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2011/06/18

関西の音大の吹奏楽

こんばんは。

現在まだ書けてない演奏会の感想が
・大阪音大定期演奏会
・大阪音大短大演奏会
・吹奏楽によるドラゴンクエスト
・五芸祭合同ブラスバンドコンサート

とわりとてんこもりであります。
やばいですね。
とりあえず書いていかないといけないところではあるのですが、
ひとまずこの前置きとして、
ひとつ書いてみたいと思います。

ということでタイトルのおはなし。
このところ音大の吹奏楽について、
いろいろ動きがあるようですが、話題の中心となっているのは
主に首都圏の音大の吹奏楽についてのようにも感じられますので、
一度ここで、関西の音大の吹奏楽について考えてみたいと思います。

首都圏に比べると数は決して多くはない関西の音大ですが、
首都圏とはまた異なったアプローチがなされていて面白いです。
大阪音大の特任教授の丸谷先生がいらっしゃるというのも大きいですし、
長らくオケの現役奏者として活躍されてきた現場監督さまが、
複数の音大(芸大)で指導なさっているというのも注目すべきところだと思います。
いわゆる主流であることが求められる首都圏とは違い、
多少飛び道具的なところも許されるところが関西のよいところだと、
個人的には思っています。
それが、私が関西に戻った理由でもあるのですが。
東京に行ったのは修行だったなあ、と、
今思い起こせばそんなふうに感じられます。

と、それはさておき。
首都圏に比べるとまだ決して多いとは言えないのが、
音源の数ですね。
たとえば武蔵野音大や昭和ウインド・シンフォニーなどは
定期的にCDを出されているのですが、
それに比べると、関西の音大はまだ決して多くないほうだと思います。
今年のWASBEのプログラムのように、
おそらく音源として聴きたい方もたくさんいらっしゃると思いますので、
そういうアプローチも増えていくといいな、と思いました。

という、お話でした。

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