こんばんは。
あともう少しで年末ですね!
年末といえば、社団法人日本吹奏楽指導者協会の主催する、
吹奏楽ゼミナールですよね!
ただ受講申し込み受付中ですよ!
詳細はこちら。
http://www.jba-honbu.or.jp/kousyu29-1.html
気になる方はぜひぜひ!申し込んでみてくださいね。
超人気アレンジャーすぎさまや、
こかぜさまといったおなじみの方々も勢ぞろいですよ!
そういえば、カリキュラムの中にある、
「若手作曲家の自作の作品について」は、
確かNAPPさまが講師の年があったんですよね。
いいなあ、お話聞きたかったな。
で、この吹奏楽ゼミナールの最後に認定試験があるのですが、
その認定試験の過去問が公開されています。
こちらです!
http://www.jba-honbu.or.jp/exam25.html
私は指導者ではないので大半のことには答えられないのですが、
作曲家と吹奏楽曲についてはなんとか解答できそうですので、
それらについて妄想してみたいと思います。
まずは試験問題から。
ここはもちろん!1級の任意の吹奏楽曲を1曲あげて、
4000字程度にまとめるという問題ですよね!
4000字って、私も一度書いたことありますが、
とっても長いです。非常に長いです。
ですがしかし!任意の1曲です!!
ここが素敵です!!
どの曲にしようか迷っちゃいますね!
そして筆記試験から。
まずは第23回の問題から。
3級は比較的やさしいですね。
第2問も、第3問も、
スクールバンドで必ずやるような作曲家の有名曲や、
超メジャーな作曲家の出題とあって、
答えやすいのではないでしょうか。
2級の第2問と第3問は、
ちょっとレベルが上がった感じがします。
ですが、第2問は答えやすいかも。
第3問の一番上は、「スターズ・アトランピック'96」以外に、
どういった曲があるのかな、と気になります。
無知なものでほかの曲を知らないのです・・・
国体系マーチがあるのかな?
藤田玄播先生の曲も出てきません・・・
補作なら「テイク・オフ」とか「マリーン・シティ」とか出てくるのに・・・
田中賢先生と兼田敏先生は答えやすいですね。
いっぱい思い浮かびます。
第4問、「ファンファーレとアレグロ」はすみません、
無知なもので知らなかったです。
ここらへん、私は弱いですね。うむむ。
デメイは答えやすいです。うれしい問題です。
1級は第2問ですね。
どちらも比較的メジャーで答えやすい問題ですが、
1級だけに内容の中身が問われるのでしょうか。
気になるところです。
そして第24回。
第2問と第3問をみていきます。
第2問は前回に比べるとちょっと方向性が変わったような気がします。
ふつうのスクールバンド向けから、ちょっとレベルが上がった感じです。
すみません、私、「管楽器のためのシンフォニー」知りませんでしたし。
無知ですね。ごめんなさい。
そしてこのラインナップで「インヴィクタ序曲」に安心してしまう私です。
第3問、
こちらは超メジャーな作曲家、そして曲です。
こちらは答えやすいなあ、といった印象です。
2級は第2問と第3問ですね。
第2問!いわゆる若手邦人作曲家の曲がガンガン出てますね!
そしてすみません・・・「風の詩」を「風の島」と読み違えてました。
「風の島」なら解答できていたのですが、
「風の詩」は難易度高いですね。調べてようやくわかりました。
だいぶ曲知ってないと出てこない曲がたくさんありますね。
この中で一番新しい曲は「閾下の桜樹」かな。2年前の曲ですし。
第3問は、ちょっと懐かしく感じられる作曲家さんから、
今がんがんに演奏されている作曲家さんの曲まで、
幅広く出題されています。
これはなんとか答えられそうかな。
グレンジャー2曲はちょっとつらいかも。私は。
もう一曲知ってるのに出てきません・・・
しょぼん。
第4問も、なんとか答えられそうです。
似ているようでそうでないところがポイントでしょうか。
1級は、第4問ですね。
こちらも、問題としてはほかの級と大きな違いはなさそうですが、
やはり求められる質が違うのでしょうか。
個人的には「三つのジャポニスム」が新しくていいですねー。
と、気になるところを抜粋してみていきましたが、
こうやって問題として出されると、
どうやって答えるかを考えるのが非常に楽しくて面白いです。
いい頭の体操になって面白いですよ。
ということで、ご紹介でした。
↓たまにはちょっと傾向の違うものをご紹介。
ということで、「三つのジャポニスム」が収録されています。
最近のコメント