吹奏楽団とホールの関係
こんばんは。
タイトルのおはなしです。
このところ、プロの吹奏楽団とホール関係の団体が、
協定を結ぶ動きが見られます。
たとえば、シエナ・ウインド・オーケストラが
文京シビックホールを運営している団体と協定を結びましたし、
(↓詳細はこちら
http://www.b-academy.jp/topics/index_j.html?area=localMenu&year=2010)
フィルハーモニック・ウインズ 大阪も、
ユーベルホールを運営する豊能町教育委員会と協定を結びました。
(↓詳細はこちら
http://www.town.toyono.osaka.jp/www/contents/1297241246914/index.html)
東京佼成ウインドオーケストラも、
東京芸術劇場で定期演奏会を行う、
と発表されましたし
(改修期間は別のホールで行われるようです。
4月は、普門館で行われますしね)
プロの吹奏楽団と、
ホールとの結びつきが強くなっているように思います。
オーケストラでは以前からこのような動きは見られましたし、
吹奏楽団でも、例えば市や区と結びつきが強い団体があって、
その団体がホールを優先的に使用する、
ということは以前から見られました。
クラシックという比較的リスナーが多く見込まれるジャンルでも、
地域と結びつきが強いアマチュア団体でもなく、
プロの吹奏楽団がこのような協定を結んでいっている理由。
それはおそらく、「プロの吹奏楽団」という認識が高まっていること、
その演奏活動が評価されていること、
ホールへの集客が見込めることなどなど、
いろいろな理由があってのことではないか、と思います。
このように、認知されていくのは本当にありがたいことだと思います。
今後、どのような活動が展開されるのか、
楽しみなところです。
という、お話でした。
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