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2011/11/10

大阪音楽大学短期大学部第16回吹奏楽演奏会【感想】

こんばんは。
演奏会感想、これを書けば今までたまっていた分がきれいになります!
きゃっほい!!
ということで、がんばります。
11月→5月→4月→7月→2月→3月、でラストです。

今回は自由席の演奏会、
ということで、会場の前には長蛇の列ができていました。
コンクールの課題曲に人気の曲と、
充実したプログラムでしたものね。

今回は1部が小野川昭博氏、
2部が丸谷明夫氏の指揮でした。

オープニングは「たなばた」。
プログラム見るまで、丸谷先生が「たなばた」指揮しないかな、
と淡い期待を寄せていたのでしたが、
まあ、予想通りでしたね。
大学生らしい元気な演奏だったと思います。

課題曲のオリジナル2曲を演奏して、
(このときは「天国の島」にはまらなかったんですね。
むしろ「シャコンヌS」が好みでした)
ティケリの「シェナンドー」、
そしてお楽しみのヘス「イーストコーストの風景」で1部の締め、でした。
イーストコーストの三楽章はスライドホイッスル派の私です。
今年、コンクールでも演奏されて話題になりましたが、
もっと演奏されるとよいなあ、と思うのですよ。
親しみやすくて楽しいオリジナル曲としては貴重なタイプの曲ですし。

2部は課題曲のマーチ2曲からスタート。
楽譜を渡されて間もない時期に、
これだけ演奏するのはなかなか大変だったのではないでしょうか。
そして定番のホルストの第一組曲と、
アルメニアンダンスパートI。
丸谷先生のアルメは伝統芸能だと思っている今日この頃です。

短大、ということで忙しい中、
これだけまとめあげるのも大変だったのではないでしょうか。
大学と短大で方向性が少し異なっているところも、
面白いなあ、と思ったのでした。
すべて同じだと面白くないですしね。

アンコールはごめんなさい、忘れてしまいました・・・

ということで、感想でした。

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