指揮者表彰と指揮者規定変更についての議論
こんばんは。
次回の「吹奏楽のひびき」の放送内容がNHK公式で出ましたね!
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20111023/001/07-0815.html
きゃあきゃあ☆わーわー☆超胸キュン!
重要なことなので何度も書きますよ。
ということで、タイトルのおはなしです。
コンクールでは団体の成績がクローズアップされることが多いかと思いますが、
実はひそかに指揮者を表彰する制度があります。
「○○先生大好き―☆」という声が飛び交う指揮者賞のことではなくて、
15年全国大会に出場したら表彰されるあの表彰のことですね。
過去の全国大会のプログラムが手元にないので、
正式名称がどのようなものかはわからないのですが・・・
ごめんなさい。
で、今年はどなたが表彰されるかといいますと、
私が把握してるのは現場監督さま!なんです!!
どんどん、ぱふぱふ!
今からお祝いしちゃいます。
ちなみにこの表彰制度、
1団体指揮したら1カウント、という制度ではなく、
同年度で複数団体を指揮しても全部ひっくるめて1カウント、
という制度だったと思います。
違ったらごめんなさい。
なので、1団体のみを指揮して、この表彰を受けようと考えた場合、
現在の出場制度ですと
3+1+3+1+3+1+3+1+3=19と、
19年かかっちゃうのですね。
改めて計算したらすごいなあ、と思いました。
さて、指揮者といえば昨今話題になっている、
同一部門の複数団体の指揮について。
複数団体指揮している、ということは
たとえばとある団体が三出お休みだった場合、
ほかの団体で全国大会に出場できれば、
その分全国大会で指揮する回数が増えるのですね。
現在議論されているのは、
同一年度の同一部門の複数団体の指揮についてであって、
上記のことはあまり関係ないといえば関係ないのですが、
こういう視点でのものの見方もあるのかなあ、
と、ちょっと思っていただければ幸いかと思います。
そもそも私としましては、
15年全国大会で指揮できたり、
全国大会で複数団体指揮できること自体がすごいことだと思います。
なかなか、できないことですよね。
という、おはなしでした。
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