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2010/09/26

基礎となるもの

こんばんは。

今、「青空の下で」を聴いています。
ちなみに、演奏は阪急百貨店吹奏楽団のもの。
王道ですね。聴いていて非常に楽しいです。

ということで、昨日や今朝の話の続きにとなりますが、
「青空の下で」に関連することを考えたいと思います。

「吹奏楽のひびき」の実況の中でも書きましたが、
「青空の下で」は作曲者の坂本智氏が20歳前後に書いた曲です。
この曲が課題曲になったのは約30年前になりますが、
現在でも、20歳前後で課題曲に採用されるというのは、
課題曲の初採用作曲者年齢でも若い方に入るのではないでしょうか。

で、その頃に若い方が書かれた曲と、
今の若い方が書かれた曲って、
当たり前ですが違うのですね。
現在は情報も増えていますし、
世に出る曲も増えています。
ですから、どういう曲を聴いてきて、
その上でどういう曲を作るかというのが多種多様になってきていると思うのです。
それを考えると、「青空の下で」は割とルーツがわかりやすい曲だなあ、と思います。
それが悪いというのではなくて、
私にとってはむしろ好ましいと感じています。
表現が難しいのですが、基礎となるものがしっかりしているからです。
30年たっても、揺らぎがなくて安定しているのですね。
それが非常にいいなあ、と思うのです。

現在は、というとどうなんでしょう。
基礎がしっかりしているものっていうのは、むしろ好まれにくいのかなあ、
と思うときもよくあります。
繊細さや軽さを重視するというか、
そんな雰囲気も感じるのですね。
時代の流れといえばそれまでともいえるのですが、
基礎がしっかりしてるものって、いいよ。
と、ちょっと古い人の私は思うのでした。


↓こちらの音源を聴いてました。

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