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2011年11月の記事

2011/11/30

「第23回朝日作曲賞公募 」&「第5回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール」要項掲載!

こんばんは。

今年もこの季節がやってきました。
朝日作曲賞と作曲コンクールの応募要項が掲載されています。
詳細はこちら。

第23回朝日作曲賞公募
http://www.ajba.or.jp/23th_asahi.pdf

第5回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール
http://www.ajba.or.jp/dai5saku.pdf

昨年と要項はほぼ変わりないようです。
試奏の演奏団体が佼成当番回というところが変わってますかね。

気になる方は是非チェックを!
ということで、ご紹介でした。

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2011/11/29

【CD】天野正道 吹奏楽傑作選 Compositions & Arrangements

こんばんは。

今回はCDのご紹介です。

今、最も熱い作曲家のおひとり、
天野正道氏の作品集が発売されます。
詳細はこちら。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4319671/

他のショッピングサイトの情報を総合してみると、
・指揮は天野正道氏(つまりは自作自演)
・演奏は陸上自衛隊中央音楽隊
・発売はキングレコード
・「ル・ボゥ・ジャポン」組曲(大編成版)が収録されるみたい?
といった感じの内容のようです。

発売は1月25日の予定。
この日は、天野氏のお誕生日の前日です。

どんな曲が収録されるのか、
気になります。
求む続報!です!!

ということで、ご紹介でした。

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甦る大阪の響き~大栗裕没後30年記念演奏会~ のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

もう没後三十年なんですね。
故大栗裕氏の没後三十年記念演奏会が開催されます。
詳細はこちら。
http://osaka-phil.com/schedule/detail.php?d=20120420

ホルン奏者である大栗氏にちなんだ、
ホルンアンサンブル・オーケストラ、
そして縁の深い団体である、
関西学院大学マンドリンクラブ、大阪市音楽団、
大阪フィルハーモニー交響楽団が総出演という、
超豪華な演奏会です。

吹奏楽曲は「小狂詩曲」、「神話」
オケは「大阪俗謡」、そしてさまざまな機会音楽と、
大栗氏の作品が一堂に会す貴重な機会といえます。

チケットは本日発売。
気になる方はお早目に!

私もかなり気になっているのですが、
現在募集中の、
100人のホルン奏者によるホルンオーケストラがさらに気になってまして。
ホルンオーケストラの応募資格はプロ・アマチュアを問わず、18歳以上のホルン演奏家、
ホルン愛好家の方だそうです。
詳細は記念演奏会発起人会、またはドルチェ楽器までお問い合わせくださいとのことです。
(これはドルチェミュージックマガジンより転載しています)

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/28

今日は一日“朝比奈隆”三昧 のごあんない

こんばんは。
以前ちらっと書きましたが、
詳細ページができましたのでご紹介です。

NHK-FMで、祝日やお休み時期に放送される、
「今日は一日○○三昧」。
以前、吹奏楽がテーマになったこともあります。

で、来る12/29に放送されるのが、
「今日は一日“朝比奈隆”三昧」です。
詳細はこちら。
http://www.nhk.or.jp/zanmai/next/20111229asahina/index.html

司会のおひとりが片山杜秀氏というのもいい感じです。

朝比奈隆氏といえば吹奏楽にも縁が深い方なので、
吹奏楽も放送されるといいなあ、と思っています。
超!名盤の「大栗裕作品集」ももちろんのこと、
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3540803
個人的に気になっているのは、
ザ・メモリアル・ライヴ 朝比奈隆大阪市音楽団を振る 朝比奈隆& 大阪市音楽団」です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1915354
選曲もいい感じなので、ここからも放送されるといいなあ、
と思います。

現在リクエスト受付中ですので、
聴きたい曲がある方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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JAPAN BRASS COLLECTION vol.14 のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
演奏会のご案内です。

超有名金管・打楽器奏者が勢ぞろいのこの演奏会。
いわゆるブラスバンド編成とはまた違った、
吹奏楽から木管を抜いた編成で行われる演奏会です。
詳細はこちら。
http://www.archaic.or.jp/event/hall/ongaku.html#_0130_A

あれですね、当ブログ的には「国境の島」ですね。
ただ、どんな曲なのかはわからないのです・・・
ごめんなさい。

個人的注目はホルストの「惑星」のアレンジでしょうか。
にわかに「惑星」、注目が集まっているように思います。
わくわく。
「惑星」聴きたいな。私の大好きな金星も演奏されますし。

興味のある方はぜひ!どうぞ!!

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/25

「使用楽器についてのアンケート」が実施されています

こんばんは。
みっつめです。

NAPPさまこと中橋愛生氏が、
「使用楽器についてのアンケート」を実施なさっています。
詳細はこちら。
http://enq-maker.com/6n8INhd

わかる項目だけで大丈夫とのことですので、
私もホルンの質問について回答しました。
ちなみに私の回答は
・フルダブル(開放でB♭、レバーでFに切り替え)
です(^-^)

【追記】
オーボエのキイについての質問があったのに気づいて、
回答しました。
私の楽器はセミオートです。
むやみに無回答数を増やして申し訳ありません・・・

ご覧になっているみなさまもぜひ回答を!
ということで、ご紹介でした。

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龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部第38回定期演奏会 のごあんない

こんばんは。
ふたつめです。

今年も行われます龍谷大の演奏会のご案内です。
詳細はこちら。
http://www.ryukoku-suisogaku.com/schedule/

個人的注目はヴォーン=ウィリアムスの「テューバ協奏曲」と、
「ローマの松」でしょうか。
もちろん「大仏と鹿」も胸キュン☆ですよ!!

ただ今チケット申し込み受付中です。
気になる方はぜひ、お申し込みを!

ということで、ご紹介でした。

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吹奏楽団Festa New Year Concert 2012 のごあんない

こんばんは。

今日はたくさん更新しようと思います。
まずはひとつめ。
演奏会のご案内です。

毎年1月4日に行われている吹奏楽団Festaの演奏会。
来年も行われます。
詳細はこちら!
http://www.appiafesta.com/official/concert.html

「たなばた」、「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」、
そして「科戸の鵲巣」!と、
まさしく私好みの選曲でございます。

現在整理券の申込み受付中です。
気になる方はぜひどうそ。
私も申し込みました。おやすみもとりました(^-^)

ということで、ご紹介でした♪

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2011/11/24

超とくとくブラス奏~第5回浪切吹奏楽フェスタ のごあんない

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

私のハートをわしづかみ!
超胸キュン☆な演奏会のご案内です。
詳細はこちら!
http://www.osaka-c.ed.jp/kaizukaminami/brass/2011/12namikiri.htm

第3回から三人の作曲家さんが自作自演をする、
というのが目玉になっているこの演奏会。
第3回が「樽屋雅徳・福島弘和・福田洋介」のお三方、
第4回が「高昌帥・鈴木英史・八木澤教司」のお三方、
ときて第5回はなんと!
「鈴木英史・福島弘和・酒井格」のお三方が自作自演しますよ!
きゃあきゃあ☆わーわー!!

うちのブログはいたるさましか見えてないので(笑)、
演奏曲目をピックアップすると
行進曲「南を守る鳥」、「ポロヌプ」、「てぃーだ」、「たなばた」
と超豪華ラインナップ!!
むっはー( ゚∀゚)=3
まさに俺得!(注:私は女性です)

いたるさま自作自演というと、
今年の5月に行われたOSBの定演の大盛況っぷりが思い出されます。
当日、警報が出てても超満員!当日券完売!!
というすごい人気っぷりだったのです。

チケットの発売は今週土曜から!
気になる方はお早目に(^-^)
もちろん私も行きますよー!!

ということで、ご紹介でした。

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大阪府吹奏楽連盟 創立50周年記念演奏会大合同合奏へのお誘い

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
来年2月12日に行われる大阪府吹奏楽連盟創立50周年記念演奏会。
その中で行われる記念演奏会大合同合奏への、
募集情報が掲載されています。
詳細はこちら。
http://www.eonet.ne.jp/~osaka-suiren/Hp/frame/indexBody.html#a1

大阪府吹奏楽連盟加盟団体以外の方でも参加できるそうなので、
興味のある方はぜひ、参加なさってはいかがでしょうか。
ちなみに演奏曲は「アルメニアンダンス パートⅠ」で、
指揮は丸谷明夫先生です。

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/22

第24回全日本マーチングコンテスト高校以上の部の模様が放送されます&「吹奏楽のひびき」公開録画放送日決定

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

まずはひとつめ。
先日行われました、
第24回全日本マーチングコンテスト高校以上の部の模様が、
スカイAにて放送されます。
詳細はこちら。
http://www.sky-a.co.jp/prgculture/classic.html?m=1
なんと、12/10(土)と12/11(日)の二夜連続放送!
気になる方はぜひチェックを!!

ふたつめ。
来る11月30日に行われます、
「吹奏楽のひびき」公開録画の放送日が決定したそうです。
詳細はこちら。
http://www.tkwo.jp/view/2011/11/post-16.shtml
1月15日(日)、1月22日(日)の2回ですね。
ちなみに、公開録画の応募はすでに締め切られています。

年を追うごとにどんどん番組の幅が広がっていますね!
うれしいです。

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/21

大阪音大吹奏楽団演奏の「南風のマーチ」が聴けます&WASBE 2011の音源が購入できます(確定版)

こんばんは。

今日の話題は大きく分けて二つになりますが、
基本は大阪音楽大学吹奏楽団の話題です。

まずはひとつめ。
今年3月に行われた定期演奏会での「南風のマーチ」の演奏が、
動画で見ることができます。
詳細はこちら。
http://daion.ac.jp/about_ocm/college_guide/index.html
「2010年度第42回吹奏楽定期演奏会「南風のマーチ」」
という箇所をクリックすると再生されます。
指揮はもちろん丸谷明夫特任教授!
淀工とはまた違った感じの演奏をどうぞ。

そしてふたつめです。
今まで何度も書いてきました「WASBE 2011」の音源ですが、
ついに出そろった感じですので、
ここで総まとめとしてご紹介いたします。

まずはつい最近ご紹介したCD-Rから。
大阪音楽大学吹奏楽団だけではなく、
ほかの団体もご紹介されています。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0915-2011wasbe.aspx
佼成はまた別口でCDが出るんですかね。
だといいなあ。

そして、ダウンロード音源も正式に公開されました。
詳細はこちら。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=2209
ダウンロード音源は1曲から買えますし、
まとめて買うとちょっとお得ですので、
「1曲だけほしい」とか、「早く聴きたい」という方におすすめです。
私は全曲をメディアでほしかったので、
CD-Rを注文しました。
これは、個人の好みですね。

それにしても、「雲に架かる橋」初演版(春日部共栄高校)の音源も、
ダウンロードできるようになるとよいのですけどねー。
あれですかね、DVDとの兼ね合いですかね。

興味のある方はぜひどうぞ!

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/20

【吹奏楽のひびき】2011.11.20放送分 実況

おはようございます。
久しぶりの実況です。
実況なかなかできないので、バイトをどうしようかな、と思いつつ。
ちなみに来週、再来週もできないんですよね。

今日の放送内容はこちら。
マクベス特集ですね。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-11-20&ch=07&eid=87620

マクベスといえば「マスク」!
朝比奈隆指揮の演奏なんですね。
来月の、「今日は一日 朝比奈隆三昧」への布石でしょうか。
今日は一日○○三昧、といえば名曲アルバム三昧に、
和田薫氏が出演されますね。
http://www.nhk.or.jp/zanmai/next/20111123meikyoku/index.html
吹奏楽曲も放送されるでしょうか。

市音らしいやわらかい音ですね。
このやわらかさがたまりません。

「人々は柳の木に琴をかけた」、切ないですね。
っていうかこういう曲もシエナ、収録しているんですね。
東芝のやつですから、90年代に出てたオリジナル曲集の音源ですかね。

「カディッシュ」、名前を聞いたことがあります。
切ない曲が続きますね。
よい団体の演奏がたくさん聴けて幸せです。
最後は意外と華やかでした。

きたよ!「カント」がきたよ!!
噂の「カント」だよ!
いろいろと話題になる理由がわかりました。

まだまだご存命なんですね。
海外の作曲家さんも、紹介される人が増えましたものね。
こうやってまだまだ現役だとうれしいなあ、と思いますです。

今日放送された曲は、ほどよい長さで私にはよかったです。
コンクール自由曲ぐらいの長さなので、
それに慣れてしまってるのかも。

来週はリクエスト特集です。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-11-27&ch=07&eid=87614
市音の80周年記念誌付属CDに収録されている
「華麗なる舞曲」が放送されます。
世界最速との噂ですので、
興味のあるか方はぜひ。

ということで、実況でした。

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2011/11/18

WASBE 2011コンサートライブCD-R ~大阪音楽大学吹奏楽団

こんばんは!

超☆胸キュンなおはなしです!!

今年の7月に開催された、WASBE2011。
音源の一部はダウンロード販売されていましたが、
ついに!CD-Rでの取り扱いも始まります!!
きゃあきゃあ☆わーわー☆
超うれしいです!!

大阪音楽大学吹奏楽団のプログラムは、
私のハートをわしづかみできゅんきゅんな内容!
mp3よりも、ものでほしいと思っていたので本当にうれしいです。
しかも今なら送料無料!!
幸せです。うふふ。

肝心の内容はこちら。
http://brain-shop.net/shop/g/g9558-MCD/
コンクールでも人気の高い、
「科戸の鵲巣~吹奏楽のための祝典序曲」と、
「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」のフルバージョンが
一つに入っている貴重なCD-Rだと思います。
もちろん、「雲に架かる橋」もお忘れなく!!

お手頃な価格ですし、
私も買おうと思います。
今からわくわくです!

ということで、ご紹介でした。

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第59回全日本吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部【旅情編・その5】

【これまでのおはなし】
無事にコンクールも全日程が終了し、
帰りの寝台特急「日本海」に乗り込んだごいんきょ。
寝台特急で待ち受けるものとは・・・!

帰りも位置登録しながらぽちぽちやっていました。
山形までがんばるつもりでしたが、
鶴岡は寝落ちで押せず・・・
直江津で押せたので、よかったかなあ、と。
太平洋側から帰る方とキャリーしあいっこして楽しかったです。
ありがとうございます。

意識がはっきりしてきたのは富山県内だったと思います。
窓を眺めながらぽちぽちやってました。
そして金沢。向かいの寝台の方が降りられる駅です。
帰り際にごあいさつしてくださいました。感謝。
どっかでこのブログをご覧になっているといいなあ、と願いつつ。

寝台の上段は使用されていませんでしたので、
ここの4人がけ寝台はほぼ私の貸切状態です。
社内販売のコーヒーを飲んだり、
朝ごはんを食べながら窓を眺めていました。

滋賀県に入ると、私の大好きなびわ湖が見えます。
ちなみに、日本海は湖西線を通るので、
びわ湖がよく見えるのですね。
この日はとてもよいお天気でしたので、
湖面がきらきらしていてとてもきれいでした。

そんなびわ湖を見ていたら、車掌さんのアナウンスが流れました。
「左手に見えているのがびわ湖です・・・」
に始まり、びわ湖の説明がたっぷり放送されます。
滋賀県生まれの私としては非常にうれしい限りです。
東北から来られた方にとってはすごく楽しいアナウンスではないでしょうか。
地元民の私もうれしかったですし。
廃止になると、このアナウンスもきけなくなるのですね。

のんびりした寝台列車の旅ももうすぐおしまい。
京都をまわり、大阪駅につきました。
ここからは、おうちまであともう少し。
荷物をいっぱい抱えながら、帰途につきました。

東北自体もかなり久しぶりで、
楽しい旅でした。

今回のコンクール、いつもと違ったところは、
地元の方が多数来られていたこと。
ちょっとしたお祭りのような感覚で、
吹奏楽関係によらない方も来られていたように思います。
これまで行ったコンクールではなかなか見られない光景でしたので、
楽しかったです。

思った以上に長くなりましたが、
全部読んでくださった方も、一部読んでくださった方も、
ありがとうございました。

ということで、おしまい。

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第59回全日本吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部【旅情編・その4】

【これまでのおはなし】
即売CD購入ミッション、大学の部感想書きミッションも達成し、
無事においしいお寿司をたべることができたごいんきょ。
(大間のまぐろ、本当においしかったです)
朝になったごいんきょを待ち受けるものとは・・・!

朝ごはんですね。
大阪から買っていた食料がまだ残っていたので、
それを食べていました。
チェックアウトをすませ、会場に向かう前に、
近くのコンビニに寄ります。
会場に一番近いコンビニのためか、
おにぎりは売り切れ。
お昼御飯用にパンを買います。

お昼ご飯を確保した後、
会場へと向かいます。
1階ロビーでは青森名産の物販コーナーができていましたので、
お土産を物色していました。
出演者のお姉さんたちが「これかわいいよねー」と言っていたお菓子を購入。
職場のお土産にします。
ちなみにそのお土産は、帰りには売り切れていました。
さすがお姉さんです。

お土産を買った後、
ホールのコインロッカーに荷物を預けます。
コインロッカーの金額はなんと1回10円!
素敵です。うふふ。
荷物とお土産を預け、ホールに入りました。

今日の即売CDミッションは、
今回大変お世話になりました、道すがらさまリクエストのものを。
NAPPさま委嘱作品2作をご希望されていましたので、
職場・一般の部前半の休憩時と、
後半の終了時に並んで購入しました。
ヤマハは後半休憩時間中には出来上がらないかも、
というお話でしたので、
終了後に購入しました。
ちなみに再プレス前最後の一枚でした。
中学・高校の部は再プレスなし、ということでしたが、
大学・職場・一般の部は再プレスがあった模様です。

職場・一般の部は基本的にホールに入りっぱなしでしたので、
旅情的な要素はあまりなく・・・
ごめんなさい。

無事に職場・一般の部も終わりまして、
審査結果も見ようか迷ったのですが、
電車に乗り遅れるのが怖かったので、
ひとまずはバスで駅に向かうことにしました。

駅では、まずはお土産の確保。
そしてごはんの確保です。
と、その前に。
腹痛がひどかった私はあるものを目指して無印良品に向かいました。
あるものとは。それは腹巻です。
「無印ならあるだろう」とにらんだ私の考えは的中。
お店の人に場所をきいて、無事に購入することができました。
ちなみに腹巻、かなり愛用しています。

腹巻ゲット後、お土産と晩御飯もゲット。
時間が少しありましたので、
感想をぽちぽち書きながら列車が来るアナウンスを待っていました。

しばらくすると帰りの寝台特急「日本海」入線のアナウンスが。
ホームに向かうとすでに来ていました。日本海が。
感想書きも途中でしたが、ひとまずは日本海の写真を撮ります。
048

隣のホームでは「リゾートしらかみ」のぶな編成もとまっていましたので、
こちらも撮影。
050

ちなみに私が乗ったことあるのは「青池編成」だったと思います。
おすすめです五能線。おすすめです「リゾートしらかみ」。

ひととおり落ち着いたら車両に入り、今日の寝台へと向かいます。
これまで何度か寝台列車に乗ったことがありますが、
何と、今回が初の下段なのです。
下段楽!素敵!!
やっぱ下段いいよね、と再確認しました。

荷物を置いた後、少し席を外して戻ってくると、
向かいの寝台の方が来られてました。
少し離れた寝台のグループの方とお話されていたので、
ちょっと聞き耳を立てていたら、どうやら吹奏楽関係の方のようでした。
職場・一般の部の結果がわからない、というお話をされていたので、
結果を書いた紙をお渡ししたらえらい喜んでくださいました。
ちなみにこのときも絶賛感想書き中です。

後々、向かいの寝台の方とお話したら、
金沢大のOGさんとのことでした。
OBさんたちで応援に来られていたとのこと。
大学の部の結果発表の時、比較的近い位置に金沢大の方がいらっしゃっていたのですが、
ものすごく喜ばれていたのが印象的でした。
銀賞受賞おめでとうございます。

感想書きもひと段落したので、
ごはんを食べてちょっとお休み。
消灯の時間が近づいてきたので、
おやすみなさいのお声掛けをして、カーテンを閉めました。

ということで次回につづく。

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第59回全日本吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部【旅情編・その3】

【これまでのおはなし】
無事に青森に到着したごいんきょ。
青森県美、そして味噌カレー牛乳ラーメンと
青森名物とご対面する。
そして次に向かったところは・・・!

コンクール会場です。
時間ですものね。

ラーメン屋さんの近くのバス停からバスに乗り、
コンクール会場へと向かいます。
最寄のバス停に着いた後、
向かったのは会場・・・ではなく、
会場近くのホテルです。
ここで荷物を預けてから行きます。

なんとか荷物も預けることができ、
今度こそ会場に向かいます。
会場前はテントが立っており、
搬入をしている団体の方がたくさんいらっしゃいました。

開場前につきましたので、
開場を待つ列に並びます。
しばらくすると列が動き出しました。

プログラム販売しているところの横に新聞と、
全国大会特集の記事が載っている半面のチラシがありましたので、
そちらを持って行きました。
チラシにプログラムと曲名が書いてありましたので、
今回はこちらを使うことにしました。
すみません・・・

演奏の感想は感想編を読んでいただくとして。

今回は即売CDを買うミッションがありましたので、
そちらを遂行することにしました。
大学の部はしげをちゃんミッションです。
しげをちゃんのご希望が龍谷大で、
山口大も気になっていたようなので両方買うことにしました。
休憩時間に龍谷大、終演後に山口大。
無事にゲットできました。よかったです。

終演後はひとまずホテルに戻ります。
ホテルに戻った後はひたすら感想書き。
パソコンを持っていていたのですが、ネットが使えない部屋だったため、
ひたすらiPhoneで感想を書いてました。
一通り感想を書いたあと、ご飯へ。
道すがらさまに教えていただいたお店(お寿司屋さん)に行きます。

ご飯の時間、というには遅い時間でしたので、
ピークは過ぎた感じでした。
おまかせコースと熱燗をいただいて、
ぽちぽち携帯をさわりつつごはんを食べていました。
お店の人やカウンターにいたお客さんが声をかけてくださったので、
お話をしたり。
ちょっと前までコンクール出演団体の方もいらっしゃったようです。
どこからきたの、と聞かれて「大阪」と答えるとえらい驚かれました。
あおもり犬を撮っているときにも別の人に聞かれたのですが、
やっぱり驚かれました。
大阪から一人で、という時点でかなり珍しいみたいです。
「今度は友達連れてねぶたのときにおいで」と言われました。
行ってみたいです、ねぶた。

そんなこんなでごはんも食べて。
ホテルに戻って、おやすみなさい。

ということで、次回に続く。

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第59回全日本吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部【旅情編・その2】

【これまでのおはなし】
いろんな方に支えられつつ2011年の全国大会(大学・職場・一般の部)の開催地、
青森に寝台列車「日本海」で向かったごいんきょ。
青森に降り立ったごいんきょを待つものとは・・・!

雪の中ではない、とてもよいお天気の青森駅を出た私が向かったところは、
青森まちなかおんせん」。つまりはお風呂です。
おんせん、と名前がついているとおり、このお風呂は温泉。
当初、青い森鉄道に乗って浅虫温泉の道の駅に行こうと思っていたのですが、
駅前のほど近いところにあるということで、
こちらに行くことにしました。
まだオープンして2年ほど、ということで、きれいですし、
お風呂の種類もたくさんあっておすすめです。

お風呂にはいってさっぱりして、
少し休憩をしていたら聴きなれた方言が。
ここにも龍谷大の方がいらっしゃいました。
ちなみに、駅に向かう途中にあった市場でもお見かけしました。
すごいですねえ。

さて、お風呂に入った後に向かったのは青森駅。
今度はバスに乗ります。
バスの乗車位置がわからないので掲示板を見ていたら、
ガイドのお姉さんが声をかけてくださって、
行先を教えてくださいました。
お手製のしおりもいただきましたよ。
かわいいイラストが描いてありました。

さて、お姉さんに教えてもらって行った先は、
青森県立美術館です。
バスで30分ほどでしょうか。

040
こちらが青森県立美術館です。

なぜ青森県立美術館に行ったかというと、
半分は仕事関係のためです。
半分はもちろん楽しみのため、です。

ひととおり無料ゾーンを回って、
ミュージアムショップで買い物をしてから展示場の方に向かいました。
あおもり犬が見たかったのでチケット売り場の方に尋ねてから、
まずはあおもり犬を見に行きました。
ちなみに無料で見られます。あおもり犬。

044

こちらがあおもり犬。
ガイドブックにも載っている有名なワンちゃんですね。

バスの時間が一時間に一本しかないということであまり時間がなく、
とりあえず常設展のみを見ることにしました。

青森県美といえば奈良美智、ということでまずはそちらを見、
寺山修二、棟方志功など青森ゆかりの作家の作品を見ました。
道すがらさまおすすめの棟方志功の記念館には行けなかったので、
こちらで見られてよかったです。
ただ、工藤哲巳を見逃していたのですね・・・
職場的には一番見なくてはいけない作家だったのですが。
いつもどこか抜けてる私です。

あと、床面が気になってしゃがみこんで床の小さな蓋を見ていたので、
怪しい人だと思われたかもしれません・・・
これもお仕事の一環なんですよ!ほんとだよ!
(展示場のネットワーク配線の調査をしていたのです。)

時間になったのでバス停に戻り、
帰りのバスを待っていました。

ひとまずは駅まで戻り、
お昼の時間になったのでご飯を食べます。
お昼は前から目をつけてた
「味噌カレー牛乳ラーメン」です。
お店の地図を印刷して探しましたが、
一向にお店が見つかりません。
同じところをぐるぐるとまわって、ようやく見つけた!
と思ったら朝入ったお風呂屋さんの近くでした・・・
がっくり。人生そんなものです。

そしてついに!「味噌カレー牛乳ラーメン」がやってきました!!
Img_1462

牛乳でまろやかになっているので、
辛くなく食べやすい感じです。
が、結構量が多いので、
おなかがいっぱいになってしまいました。
ちなみにこのお店でも、全国大会に出場される団体の方がごはんを食べに来られてました。

おなかいっぱいになったところで、次回につづく。

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第59回全日本吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部【旅情編・その1】

こんばんは。

一部の方に好評だった全国大会の旅情編、
4年ぶりに復活です。
2007年以来ですね。
2008年は大阪開催で旅情編の書きようがなく、
2009年はもろもろの事情で書かず、
2010年は母と一緒だったの書けず、
といった感じでしばらくお休みでした。
なぜ今回復活したかというと、
今年青森行きで乗った寝台特急「日本海」が、
廃止の方向で検討されている、というニュースがあったからなんですね。
ですので、記録に残しておこうと思った次第です。

まずは、旅行に行くまでのお話。

関西から青森に直行で行く手段は、今のところ
・飛行機
・寝台列車
の二つあります。
以前、青森に出張に行かれた職場の方
(安い移動手段を見つけるのが上手なので有名な方です)
に尋ねたところ、「JALパックが安いよ~」というお話でしたので、
JALパックを探したところ、探す時期が遅かったためすでに満杯。
金額にこだわらなければ飛行機という手段もあったのですが、
非常勤で時給で働いている身としてはつらいところがありましたので、
寝台列車を使うことにしました。
往復で使うと割引もあって、正規料金飛行機よりは安くなるのですね。
もろもろあっていけることになったのが10月に入ってからでしたので、
この時期でも遅く、行きはA寝台の上段かB寝台の喫煙車という選択肢しかありませんでした。
(帰りはB寝台の下段をゲット)
煙草に弱い私はひとまずA寝台の上段をゲットし、
B寝台の空き状況を毎日のように眺めていました。
が、やはり空きはなかなか出ず、
A寝台で行くことになりました。

行きは定時終わりでも間に合う時間だったのですが、
念のため一時間お休みをいただいて、
旅の準備をすることにしました。
今回乗る「日本海」には車内販売がないため、
あらかじめ食べ物を買っておかないとくいっぱぐれるのですね。
職場近くの「ラ○フ」で食料を調達し、
職場の方にいただいたお菓子を持って、
大阪駅へと向かいました。

駅に入ると時間がまだありましたので、
のんびり過ごしていると寝台列車到着。
寝台に荷物を置いてとりあえずのんびりしてると出発となりました。
途中、新大阪と京都で団体さんが乗られたようで、
それについてのアナウンスがありました。

私といえば小窓の外を眺めつつ、
ごはんを食べたり位置登録をしたり。
そういえば、近畿鉄道王を目指した時に買った充電器が大活躍でした。
備えあれば憂いなし、ですね。
あと、小窓の横にあるライトがつかなくなっていたので、
車掌さんにお願いして蛍光灯を持ってきてもらったりしていました。
おかげさまで無事につきました。

さてさて、金沢あたりをすぎますと寝台列車はお休みモードに入ります。
お休みタイムのアナウンスが入るのですが、
しきりに団体さん向けへのアナウンスをされていました。
どうしてかしらと思いつつ、やっぱりごろごろと過ごしていました。

位置登録をしたくてもずっと起きっぱなしというわけにもいかず、
とりあえず富山県内まではがんばって位置登録しました。
新潟、山形は寝てました・・・
目が覚めたのは秋田県内。
大きな遅延もなく順調な旅です。
が、私はこのころから腹痛に悩まされていました。
おそらく体が冷えたからでしょう。
ちなみに、青森にいる間は(大阪に帰ってからも少しの間は)、
ずっとこの腹痛と一緒に旅をしておりました。

秋田あたりで降りる人や、秋田から乗る人もいらっしゃって、
少しずつ人の気配がしていきます。
そして弘前に着くころには日も昇っていました。
弘前で下段の方が降りられたので、
下段に移動して景色を眺めていました。
色づき始めた紅葉や岩木山、
熟したりんごがなっている木。
大阪とは違う風景がそこには広がっていました。

そして青森に到着。
さすがに大阪に比べると寒いです。
ので、持ってきた上着を羽織ってホームに降り立ちました。
ホームにはたくさんの団体さん、そして見慣れた青いブレザー。
団体さんは龍谷大のみなさんでした。
龍谷大のみなさんに囲まれつつ改札を出、
私は目的の場所に行くことにしました。

ということで、次回につづく。

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2011年12月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。

毎月恒例吹奏楽番組放送予定です。
今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
詳細はこちら。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201112/#page=186

ではいきましょう。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜日8:15~9:00
 12月4日(日) 吹奏楽で聴く韓流
 12月11日(日) バス・クラリネットの魅力
 12月18日(日) メリー・クリスマス!
 12月25日(日) リクエスト集

私が気になるのはやっぱり韓流特集ですね。
コリアンダンス!コリアンダンス!!

【テレビ朝日系】
・題名のない音楽会
 12月11日(日) 9:00~9:30
 生命(いのち)を謳え(うたえ)!究極の人間讃歌!~名曲百選(14)カルミナ・ブラーナ
 シエナ登場回です。
 今年の吹奏楽コンクール全国大会でも演奏された「カルミナ・ブラーナ」が登場です。

全国放送の吹奏楽オンリー番組は以上ですが、
関係のありそうな番組をピックアップしていきたいと思います。
ちなみに独断と偏見で紹介しています。ごめんなさい。

【NHK BSプレミアム】
・クラシック倶楽部
12月9日(金) 6:00~6:55
第80回日本音楽コンクール作曲部門
 三位に入賞した江原大介氏の曲が放送されるといいなあ、
 という願望です・・・

・ありがとうコンサート~日本を支えてくださったみなさまへ
 12月31日(土) 7:00~9:00
  いわき市立植田中学校吹奏楽部のみなさんが出演されます。

【NHK-FM】
・今日は一日"朝比奈隆"三昧
12月29日(木)10:00~21:00
 朝比奈氏といえばもちろん!あの名盤の「大栗裕作品集」ですよね!
 たっぷり時間がありますので、放送されるものと期待して。
 リクエストも受け付けてもらえるとうれしいな。

毎回ご紹介している関西限定吹奏楽番組
「和沙哲郎の吹奏楽の時間」は、
こちらによると12月12日(月)に放送予定だそうです。
http://daion.ac.jp/files/pdf/muse/muse_219.pdf
12月で最終回のはずですので、お聴き逃しのないよう。

12月も楽しい吹奏楽ライフを!

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/15

ぞろ目になりました

現場監督さまお誕生日おめでとうございます。

ということで私もぞろ目になりました。
お祝いくださったみなさまありがとうございます。

この一年は外から見たわかりやすい変化はあまりなかったのですが、
内面にずいぶん変化があったように思います。
まず、「足るを知る」ということを覚えました。
あと、「続ける」選択肢を覚えたように思います。
これまで、何かしらぶつかった場合は、
「やめる」か「現状維持」の選択肢しか考えることがなかったのですが、
意識的に「続ける」という選択肢を視野に入れるようになりました。

近頃は「私は何がしたいのか」ということをよく考えるようになりました。
これまでは「人の言われたことをしていればよい」とか、
「人の意思に沿ったことをする」ことが多かったのですが、
結局は自分の人生なので、自分が何をしたいか、によるんですよね。
という、当たりまえのことを最近考えるようになりました。

あと、目に見えて変わったことといえば、
・ブログをご紹介いただく機会が増えました
 これまではご紹介いただいても恥ずかしいのでやめてください、
 ということが多かったのですが、
 ご紹介いただいてうれしいな、と思えるようになりました。
 ちょっとは自信がついたようです。

・買う服の色が変わりました
 私は秋冬ものといえばグレーばかりだったのですが、
 今年は明るめの色のものを買うようになりました。
 何かしら変化があった証拠なんでしょうね。

ということで、これからもよろしくお願いいたします。

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2011/11/11

ヤン・ヴァンデルロースト氏公開セミナー~50周年からさらに未来へ~ が気になる件

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
来週の19日(土)に関学の演奏会にて、
ヴァンデルロースト氏の委嘱作品が演奏されますが、
その翌日の20日(日)に、ヴァンデルロースト氏のセミナーがあるそうです。
詳細はこちら。
http://www.bandpower.net/news/2011/11/05_vdr/01.htm

最近、吹奏楽に詳しい方のお話を聞きたい熱が高まっているので、
行ってみようかな、と思ってます。
申込みはお電話ですかね。
土日にお電話しても大丈夫なのかしら。

気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/10

大阪音楽大学短期大学部第16回吹奏楽演奏会【感想】

こんばんは。
演奏会感想、これを書けば今までたまっていた分がきれいになります!
きゃっほい!!
ということで、がんばります。
11月→5月→4月→7月→2月→3月、でラストです。

今回は自由席の演奏会、
ということで、会場の前には長蛇の列ができていました。
コンクールの課題曲に人気の曲と、
充実したプログラムでしたものね。

今回は1部が小野川昭博氏、
2部が丸谷明夫氏の指揮でした。

オープニングは「たなばた」。
プログラム見るまで、丸谷先生が「たなばた」指揮しないかな、
と淡い期待を寄せていたのでしたが、
まあ、予想通りでしたね。
大学生らしい元気な演奏だったと思います。

課題曲のオリジナル2曲を演奏して、
(このときは「天国の島」にはまらなかったんですね。
むしろ「シャコンヌS」が好みでした)
ティケリの「シェナンドー」、
そしてお楽しみのヘス「イーストコーストの風景」で1部の締め、でした。
イーストコーストの三楽章はスライドホイッスル派の私です。
今年、コンクールでも演奏されて話題になりましたが、
もっと演奏されるとよいなあ、と思うのですよ。
親しみやすくて楽しいオリジナル曲としては貴重なタイプの曲ですし。

2部は課題曲のマーチ2曲からスタート。
楽譜を渡されて間もない時期に、
これだけ演奏するのはなかなか大変だったのではないでしょうか。
そして定番のホルストの第一組曲と、
アルメニアンダンスパートI。
丸谷先生のアルメは伝統芸能だと思っている今日この頃です。

短大、ということで忙しい中、
これだけまとめあげるのも大変だったのではないでしょうか。
大学と短大で方向性が少し異なっているところも、
面白いなあ、と思ったのでした。
すべて同じだと面白くないですしね。

アンコールはごめんなさい、忘れてしまいました・・・

ということで、感想でした。

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大阪音楽大学第42回吹奏楽演奏会【感想】

こんばんは。

11月→5月→4月→7月ときて、
次は2月です。震災起こる前の演奏会の感想、なんですね。
あれからもう明日で8ヵ月です。

ということで書きます。
一番前のほぼセンターという席、
普段なかなか見られないものが見られた演奏会でした。
プログラムを見てみたらわりと定番曲が多かったので、納得です。
生徒さんの姿がたくさんありました。

1部の指揮は丸谷先生。
丸谷先生、指揮されるときに声を出されるのですね。
一番前なので、よく聴こえるのです。
最初「誰が声をだしているのかな?」と思っていたのですが、
まさかの丸谷先生でした。

オープニングはショスタコーヴィチの「祝典序曲」。
この曲も、今年よく聴いた覚えがあります。
丸谷先生お得意の曲ですね。

この曲、現在月一で放送されている、
「和沙哲郎の吹奏楽の時間」でも放送されました。
なかなか元気のよい演奏だったと思います。

次は兼田敏氏の「日本民謡組曲『わらべ唄』」。
丸谷先生は特定の曲を繰り返し演奏されるイメージが強いと思うのですが、
こんな風に、丸谷先生の指揮ではなかなか聴けない曲も指揮されたりします。
青森の全国大会のときも会場に来られていましたが
(審査員紹介を担当されていました)
むしろ新曲を積極的に聴かれている印象を受けました。

と、話を戻して。
こういう、親しみやすくて面白い曲は丸谷先生にあっていると思うのです。
なので、こういう曲をもっと発掘して演奏されるとうれしいなあ、
と思います。
個人的には丸谷先生が指揮する「たなばた」が聴いてみたいのですけどね。
いつか実現するといいな。

1部の後半は、2011年度のコンクール課題曲マーチ2曲と、
これまた定番の「リンカンシャーの花束」。
こういう安定感も好きです。

2部は北野徹氏の指揮で、
「マインドスケープ」と「ローマの祭り」を。
どちらもコンクールの定番ですね。
このころはまだWASBEのプログラムを知らない頃だったのですが、
このころからWASBEを見据えて演奏されていたのかなあ、と思いました。
WASBEのプログラムといえば、来年のこの演奏会で演奏される、
WASBEの演奏曲といえば「科戸の鵲巣」ですね。
こちらも楽しみです。

そういえば、「マインドスケープ」が演奏された後で、
作曲者の高氏が紹介されていたのですが、
近くの中学生らしき生徒さんはわかっていなかったようでした。
むむむ。

ラストは華やかに「ローマの祭り」で。
森田一浩編曲のローマの祭り、ここ最近よく演奏されているように思います。

アンコールはごめんなさい、忘れてしまいました・・・

ということで、感想でした。

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たそがれコンサート2011 7/22開催分【感想】

こんばんは。

どんどんいくよー!
ということで勢いづいて書いている演奏会感想です。
時系列ばらばら。
11月→5月→4月ときて次は7月です。

今回の出演団体は、
前半が四條畷学園高等学校吹奏楽部、
後半が海上自衛隊呉音楽隊でした。

Ustreamでの中継などもあり、
今年は例年よりお客さんの数も多かったように思います。
開演するころには満席で、
いつもは少しゆとりがある感じだったのが、
わりときつきつな感じで聴いてました。

さて、では感想です。
前半の四條畷学園高等学校吹奏楽部で印象的だったのは、
「ローマの祭り」です。
この時期にこの曲をやるということは、
おそらくコンクールの自由曲だから(実際そうでした)だったと思うのですが、
少し調子がよくないかな?と思ったのです。
実際、関西大会まで進めず残念でしたし。
結果論ですが、今年の高校の部の代表はすべて大阪府代表で、
しかもすべて金賞だったのですから、
そのような団体がいる大会で代表争いまで行けるということは、
本当にすごいことだと思うのですよ。
個人的にはラジオでも放送された「閾下の桜樹」のときのインパクトがすごかったので、
またああいう演奏が聴けたらいいなあ、と思うのです。
あと、「さいたら節による幻想曲」も印象的でした。
元気系のはつらつとした曲。
福島氏はまだまだたくさん曲が隠れてますね。楽しみです。

後半はジャズ系がお得意!の海上自衛隊呉音楽隊。
個人的に好きな団体です。
同じ海上自衛隊舞鶴音楽隊からの応援の方もいらっしゃったようです。
あと、ばりばりの大阪出身の隊員さんもいらっしゃって、
紹介されていました。
どの曲もとても楽しかったのですけど、
歌ありの「ハロー・ドーリー!」が楽しかったです。

アンコールはおなじみの行進曲「軍艦」。
これを楽しみにされていた方もいらっしゃったようです。
やっぱり海上自衛隊といえばこれ!ですよね!!

ちなみに、会場で海上自衛隊のオリジナルタオルハンカチをもらいました。
海上自衛隊の日は何かしらいつも配っているような。

ということで、感想でした。

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東京メトロポリタン・ウィンド・アンサンブル名古屋公演「吹奏楽によるドラゴンクエスト」【感想】

こんばんは。

探していたパンフレットが見つかったので感想を書きます。

昨日読んだ
ドラゴンクエストと歩んだ25年 すぎやまこういちワンダーランド
が非常に面白かったので、
4月に行った演奏会の感想を書きます。
ちなみにムックの詳細はこちら。
http://web-wac.co.jp/magazine/will/201112w_sp

この演奏会もドラクエ好きの友達が教えてくれて、
III好きの私もV好きの友達も楽しめるプログラムということで、
行ってきました。
一緒に行ってくれた友達&
お泊り旅行許してくださった、友達の旦那さんありがとう。
感謝です。

この演奏会も平日の夜の演奏会だったのですが、
満席で、幅広い年代の方が来られていました。
お父さんがドラクエ好きで、家族で来ている感じの人たちもいらっしゃいましたよ。

プログラム構成は1部がI~IIIのいわゆるロト三部作、
2部がIV~VIの天空シリーズでした。
1部は「この道わが旅」がよかったです。
トランペットとトロンボーンの寄り添うようなソロもよかったですし。
個人的にゾーマ様が大好きなので(笑)、
「勇者の挑戦」も聴きたかったところなのですが、
「そして伝説へ」が聴けたからよかったかな。
あ、あと「冒険の旅」も・・・
勇ましいのが好きなんですね、意外と私。

2部はですね、V好きの友達が「結婚ワルツ」で喜んでました。
個人的に好きなのはVIの城なのですが、
今回はなかったです。Vの王宮のトランペットも好きですよ。
IVもいいですね。

吹奏楽アレンジは真島俊夫氏が手がけておられたのですが、
オーケストラの楽譜をそのまま移し替えたのではなくて、
真島氏のテイストが随所に入っていて、
こちらもまた別の表情が見えて楽しかったです。
安定感のあるアレンジ、
すぎやま先生もほめておられましたが、さすがは匠です。

アンコールは、その真島氏がI~IIIの曲を再編集した、
「ドラゴンクエストによるコンサートセレクション」でした。
短い時間でいろんな曲を楽しむにはもってこい!
の楽しいメドレーでした。

演奏会終了後はすぎやま先生の握手会があるということで、
友達と列に並んで握手をしてもらいました。
募金箱にもささやかながら募金もさせていただきました。
すぎやま先生の手、温かかったです。

まだ、コンサート行かれたことがない方はぜひ!
行かれることをおすすめします。
吹奏楽はなかなか機会がないですが、
オケだと東京と京都で毎年やっているようですし。
私は京都にも行ったことがあります。
こちらも楽しかったです。

ということで、感想でした。

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第57回五芸祭 京都大会 合同ブラスバンドコンサート2011【感想】

こんばんは。
別の演奏会の感想を書こうと思って探していたら、
こちらのパンフレットが出てきたので、
こちらを書こうと思います。
お誕生日も近いことですし、
今日は現場監督さま祭りですね。

ということで、感想です。
まず初めにいろいろ説明しなくてはいけないと思いますので、
まずは説明を。

まず、五芸祭、というのは、
日本の国公立の芸術大学五大学が集まるお祭りだそうです。
私が行ったのは吹奏楽(「ブラスバンド」とありますが、編成は吹奏楽です)の演奏会ですが、
他にもオーケストラの演奏会や模擬店、
美術の展覧会などもありました。
おそらく開催地は五大学の持ち回りで、
今回は京都市立芸術大学が会場となった模様です。

私が今回行った理由としては
・一度京芸に行ってみたかった
・「イーストコーストの風景」が聴きたかった
などなどがありますが、
プログラム変更で「イーストコーストの風景」は演奏されませんでしたので、
目的のひとつは達成できませんでしたが、
はからずも現場監督さま指揮の演奏会でしたし
(よくよく考えたらそうなって当然なのですが)、
京芸にも行けたのでよかったかなー、と思いました。
ちなみに京芸への行き方は、
京芸出身のお友達(駒澤・龍谷ジョイントのときにおうちに泊めていただいた方です)
に教えてもらいました。
重ね重ねありがとうございます。

ちなみに、五芸祭とありますが、
ブラスバンドコンサートに出演された学生さんの出身大学は
東京芸術大学、京都市立芸術大学、
愛知県立芸術大学、沖縄県立芸術大学、の4大学。
なぜかというと、もう一大学は金沢美術工芸大学なので、
音楽の学部がないためです。

はい、とだいぶ長くなったところで、
感想を書いていきます。

プログラムは、1部が吹奏楽オリジナル作品、
2部がポップスですね。
大学の学生さんから近所の方々まで、
幅広い年代の方が聴きに来られていました。

オリジナル曲は
「春の猟犬」「セドナ」「伝説のアイルランド」と、
ちょっと懐かしさを感じる曲。
音は、シンフォニックな響きで、
なにわオーケストラルウィンズのような感じでした。
編成は少し小さ目でしたから、なにわの小さい版ですね。
他の音大の演奏会にも行ったこともあるのですが、
それとはまた違う、ノーブルな響きでした。

2部のポップスは、会場に来られていた、
一般の方が喜ばれそうな感じの曲でした。
「スターウォーズメドレー」「坂本九コレクション」
「会いたかった」「ロンドンデリーの歌」
「ハナミズキ」「アンパンマンのマーチ」
踊ったり歌ったり、というようなパフォーマンスはありませんでしたが(多分)、
わりとノリよく楽しめる感じだったと思います。
私の席の近くの大学生さんたち
(おそらくお友達が演奏会に出ているであろう、という感じの人たちでした)
がやたらアンパンマンがお気に入りだったようで、
熱烈なアンコールに応えてアンパンマンのマーチを演奏したときも、
とても楽しそうにされてました。

書きもらしていましたが、
開演前のロビーコンサート(トロンボーン四重奏)で、
「Song for Japan」(だったと思います)を演奏されていました。
↓このときの演奏会でものではありませんが、参考まで。

この動画、演奏も素晴らしいですが動画の構成も素晴らしいです。

あと、演奏会終了後に、
ホルンの方がソロで「蛍の光」を演奏されていました。
これもまた上手でした。音がよかったです。

ということで、感想でした。

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駒澤大学吹奏楽部 龍谷大学吹奏楽部 東日本大震災 チャリティージョイントコンサート【感想】

こんばんは。

たまっている感想を書きます。
ということで、今回はこちらの感想を。

さっくすおやぢさまに宣伝を依頼されて、
早めにご紹介させていたこの演奏会。
当ブログをご覧になって行かれた、
という方がいらっしゃったらこれ幸い。

そして当日には、
以前お世話になった方にまたお世話になりました。
ありがとうございます。

平日夜でしたので、お客さんはどのくらいいらっしゃるのだろう、
と思っていたら超満員!
私は開場してから行ったのですが、
それでもまだ列ができているという大盛況ぶりでした。
さすがです。

演奏会の構成は、
1部:龍谷大
2部:駒澤大
3部:合同演奏
といった感じでした。
全体的にまきめな感じなのは、
明日も本番があったからでしょうか。
あまり遅くなると帰るのも大変ですものね。
ちなみに私は京都のお友達の家に泊めさせていただきました。
ありがとうございます。

ではいきましょう。
1部オープニングは「ダンス・セレブレーション」。
作曲者の建部氏は駒澤大出身でかつ、
龍谷大にもかかわりがあるという、
ジョイントコンサートにうってつけな方ですね。
華やかで輝かしいオープニング、
まさにセレブレーションでした。

2曲目は「大仏と鹿」。
全国大会では惜しくも銀賞でした。
あくまで個人的な意見ですが、
コンクール向けにするよりも、
演奏会でのびのび演奏されるほうが私は好きです。
CD「藍色の谷」に収録されている演奏、好きですよ。

さて、次から3曲はポップスのメドレーもの。
アレンジが金山さん&三浦さんという、
お世話になっているお二方だったのでうれしかったです。
曲目は
「フィンガー5コレクション」
「J-Popメドレー~girls編~AKB48メドレー」
「坂本九コレクション」
の3曲。
AKBはもちろんダンスチームが登場ですよ!
とにかくがんがんに盛り上がりまくりでした。
楽しいです。

休憩をはさんで2部。
駒澤大の登場です。
「シンフォニア・フェスティーバ」からスタート。
3楽章は聴いた覚えがあるのですが、
1楽章、2楽章は聴くのは初めてでした。
最近の曲とは少し異なる、個性的な感じが面白かったです。
それにしても、駒澤大の、特に金管の音の太さは素晴らしい。
お手本にしたい感じです。
ちなみに、今回お世話になった方はこの曲がお目当てだったそう。
無事に聴けたようでよかったです。

「ブルーレディに赤いバラ」はちょっと大人のムード。
初めて聴く曲かな、と思ったら意外と知ってました。
駒澤大は全体的に渋めな選曲ですね。
がんがん最先端をいく龍谷大とよい対比だと思います。

ラストは「高度な技術への指標」。
こちらも金管が大活躍。
安定して聴ける金管、すばらしいです。

2部と3部の間はお楽しみコーナー。
龍谷大のマスコット「ロンくん」と「ロンちゃん」との楽しいおしゃべりコーナーです。
とりあえず「キャイーン」をするお二方がかわいかったり、
激しく動きすぎて顔がとれそうになるのを必死でおさえるロン君、
キュートな魅力で会場をとりこにしたロンちゃんなど、
普段の龍谷大の演奏会とは一味違うような、
楽しいひとときでした。

3部は合同演奏。
指揮は現場監督さまですよ。
上埜先生は登場されるたびにドキドキ
(これは全国大会もそうです)だったのですが、
いざ指揮台に立たれるとそのかっこよさにしびれる!あこがれるう!
なわけです。
ただ、花束を渡されるときに急に立ち止まられたときは、
いつも以上にドキドキしました。
何事もなくてよかったです。

話を戻して、3部はスーザの「自由の精神 万歳」、
そして「シンフォニア・ノビリッシマ」が演奏されました。
今年は例年より「シンフォニア・ノビリッシマ」が聴ける機会が多かった年だと思いますが、
それでも、個性の違う演奏がたくさん聴けてよかったと思います。

アンコールは両サイドに金管のバンダを配しての「アフリカン・シンフォニー」、
そして締めは上埜先生指揮での真島俊夫編「星条旗よ永遠なれ」でした。

全体的にお祭りムード満載で、
普段吹奏楽になじみの薄い方もとても楽しめる演奏会だったのでは、
と思いました。

ということで、感想でした。

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2011/11/09

「ティーンのための吹奏楽雑誌 アインザッツ 」のご紹介

こんばんは。

全国大会のパンフレットの広告にも掲載されていたこの雑誌。
発売元である学研のサイトにも少し紹介されていましたので、
ご紹介いたします。

詳細はこちら。
http://hon.gakken.jp/magazine/2701580012

十代のための吹奏楽雑誌だそうなので、
私は思いっきり対象外なのですが、
個人的には天野正道氏の連載が気になります。
あのおもしろテキストが毎回読めるのでしょうか。
わくわくです。

発売は12月7日。
11月30日だそうです。ごめんなさい。
気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/08

大阪市音楽団:大阪市ふるさと納税制度による寄付金募集のお知らせ

こんばんは。

タイトルのおはなし。

大阪市音楽団にて、
「大阪市ふるさと納税制度による寄付金募集のお知らせ」
のご案内が掲載されています。
詳細はこちら。
http://www.shion.jp/img/kifukin.pdf

普段、演奏会に足を運べないような遠方の方でも、
市音の支援ができる制度だと思います。
かくいう私もなかなか演奏会に行けていないので、
何とか寄付金をねん出したいな、と思うところです。
たそがれコンサートもよく行ってますし。

興味のある方はぜひ!

ということで、ご紹介でした。

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2011/11/07

「響け!吹奏楽の甲子園 第59回全日本吹奏楽コンクール 全国大会 高校の部」の番組サイト公開!

こんばんは。

このところ更新が少な目ですが、
だいぶ落ち着いてきたので更新頻度も増やせるかと思います・・・
といいなあ(願望)。

自分を追い込むために、
まだ書いてない演奏会感想をまとめてみようと思います。
・大阪音楽大学定演
・大阪音楽大学短大定演
・吹奏楽によるドラゴンクエスト(名古屋)
・五芸祭ブラスバンド演奏会
・たそがれコンサート(四条畷学園出演回)
・駒沢大・龍谷大チャリティージョイントコンサート

はい、多いですね。いっぱいですね。
これからコンサートシーズンですし、
いっぱい書いていかないとたまる一方です。

ということで前置きが長くなりましたが、
今日のお話。
11月19日放送予定のBS朝日の番組のサイトができています。
詳細はこちら。
http://www.bs-asahi.co.jp/suisogaku_59th/

著名な作曲家ってどなただろうとか、
わくわくしちゃう今日この頃です。
今年の解説は塚田誠氏なんですね。
昨年の丸谷明夫氏とは違った視点での解説が楽しめそうです。

ということで、ご紹介でした!

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2011/11/04

2011年12月の「吹奏楽のひびき」の放送予定

こんばんは。

ひきつづき、12月の「吹奏楽のひびき」の放送予定です。
公式サイトはこちら。
http://www.nhk.or.jp/classic/hibiki/

12月4日(日) 吹奏楽で聴く韓流
12月11日(日) バス・クラリネットの魅力
12月18日(日) メリー・クリスマス!
12月25日(日) リクエスト集

韓流というと、「朝鮮民謡の主題による変奏曲」や、
「コリアンダンス」「パンソリック・ラプソディ」などですかね。
どちらもチャンスつながり(^-^)
個人的には「コリアンダンス」希望です。
祝☆創価学会関西吹奏楽団金賞!ですし!!
放送されるとしたらメジャーな神奈川大の音源ですかね。

バスクラ!私のやりたい楽器第一位です。
お金と時間があったらやってみたい。
バスクラソロの曲ですかね?
それもとバスクラのソロがある吹奏楽曲でしょうか。
ドキドキです。

クリスマス特集は以前にもありましたが、
今回はどんな視点でのクリスマス特集なのでしょうか。
わくわく。
個人的にはポップスに特化したクリスマス曲が聴きたいところです。

ということで、ご紹介でした!

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2011年11月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。

ばたばたしていますので、
更新できるところからやっていきたいと思います。

ということで、タイトルのおはなし。
毎月恒例吹奏楽番組の放送予定です。

今回も毎度おなじみ「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
いつもありがとうございます。
詳細はこちら。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201111/#page=182

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 8:15~9:00
11月6日(日) イーストマン・ウィンド・アンサンブル 
11月13日(日) パガニーニ・ヴァリエーション
11月20日(日) フランシス・マクベスの音楽
11月27日(日) リクエスト集

イーストマンの詳細はもう発表されてますね。
定番な感じ。
今月は全般的に洋風ですね。
NHK-FMはインターネットでも聴けますし、
iPhoneやAndroidのアプリでも聴けます。
ので、おでかけ先でもぜひ!

【BS朝日】
第59回全日本吹奏楽コンクール高校の部
11月19日(土)13:00~14:55
http://www.asahi.com/edu/suisogaku/contest/TKY201109290343.html
高校の部に行けなかった方も、
こちらをご覧になれば大丈夫!です!!

【ABCラジオ】※関西圏のみ
「和沙哲郎の吹奏楽の時間」
11月28日(月)20:00~20:30
http://abc1008.com/calendar/main_201111.html#1128
時期的にはコンクールのお話がありそうな感じですが、
はてさて。

11月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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2011/11/01

BRASS AID 2011のごあんない

こんばんは。

今週はおはようとおやすみをおうちで迎える日が、
今日と金曜日しかありません。
ので、更新できない日も多くなるかと思います。
ごめんなさい。

ということで今日のおはなし。
演奏会のご案内です。
奈良県の市民吹奏楽団の合同演奏会ですね。
今年は東日本大震災復興支援を目的として、
学校団体との合同の参加となるそうです。

詳細はこちら。
http://www.geocities.jp/nara_suiren/BrassAid_2011.htm

来年の「響宴」で演奏される、
行進曲「南を守る鳥」も演奏されます。
行進曲「南を守る鳥」のグランドオープン版初演は、
「てぃーだ」の初演と同じ日なのですが、
プレオープン版(非公開)の初演は、
奈良県吹奏楽連盟のディレクターズバンドによるものなのだそうです。
今回は、その再現がされるような感じでしょうか。
「響宴に行ける人もいけない人も、
気になる方は聴きに行かれるとよいかと思います。

私が気になるのはもうひとつ、
「近鉄特急の歌」です。
どんな歌なのでしょうね、と思ったらありました。

吹奏楽アレンジも気になるところです。

残念ながら私はいけないのですが、
気になる方はぜひ。

ということで、ご紹介でした。

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マーチの課題曲の意義

こんばんは。

コンクールの感想の中でも少し触れた、
マーチの課題曲について触れてみようと思います。

私もいい年ですので、いろいろ聴いてはいるのですが、
今年ほどマーチの課題曲が難しいと感じた年はありませんでした。
私が聴きに行ったコンクールは下記の通りなのですが、
・奈良県一般
・関西支部 大学/職場一般
・全国 大学/職場一般
その中でもやはり、毎回思うことは、
「今年のマーチの課題曲は難しい」ということでした。

本来、マーチの課題曲を選択すると想定されているであろう、
中学の部でも、後半でIV(南風のマーチ)を選択したところが一つもなかった、
というのがその難しさの例だとも思えるのです。
(↓中学の部の曲目一覧はこちら。課題曲も掲載されています。
 http://www.asahi.com/edu/suisogaku/contest/juniorhigh.html

2008年から課題曲がマーチ2曲、オリジナル1曲+連盟作曲賞1位1曲
という形式に変更されました。
いくつか理由はあると思うのですが、
その中のうちの1つに「マーチを毎年選択できるようにする」
というものもあったのでは、と思うのです。
ぶっちゃけ書くと救済策ですね。
私も全国レベルの団体に属したことがないので、
この救済策がたてられたであろう背景は理解できます。

ただ、その救済策たるマーチの課題曲が、
逆に奏者を苦しめてしまったのであれば、
元も子もないように思います。
実際、全国レベルの団体でも、
演奏に苦慮されている団体が少なからずありました。
大人の団体でもそうだったのですから、
中学生ともなると相当大変だったのではないかと思います。

近年、課題曲への応募総数も右肩上がりになっているとききます。
すそ野が広がっているということは、
選択肢も増えているということですので、
選ぶ側で、もう少しなんとかできなかったのかな、
とも思うのです。
以前に当時十代の方の作品が採用されたこともあるのですが、
その時は同時に、何度も課題曲に採用されているベテランの方の作品も採用されています。
(2005年、2008年ともそうですね。2005年はまだマーチのみの時代でしたが)
経験があるということはそれだけの安定感もあるわけで、
今回、マーチの課題曲が採用されたのがどちらも20代の方で、
しかもどちらも初採用だったというのはリスクが高かったのではないか、
と個人的には思うのです。
似たような例を挙げると、2009年も比較的若い方で両方初採用の方ではあったのですが、
そのときはそこまで問題とは思えなかったのです。
単に私がそこまで気が付いてなかったからかもしれませんが。

もちろん若いから駄目、ということはないのですが、
(20代で課題曲が採用されて、その後活躍されている方もいらっしゃいます。
 最近の例だと高橋宏樹さんがわかりやすいかも)
幅広い年齢層の方が長く演奏する曲である、
という視点でもってみると、
もう少し考慮する余地があったのではないか、
と思います。
今年度のコンクールが終了してしまった今書いても仕方のないことではあるのですが。

何かと軽く見られがちなマーチの課題曲ですが、
役割は思っている以上に重いです。
なので、どこかで見直していただけるとうれしいな、
と思う、マーチの課題曲が好きな人からのお話でした。

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