
 こういうCDがランキングに入るのがうれしいです。
 「二つのシチュエーション」効果でしょうか。面白い曲なのでおすすめです。

・レンタル楽譜も小編成が強い
 全国大会で毎年のように演奏されている「科戸の鵲巣」、
 実は2010年も2011年もランキング30位以内に入ってなかったりします。
 全国大会で演奏される曲で30位以内に入っているのは、
 オリジナルですと「ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~」と、
 「Mindscape for Wind Orchestra」でしょうか。
 「カプレーティとモンテッキ ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~」はちょっと惜しい感じ。
 レンタルをする=その曲を演奏する、ということですから、
 全国大会で演奏される曲と、実際の数多くの団体で演奏される曲は、
 また違う傾向になるということなんでしょうね。
 ラグビーのおはなしですが、高校ラグビーも全盛期に比べると、
 参加校数が半減したという話もあります。
 少子化に加えて、15人揃えないと試合ができない、
 ほかの部に生徒が入部する、ということで、
 減っているそうです。
 なので7人制への移行も考慮されているとか・・・
 そんなラグビー界もがんばってほしいなあ、と思う
 ラグビーのまち在住の私ですが話を戻して。
 これまで在籍した部は中編成が多いので、
 それが標準と思っているふしがある私にはなかなか、
 想像しにくいところもあります。
 実際、見てみないとわからないこともいっぱいあるのでしょうね。

今年はどんなCDが発売されて、
どんな動きが出てくるのかな、
とわくわくする、今日この頃でした。

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