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2011年9月の記事

2011/09/29

気になる演奏会情報2件

はいこんばんは。

タイトルのおはなしです。
気になる演奏会情報を2件お届けします。

ひとつめ。
・陸上自衛隊中央音楽隊 小平演奏会
 http://www.runekodaira.or.jp/jieitai11/index.html

 ただ今入場券応募受付中です。
 あれですね、「ちびクラと吹奏楽のためのちっちゃな協奏曲」ですね。
 ソリストは陸中音の方ですかね。
 気になるところです。

ふたつめ。
・ユーフォニアム&テューバフェスティバルinNagoya
 http://www.euphonium-tuba.jp/ivent.php?mon=10
 あれですね、委嘱新作初演なるものですね。

どちらも関西圏以外なんですよね。
たくさん演奏されるのはとってもうれしいのですが、
ちょっぴりさびしかったり。
最近情報取りこぼしも多いので、
ちょっとさみしさも増してるところです。
そもそもまったく作曲者のサイトを見てない私が悪いですね。
ごめんなさい。

お近くの方や、気になる方はぜひどうぞ。

というおことで、ご紹介でした。

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吹奏楽コンなどの特番をテレビ放映 BS朝日とスカイA

こんばんは。

タイトルのおはなしです。

今年もありまず全国大会高校の部のテレビ放映!
BS朝日にて11月19日(土)午後1時~2時55分に放送されるそうです。
昨年よりかなり早い放送ですね!

そして、全日本マーチングコンテストも、
スカイAで前編と後編に分けて、
12月10日(土)と11日(日)、いずれも午後6時30分~9時に放送されるそうです。

どんどこ吹奏楽の番組が増えてますね!
うれしい限りです(^-^)

ということで、ご紹介でした。

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2011/09/27

特集「小編成の魅力」を妄想する

こんばんは。

最近マイブームな妄想シリーズですが、
今回はCDの妄想ではなくて、
ラジオ番組の妄想です。
ぶっちゃけいえば「吹奏楽のひびき」で、
こんな特集があるといいなあ、という妄想です。

これまでテンピースブラスや、アンサンブルの特集はあったかと思いますが、
小編成の吹奏楽の特集はまだなかったと思いますので、
小編成特集があったら、という妄想をしてみたいと思います。
すでに放送済みだったらごめんなさい。

では妄想してみましょう。

小編成には、大きく分けて下記のようなタイプがあるかと思います。
・小編成のオリジナル曲
・中・大編成の人気曲を小編成に改作したもの
・室内楽やピアノ曲、オーケストラの曲を小編成吹奏楽に編曲したもの
・中・大編成の曲を小編成で演奏したもの

これらを、一つずつみていきたいと思います。

・小編成のオリジナル曲
 当ブログ的にまず思いつくのは「ポロヌプ」「風の精」でしょうか。
 もちろんそれらも放送してほしいなあと思うのですが、
 小編成で人気といえば福島弘和氏!
 ということで、「雲の信号」も推したいと思います。
 
 それから、当ブログでも大変お世話になっている、
 道すがらさまプロデュースの曲も見逃せません。
 「揺れる影の歌」もよいですが、ここはやっぱり「玉虫ノスタルジア」でしょうか。
 吹奏楽編成の小出稚子氏の曲ってなかなか聴く機会もないと思いますし。
 
 あと、コンクールを視野に入れていないであろう編成の、
 「Quadruple Quartet」も個人的には好きです。
 なんたって今をときめく高昌帥氏の曲ですものね!

・中・大編成の人気曲を小編成に改作したもの
 個人的に思いつくのは「メリー・ウィドゥ・セレクション」でしょうか。
 「Jalan-jalan」もいいですねえ。
 「ケルト民謡による組曲」なんかもよさげ。

・室内楽やピアノ曲、オーケストラの曲を小編成吹奏楽に編曲したもの
 小編成といえばアコード出版、と思いますので、
 ここらへんで山本教生氏のアレンジ作品を聴きたいところ。
 あと、思いつくのは「青銅の騎士」ですかねえ。

・中・大編成の曲を小編成で演奏したもの
 なにわの実験でよくやってますよね。
 「十数人で課題曲」とか。そういう感じです。
 個人的には今年のなにわの小編成「アルヴァマー序曲」が聴きたいところです。
 他にはどういうのがありますかねえ。
 コンクールではこういうタイプの演奏、よくあると思うのですが、
 実際の録音となるとなかなか思いつかないです。

と、思いつく限り挙げてみました。
思った以上にコンクール色豊かな妄想になってしまいました。
こういうのも楽しいかなあ、ということで(^-^)

という、お話でした。

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2011/09/26

10月23日の「吹奏楽のひびき:響宴特集」の放送内容

こんばんは。

タイトルのおはなしです。
ここ最近実況できてない「吹奏楽のひびき」ですが、
実は10月2日も実況できないことが確定しています。
9日も微妙です。しょぼんぬ。

と、そんなにしょんぼりしていても仕方ありませんので、
ここはひとつ、前向きにいきましょう!

ということでタイトルのお話です。
すでに「吹奏楽のひびき」の公式サイトでも予告されているとおり、
10月23日は響宴特集が組まれています。
響宴のサイトにて放送内容が公開されていますので、
ご紹介いたします。
こちらです!
http://kyo-en.music.coocan.jp/topics/fm2011.html

「I Love the 207」ですよ!
きゃっふー☆超萌え!!
↑この萌えっぷりが好きな方がいらっしゃるとのこと。
ありがたいお話です。

個人的には、「ブルーコーナー」が放送されるのがうれしいです。
注目の磐城高校の曲目は、マーチ「ブライト・サンシャイン」ですね。
こちらも放送されるかな?と予想していたので、うれしいです。
「フレイム」が放送されるのもうれしいです。
委嘱作品枠は「受容」ですね。こちらもうれしいです。
っていうか全部うれしいんですね。私。

1カ月近く後の放送となりますが、
どんな紹介がされるのか、予想しながら楽しみに待ちたいと思います。

ということで、ご紹介でした!

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2011/09/25

【自分用メモ】近畿鉄道王2011に、俺はなる!

こんばんは。

超有名ブログ「THE WIND SYMPHONY」さんにご紹介いただきました。
ありがとうございます。
http://blog.goo.ne.jp/wo0628/e/417badf1a1a6045aa22dc244a06722c0
たくさんほめていただき恐縮しきりです。

こちらから検索で来られた方もいらっしゃるかと思います。
ありがとうございます。
ですがごめんなさい、今回は吹奏楽のお話ではないのです。
お休みの日は情報が動きにくいので、
あまり書くことがないのですね。

私の書き方は相当好みが分かれると思いますので、
その点ご了承いただければ、と思います。

前置きが長くなりましたが、
今回はコロプラ(今はコロ生でしょうか)のお話です。

コロプラはいわゆる位置ゲーというものでして、
その中のキャンペーンに
「日本縦断!花いっぱい位置ゲーの旅」というものがあります。
あります、とはいえ今月末で終了なのですが、
そのイベントの対象鉄道会社に近鉄が入っており、
私も駅貼りのポスターでそれを知った次第です。

コロプラはしげをちゃんが先に始めておられたので、
しげを先生にいろいろ教えてもらいながら、
私もちまちまとコロを育てていました。

で、話を戻して。
そのキャンペーンのりすがあまりにもかわいいので、
せっかくだからと位置ゲーの旅を始めてみた次第です。
ちなみにりす(ヤンスが正式名称になったみたいですね)は、
twitterのアイコンのりすです。

こちらもだいぶ前置きが長くなりましたが、
近鉄のこのきっぷを使って、お花の撮影をしてみることにしました。
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/colopura/index.html

1回目:ゴールデンウィーク
とりあえず近辺の撮影をしてみようということで、
3000円の関西版を購入してみました。
阿部野橋からスタートで、
橿原神宮前を経由して奈良まで行き、
また大阪に戻るというルートでした。
ぶっちゃけもうちょっとがんばってもよかったかもしれません。

2回目:6月
キャンペーン終了期間が6月末までだったので
(その後9月末まで延長されました)
せめてヤンスに関西弁をしゃべってもらおう、
ということで、3000円の関西版を購入して、
撮影駅が過半数になるぐらいにがんばってきました。
この回は、大阪上本町からスタートで、
大和八木を経由し天理→京都方面へと行きました。
この回で過半数の21駅になりました。

2回目終了時点での撮影駅は下記の通りです。
【大阪】
 大阪難波:実は通勤経路で撮影できることが発覚。
       JR大阪駅でも撮影できます。(実証済み)

 近鉄八尾:自宅で撮影できます。

 高安山:大阪線の堅下駅付近で撮影可能です。

 河内小阪:通勤経路で撮影できます。

 石切:多分1回目で撮影したはず。

 北田辺:鶴橋駅で撮影可能。(実証済み)

 恵我ノ荘:南大阪線で撮影しました。

【京都】
 京都、桃山御陵前、三山木:いずれも京都線で撮影しました。

【奈良】
 関屋:大阪線で撮影しました。
     南大阪線でも撮影できる箇所がありましたが、どのあたりかは不明・・・
 榛原:大阪線で撮影しました。

 近鉄奈良:1回目で撮影しました。しげを先生のかぼちゃを撮ったのもここ。

 学研奈良登美ヶ丘:京都線高の原駅付近で撮影できました。

 生駒山上:生駒駅で撮影できました。

 近鉄郡山:橿原線で撮影しました。

 天理:天理駅で撮影しました。

 箸尾:田原本駅で撮影しました。

 二上山:南大阪線で撮影しました。
 
 近鉄御所:尺土駅で撮影しました。

 橿原神宮前:橿原神宮前駅で撮影しました。

ここまででもよかったのですが、
なぜ今回近畿鉄道王2011(対象40駅コンプリート)をめざそうかと思ったかといいますと、
私自身、いろいろ中途半端に投げてしまうことが多いので、
何かしら一つ達成したら何かが得られるのではないか、と思ったからです。

キャンペーンの延長が決まってから、
いつかは行こうと予定を立てておりましたが、
のびのびになって結局、終了間際の三連休に決行することにしました。
この連休は両親が旅行で家にいなかったため、
やりやすかったのが大きな要因です。
後で気づいたのですが、この時期に行って結果的によかったな、
と思うことがありました。

さて、今回は全路線版です。
2日で残り19駅をまわります。
ひとまず、1日目で三重・愛知をすべてまわり、
2日目で残りの駅をまわろう考えました。

3回目:9月
1日目のルートは下記の通りです。
自宅→上本町→伊勢中川で名古屋行きに乗り換え→名古屋
名古屋→四日市で湯の山温泉へ乗り換え→
四日市に戻り宇治山田まで行き賢島行に乗り換え→賢島
賢島→宇治山田→大和八木経由で田原本→
西田原本→新王寺で乗り換え王寺→生駒→自宅

というルートでした。
ちなみに特急はまったく使っていません。
観光もまったくしていません。しょぼん。

ポイントとしては
・上本町~宇治山田間の快速急行を効果的に使う。
 朝夕走っている快速急行を使うと時間短縮につながります。
 私が使ったのは、行き7:15上本町発、帰り16:58宇治山田発でした。

・休憩ポイントは四日市がおすすめ。
 上記ルートで名古屋からそのまま取って返すと、
 11時すぎに四日市に着きます。
 湯の山温泉に行くためには必ず乗り換えなくてはいけない箇所ですので、
 ここでお昼ご飯がてら休憩するのもよいかと思います。
 ちなみに駅前のマクドはコンセントが20口ぐらいあるので、
 ここで携帯の充電をするのもよいかと。
 私はアダプタ忘れて充電できませんでしたが。しょぼん。

では、駅ごとに見ていきましょう。

【愛知】
 近鉄名古屋、近鉄弥富:名古屋線で撮影しました。

【三重】
 近鉄富田、近鉄四日市、白子、津:名古屋線で撮影しました。

 松阪、宇治山田:山田線で撮影しました。
 
 中之郷、志摩磯部、賢島:志摩線で撮影しました。

 湯の山温泉:湯の山線で撮影しました。

 追分:塩浜~北楠間で撮影しました。
     行きは撮影できず、帰りでチャレンジして成功。
     塩浜駅まで行ってしまうと四日市扱いになります。

 鈴鹿市:伊勢若松駅で撮影しました。

 伊賀神戸、榊原温泉口:大阪線で撮影しました。

愛知、三重は以上でコンプリート。
帰りの快速急行でそのまま上本町まで行ってもよかったのですが、
まだ残っていた竜田川駅を撮影するために、
田原本で乗り換えて田原本線~生駒線に乗ることにしました。
後で気づいたのですがこのルートでお土産取れるんですよね。
しかも私の好きなお守りシリーズ。むむむ、でやんす。

【奈良】
 竜田川:王寺で撮影できるとこいうことで、王寺で撮影しました。
      竜田川駅付近で撮影するとお土産とれるそうで・・・
      惜しいことをしました。

3回目1日目は以上で終了。
新規撮影駅のみ書きましたが、
通ったルート中にもたくさん撮影できる駅があります。
今回は携帯バッテリーがやばかったので、
そこらへんはあきらめましたが・・・
余力があれば撮影してみるのもよいかと思います。

さて、2日目です。
残りは河内長野駅と吉野駅の二駅です。
いずれも南大阪線からの支線の駅です。
どちらが先でもあまり問題はなかったのですが、
電車が来るのが早かった河内長野駅から行くことにしました。

ルートとしては下記の通りです。
自宅→阿部野橋駅
(自宅から阿部野橋は途中JR使ってます。近鉄は大回りになるので・・・)→河内長野
河内長野→古市→吉野
吉野→橿原神宮で乗り換え→平端→天理
天理→平端→西大寺→自宅

というルートでした。
撮影済みの天理が入っているのは、
キャリストも一緒にやっていて、土地力をとるためにまわったからです。
本来とれるはずの五條地域がとれなかったので、その代わりに。

古市から吉野行きへの乗り換えは、
待ち時間も少なくスムーズでした。
ちなみに、今回はかなりへろへろになっていましたので、
吉野では取って返さずに一本見送って、
ごはんとデザートの桜ソフトを堪能しました。

さて、この三連休といえばお彼岸、
お彼岸といえば彼岸花ですね。
3回目のこのルートは、彼岸花で有名な地域を通る路線でして、
あちこちで彼岸花が咲いていました。
群生地があるのではなく、
田んぼや道端に咲いているのを楽しむような感じですので、
車窓から見るのが似合う風景なんです。
なので、この時期に行ってよかったなあ、と思いました。
吉野といえばもちろん桜ですが、
こういう楽しみ方もあるんですね。

さて、ラスト撮影は吉野でした。
そもそもコロプラに出会ったのは、
しげを先生が奈良に遊びに来られたときに、
一緒に行ったのが吉野で、
そこに行く途中でお土産を買ってたからなんですね。
後から思い出したら、高取城の置物やら、
ほら貝やらを買っていたんだなあ、ということに後から気が付きました。

全40駅すべてを撮影して、
何か変わったというとそんなに変わってもないのですが、
乗り物大好きな私にとっては、
なかなか充実感あふれるキャンペーンとなったのでした。


という、お話でした。

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2011/09/20

お久しぶりな曲と定番曲と新曲

こんばんは。

もうひとつ全国大会関連でのお話を書きます。

職場・一般の部前半のお話です。
プログラムはこちら(TBTさんのサイトです)
http://www3.plala.or.jp/tbtknic/winds/concour/zenkoku2011/com_civic1.htm

高昌帥氏の曲が、
7、9、11番目と、
1つとびに並んでるのが面白いな、と思いました。
同じ曲が並んだりすることはあるかと思いますが、
違う曲が1つとびに並ぶことはあまりないのではないでしょうか。

蛇足ではありますが一つずつ書いていくと
お久しぶりな曲=「コリアン・ダンス」。全国大会では7年ぶりに登場です。
新曲=「キメラ  ~ウインドオーケストラのための~」。委嘱作品です。
定番曲=「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」。皆様おなじみですね。
になります。

このほか、OSBの委嘱作品2作品や、
「陽が昇るとき」などもこれまでの全国大会で演奏されているわけで、
そう考えるといろんな作品が演奏されているのだなあ、と思います。
すごいですね。

こんな風に、立ち位置が違う曲が並ぶのも、
面白いなあ、と思った今日この頃でした。

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全国大会出場団体が決まりました

こんばんは。

この前の日曜日で全国大会出場団体がすべて決まりました。
吹連公式サイトに出演順も掲載されています。

曲好きの私は曲も気になるところですので、
皆様おなじみのTBTさんのサイトをご紹介いたします。
http://www3.plala.or.jp/tbtknic/winds/concour/zenkoku2011/2011.htm

いつもありがとうございます。

このところ気になっているのは、
課題曲が採用された作曲家さんが、
全国大会で自由曲が演奏されるまでのインターバルでして、
具体例を挙げてみると、

・田村文生氏
 1994年課題曲「饗応夫人」→1995年自由曲「かわいい女」、で1年

・高橋伸哉氏
 1999年課題曲「K点を越えて」→2003年自由曲「写楽」、で4年

・福島弘和氏
 1998年課題曲「稲穂の波」→2009年自由曲「ラッキードラゴン」、で11年

などなど、いろんなパターンがあるのですね。
福島氏はインターバルは長いものの、
結構な頻度で支部大会で曲が演奏されていますので、
他の方とは違う傾向なのかもしれません。

それにしても上記のお三方はすべて委嘱作品で全国大会で登場されてますね。
委嘱作品でないパターンといえば、
・高昌帥氏
 2002年課題曲「ラメント」→2004年自由曲「コリアンダンス」

が思い浮かびます。

なんでそんなことを突然言い出したかというと、
今年自由曲作曲者として全国大会に初登場する、
課題曲に採用されたことのある作曲家さんがいらっしゃるのです。

・井澗昌樹氏
 2008年課題曲「火の断章」→2011年自由曲「ドールズ・コレクションI」、で3年
・江原大介氏
 2009年課題曲「躍動する魂」→2011年自由曲「追憶」で2年

のお二方ですね。ほかにもいらっしゃったら教えていただけると幸いです。

井澗氏は今注目の作曲家としてよくお名前が挙がる方ですし、
江原氏はテレビ番組内の1企画でアレンジを手がげておられるような方ですので、
今後も、自由曲でも曲が演奏されていくのかなあ、
と個人的に思っております。
そういえば、お二方とも委嘱作品での初登場になるのかな。
「ドールズ・コレクションI」はどうなんだろう。新曲には違いないのですが。
JWECCで初演されてますし。

という、おはなしでした。

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2011/09/18

【吹奏楽のひびき】2011.09.18 放送分(途中から)

【速報】NAPPさまがオッサン
※NAPPさまは33歳男性です

そうだよね、かわいい女の子とおしゃべりってテンションあがるよね。
史子タソ・・・

はい、おはようございます。

朝ごはんやら家の用事やらで聴くのが遅くなって、
いざ聴いてみたらえらいテンションの高いNAPPさまのお声が。
「吹奏楽のひびき」史上最高のテンションではないでしょうか。

そして「好きな作曲家」のくだりでちょっとテンションが下がるNAPPさまが、
正直でちょっとかわいいです。
ユイカちゃんのお答えはふつうの御嬢さんだと思います。
「中橋愛生」と答える御嬢さんはきっとかなりの吹奏楽大好き女子だと思います。
そうですねえ、私も二人好きな作曲家を挙げてください、
と言われたら2番目か3番目ぐらいにNAPPさまと答えると思います。
こんな私でよかったら。
(※NAPPさまは既婚者なので、そういうやましい意味じゃないです。
 あえて言うなら友情です)
1番目は当ブログの読んでくださっている方ならお分かりかと思います。
当ブログで作曲家単独カテゴリがあるのはこの方だけですし。

しかしテンション高すぎやろ。

このリロイ・アンダーソンの自作自演のテンポ、
えらい速いですね。
それにしても残暑厳しいときにの「そりすべり」って、
まあ、それもおつなものかなあ。と。
夜中に見てたテレビ番組も最後はクリスマスのシーンでしたし。

N響ほっとコンサートのナビゲーターを、
昨年からユイカちゃんがしている、
のが正しいですね。
N響ほっとコンサートはもうちょっと前からやってます。

「風紋」は高校のときにもやりたがっている人がいらっしゃいましたねえ。
(当時90年代半ば)
そういう頃から人気があったのですね。
というか1987年課題曲のレベルの高さは神、
ってやつですな。

ところで、今日もNHKのネットラジオで聴いているのですが、
こうやって実況していても雑音が入らなくて、
とてもうれしいです。
すばらしい。

来週はリクエスト特集です。
詳細はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110925/001/07-0815.html
「ベリーを摘んだらダンスにしよう」キター!!
「コンクールのときの思い出」というリクエストであれば、
私と(NAPPさまも)同じぐらいの年代の方のリクエストかなあ、と思います。
1994年の課題曲もいいですね。
「饗応夫人」だけじゃないぞ、っと。

ということで、実況でした。

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2011/09/15

佐渡×シエナツアー2012 、全国9箇所にて開催!

こんばんは。

最近妄想ばかりしていますので、
お役立ち情報も提供したいと思います。

ということで、タイトルのおはなし。
来年2月に、全国9箇所で
佐渡×シエナツアー2012が行われます!

九州から関西、中国地方から関東へと、
全国を縦断します。
私も含めた近隣地区の方はぜひ!お見逃しなきよう!!

では、詳しくみていきましょう。

2012年2月3日(金) 佐渡×シエナツアー2012 佐賀公演
http://sienawind.com/concert/schedule/2012.php

2012年2月4日(土) 佐渡×シエナツアー2012 鹿児島公演
http://sienawind.com/concert/schedule/2012-1.php

2012年2月5日(日) 佐渡×シエナツアー2012 福岡公演 
http://sienawind.com/concert/schedule/2012-2.php

2012年2月6日(月) 佐渡×シエナツアー2012 長崎公演
http://sienawind.com/concert/schedule/2012-3.php

2012年2月7日(火) 佐渡×シエナツアー2012 大阪公演
http://sienawind.com/concert/schedule/2012-4.php

2012年2月9日(木) 佐渡×シエナツアー2012 広島公演
http://sienawind.com/concert/schedule/2012-5.php

2012年2月10日(金) 佐渡×シエナツアー2012 京都公演
http://sienawind.com/concert/schedule/2012-6.php

2012年2月11日(土) 佐渡×シエナツアー2012 栃木公演
http://sienawind.com/concert/schedule/2012-7.php

2012年2月12日(日) 佐渡×シエナ ブラス・ロック!!(東京)
http://sienawind.com/concert/schedule/post-88.php

最終日のみタイトルが違いますが、
曲目はほかの公演と同じですので、
こちらに入れさせていただきました。

九州が充実の4公演、
そして大阪はシンフォニーホール!
京都は佐渡氏のご出身地ですから、
何かしらのサプライズがありそうな感じです。

私はシンフォニーホールが近いので、
シンフォニーホールですかねえ。
シンフォニーホールで聴くシエナ、よさそうですよね。
京都も捨てがたいなあ、と思います。

チケットも順次発売される予定ですので、
気になる方はぜひ、お早目のゲットをおすすめします。

ということで、ご紹介でした。

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ブレーン版酒井格作品集を妄想する

こんばんは。

昨日、早速ごいんきょのおさいふに貢献してくださった方がいらっしゃいました。
ありがとうございます。うれしいです。
ということで、今日のおはなし。

1年ぐらい前に同じようなお話をしているのですが、
いろいろ迷った結果、やっぱり書きたいなということになったので、
書きます。

デハスケ版酒井格作品集といえば、
超人気売れ売れCDですよね!
私ももちろん持ってます。

その、ブレーン版を考えてみようというのが今回のおはなしです。

まずは現在ブレーンから出版されている曲を見てみましょう。
例によって吹奏楽の曲を挙げます。

 ・てぃーだ
 ・雲に架かる橋
 ・バルトークの主題による奇想曲(また一緒)
 ・風の精
 ・Mi-na-to
 ・三角の山
 ・ポロヌプ(大原野)
 ・波の通り道
 ・藍色の谷

という、9作品です。
デハスケ版は、
「たなばた」「森の贈り物」といった
エースで4番な感じの曲が多いですが、
ブレーン版は、全体野球な感じですね。
チームワークでがんばるぜ!って感じです。
近年需要の高い小編成向けの作品があったり、
龍谷大委嘱の作品があったり。
個人的には、こちらのほうが好みかなあ、と思います。
この9作品でCD1枚分ぐらいになりますので、
タイム的にもちょうどいいかなあ、と思います。

ちなみにブレーンで発売しているCDの中に、
音源がない曲もあります
(「バルトークの主題による奇想曲(また一緒)」、「藍色の谷」が該当します)
ので、セッション録音というのもよさそうですね。
セッション録音するとなるとやっぱり龍谷大ですかね。

自分の趣味丸出しですが、
どこかで実現するといいなあ、と思いつつ(^-^)
という、おはなしでした。

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2011/09/14

龍谷大の委嘱作品集を妄想する

こんばんは。

委嘱作品集って胸キュンだよね!
ということで、たぶんまだないはずの、
龍谷大の委嘱作品集を妄想してみたいと思います。
多分漏れがあるはずなので、
その際はご指摘いただけるとありがたいです。
あ、ちなみに当ブログなので、委嘱作曲家は酒井格限定で。
「玻璃ぷりずむ」とかも入るとなおよいと思うのですが、
ここはこういう場なので、ご了承くださいませ。

ではいきましょう。
まずはこちらから。

【コンクール自由曲】
・三角の山
・森の贈り物
・七五三
・波の通り道
・バルトークの主題による奇想曲(また一緒)
・藍色の谷

以上6作品、皆様おなじみの曲かと思います。
ちなみに個人的には「また一緒」という元タイトルの方が好きだったりします。
かわいい。

【サマコン・定演で演奏された曲】
・湖の畔で
・宇治十帖
・ティンパニ協奏曲
※ほかにもあると思います。
 ご存知の方は教えていただけるとありがたいです。

音源が市販されてないのは「宇治十帖」だけですかね。
そういえば「湖の畔で」も「ティンパニ協奏曲」も、
CDのタイトルナンバーになっています。

これだけで実はCD1枚分以上のボリュームになります。
すごいですね。
なので、実際作るとなると、
あまり迷わずにできそうな感じです。

あ、ちなみにコンクール音源の「藍色の谷」と、
セッション録音の「藍色の谷」を両方聴いた方はわかると思いますが、
コンクールと演奏会ではだいぶテンポが変わります。
ので、演奏会モードの聴きたいなあ、とも思ったのでした。
個人的に聴きたいのは「七五三」です。
おそらくかなりゆっくりになるのではないか、と予想しています。

最近妄想ばっかりしているのは、
「こういうCDが欲しいな」という願望がむくむくしているからです。
1つでもかなうといいなあ、と思っています(^-^)

という、おはなしでした。

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聴き比べの可能性~CD「吹奏楽コンクール名曲名演ベスト」によせて

こんばんは。

どこかの作曲家さんのようなタイトルですが、
そういう気分だったので、今回はこのような感じで書きたいと思います。

ということで、今日のお話。

来月、キングレコードより下記のようなCDが発売されます。
ちなみにアフィリエイトリンクです。
「ごいんきょのお財布にちょっと貢献してみよう」
という心優しい方がいらっしゃいましたら、
こちらからご購入いただけるととってもうれしいです。
ページを開く分には何の問題もありません。
ちなみにカーソルをあわせると詳細が表示されます。

コンクール必勝!「トゥーランドット」編~吹奏楽コンクール名曲名演ベスト
コンクール必勝!「ローマの祭」編~吹奏楽コンクール名曲名演ベスト
コンクール必勝!「ダフニスとクロエ」編~吹奏楽コンクール名曲名演ベスト
コンクール必勝!「中国の不思議な役人」編~吹奏楽コンクール名曲名演ベスト
コンクール必勝!「7つのヴェールの踊り」編~吹奏楽コンクール名曲名演ベスト

2005年以降の全国大会の音源から、
曲を軸にしたコンクール音源コンピ版が発売されます。
これまで、部門や賞を軸にしたコンピ版が発売されましたが、
ついに、曲を軸にしたコンピ版が発売されるとは!
うれしい限りです。

編曲やカットの参考にもなるかと思います。
また、部門や賞もまたがって収録されますので、
それぞれの違いなども比較できるのではないでしょうか。
「この曲をやってみようかな」と思っている曲がある方には、
ちょうどよいCDかと思います。

今回発売されるCDはいずれもアレンジものですが、
たとえば「科戸の鵲巣」や「マインドスケープ」などの、
近年人気の曲もコンピ版が作れるぐらいに演奏回数が増えているのですね。
なので、いずれはそういうオリジナル曲のコンピ版も、
発売されるといいなあ、と思っています。

発売は10月5日。
その頃には、全国大会の出場団体も決まっていますね。
気になる方はぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。


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2011/09/11

「『吹奏楽』という世界 ー戦後のコンクールを中心にー」の要旨

こんばんは。

今日は論文発表の要旨のご紹介です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、改めて。

今回ご紹介する論文要旨につきましては、
こちらでご紹介されているのを見てご紹介させていただきました。
ありがとうございます。
http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20110907/p1
論文発表に関する記事もあわせてお読みください。
http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20110625/p1

ではいきましょう。
日本音楽学会の例会にて発表された、
「『吹奏楽』という世界 ー戦後のコンクールを中心にー」という論文が、
わりとつっこんだことを書かれていて、興味深いな、と思いました。
こちらのPDFファイルの17ページ~18ページになります。
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/asia/msj/Newsletter/msj-west-Japan_1.pdf

コンクールにおける委嘱作品について、
こういう学会で発表される時代になったのだなあ、と
なんだかしみじみ思ってしまいました。

要旨の冒頭にもあるとおり、
コンクールといえば高校の部、
で、高校の部といえばアレンジもの、
という認識があるため、
編曲についても触れられていますが、
委嘱作品まで触れられるとは思っていなかったのですね。
私はどっちかというとそちら側ばかり見ている人間ですから、
こういうアカデミックな場で議論の対象となった、
ということ自体がすごいなあ、と思ったのでした。

委嘱作品については、いろいろ意見もあるとは思うのですが、
要旨でうたわれているような、
「コンクールに勝つために作られた作品」
と言い切ってしまうのは少しもったいないな、と個人的には思います。
確かにそういう側面もあるとは思うのですが、
委嘱者はそれだけを考えているわけではないでしょう、と、
実際に委嘱をなさっておられる方とお話する機会があった私としては、
そう思うのです。
委嘱を受けた作曲家についてもしかり。
コンクールに勝つことだけを考えて作曲しているわけではないでしょう、と。

私は、そんな風に思いました。

ということで、ご紹介でした。

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2011/09/09

「響宴セレクション」を妄想する

こんにちは。
今日はおやすみをいただいています。
ので、昼間から更新です。

来年15回目を迎える「響宴」。
同じぐらいの年数続いている(1996年からだそうです)
「ニュー・ウインド・レパートリー」シリーズも、
「小編成バンド・セレクション」というコンピレーションCDが発売されましたので、
響宴でもコンピ盤を出してみてはいかがでしょうか、
という妄想です。

基本は「コンクールでよく聴く曲を挙げる」という考えで、
他にちょこちょこ自分基準で候補を挙げていきたいと思います。

ではいきましょう。
順不同でだしていきたいと思います。
たくさんあげすぎても焦点がぼやけてしまうので、
1作曲家2作品まで、という縛りをつけてみたいと思います。

中橋愛生:「科戸の鵲巣 -吹奏楽のための祝典序曲」
       「閾下の桜樹―吹奏楽のための」

はい、ベタですね。ベタなところからきましたよ。
科戸のオリジナル版音源って、今のところ響宴のものしか市販されてないはずなんです。
なので、こちらを広く知ってもらえたらいいなあ、というのと、
もうひとつコンクールで演奏されているものといえばこれ、
という「閾下の桜樹」ですね。
それに加え、「吹奏楽のひびき」で初めて放送された、
パーソナリティー作曲の曲がこれだった、というのもあります。

高昌帥:「Mindscape for Wind Orchestra」「KOREAN DANCE」
こちらもベタです。両方とも今年の全国大会で演奏されますね。
「陽が昇るとき」も捨てがたいのですが、一楽章だけなのがもったいないなあ、と。
「コリアンダンス」は全楽章聴いてもらえるとうれしいな、
という意味合いもあります。

酒井格:「大仏と鹿」「てぃーだ」
はい、ベタですね。ごめんね。好きなんだ。
コンピ盤は音源の掘り起しという意味合いもあると思いますので、
N玉の「大仏と鹿」も聴いていただけるとうれしいなあ、という意味も込めて。
「てぃーだ」はあれですね。みんな大好き!な組み合わせですね。

真島俊夫:「三つのジャポニズム」
真島氏の曲は毎回のように演奏されていますので、
選びたい放題なのですが、あえてこれ一択で!
全楽章を聴いてほしいというのと、
この曲がメインになるとCD全体が締まるだろうなあ、
という気持ちがあるためです。
2枚出すならもう一つのメインは「コリアンダンス」ですかね。

八木澤教司:「吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」」
八木澤氏の出世作ですね。たくさん曲がありますが、
これをまず押さえておきたいなあ、という気持ちから。

田村文生:「かわいい女」「残酷メアリー」
ここらへんもベタですね。
「バッハの名による幻想曲とフーガ」の編曲で知ったよ、
という方も近年多いと思いますし、
コンクールでも演奏されたこれらの曲がいいかなあ、と思いまして。

天野正道:「Emanacje i Medytacje(放射と瞑想)」
      「カプレーティとモンテッキ~「ロメオとジュリエット」その愛と死~」

個人的には「Concerto Grosso」と「Concertino for Electoric Violin and Electoric Guitar」
という、コンチェルトものが好きなのですが、
コンクールとなるとこちらでしょう、ということで。

長生淳:「翠風の光」「相授譚」
来年の課題曲作曲者の曲から2曲。
「翠風の光」は全曲なんですね。いい感じ。
四季連とうシリーズの1曲ですし、よいかと思います。
「相授譚」もかわいらしい曲ですよ。

高橋伸哉:「Jalan-jalan ~神々の島の幻影~」「氷河特急」
小編成向けの曲もあるといいよね、
ということで、小編成で人気の2曲です。
どちらもよく演奏されているので、
聴いたことがある方も多いと思います。

坂井貴祐:「セレモニアル・マーチ」「アプローズ!」
コンクール向けとは一味違いますが、
マーチやアンコールものもあるといいなあと思いまして。

他にもいろんな作曲家さんのいろんな曲があります。
「この人の曲だったらこの曲がいいのではないか」とか、
「この人のこの曲がなぜ入っていない!」
というご意見などありましたら、教えていただけると幸いです。

ということで、妄想でした。

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「鉄オタ吹奏楽」を妄想する

こんばんは。

以前情報をもらっていろいろまとめたものの、
まとめ&改作版です。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

妄想したのは一カ月ほど前ですが、
今なぜ復活したのかというと、
この記事を見たからなんですね。
こちらも教えていただきました。
ありがとうございます。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110821/biz11082116230005-n1.htm
JTB→旅行→乗り物!
という連想ですね。
ぶっちゃけいえばパクリなんですが、
なかなかどうしてよさそうな企画だと思いますので、
どこかで実現するといいなあ、という願いも込めて。

今回は、「列車関連の吹奏楽曲を集める」というコンセプトです。
抜けもあると思いますので、
その際は教えていただけるとありがたいです。

ちなみに昨年11月に「吹奏楽のひびき」でも、
同じコンセプトの特集回がありました。
その中で放送された曲もご紹介します。

曲の紹介は順不同です。
ではいきましょう。

・オリエント急行/フィリップ・スパーク
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0026/
 「列車関連の吹奏楽曲」といえばまずはこれ!
 といった定番曲です。
 音源もたくさんありますが、こちらも定番のものをまずはご紹介いたします。
 ちなみに自作自演。

・ 「ゴースト・トレイン」/エリック・ウイッテカー
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0088/
 「列車ものの大曲」といえばこちらでしょう!
 メインにも据えられる曲だと思います。
 音源も複数ありますが、私は大阪人なので市音のものをご紹介します。

・行進曲「SLが行く」/若杉海一
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1860/
・マーチ「列車で行こう」/川村昌樹
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1860/

 課題曲から2曲ご紹介。
 「SLが行く」は2001年の課題曲、「列車で行こう」は2003年の課題曲です。
 「SLが行く」は大井川鉄道のSLがモチーフだったような。
 「列車で行こう」は五能線ですね。五能線おすすめです。

・夕焼けリバースJB急行/伊佐治直
 市販音源はおそらくない模様・・・しょぼんぬ。
 
 夕焼けがリバースする急行は「スーパーひたち」だそうです。
 JBはどなたかのお名前だったと思います。
 ど忘れして思い出せません・・・ごめんなさい。  

・桜満開超特急に乗る先生/ロバート・W・スミス
 https://www.musicstore.jp/database/search.php?order_no=059100

 「先生」とは秋山紀夫先生のこと、
 超特急は新幹線のこと・・・だったと思います。

・列車大競争/ロバート・W・スミス
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1139/

 ロバート・W・スミスからもう1曲。
 どんな曲なのかは謎です。ごめんなさい。

・氷河特急/高橋伸哉
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1758/

・氷河特急/ラリー・ニーク
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1575/

 同じタイトルの別の曲ですね。
 高橋伸哉氏の「氷河特急」はかわいらしい曲だったかと思います。
 ちなみに「氷河特急」とは、スイスアルプスを走る山岳列車のことです。

・銀河鉄道/広瀬勇人
 http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7314/

・ウィンドアンサンブルのための五章「ケンタウル祭の夜に・・・」
 ~宮澤賢治「銀河鉄道の夜」によせて/建部知弘

 http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7474/

・銀河鉄道の夜
 ~吹奏楽、合唱、ナレーションによる音楽童話~/菊池幸夫

 http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7484/

 宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を列車ものにいれていいのか悩むところですが、
 こういうのもありますよ、ということで。
 広瀬勇人氏の「銀河鉄道」は、「銀河鉄道の夜」とはまた違った列車ものみたいです。

・レッドライン・タンゴ/ジョン・マッキー
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1314/

 「レッドライン」がニューヨークの地下鉄のとある線のこと、
 だったかと思います。
 大阪でいう御堂筋線ですね。東京でいう丸ノ内線。
 
・スティーヴンソンのロケット号/ナイジェル・ヘス
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1773/

 ロケット号というのは世界初の蒸気機関車のことだそうです。
 ヘスもいいですよね、ということでCDはヘスの作品集です。

・アーティキュレイション・トレイン/ベルト・アッペルモント
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0952/
 
 アッペルモントにも列車ものが!
 あるんですねえ。すごいなあ。

・I Love the 207/酒井 格
 http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7488/
 207とは福知山線や学研都市線を走る207系のこと。
 キュートで胸キュン☆な曲です。

とまあ、おあとがよろしい感じで締めるわけですが、
こうしてみてみると有名作曲家の曲が結構あるんですよね。
その上、大曲から、コンクール向けの曲、
取り組みやすい曲まで幅広くそろっているかと思います。
こういう特集もいかがでしょうか。

ということで、ご紹介でした。

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2011/09/07

【CD】アドレーション/東海大学付属第四高等学校吹奏楽部

こんばんは!

「今日書くネタがないわ・・・」と、
いろんなサイトをさまよっていましたが、
ありました!きゃあきゃあ!!うれしい☆
ということで、今回はCDの発売情報です。

詳細はこちら。
https://www.musicstore.jp/database/search.php?view=review&order_no=062483

当ブログですから、
もちろん注目はボーナストラックの「森の贈り物」ですよね!
噂に聞く名演だそうなので、
とっても気になります。
今回収録されてうれしいです(^-^)

気になる方はぜひゲットを!

ということで、ご紹介でした。

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2011/09/06

同属楽器アンサンブルの委嘱作品が演奏される演奏会情報

こんばんは。

今日はたくさん楽しいことがあったので、
あたためていたものを大放出します!

ということでタイトルのおはなし。
いずみホールの演奏会情報です。
11月がトランペット、12月がクラリネットです。

11/21(月) ヤマハXeno20周年記念コンサート
詳細はこちら。
http://www.izumihall.co.jp/sche2011/11.html

関西のトップクラスのトランペット奏者が大集結!
そして委嘱作品!!
どんな曲なんでしょうね。
そしてXeno20周年記念コンサートということは、
使用楽器もきっとXeno。

12/13(火) 第22回 大阪音楽大学クラリネットオーケストラ演奏会 
http://www.izumihall.co.jp/sche2011/12.html

毎年おなじみの演奏会ですね。
こちらの委嘱作品はタイトルが決まっています。
どんな曲なんでしょうね。

気になる方はぜひどうぞ。
ということで、ご紹介でした。

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2011/09/05

【2015.08.08更新】これまでの全国大会の宿泊状況(2005年~)

こんばんは。

各支部の代表も決まり、
全国大会への準備をされている方も多いかと思います。

私は2005年から全国大会を聴きに行くようになりましたので、
その時の宿泊状況などを書いていこうと思います。
ちなみに、
2005年~2007年は東京発、
2007年~2015年は大阪発で書いています。
ちなみに、東京以外の開催地について書いています。

【2005年】
・名古屋(中学・高校)
 愛知万博で軒並みホテルが埋まっていたので、なんとか残っていた、
 名古屋より数駅のホテルに泊まりました。(ツイン)

・大阪(大学・職場・一般)
 実家です。次兄の結婚式とかぶっていたので、聴いたのは大学の部のみ。
 ちなみに大阪の会場の近くにもホテルがいくつかありますし、
 梅田(大阪)、難波、新大阪ぐらいまで出れば選択肢も増えるかと思います。
 ちなみに各駅からの交通機関は
 梅田(大阪)→リーガロイヤルホテルのバス1本
 難波→地下鉄御堂筋線淀屋橋から中之島ループバス「ふらら」
 新大阪→地下鉄御堂筋線淀屋橋から中之島ループバス「ふらら」
 などがあります。

【2006年】
・宇都宮(大学・職場・一般)
 かなりもたもたしていたので、気づいた時には予約できず。
 ですが、奇跡的に2日前にキャンセルが出まして、
 無事に駅前のホテルをおさえることができました。(シングル)
 この時は、ほかのイベントもあったそうで、
 それで軒並み満室になっていたそうです。

【2007年】
・長野(大学・職場・一般)
 前年の反省を踏まえて、かなり早めから予約していました。(シングル)
 当日はやはりどこも満室になっていたようです。

【2008年】
・大阪(大学・職場・一般)
 実家です。スクーリングが入っていたため、
 大学の部のみ聴きました。
 職場・一般の部は表彰式ぐらいに着いたと思います。

【2009年】
・名古屋(大学・職場・一般)
 この時は紆余曲折がありまして、
 JTBの出張プラン(近鉄利用)で行ったと思います。(シングル)
 大都市なので、大きなイベントがない限りは宿泊にも困らないかと思います。

【2010年】
・松山(大学・職場・一般)
 有名温泉地が近いことと、
 駅前にホテルがあることで、
 比較的宿泊しやすいところだったかと思います。
 10月以降でも宿がとれました。
 私が泊まったのは保養施設(和室)。

で、今年(2011年)なのですが、
すでに青森市内の主だったホテルは押さえられているようです。
あとは、出張プラン等で探してみるのがよいのかなあ、と。
あと、大阪から青森って交通手段があまり多くないのですね。
飛行機がベスト、で、あとは寝台列車とか。
行きたいのはやまやまなのですが、
何せ空きが少ないもので困っております。
何か良い方法はないものですかねえ。

という、おはなしでした。

【以下追記】 -----------------------------------

【2011年】
・青森(大学・職場・一般)
 かなり前からホテルをおさえていらっしゃった方が、
 押さえてた分を譲ってくださることになり、
 青森に行くことができました。
 飛行機はすで予約で埋まっていたため、
 往復寝台列車の「日本海」に乗ることになりました。
 行きはA寝台、帰りはB寝台。
 現在、「日本海」は臨時列車になりましたので、
 定期運行しているときに乗れた貴重なチャンスだったのだと思います。
 帰りは間に合わない可能性があったため、
 表彰式は見ずに駅に向かいました。

【2012年】
・宇都宮(大学・職場・一般)
 前から泊まろうと思っていたホテルの予約がとれたため、
 こちらで宿泊予定です。
 大阪からの宇都宮の直通交通手段は夜行バスのみのため、
 夜行バスで行きました。
 転職直後なので有給がとりづらく(実際はとることができたようですが、
 気持ち的に取れませんでした)
 強行軍で帰ってきたのが一番の思い出です。

【2013年】
・福岡(職場・一般)
 行きは飛行機、帰りは新幹線だったように思います。
 駅前のホテルを予約しましたが、
 なんと一週予約を勘違いしていてキャンセル&同じホテルに空きがあったので、
 結果的に同じホテルに泊まることができました。
 比較的ホテルが多いので、そこまで悩む必要はなさそうな感じです。

【2014年】
・新潟(職場・一般)
 飛行機のパックツアーで取りました。
 新潟駅からほど近いホテルは埋まっていたため、
 ちょっと歩いていくところで泊まりました。
 新潟のホテル事情はどうなんでしょうね。比較的あるのかな・・・?

【2015年】
・札幌(職場・一般)
 飛行機のパックツアーを半年以上前に予約しました(^-^;)
 今回は愛媛以来の母同行になりますので、
 無事に行けることを願うばかりです。
 大きな都市ですので、宿泊は何とかなるのでは、という予想。

個人的に大変だったのは青森(道すがらさまのご厚意がなければ行くこともできませんでした。
ありがとうございました。)、宇都宮、長野でしょうか。
観光シーズンやほかのイベントと重なると結構厳しいようですね。
(長野が大変だったのは紅葉シーズンと重なったのもあると思います)

大都市圏はまずは大丈夫かと。
一度全国大会に行くなら大都市圏での開催がおすすめです。

という、おはなしでした。

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2011/09/04

【吹奏楽のひびき】2011.09.04 放送分 実況

おはようございます。

今日は沖縄音楽特集!!
放送内容はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20110904/001/07-0815.html

一度沖縄音楽の課題曲について書いたことがあるのですが、
「南の島から」はすぽーんと抜けておりました。
なぜかというと知らなかったからです。ごめんなさい。
ちなみに、沖縄音階の課題曲には、
「コーラル・ブルー」、「道祖神の詩」、「うちなーのてぃだ」
がありますね。

金井喜久子さんの曲はいつか聴きたいなー、
と思っていたので、放送されてよかったです。
っていうか、このテーマだったら多分放送されるだろうなあ、
と予想しておりました。
始めのシリアスな感じとはえらい違いのポップな感じですね。
ピアノの方も多分沖縄の方ですよね。

途中で台風情報に変わりました(多分近畿圏のみ)
こういうのもあるんですね。初めて知りました。

「琉球幻想曲」だー!わー!
NTT東日本いいよね、好きです。
そしてまた台風情報!
いずれも避難勧告解除のお知らせです。

伊藤康英氏のピアノ、ゴージャスですね。
ピアノ弾ける人ってすぎいなあ、と思いますです。

っていうか、今日はまさしく実況ですねえ。

幸せがやってくる・・・いいですねえ。
そしてまた台風情報。
次々と警戒情報が解除されているので、
台風のピークが過ぎ去ったということですかね。
よかったです。
それにしても、能楽鑑賞のときはぜんぜん台風情報流れてなかったのに、
吹奏楽のひびきのときにがんがん流れるとは・・・
むむむ。

真島氏のホルンの使い方、キュートです。
難しいんですけどそれがいい感じ。

ネットラジオは東京の放送分だそうなので、
この台風情報は流れていないんですよね。
再放送があるので、そちらを聴いてみてもいいかも。
今流れている放送も貴重ですね。

で、台風情報!
4回目ですかね。今度は京都。

今日のNAPPさまのテンションが高いです。
いいことです。
天海=奄美だと思っていましたが、
沖縄なんですね。
っていうか沖縄のバンドの委嘱ですもんね。

そうそう、「組踊る天海の狭間に」といえばダウンロード音源か、
ニュー・オリジナル・コレクションの音源か、
だと思いますが、
実はこんな音源もありますよ。
大津シンフォニックバンド第57回定期演奏会
http://www.wako-records.com/shop/7_105.html
興味のある方はぜひどうぞ。

「組踊る天海の狭間に」は、全曲聴けました。
よかったよかった。

他の沖縄の曲!「てぃーだ」もあるよ!
聴いてみてね!!
私も聴くよ!!

ということで、実況でした。

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2011/09/03

龍谷大演奏の音源が無料で聴けますよ&支部大会の選曲に萌える(2011年版)

こんばんは。

「音楽のごちそう なにわ歌謡ステージ」の公開録画の抽選に漏れたり、
胸キュンすぎる鳥カフェを見つけたりしている毎日ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
台風、すごいですね。
ここまで勢力が強い台風は初めてかもしれません。

ということで、タイトルのおはなしです。
今回は二本立てです。

ひとつめ。
実は龍谷大以外の音源も聴けるのですが、
なんとなくこういうタイトルにしたかったので、こうなりました。

ということで、
パルスバラエティサイトにて、
有名団体の音源が無料で聴くことができます。
アドレスはこちら。
http://www.pals.co.jp/blog/mov/
なんと、試聴ではなく全曲です!
有名な曲もたくさんありますので、
「この曲の音源を聴いてみたい」と思っていた曲がもしかしたらあるかもしれません。

龍谷大演奏の音源も、
「ローマの松」「ダフニスとクロエ第二組曲」
「イーストコーストの風景」そして「おおみそか」!と、
ゴージャスなラインアップとなっております。
気になる方はぜひお聴きください。

ふたつめ。
自分用メモです。ごめんなさい。
ということで、私の萌え萌え支部大会自由曲です。
毎度おなじみTBTさんのサイトを参考にさせていただいてます。
ありがとうございます。
http://www3.plala.or.jp/tbtknic/winds/concour/2011/2011.htm

今年は昨年に比べると格段に増えていますので、
曲名をご紹介したいと思います。
ちなみに、昨年分の詳細はこちらです。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/08/post-acd0.html

ではいきましょう。
順番は作曲年順です。

・おおみそか
・大仏と鹿(2団体)
・森の贈り物(3団体)
・波の通り道
・藍色の谷
・てぃーだ

なんということでしょう!
昨年の倍以上です!
祭りだ!祭りだ!!ワッショイワッショイ!!!
と、私としては非常にうれしい限りです。
しかも初期の作品から、比較的新しい作品まで、
年代も幅広いです。
作曲年は、「おおみそか」から「てぃーだ」まで20年近くたってるんですよね。
すごいなあ。

個人的に気になるのは中学生が演奏する「波の通り道」です。
人生の機微を感じるこの曲を、
年若い生徒さんたちがどのように演奏するのか、
とても気になります。

ちなみ現在のところ、
「大仏と鹿」「てぃーだ」は全国大会でも演奏されることが決定しています。
もう少し増えるといいな。

それにしてもよい時代になりましたねえ。
幸せなことです。

ということで、ご紹介でした。

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金 聖響 & シエナ・ウインド・オーケストラ 枚方公演【感想】

こんばんは。

感想を書きます。

行ってきました。
台風のさなか、電車に乗るたびに「電車止まるかもしれないよ」
というアナウンスを背に受けながらも。

枚方にたどり着きますと、
楽器を持った人や学生さんの姿がちらほら見受けられました。
会場はほぼ満席でした。大盛況ですね。

さて、シエナは2年ぶりです。
前回は岸和田で聴きました。
金曜の箕面か土曜の岸和田で迷って、
結局岸和田にしたのでした。
今回は、大阪では枚方のみの公演でしたので、
こちらは迷わず決定となりました。

1部はクラシックと吹奏楽オリジナル、
2部は映画音楽という構成でした。
ショスタコービッチの祝典序曲から始まり、
アルメニアンダンスパートI、
カンタベリーコラール、
華麗なる舞曲と、
シエナテイスト全開の選曲でした。
とにかく華やかで元気な音ですよね。
私は木管が聴こえやすい席でしたので、
木管、特にクラリネットをよく聴いてました。
クラリネット、特にソロが多かったですね。
お疲れ様です。
個人が特定できるぐらいの生音が聴こえる位置にいましたので、
改めてプロってすごいなあ、と思ったのでした。
音そのものが違います。

華麗なる舞曲はテンポが落ち着いた感じでしたので、
それで思い出した若さと勢い大爆発の、
世界最速といわれる大阪市音楽団80周年記念誌に付属している、
「華麗なる舞曲」を聴いてみました。
同じ曲でもだいぶ違うものですね。

休憩をはさんで2部は映画音楽特集。
20世紀FOXファンファーレからスターウォーズメインタイトルと続いて演奏されました。
この後、司会者さんが登場。
指揮の金聖響氏とお話、となりました。
金氏は大阪出身(池田市)ですので、
ばりばりの関西弁なんですよね。
池田といえばウォンバットですよ!
アルパカもいますが。
・・・それはともかくとして、
池田出身と聞いて盛り上がる会場の皆様。
会場の中には、池田市から来られた方もいらっしゃったようです。

次はメリーポピンズのメドレー。
2部はそれぞれアレンジャーが曲によって違いまして、
オープニングの2曲は真島俊夫氏、
そして「メリーポピンズ」は福田洋介氏です。
でもって「ハリーポッターと賢者の石」は亀井光太郎氏、
ラストの「パイレーツ・オブ・カリビアン」が清水大輔氏です。
各アレンジャーによって曲の雰囲気も変わりますね。
たとえば、福田氏ですとキャッチ―でポップなテイストのアレンジとか。
こういう聴き比べも面白いです。

「ハリーポッターと賢者の石」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、
内海源太氏の電子オルガンも入っての演奏。
350以上の音を自在にあやつる内海氏の演奏がとても素晴らしかったです。
単独で演奏されたロサンゼルスのオリンピックファンファーレがよかったです。
っていうか、私ジョン・ウイリアムス好きだなあ。やっぱり。
「ハリーポッターと賢者の石」は木管アンサンブルが楽しかったですし、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」は始めと最後の音圧がすごかった。
迫力がありました。

アンコールは「陽はまた昇る」と「アフリカン・シンフォニー」。
「アフリカン・シンフォニー」は高校野球の時の、
習志野の応援を思い出しました。
アメリカンシンフォニーが一番迫力ありました。応援の時。

そしてラストは「星条旗よ永遠なれ」。
指揮棒を持って登場されたり、
スーザフォンを持って登場されたりすると、
会場がどよめいてました。
ウクレレやピアニカの人もいましたよ。

台風ではありましたが、
それを吹き飛ばすような熱い演奏でした。
私も元気になりました。ありがとうございます。

ということで、感想でした。

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2011/09/02

2011年10月の「吹奏楽のひびき」の放送予定

こんばんは。

10月の「吹奏楽のひびき」の放送予定が公開されています。
公式サイトはこちらです。
http://www.nhk.or.jp/classic/hibiki/

ちなみに、9月1日からネットでラジオが聴けるサービスが始まりましたので、
電波状況の良くない方はこちらで聴くのもよいかと思います。
アドレスはこちらです。
http://www3.nhk.or.jp/netradio/

ではいきましょう。

10月2日(日) 追悼 ゴフ・リチャーズ
10月9日(日) スポーツの秋に
10月16日(日) フランツ・リスト 生誕200年
10月23日(日) 最近の邦人作品から ~第14回「響宴」~
10月30日(日) リクエスト集

ゴフ・リチャーズといえば金管アンサンブル、
と思いますので、金管アンサンブル中心となるのかな、と思います。
それにしてもまだお若いのに・・・合掌。

スポーツの秋といえばなんでしょうね。
運動会で流れるような行進曲やBGMでしょうか。
どんな曲が放送されるか気になります。

リストといえば最近注目の、
「BACHの名による前奏曲とフーガ」でしょうか。
他は・・・何がありますかね。

「響宴」!「I love the 207」?
とお決まりの反応はともかくとして、
磐城高校や陸上自衛隊中央音楽隊の演奏曲が、
放送されるのかなあ、と思います。

10月は放送回数がいつもより増えてうれしいですね。
ということで、ご紹介でした。

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2011年9月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。

9月になりました。
ということで、今月の吹奏楽番組の放送予定をお届けします。
今回も、Webぶらあぼさんにお世話になります。
いつもありがとうございます。
詳細はこちらです。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201109/#page=160

ではいきましょう。

【NHK BSプレミアム】
・特選オーケストラ・ライブ
 9/11(日) 6:00~7:55 N響ほっとコンサート

 先日N響アワーで放送された、
 N響ほっとコンサートの拡大版ですね。
 その時には放送されなかった曲も、
 この時間の長さなら放送されるはず!です。

【テレビ朝日系列】
・題名のない音楽会
 9/4(日)9:00~9:30 富士山から響け!(2)吹奏楽のチカラ
 ポップス系の曲がたくさん聴ける模様です。

【NHK-FM】
・吹奏楽のひびき 毎週日曜日 8:15~9:00
 9月4日(日) めんそーれ沖縄
 9月11日(日) 昇る陽に託して
 9月18日(日) 本仮屋ユイカさんをお招きして
 9月25日(日) リクエスト特集

 今月も楽しみなプログラムです。

さて、Webぶらあぼに掲載されているものは以上ですが、
他にも吹奏楽番組がありますのでご紹介いたします。

【BS朝日】
・響け!吹奏楽の甲子園 第58回全日本吹奏楽コンクール 全国大会 高校の部
 9月10日(土) 13:00~15:00
 http://www.bs-asahi.co.jp/suisogaku_58th/
 昨年度の吹奏楽コンクール全国大会高校の部の模様です。
 何度も放送されているので、
 ご覧になった方も多いかもしれません。
 昨年出場された団体で、今年も出場される団体もありますので、
 おさらいや予習のために見るのもよいかもしれませんね。

【ABCラジオ】※関西地区のみ
・「和沙哲郎の吹奏楽の時間」
 9月19日(月・祝) 20:00~20:30
 http://abc1008.com/calendar/main_201109.html

 地域限定なのに紹介するのは、
 私が大阪在住だからです。ごめんなさい。
 この番組、おすすめは質問コーナーです。
 丸谷先生ならではの回答を聞くことができます。

9月も楽しい吹奏楽ライフをお過ごしください。
ということで、ご紹介でした!

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2011/09/01

【CD】ウィンスコセレクト~オペラ座の怪人~ 龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部

こんばんは。

今日はCD発売情報です。
詳細はこちら。
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2341/

あっという間に完売した、
「Disney at the Movies」に続く(たぶん)、
海外の出版譜のウインズスコアオリジナル音源CDです。
今回ももちろん、
大人気の龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部による演奏です。

タイトルを見ても有名なミュージカルばかり!
デメイアレンジの「オペラ座の怪人」は、私も演奏したことがありますよ。
「ドリームガールズ」とか「リバーダンス」とか、
気になる曲目がたくさんあります。

ミュージカルは、ポップスとはまた違った魅力があって楽しいんですよね。
こちらも、使い勝手のよいCDになる予感たっぷりです。

気になる方はぜひチェックを!
ということで、ご紹介でした。

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