こんばんは。
たまっている感想を書きます。
ということで、今回はこちらの感想を。
さっくすおやぢさまに宣伝を依頼されて、
早めにご紹介させていたこの演奏会。
当ブログをご覧になって行かれた、
という方がいらっしゃったらこれ幸い。
そして当日には、
以前お世話になった方にまたお世話になりました。
ありがとうございます。
平日夜でしたので、お客さんはどのくらいいらっしゃるのだろう、
と思っていたら超満員!
私は開場してから行ったのですが、
それでもまだ列ができているという大盛況ぶりでした。
さすがです。
演奏会の構成は、
1部:龍谷大
2部:駒澤大
3部:合同演奏
といった感じでした。
全体的にまきめな感じなのは、
明日も本番があったからでしょうか。
あまり遅くなると帰るのも大変ですものね。
ちなみに私は京都のお友達の家に泊めさせていただきました。
ありがとうございます。
ではいきましょう。
1部オープニングは「ダンス・セレブレーション」。
作曲者の建部氏は駒澤大出身でかつ、
龍谷大にもかかわりがあるという、
ジョイントコンサートにうってつけな方ですね。
華やかで輝かしいオープニング、
まさにセレブレーションでした。
2曲目は「大仏と鹿」。
全国大会では惜しくも銀賞でした。
あくまで個人的な意見ですが、
コンクール向けにするよりも、
演奏会でのびのび演奏されるほうが私は好きです。
CD「藍色の谷」に収録されている演奏、好きですよ。
さて、次から3曲はポップスのメドレーもの。
アレンジが金山さん&三浦さんという、
お世話になっているお二方だったのでうれしかったです。
曲目は
「フィンガー5コレクション」
「J-Popメドレー~girls編~AKB48メドレー」
「坂本九コレクション」
の3曲。
AKBはもちろんダンスチームが登場ですよ!
とにかくがんがんに盛り上がりまくりでした。
楽しいです。
休憩をはさんで2部。
駒澤大の登場です。
「シンフォニア・フェスティーバ」からスタート。
3楽章は聴いた覚えがあるのですが、
1楽章、2楽章は聴くのは初めてでした。
最近の曲とは少し異なる、個性的な感じが面白かったです。
それにしても、駒澤大の、特に金管の音の太さは素晴らしい。
お手本にしたい感じです。
ちなみに、今回お世話になった方はこの曲がお目当てだったそう。
無事に聴けたようでよかったです。
「ブルーレディに赤いバラ」はちょっと大人のムード。
初めて聴く曲かな、と思ったら意外と知ってました。
駒澤大は全体的に渋めな選曲ですね。
がんがん最先端をいく龍谷大とよい対比だと思います。
ラストは「高度な技術への指標」。
こちらも金管が大活躍。
安定して聴ける金管、すばらしいです。
2部と3部の間はお楽しみコーナー。
龍谷大のマスコット「ロンくん」と「ロンちゃん」との楽しいおしゃべりコーナーです。
とりあえず「キャイーン」をするお二方がかわいかったり、
激しく動きすぎて顔がとれそうになるのを必死でおさえるロン君、
キュートな魅力で会場をとりこにしたロンちゃんなど、
普段の龍谷大の演奏会とは一味違うような、
楽しいひとときでした。
3部は合同演奏。
指揮は現場監督さまですよ。
上埜先生は登場されるたびにドキドキ
(これは全国大会もそうです)だったのですが、
いざ指揮台に立たれるとそのかっこよさにしびれる!あこがれるう!
なわけです。
ただ、花束を渡されるときに急に立ち止まられたときは、
いつも以上にドキドキしました。
何事もなくてよかったです。
話を戻して、3部はスーザの「自由の精神 万歳」、
そして「シンフォニア・ノビリッシマ」が演奏されました。
今年は例年より「シンフォニア・ノビリッシマ」が聴ける機会が多かった年だと思いますが、
それでも、個性の違う演奏がたくさん聴けてよかったと思います。
アンコールは両サイドに金管のバンダを配しての「アフリカン・シンフォニー」、
そして締めは上埜先生指揮での真島俊夫編「星条旗よ永遠なれ」でした。
全体的にお祭りムード満載で、
普段吹奏楽になじみの薄い方もとても楽しめる演奏会だったのでは、
と思いました。
ということで、感想でした。
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