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2010年8月の記事

2010/08/30

「題名のない音楽会」の吹奏楽関連の話題

こんばんは。

今、「題名のない音楽会」で吹奏楽関連のものがいろいろありますので、
ご紹介したいと思います。
番組URLはこちらです。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

・番組観覧募集
 9/27収録分を現在募集中です(締め切りは9/10)。
 シエナ・ウインド・オーケストラの演奏で、晋友会合唱団も出演される模様。
 下記演奏会で演奏された曲が演奏されるのでしょうか?
 http://sienawind.com/concert/late-schedule/-viva-nippon.php
 気になる方は、ぜひぜひご応募を。

・プレゼント情報
 『吹奏楽による「ドラゴンクエスト」Part.I 』が抽選で5名に当たります。
 締め切りは9/6までですので、お早めのご応募を。

・放送予定
 今後の放送予定の9月26日分に、
 「巨匠たちの挑戦!吹奏楽バンド維新」が掲載されています。

ということで、ご紹介でした。

↓もうすぐ発売予定のこちらもぜひ。

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2010年9月の吹奏楽番組放送予定【確定版】

こんばんは。

大変遅くなりましたが、
来月分の吹奏楽番組の放送予定をお届けいたします。
今月初めに書いた速報版と大幅には内容は変わらないのですが、
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/08/20109-b91a.html
どこらへんが確定版かというと私の予定が確定版、ということのように思います。

ではいきましょう。
毎月恒例、「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
いつもありがとうございます。
アドレスはこちらです。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201009/#page=162

・吹奏楽のひびき
 http://www.nhk.or.jp/classic/hibiki/
 NHK-FM 日曜日 午前8時15分~9時
 NHK-FM 金曜日 午後4時30分~5時15分(再)

 9月5日(日)  注目の新曲!~日本人作曲家編~
 9月12日(日) 下野竜也の語る吹奏楽
 9月19日(日) ベルギーの至宝!ギィデ交響吹奏楽団
 9月26日(日) リクエスト特集

 9/5は響宴特集です。
 なお、個人的な事情で9/12放送分が聴けなくなりました。
 放送内容は気になるものですので、録音しようかな。

・クラシック倶楽部
 http://www.nhk.or.jp/classic/club/
 BS-hi 9月3日(金) 午前6時00分~6時55分 大阪市音楽団 定期演奏会
 BS-hi 9月5日(日) 午前6時00分~7時55分 N響「ほっとコンサート」2010
 BS2  9月10日(金) 午前10時00分~11時55分 N響「ほっとコンサート」2010

 9月5日と9月10日の放送内容は同じものです。

・題名のない音楽会
 http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
 9月26日(日) 巨匠たちの挑戦!吹奏楽バンド維新

 ついに!「バンド維新」の特集が!!
 オリジナル、しかも比較的最近の曲が特集されるとは、
 うれしいことですね。

9月はTVの露出度が高い模様。
気になる方はぜひぜひ、ご覧になってください。

ということでご紹介でした。

↓下野竜也氏指揮の、オーケストラ版「大阪俗謡による幻想曲」が聴けます。

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2010/08/29

【吹奏楽のひびき】2010.08.29 放送分 実況

おはようございます。

今日は金沢から実況です。
昨年、勢いで買ったネットブックが大活躍です。
現在のメインマシンよりこっちの方が動きがよいので、
こっちをメインマシンにしようかな・・・

それはともかくとして、今日の放送内容はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100829/001/07-0815.html

毎月恒例のリクエスト大会なのですが、
私のリクエストが採用される日がいつかやってくるのでしょうか。

「シーゲート序曲」は私も中学校の時に演奏したことがありますよ。
当日はテューバでした。
今思えば低音の動きがすごく好きだったので、
楽器の大きさをクリアしてれば今でもテューバをやっていたかもしれません。
楽器が大きすぎるということで購入を親に反対されたのでした。

プロの団体が演奏する「シーゲート序曲」の格調高さがたまりません。
コンクールでは曲の難易度がうんぬん言われますが、
こういう演奏を聴くとそういうのって関係ないのでは、と思います。

奈良県の中学校で「翡翠」が自由曲というと!
平城東ですね!
平城東、上手な団体なのでおすすめ。
以前行った課題曲クリニック(福島さまにお誘いいただきました。ありがとうございます)
でもいい演奏をなさっていましたし。
昨日の関西大会にも出場されていましたよ。

話は変わって、楽章の訳、II楽章が「炎をとらえた翡翠」という訳になっててうれしかったです。
ありがとうNAPPさま!大好き☆
よく見かける、「炎の如く輝き」という訳は
やっぱりちょっと日本語としては正しくないように思います。
気のせいだとは思うのですが、
この訳について指摘してから、この訳を見かけることが減ったような。

放送がこの音源になったのは聴いたことのある音源に、
日本の団体のものが含まれていたからかな?
個人的なおすすめは、「なにわオーケストラルウィンズ2010」です。
あんまりマッキーの曲が好きではない私(ファンの方ごめんなさい)も
自信をもっておすすめできる演奏です。
今放送されている演奏もいい演奏ですね。

ミッチェルもいいですね。
スターフライト序曲が好きなのですが、いつか放送されないかな。
前のミッチェル特集でも放送されなかったんですよね。
序奏とファンタジア、どこかで聴いたような気もしますが、はてさて。

「をどり唄」といえばOSBですよね!
でも今回放送されるのは課題曲参考演奏。
ですが、この演奏もいいんですよ。
2000年の課題曲参考演奏は、かなりおすすめです。
どの曲もいい感じですよ!

「コーラル・ブルー」!いいですよね!!
ちなみに当ブログのURLの「coral-b」はコーラル・ブルーのことですよ。
そして何気にNAPPさま企画の真島俊夫氏作品集の音源ですよね、これ。
コンクールだと近畿大学の演奏が有名なのかな。
この演奏も丁寧でいいですね。武田氏の指揮、好きです。
さて、沖縄音階の課題曲といえば、
もちろん、今話題沸騰の「うちなーのてぃだ」ですよね!
沖縄コンボとか超萌えですよ。
コーラル・ブルーはオーボエ時代もホルン時代も演奏したことがあります。
思い出の曲です。

来週は、「響宴」特集です。
今年は、番組サブタイトルが変わってますね。
きっと何かがあるんだわ。うふふ。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100905/001/07-0815.html
そして放送内容ですが、
ごめんなさい、予告されていた4曲のみでしたね。
お詫び申し上げます。

それにしても、選曲と演奏団体がツボです。うふふ。
そしてそろそろ下谷奨励賞についても紹介してほしいところです。

ということで実況でした。

↓「コーラル・ブルー」の放送音源です。

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2010/08/28

金沢一人旅中です

金沢一人旅中です
こんばんは。お久しぶりです。
頭を冷やしに金沢に来ました。
とある場所に行ったら職場の人がいたよ。
びっくりだね。
写真は有名な兼六園のことじ燈籠さ。

↓これを使ってる

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2010/08/23

【お詫び】昨日の記載内容に誤りがありました。謹んでお詫びいたします。

おはようございます。

昨日書いた記事に誤りがありました。
申し訳ありません。
関係者の方々に大変ご迷惑をおかけいたしました。
申し訳ありません。

どのあたりが誤りかと申しますと、
酒井格氏が関西大会の会場に来ていなかったのでは、
というくだりです。
実際は来場なさっていたそうです。
詳しくはコメント欄にて。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/08/post-e3c2.html#comments
情報提供してくださった皆様、本当にありがとうございます。

吹奏楽関係者の方もご覧になっているのでなるべく誤りがないように・・・
とは気をつけていたのですが、
申し訳ありませんでした。

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2010/08/22

関西大会(職場・一般/大学の部)、行ってきました。

こんばんは。

本日、行ってきました。
お世話になっている団体はいずれも金賞・代表ということで
とてもうれしい結果となりました。
全国大会も楽しみにしています。
お世話になっている皆様にはほぼ全員ご挨拶できたので、よかったです。
皆様ありがとうございました。

感想はまた後ほど書くこととして、
ちょっとだけ気になったことを少しだけ。

龍谷大の自由曲は「てぃーだ」、つまりはいたるさまの曲でして、
曲が演奏されるということはもしかしたら会場にお越しになっているのかな、
と思ったらそうではなかったようです。

↑これ間違いです!お越しになっていたそうです。
詳細はコメント欄にて。情報をお寄せになってくださった皆様、ありがとうございます。
感謝です。

7月にあった龍谷大のサマコン(こちらでも「てぃーだ」が演奏されました)
にもお越しになっていなかったようで、
ちょっと気になっています。
家庭の事情やお仕事のご都合もきっとおありだと思うのですが、
先週の「たそがれコンサート」もお越しでしたし、
少しさかのぼると春に行われたスプリングコンサート
(ここでは創価学会関西の演奏で「森の贈り物」が演奏されました)や
OSBの演奏会(こちらはきっとご招待)にもお越しになっていたので、
おそらく有名団体の自作曲の演奏には足を運ばれることがたびたびあるのかな、
と思っていたので、なんとなしに気になったのでした。

っていうかなんでこんなに把握しているのでしょうか、私。
いや、見つけてしまうときは見つけてしまうんです・・・
なんででしょうね。自分が好きで行った演奏会で見つけてしまうのも駄目なのかなあ。
悩みどころです。

その他気になるところでは、
四国代表の「藤原大征とゆかいな音楽仲間たち」でしょうか。
地元開催でなんとも愉快な団体名!
気になります。

ということで、ちょっとしたお話でした。
演奏された方も運営の方も、聴きに行かれた方も、
皆様お疲れ様でした。

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【吹奏楽のひびき】2010.08.22 放送分 実況(途中まで)

おはようございます。

久しぶりの実況です。
が、今日も途中まで。
なぜなら関西大会に行くからです。
ので、1曲目で実況終了の予定です。

NAPPさまかんでる!ぷぷぷ。
今日も楽しそうですね。

今日の放送内容はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100822/001/07-0815.html

なんというかえらいノリノリな音楽ですね。
タイトルから想像できないノリノリさ加減。素敵です。

これまた雰囲気の違う曲ですね。
あらあら素敵。

実況したいのにできない・・・
なぜなら今お化粧しながら実況してるからです。
無謀ですね。

しかしこれだけ表情の違う曲が書けるということは、
元の書法がしっかりしているからなんでしょうね。

ホルンメインの2楽章、好きです。
牧歌的なのがいいですね。

楽章ごとにずいぶん表情が違うところが素敵です。
5楽章もずいぶん楽しい曲ですね。

私はやっぱり1楽章のあの感じが好きですね。
5楽章でもちょっと出てきましたが。

私の知らない世界を垣間見たようで楽しかったです。
ありがとうございました。

今日は途中までになったので、
今日の夜放送のN響アワー(吹奏楽が放送されるよ!)の内容をご紹介します。
詳細はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100822/001/31-2100.html

そして、来週の放送内容も。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100829/001/07-0815.html
気になる曲がいっぱいです!こちらはフルで実況予定。

ということで、実況でした。

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2010/08/21

関西大会(小編成の日)、行ってきました。

こんばんは。

本日関西大会の一日目、
高校と中学の小編成の部に行ってきました。
感想の詳細はまた別記事に書くこととしまして、
ひとまず何よりも!
一宮北中学校金賞&きらめき賞おめでとうございます!!
とってもうれしいです!
うれしかったので表彰式の後、
指揮の段林先生と道すがらさまのところにご挨拶に行って、
一緒に小さく万歳三唱してきました。
本当によかったです。
一宮北中演奏後の会場のどよめきも忘れられません。

で、もうひとつ。
気になっていたものの、
なんとなく聞きそびれていた龍谷大の課題曲と自由曲がついに判明しました。
「うちなーのてぃだ」と「てぃーだ」の組み合わせを、
リアルでやっちゃうところがすごいです。
現場監督さま素敵!胸キュン☆
先日書いた「支部大会の選曲に萌える」の記事ももちろん更新しました。
こちらです。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/08/post-acd0.html

そういえば帰りがけに福島さまをお見かけしたのですが、
だいぶお疲れのご様子でした。
運営お疲れ様です。

明日は大学・職場・一般の部の日!
もちろん私も行きますよ。

という、お話でした。

↓龍谷大演奏の「てぃーだ」が収録されています!

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2010/08/20

たそがれコンサート2010 08.13開催分(市音の日)【感想】

こんばんは。

昨日から夏休みをいただいています。
今週初めからあった体調不良も回復し、
いいこともあったのでかなり元気です!
ということで、のびのびになってましたたそがれコンサートの感想を書こうと思います。
今回はなんと!同行者がいらっしゃいます!!
せきどさんです!!
つまり、「月明かりと渦潮」の初演時に演奏をなさっていた方と聴く、
大阪市音楽団の「月明かりと渦潮」の演奏、
というのが今回のコンセプトでございます。

で、そのせきどさんが午前中から大阪に来られるということなのですが、
たそがれコンサートまで特に予定が入っていないということでしたので、
いろいろ考えた結果、
・大阪国際会議場で行われている大阪府大会の高校の部
・私の勤務先とその隣の施設(いずれも招待券をお渡しできます)
に行ってみてはいかがでしょうか、という提案をしてみました。
大阪城とかも考えたのですが、
興味がおありかわからなかったので、
ひとまず私の考えられる範囲で考えてみたところ、
どちらも採用ということになりました。
具体的に書きますと、
・大阪府大会は午前の部をお聴きになったようです
 (明浄学院の特別演奏も含む)
・その後、大阪府大会から徒歩圏内で行ける、
 私の勤務先とその隣の施設に行かれたようです
ちなみに私の勤務先、これまで「くにたち」とか「しりつ」とか「いちりつ」
とか言われたことがあるのですが、一応「こくりつ」なんです・・・

と、それはさておき、せきどさんもそのコースを楽しんでくださったようで、よかったです。
移動距離が多くなくてすむことと、比較的涼しく過ごせるところを重視して考えたのですが、
せきどさんはコンクールがノーマークだったそうで、
そちらの方が提案ポイントとしてはよかったようです。

さて、金曜日は夜間開館がありますので、
私の勤務先で私の仕事が終わるまで待っていただいて、
その後、たそがれコンサートの会場へと向かいました。

会場に行くと長蛇の列!
こんなに並んでいたのを見たことがありません!!
みなさん、「たそがれコンサート」待ちなんですよ。すごいですね。

しばらくすると開場が始まり中に入ることができました。
今回はいつもよりかなり多くの方が来られています。
席が埋まるのもいつもより早い感じがします。

さて、今回は「市音の日」ですので、
市音の方の何人かがステージで練習をなさってました。
で、せきどさんが早速「月明かりと渦潮」の練習をなさってるホルンの方発見!
確認すると、私が昨年市民音楽教室でお世話になった先生でした。
先生、お疲れ様です。
で、もう少しするとマリンバの方も練習をし始めました。
曲はもちろん「月明かりと渦潮」!
なんというか大変さが伺えます。

そんなこんなでせきどさんとおしゃべりしている頃、
ご来場なさったいたるさまを発見したのですが、
私が話しかけて今までろくなことがなかったので、
結局せきどさんにはこの時点では発見したことをお話しませんでした。
今回はせきどさんがいらっしゃっていたのでよかったのかもしれませんが・・・
結果的には、どうだったのでしょうね。

そうこうしているうちに18:30になりました。
「たそがれコンサート」の始まりです。

スタートは「コスタ・デル・ソル」から。
タイトルどおりのスパニッシュな曲で、
元気になれる、夏にふさわしい曲ではないかと思います。
コンクールで演奏された団体もあるみたいですね。
こういう元気系の曲、好きです。

「ラルゴ」は以前、体験講座を受講したときの課題で出た曲なので覚えていました。
講座で聴いたときはソプラノ(もしくはメゾソプラノ)とオケ(もしくはピアノ)
での演奏だったのですが、
歌詞なしの吹奏楽だけ、というのもよいなあ、と思いました。

で、超お待ちかねの「月明かりと渦潮」ですよ!
なんたってせきどさまはこれを聴くために遠方からお越しになったのですから!
ということで、とってもわくわくしながら聴きました。
せきどさまいわく、テンポはちょっと早めな感じだそうです。
実は私、「月明かりと渦潮」を聴くととても切ない気分になるので
あんまり聴くことはないのですが、
今回生で聴いてやっぱりこの曲は生で聴くのがいいなあ、と思いました。
さらっと聴き流すよりはか、じっくり聴き入りたい曲なんです。
もっと生で聴きたいので、ぜひとも皆様演奏していただけるととてもありがたいです。
生でやるのはいろいろ大変だとは思うのですが
(実際、市音の方々も後半だいぶ苦労なさっていたようです)
やりがいのある曲だと思いますので。

1部最後はA. リードの第6組曲。
あまり聴く機会が少ない曲だと思いますので、
今回聴けてよかったです。
全体的に、かなり面白みのある感じです。
夏、とはちょっとはずれた「ハロウィーンのお化け」がコミカルで面白かったな。
最近はこういうコミカルな曲が好きなようです。
(基本私は2楽章が好き派)

休憩をはさんで後半は市音ご自慢のサクソフォンパートをフィーチャーした、
「サクソフォン日和」からスタートです。
いろんな有名曲をメドレーと伴奏ではさんだような、
目にも耳にも楽しい曲ですね。

「ラピュタ」は昨年だったかな?出た
シンフォニック系アレンジだったと思います。
ジブリ人気は本当に根強い!
何年か前の「たそがれコンサート」で
ジブリ系曲→たなばた(たなばたがコンサートラストの曲)という流れの回があったときに、
ジブリ系の曲が終わったら結構な人数の方がお帰りになったらぐらい・・・
・・・思い出したら泣きたくなってしまいました。しょんぼり。
気を取り直して、よく聴く有名な曲以外にもいろいろ聴くことができて、
楽しかったです。
個人的に「ハウルの動く城」が好きなので、いつかやってほしいです。
三拍子の曲が好きなんです。

ラストは「トゥーランドット」!
コンクール好きのあなたもフィギュア好きのあなたも、
興味深い曲だったのではないでしょうか。
「砥石よ回れ」でわくわくしちゃったのですが、
本来はわくわくしちゃだめなんですよね、たぶん。
(何で砥石をまわすかというと首を切るため、のはずですし)
変化にとんだダイナミックな演奏でとても楽しかったです。

アンコールはしっとりと「ヴィリアの歌」で。
マーチで元気よく終わることがおおいたそがれコンサートでは、
ちょっと珍しい締めでした。

コンサートを楽しんだ後はもちろん打ち上げ!
ということで、帰りの電車の時間まで軽くお酒をいただきました。
電車の時間が迫っていたのですが注文した品が来ず、
結局そちらは私がいただくことにして、
せきどさんには先に帰っていただきました。
お茶漬けおいしかったです。うふふ。

同行していただいたせきどさま、ありがとうございました。
楽しかったです。

ということで、感想でした。

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大阪市音楽団 【指揮】中井 章徳
●プログラム

1. コスタ・デル・ソル D. シェイファー

2. ラルゴ G. F. ヘンデル / H. ヴァンヴェール

3. 月明かりと渦潮 酒井 格

4. 吹奏楽のための第6組曲 A. リード
I. マーチ・ミニチュア
II. 夏の散歩
III. ハロウィーンのお化け
IV. 阿波踊り

~ 休  憩 ~


5. サクソフォン日和 (サクソフォンセクション・フィーチャー) 小長谷 宗一

6. 「ラピュタ」 - キャッスル・イン・ザ・スカイ -
空から降ってきた少女 ~ スラッグ渓谷の朝 ~
ハトと少年 ~ ロボット兵 ~ 竜の穴 ~ 君をのせて 久石 譲 / 森田 一浩

7. 歌劇「トゥーランドット」より
1.序曲-「北京の民よ」[第1幕]
2.「砥石よ回れ」[第1幕]
3.「だれも寝てはならぬ」[第3幕]
4.「私の勝利が」(第3の問い)[第2幕]
5.「世界のすみずみから」[第2幕]
6.「われらが皇帝陛下万歳」[第3幕]
7.「おお神聖なる父君陛下よ」-フィナーレ[第3幕]

アンコール:ヴィリアの歌
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↓「月明かりと渦潮」が収録されています!

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2010/08/19

萌えポイントが気になる件

こんばんは。

「ブレーンPlus」で連載されていて、本日最終回を迎えた
「ソロ&パートwithバンド」が出来るまでが、
CDができる過程を垣間見ることができて
とても興味深く読んでいました。
面白かったです。
その、連載最終回はこちら。(記事の最後に1回~6回のリンクがあります)
http://hs04.wadax.ne.jp/~brain-music-com/cp-bin/blog/index.php?eid=791

で、気になるのは「萌えポイント」というお言葉。
私ぐらいしか使わないのかと思っていたらそうでもなくて、
なんだかうれしいなあ、と思ったのでした。

という、ちょっとしたお話でした。

↓このCDができるまで、を連載なさっていました。

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2010/08/18

9月5日放送の「吹奏楽のひびき」で第13回響宴の演奏曲が放送されますよ

こんばんは。

個人的萌え萌えポイント記事はよっつでおしまいでした。
しょんぼり。
とはいえ、1ヶ月ぐらい何も書けないこともあったので、
よっつもあるのはとてもありがたいことなのです。
感謝です。

さて、タイトルのおはなし。
少し先のお話になりますが、
9月5日放送分の「吹奏楽のひびき」にて、
第13回「響宴」で演奏された曲の一部が放送されます。
詳細はこちら。
http://kyo-en.music.coocan.jp/topics/fm2010.html
放送されるのは、
「沓掛の情景」、「<スペース・グラデーション> ウインド・オーケストラのための op.138」、
「ビジテリアン大祭」、「カプレーティとモンテッキ」~「ロメオとジュリエット」その愛と死~
の4曲です。どの曲もおもしろいよ!
特に、「カプレーティとモンテッキ」は今年のコンクールで大人気ですので、
全曲版が聴きたい、という方も多いのではないでしょうか。

ところで、この4曲だけだと放送時間にちょっと足りないのですね。
ここに各曲の演奏時間があるのですが、
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7486/
多く見積もっても合計36分程度。
「吹奏楽のひびき」の放送時間は45分ですし、
この日の放送分の予定タイトルも
「注目の新曲!~日本人作曲家編~」ですから、
響宴に限らない他の曲も放送されそうな感じがします。
どんな曲が演奏されるのでしょうね。ドキドキ。

この4曲だけでした。すみません。

ということで、ご紹介でした。

↓「響宴XIII」のCDです。

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支部大会の選曲に萌える(2010.08.21更新)

こんばんは。

よっつめです。
コンクールも都道府県レベルの大会はほぼ終わり、
支部大会が行われる頃となりました。
毎度お世話になっているTBTさんのサイトでもご紹介されています。
http://www3.plala.or.jp/tbtknic/winds/concour/2010/2010.htm

今日は個人的超萌え萌えポイントをご紹介する日ですので、
超萌え萌えな選曲の団体をご紹介したいと思います。
順不同でのご紹介です。

・九州支部:鹿児島県・大島高校/「森の贈り物」
 超話題のこの高校!指揮があの立石先生ということで大注目!ですよね!!
 でもって選曲が「森の贈り物」!
 鹿児島の団体が「森の贈り物」!!超胸キュン☆です。

・関西支部:滋賀県・甲賀市立城山中/「お花たちのパーティー!」
 お花!お花!!キュートなこの曲を中学生が!!
 もうたまりません。ちなみに指揮はOSBの常任指揮者の中嶋先生ですよ!!

・東関東支部:神奈川県・アクエリアスウインズ/行進曲「山辺の道」
 課題曲IVで山辺の道!ドキッ☆行進曲だらけのコンクール!!
 って感じで素敵です。

【8/21追記】
・関西支部:京都府・龍谷大学/「てぃーだ」
 課題曲III(「うちなーのてぃだ」)と「てぃーだ」!
 ネタのような本気選曲!!
 5年前にも同じようなネタ選曲案がありましたが
 (2005年課題曲I:「パクス・ロマーナ」(松尾善雄)と「パックス・ロマーナ」(阿部勇一))
 実現せず、今回も同じような感じの組み合わせが可能かも・・・
 と思ったら実現してびっくりさ!
 現場監督さま超胸キュン☆
 素敵過ぎます。

今年は選曲もバラエティに富んでいてとてもうれしいです。
これもいたるさま作品集発売の影響かしら?
と思ってしまいます。

ということで、ご紹介でした。

↓行進曲「山辺の道」が収録されています!

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第2回龍谷大学吹奏楽フェスタ in OSAKA の演奏曲目詳細

こんばんは。
みっつめです。

以前もお伝えしました「第2回龍谷大学吹奏楽フェスタ in OSAKA」なのですが、
(以前のご紹介はこちらをご参照ください
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/08/inosaka-75dd.html
演奏曲目が超胸キュン☆ですのでご紹介です。
詳細はこちら。
http://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/extra_activity/ryukoku_wind_music_festa/

「たなばた」ですよ!きゃあきゃあ☆
とっても聴きたいのですが、実はこの日旅行を入れてしまいました・・・
ああ・・・龍谷大のたなばた聴きたかったなあ。しょんぼり。
その分旅行を楽しんでこようと思います。
ううう・・・
なんでイベントって重なるんでしょうね。しょんぼり。

なんといっても入場無料!ですので、気になる方はぜひ!!どうぞ!!
私の分まで楽しんできてください!(まだあきらめきれてない私)

ということで、ご紹介でした。

↓「若人の心」を聴くならこれ!ですよ!!

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「月明かりと渦潮」のデハスケ版音源の収録内容

こんばんは。

ふたつめいきます。

先日「たそがれコンサート」でも演奏された「月明かりと渦潮」。
たそがれコンサートの感想?ちょっと待ってくださいね。ごめんなさい。
それは後々書きます、ということで今回は
デハスケ版の「月明かりと渦潮」の音源が収録されるCDのご紹介です。

CDのタイトルは「From Ancient Times」。
日本語版タイトルはおそらく「いにしえの時から」になるかと思われます。
詳細はこちら。(言語選択は上から「Rest of the World」、「English」を選択するとよいと思います)
http://www.dehaske.com/index.php?task=shop&stask=det&id=31727

「月明かりと渦潮(Moonlight and Eddying Current)」、「From Ancient Times」の他、
邦人作品等も収録される模様です。

発売が楽しみですね!

ということで、ご紹介でした。

↓「月明かりと渦潮」のこちらの音源もよろしくね!

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ブラスパラダイス大阪 吹奏楽小編成公演のご案内

こんばんは。

今日は超☆胸キュン!なお知らせがいくつかあります。
まずはひとつめ。
ブラスパラダイス大阪の演奏会のご案内です。
詳細はこちら!
http://ameblo.jp/brapara/entry-10620844438.html
「風の精」ですよ!きゃあきゃあ☆
実は私、「小編成の曲で演奏してほしい曲アンケート」で
「ポロヌプ」を希望したのですが、
後々しげを氏とお会いしたときに
いたるさまの小編成の曲といえば
「風の精」もあるねー、というお話になり、
さらに「どっちかというと風の精が聴きたい」という話になったので、
むしろこっちの方がうれしいです。胸キュン☆です。
ありがとうございます。

「風の精」を生で聴ける貴重な機会ですので、
行ってみようと思っています。

ということで、ご紹介でした。

↓「風の精」が収録されていますよ!小編成対応の曲がたくさん収録されていておすすめ!

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2010/08/17

関西吹奏楽コンクールのタイムテーブル

こんばんは。

このところ一日出かけていたり、
体調不良だったりしてお休みをいただいていました。
コメントもいただいているのですが、
もう少し体調が戻ってからお返事をしたいと思います。
いつもありがとうございます。

で、タイトルのお話。
関西吹奏楽連盟のサイトにて、
関西吹奏楽コンクールのタイムテーブルが公開されています。
詳細はこちら。
http://www.kansaisuiren.jp/

左メニューの「お知らせ」よりご参照ください。

現在体調不良ですので、恒例?の萌え萌えな感じのことを書こうと思います。
甲賀市立城山中学校萌えー☆
って書きたかっただけです。

というお話でした。

↓甲賀市立城山中学校の自由曲、
 「お花たちのパーティー!」が収録されているCDです!
  まさかあるとは。超うれしいです。

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2010/08/14

今週の無料ダウンロードと一宮北中学校の2005年の選曲

こんばんは。

WorldWindbandWeb Music Download Storeの
今週の無料ダウンロードは
伊福部昭の「日本組曲より 1. 盆踊」です。
詳細はこちら。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1275

この曲、今話題沸騰の一宮北中学校が、
2005年のコンクールで演奏しているのですね。
演奏されたのは「盆踊」だけではなくて、
「盆踊」「七夕」「倭武多」の三曲のようです。
「七夕」!いや、あの曲じゃないですよ。
いくらうちがこんなブログとはいえ、いえいえ。

ちなみに、今回ダウンロードできるのは管弦楽版からの編曲バージョンで、
一宮北中学校が演奏したのはピアノ版からの編曲バージョンのようです。
ピアノ版と管弦楽版の関係はこちらをご参照ください。
http://old.musicabella.jp/pukiwiki/index.php?%E4%BC%8A%E7%A6%8F%E9%83%A8%E6%98%AD%2F%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%84%E6%9B%B2%E3%80%8D

選曲でも注目を集める一宮北中学校ですので、
「過去の選曲が気になる」という方はぜひぜひ、聴いてみてくださいませ。

ということで、ご紹介でした。

↓管弦楽版の「日本組曲」が収録されています。「シンフォニア・タプカーラ」も入ってるよ!

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2010/08/13

昔のことを思い出す日

こんばんは。

今日はたそがれコンサートの感想を書こうと思ったのですが、
コンサートはもりだくさんで書くことがいっぱいあるので、
今日はちょっとお休みして別のことを書きたいと思います。

ということで、今日は昔のことを思い出す日、でした。
職場で話をしたり、コンサートにいったり、
ふと見かけたことから思い出したことが、
2年前の春から夏にかけてのことでした。

私にとっては、前職の退職前後の時期で、
非常に忙しい時期でもあったのですが、
同時に、めったに起こらないようなこともたくさん起きたのでした。
今思うと、懐かしいことがたくさんあります。

今日はなんだか感傷に浸りたい気分なので、これにて。

↓「蠍座」の表紙がピンクなのがうれしいです。

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2010/08/12

大阪市動画NEWSのyoutube版の大阪市音楽団関連の動画

こんばんは。

明日は「たそがれコンサート(市音の日)」ですので、
それに関連した話題をお届けします。

大阪市動画NEWSで見られる市音関連の動画。
再生プレイヤーがWindows Media Playerですので、
Macの方には辛い環境ですよね。

そんなあなたに救世主が!
同じ動画がyoutubeにもアップされています。
大阪市の公式アカウントですので安心ですね。

では、その動画をご紹介しましょう。

・大阪市音楽団をご存知ですか

・「大阪市歌」 指揮:平松邦夫大阪市長/吹奏楽:大阪市音楽団

この動画の数々を見ただけできっと「たそがれコンサート」に行きたくなること間違いなし!
明日はぜひぜひ、たそがれコンサートにいきましょう!

ということで、ご紹介でした。

↓このCDを聴いて予習ですよ!!

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「音楽監督の書斎」が更新されました

こんばんは。

私にとっては年に一度のご馳走、
大津シンフォニックバンド音楽監督、森島洋一先生による素敵テキスト、
「音楽監督の書斎」が更新されました。
森島先生ご本人からの情報提供です。感謝です。

今回はいつも以上のボリューム!
そしてページのつくりがきれい!!
超胸キュン☆です。

それぞれのページのリンクはこちら。
・兼田敏先生のこと
http://www.osb.jp/director/dir21_22/dir21.html
・吹奏楽のためのバラードV (その1)
http://www.osb.jp/director/dir21_22/dir22a.html
・吹奏楽のためのバラードV (その2)
http://www.osb.jp/director/dir21_22/dir22b.html

読み応えのある素敵な内容です。胸キュン☆です。
興味のある方はぜひ。

ということでご紹介でした。

↓「吹奏楽のためのバラードV」収録のCD。びっくり価格で申し訳ありません・・・

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2010/08/11

ウィンスコセレクト~Disney at the Movies~の着うた配信が始まりました

こんばんは。

今日のおはなしです。
人気大爆発のCD、「ウィンスコセレクト~Disney at the Movies~」。
その音源の着うた配信が着うた配信サイト
「BRASSBAND CLUB」にて始まりました。
詳細はこちら。
http://www.tomomusic.co.jp/brass/index.html

着うたそのものをダウンロードするときは、
携帯サイトにアクセスしてくださいね!

ということで、ご紹介でした。

↓こちらでCDが購入できます!

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2010/08/10

「カントゥス・ソナーレ」が気になる件

こんばんは。

昨日たくさん書いたので、
今日は軽めに書きます。

ということでタイトルのおはなし。
いろんな部門でその曲名をお見かけする
「カントゥス・ソナーレ」。
今年、かなり流行しているみたいですね。

私がコンクールでの演奏で記憶しているのは、
創価グロリア吹奏楽団の演奏と、
土気シビックウインドオーケストラの演奏だったのですが、
昨年、香芝東中も取り上げているのですね。
人気は、どうやらここから火がついた模様です。
それに、鈴木英史氏の作品集タイトル(チャルダッシュ・カントゥス)にもなってますし。

曲自体は私もとても好きなのですが、
当時あまり好きではなかった、
佐川聖二氏×創価グロリア吹奏楽団の組み合わせの印象が強かったので、
食わず嫌いをしていたのかもしれません。
ですが、今はこの組み合わせ時代の演奏が大好きなんです。
漢×漢の組み合わせって感じで、他にはない魅力があるんですよね。
ちなみに、中村睦郎氏×横浜ブラスオルケスターの組み合わせは
当時から好きでした。
が、今はどちらも望めないのですよね・・・
それは、仕方ないことなのだと思います。

ちょっとしんみりしてしまったので話を変えて。
こうやって、再び曲の人気に火がつくっていいなあ、と思います。
もちろん、「ローマの祭り」のように
20年以上連続で全国大会に登場している曲もあるわけですが、
ちょこっと前からレパートリーを拾ってくるっていいなあ、と。
そういう曲を探してみるのもいいかもしれませんね。

という、お話でした。

↓「カントゥス・ソナーレ」が収録されている鈴木英史氏の作品集です。

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2010/08/09

8月これからのコンクール&演奏会出没予定

こんばんは。

コンクールお疲れ様の方も、
これからまだまだあるという方も、
ひとまず本番、お疲れ様でした。

出場予定も固まってきましたので、
これから行く予定のコンクールと演奏会の予定を書きます。

・8/13 たそがれコンサート2010(市音の日)
 待ちに待った市音の日です。当日晴れますように。

・8/21 関西吹奏楽コンクール(中学・高校小編成の部)
 中学校は必ず行きます。高校はまだ検討中。

・8/22 関西吹奏楽コンクール(大学・職場・一般の部)
 これは全日行きます。

その他気になっているのが8/28の関西吹奏楽コンクール中学校Aの部。
今決まっている出場団体の曲目で、
気になる曲がちらほらあるのです。
が、京都開催のA部門はチケットが非常にとりにくいという噂がありますので、
どうしようかと思っています。

ひとまずはこんな感じです。
よろしくお願いいたします。

↓中学校A部門で演奏される「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」が収録されています。

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たそがれコンサート 2010.08.06 開催分【感想】

こんばんは。

感想を書きます。
この日は少し涼しい夕方となりました。
私が行った前回分よりかは幾分すいていまして、
(それでも日が落ちる頃には立ち見が出ていましたが)
ゆっくり聴くことができました。

では感想にいきましょう。

前半はオルケスタESAウインドポップスの演奏で。
曲数は3曲と少な目ですが、
メドレーが二つ入っていたので、
それを思うと比較的曲数としては多いのかもしれません。

演奏者の皆様はかなり明るめの色とりどりのTシャツ+ジーンズという服装で、
見た目が夏らしくてとても華やかでした。
演奏はというと、ポップスにふさわしい元気で快活な感じ。
個々のソロも奏者の技量の高さをうかがわせました。
中でも指揮の福留敬氏のフルートソロはすばらしい!
これぞプロ!といった感じの演奏でした。

後半は大阪市音楽団の登場です。
指揮は、ダイナミックでかつ大柄な、井村誠貴氏です。
年200ステージの指揮をこなすとか。すごいですね。
「興奮」という意味のタイトル、「イグジラレイション」からスタートです。
2分半と短い曲なのですが、
オープニングにふさわしい、テンションの高い曲でした。
私はホルン吹きなので、「ショアジ」も楽しみにしていました。
予想と違って、古典的な、クラシカルな曲でした。
ホルンですものね。
個人的に一番楽しみにしていた 「漁り火は波に戯れ」 。
CD持ってるのですが、実は今回が初めて聴くのでした・・・
曲は、福島氏らしい曲ですね。
「稲穂の波」が好きな方は結構ツボなのではないでしょうか。
「アメージング・グレース」「メイプル・リーフ・ラグ」ときまして、
ラストは「ジャパニーズ・グラフィティ XIII ~スポーツは青春ダァー!~」。
市音でもよく演奏されている曲のようですね。
サックスソロではパフォーマンスも登場して、
楽しいステージでした。

アンコールは「バーナムとベイリーのお気に入り」で締め。
スタンダードなマーチで締めるっていいですね。

さて、来週はついにやってきた「市音の日」!
今の天気予報ですと13日は晴れの模様です。
今から楽しみです。

ということで、感想でした。

-------------------------------------------
●プログラム
オルケスタESAウインドポップス 【指揮】福留 敬

1. ガーシュウィン・メドレー G. ガーシュウィン / 福留 敬

2. キャラバンの到着 M. ルグラン / 福留 敬

3. ARASHI メドレー / 福留 敬

19:10~
大阪市音楽団 【指揮】井村 誠貴

1. イグジラレイション L. クラーク

2. ショアジ (ホルンセクション・フィーチャー) M. コレット / C. ノヴィコフ

3. 漁り火は波に戯れ 福島 弘和

4. アメージング・グレース アメリカ民謡 / 八木澤 教司

5. メイプル・リーフ・ラグ S. ジョプリン / K. ヴラク

6. ジャパニーズ・グラフィティ XIII ~スポーツは青春ダァー!~
ゆけゆけ飛雄馬 ~ エースをねらえ!~ あしたのジョー ~ 炎のファイター INOKI BOM-BA-YE ~ タッチ
-------------------------------------------

↓ジャパニーズ・グラフィティ XIII が収録されています。

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「響け!みんなの吹奏楽」スペシャルバンド2011メンバー募集のご案内

こんばんは。

ネットサーフィン(っていうのかしら、今でも)をしていたら見つけましたので、
ご案内です。

ということで、タイトルのお話!
「響け!みんなの吹奏楽」スペシャルが帰ってきます!
で、そのスペシャルバンドに参加希望の方を、
9/1から募集受付します!
詳細はこちら!!
http://www.nhk.or.jp/bs/suisougaku/

松下奈緒さん参加!いいなー。
もちろん、須川展也さんや角田健一さんもご参加されますよ!!

スペシャルバンドに参加したい!
という方は、必要な書類や送付物をご準備なさってくださいね。
応募音源で(必ずご本人とわかるもの)と注意書きあるのは、
おそらく私のせいも一部あると思います・・・
私、合奏の音源を送ったので。ごめんなさい。
これはたぶんご温情(ホルンのメンバーが比較的少なかったことと、
第一回目だったこと)だと思うので、
今回応募される方は応募要項にあったものを送ったほうがよいと思います。

今回はちょっと著作権ゆるゆるな感じで(ごめんなさい)、動画を貼りたいと思います。
「吹奏楽のチカラ」の須川展也さんのご紹介シーンでも出てきました、
「みんなの吹奏楽SP2007」から「マイ・フェイバリット・シングス」の動画です。
私も出ています。私の外見が知りたい人は、どうぞ。
(割と色黒な、ホルンでもあんまり映っていない方の人です)

ということで、興味のある方はぜひどうぞ。

↓別バージョンの「マイ・フェイバリット・シングス」が収録されています。編曲者自作自演。

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一宮北中学校、関西大会出場おめでとうございます!

こんばんは。

既に兵庫県吹奏楽連盟のサイトでも結果がアップされていますが、
一宮北中学校が兵庫県代表になり、
関西大会に出場決定しました!
おめでとうございます!!
2006年の「Lady Mallow ~葵上~」以来ですね。
思えばこの音源が気になって購入したことがきっかけで、
道すがらさまともお知り合いになることができたのでした。
本当にありがとうございます。

昨年は西播地区代表になっていながら
県大会に出場叶わず、
非常に悔しい思いをしましたが、
今日は本当によいお天気で、
無事に出場できただけでもうれしかったので、
本当に幸せです。

今年は小編成の関西大会が土曜日開催ですので、
心置きなく行くことができます。
しかも、奈良なので近くてとてもうれしいです。

関西大会も女子パワー(もちろん男子も)炸裂でいきましょう!!
今から楽しみです。

という、お話でした。

↓一宮北中学校が2008年に演奏された曲「秘儀I」が収録されています。

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2010/08/08

第47回京都府吹奏楽コンクール 高等学校の部Bと大学の部に行ってきました

こんばんは。

今日は都合があえば北陸大会に行ってみようと思ったのですが、
都合があわず。
で、家でゆっくりしようと思っていたらコンクール熱に火がついたので、
京都府大会に行くことにしました。
ここ数年は奈良県大会に行っていたのですが、
気分を変えたかったので。

で、私はお昼から行きましたので、
高等学校の部Bから聴くことになりました。
結果はこちらをご参照ください。
http://www.kyoto-suiren.jp/brasscon/2010/kb.htm
印象に残ったところをいくつか書いていきます。

・京都橘中・高等学校吹奏楽部
 個人的にすごく好きな演奏で、レベルも高いと思ったのですが、
 銀賞でした。ちょっと残念。
 鈴木英史氏の音の世界観がよく表現されていてよかったと思うのですが、
 足りない部分があったのでしょうね。

・京都府立桃山高等学校吹奏楽部
 この部門では一番の大人数、
 で、A部門の同団体の自由曲も同じ曲ですね。
 一番の大人数ですし、演奏もよかったので、納得の金賞でした。
 ・・・それにしても、私もきちんと演奏を見て評価できるようになったとは、
 成長したものだなあ、と思います。

・京都成章高等学校吹奏楽部
 ここはとても印象に残っていたのですが、
 金賞まではいかないかな、と思っていたので、
 金賞でとてもうれしいです。
 なぜ印象に残っていたかというと、
 ものすごく身の丈にあった曲を選んで、
 その曲の中で実力を十分に発揮していたからなんですね。
 B部門での理想形のような選曲、そして演奏だったと思います。

・大谷高等学校吹奏楽部
・立命館宇治高等学校吹奏楽部
 この2校はマーチを演奏していました。
 長い曲をカットして演奏する、という傾向が強い中、
 短めの曲を演奏する、という取り組みはすばらしいと思います。
 でもって、藤田玄播先生素敵☆とか、
 星出尚志氏の音の組み方ってやっぱりいいなあ、とか、
 そんなことを思っていたのでした。

・京都府立網野高等学校吹奏楽部
 やりたいことはとてもわかりますし、
 やろうとしている心意気もわかります。
 が、何よりもって悪い言い方をすると自己満足になっているのです。
 今思えば私も自己満足の選曲や演奏をしていたのでわかるのですが、
 もう少し客観的にバンド全体を見直してみてはいかがでしょうか。
 よいところもたくさんありますので、ぜひ!

全体的に見渡すと、
吹ける(もしくは叩ける)パートをメインにすえた選曲をされている団体が多かったように思います。
どこの団体にもそういう方は1人(もしくは1パート)がいらっしゃるので、
聴かせるにはやっぱりそういう風にもっていくのがよいのでしょうね。

で、次は大学の部です。
結果はこちらをご参照ください。
http://www.kyoto-suiren.jp/brasscon/2010/d.htm

こちらは全体を通してみてみます。
個人的な印象では立命館が一歩ぬきんでいていて、
その他はどの団体が代表になってもおかしくない内容でした。
最終的には、審査員の好みによるところかもしれませんね。
個人的には、京都橘大学吹奏楽部がいい演奏だったな、と思っていたので、
銀賞だったのはちょっと残念。
あと、金賞の同志社大學應援團吹奏楽部。
指揮者が海上自衛隊東京音楽隊を指揮されている熊崎博幸氏なんですね。
来年以降も指揮されるのであれば、
同志社大も代表にからんでくるのでは・・・と思います。

で、最後に特別演奏。
演奏曲目は、
Meltin' Blue /長野雄行  
  序奏
  第1楽章 めんそーれ
  第2楽章 海と空の交わるところ
  第3楽章 うちなーのてぃだ(課題曲III)
と、
オーディナリー・マーチ(原典版) /高橋宏樹
でした。

「うちなーのてぃだ」は「Meltin' Blue」という曲の一部ということで、
今回は全曲演奏されたわけですね。
個人的には、
相愛大学ウィンドオーケストラ第32回定期演奏会の感想に書いた内容が反映された
(と勝手に思っている)演奏内容で、楽しく聴くことができました。
↓こちらが「相愛大学ウィンドオーケストラ第32回定期演奏会」の感想です。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/07/32-71b9.html

オーディナリー・マーチ(原典版)は、繰り返しが2回増えていた・・・
と思うのですが、いかがでしょうか。
しかし「高橋先生」ときくとなんだかちょっぴり気恥ずかしい気持ちになるのです。
キュートで胸キュン☆な高橋さんも先生なんですよね、そうですね。

ということで、感想でした。
実は、先週分の「たそがれコンサート」の感想をまだかいてないので、
そのうち書こうと思います。

↓京都成章高等学校吹奏楽部の演奏曲、「ノルウェーのロンド」が収録されています。

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【吹奏楽のひびき】2010.08.08 放送分 実況

おはようございます。

「おはなしの森」、今日は「ビルマの竪琴」ですね。
音楽が大島ミチル!朗読が仲村トオル!豪華ですね。
おそらくこの時期だからこの作品なんでしょうね。
にぎにぎしい「吹奏楽のひびき」のオープニングの
「三角の山」も、この時期にふさわしい曲なんです・・・
よく考えたら、今はコンクールの時期でもありますから、
それに重ねているのかもしれませんね。

ということで今回の放送は東京吹奏楽のライブの1回目です。
放送内容はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100808/001/07-0815.html

「ショートカット・ホーム」、面白い曲ですね。
家への近道ですから、子供がよくやる探険のようなイメージだったのですが、
そんなことはなく、むしろ大人っぽい雰囲気でいいなあ、と思います。

東京吹奏楽団の音を初めて聴きましたが、
都会っぽい、洗練された音でいっくりしました。
歴史が長い、という前提がありますので、
もっと重めの音なのかな、と思いました。

「百年祭」きゃあきゃあ☆
この曲の委嘱団体である城内高校(廃校)の校舎は、
まだ残っています(2010年3月現在)。
曲は、福島さんらしい、品のよい曲ですね。
この曲はよくコンクールでも演奏されるのですが、
その理由もわかる気がします。
それにしても小編成とは思えない雰囲気ですね。

ところで今日のNAPPさまはなんだかまったりしていて、
楽しげでいいですね。
福島さんにも胸キュンですよ。

今回は大人の選曲が多いなあ、と思います。
かなりダイナミックですよね。
勢いがあって個人的には非常に好みです。
音のつくりも丁寧ですし、聴いていて安心できます。
もう少しメディアに出てきたり、
購入できる音源があってもよいなあ、とも思うのです。
もったいない。

「朝鮮民謡の主題による変奏曲」も、
品がよくてダイナミックな演奏でいいですね。
NAPPさまもおっしゃっていましたが、
プロのよる安定した演奏ってなかなか聴く機会がないかも。
よい機会ですね。素敵です。
リズミカルでおもしろい演奏だなあ。いい感じ。

「阿修羅像から 第1楽章」は、
やはり年代を反映してか、
少し前のイメージの邦人作品だなあ、と思います。
いや、悪い意味ではなくて、
こういう、太い感じの土俗的な邦人作品って
今は少なくなったなあ、と思うのです。
個人的には、もっとこういうのが聴きたいなあ、と思うのです。

来週は、本放送は実況できませんが、
再放送は実況できるかもしれません。

ということで、実況でした。

↓「百年祭」の音源といえばこれ!「三つのクレヨン画」もよろしくね☆

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2010/08/07

吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」の全曲版収録CD

おはようございます。

酒井根中学校の今年の自由曲は「陽が昇るとき」らしい、
ということで、
「陽が昇るとき」4楽章全曲収録されているCDってどれだけあるんだろう?
と気になって調べてみました。
全曲収録音源が気になるのは、
今週音源探しの旅に出ていたからだと思います。
ではいきましょう。

・吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」/神奈川大学吹奏楽部
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cdi-0051/
 一番手に取りやすいCDはこちらでしょうか。
 コンクールの定番曲も収録されていてお買い得だと思います。

・ クロニクルズ/ノース・テキサス・ウインド・シンフォニー
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1822/
 https://www.musicstore.jp/database/search.php?order_no=054004
 演奏団体と指揮者から素敵な演奏の香りがぷんぷん漂ってきます。
 「クロニクルズ」はお手ごろ価格なので、こっちを買ってみるのもいいかも?
 ちなみに、おそらく同じ音源の、別CDもあります。
 https://www.musicstore.jp/database/search.php?order_no=057268 

実はこれだけで終わりではありません!
作曲者自作自演の演奏って、気になりませんか?
実は、その音源があるのです!
・大津シンフォニックバンド第52回定期演奏会
 http://www.wako-records.com/shop/7_14.html
 収録曲紹介には全曲とは書いていませんが、
 しっかり全曲収録されています。
 個人的にはこの演奏会のプログラムノートが素敵すぎて、
 今でも読み返すぐらいです。胸キュン☆です。

コンクールのカット音源ですと横浜ブラスオルケスターや、
宝塚市吹奏楽団の音源があります。
第一詩「衝動」だけの音源ですと、
響宴IXの大津シンフォニックバンドの音源がありますね。
この音源は、高昌帥氏自らが自分の作品として、
市民講座で流した演奏でもありますので、
気になる方はお手にとって見てください。

ということで、ご紹介でした。

↓神奈川大のCDです。

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2010/08/06

N響吹奏楽の「ぐるりよざ」がまた聴けますよ

こんばんは。

8月のN響アワーは2回、吹奏楽が聴ける回があります。
ひとつは「ほっとコンサート」特集、
そしてもうひとつがこちらです!
「なにわの夏は『祭』で熱い!」
http://www.nhk.or.jp/nkyouhour/prg/2010-08-08.html

吹奏楽的に、
天神祭といえば「大阪俗謡による幻想曲」、
大阪万博といえば、「万国博マーチ」のようです。

なお、「万国博マーチ」につきましては、こちらのページを参考にいたしました。
ありがとうございます。
http://www.bandpower.net/soundpark/togashi_sp/07_reed/03.htm

こちらのページに「1970年はすごい」と書いてありますが、
1970年といえばいたるさま&高昌帥氏の生まれ年でもあるわけで、
そういう意味でもすごいなあ、と思うのです。
おお!こちらも大阪つながりですね!きれいにまとまった。

と、話はそれましたが、
N響アワーで演奏されるのは「ぐるりよざ」より「祭り」。
大阪とはちょっと方向性が違いますが、
こういうのもいいなあ、と思うのです。

興味のある方はぜひぜひ、ご覧ください。

ということでご紹介でした。
それにしても、吹奏楽が聴ける機会が増えるのって、うれしいですね。

↓「万国博マーチ」が収録されています。

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第2回龍谷大学吹奏楽フェスタinOSAKAのごあんない

こんばんは。

演奏会のお知らせです。
詳細はこちら。
http://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/extra_activity/ryukoku_wind_music_festa/

昨年とは申し込み方法が変わって、
ホームページからダウンロードできる入場者カードがあれば、
どなたでもご入場可能のようです。
気になる方はぜひぜひどうぞ。

ということで、ご紹介でした。

↓昨年行ったときはポップスが多かったので、このCDを。

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2010/08/05

英国式ブラスバンド版の「たなばた」の音源が発売されますよー!きゃっほーい!!

こんばんは。

超☆大ニュースです!!
「英国式ブラスバンドって何?吹奏楽とは違うの?」
というあなた!
そう、あなたです!!
そんなあなたは下記アドレスをご参照ください。
英国式ブラスバンドについての解説があります。
http://bit.ly/b7Th0u
(URL長かったので短くしました)

で、その英国式ブラスバンド版「たなばた」が収録されるCDがこちら。
・Toccata e Fantasia
 (選択画面が表示される場合、
  国は「Rest of the World」、言語は「English」を選択するとよいと思います)
http://www.dehaske.com/index.php?task=shop&stask=det&id=31874

演奏団体の「Foden's Richardson Band」のサイトはこちら。
http://www.fodensband.co.uk/
有名な団体のようですね。

とにもかくにも!どんな感じになるのか、
今から超☆楽しみです!!

久しぶりにこんな感じの記事が書けてとってもうれしいです!
デハスケ様に感謝です!!

ということで、ご紹介でした!!

↓吹奏楽版の「たなばた」もよろしくね!

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音源探しの旅

こんばんは。

ここ数日、音源探しの旅をしていて非常に面白かったので、
ここでまとめてみようと思います。
ちなみに音源探しの依頼者は、
以前「オーケストラ・ディスカバリー」でお世話になった方です。
いずれも「全曲版の音源を」というご要望でした。
ではいきましょう。

1.「シンフォニア・フェスティーヴァ」(ラニング)の巻
 ひとまず曲名で検索して一番初めに出てきたこのページをご紹介しました。
 http://h-ongendo1964annex.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_e7bb.html
 音源堂さんは橋本さんだったのですね。
 超人気アレンジャーすぎさまはお元気でしょうか。
 すぎさまとはお正月に連絡とったっきりです・・・ごめんなさい。

 ・・・話を戻して、佼成盤は既にお持ちということでしたので、
 武蔵野音大盤をご紹介する、という形で終了となりました。

2.「ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲」(C.T.スミス)の巻
 佼成盤とネバダ大学盤はお持ちということでしたので、 
 ひとまず曲名で検索して一番初めに出てきたこのページをご紹介しました。
 http://blogs.yahoo.co.jp/elzas_zug_zum_munster/13143412.html
 個人的おすすめは「CAFUAセレクション2005」です。
 プロによる演奏でかつ、比較的手に入りやすいのが理由です。
 ちなみに、リンク先の方がおすすめされているのは近大の演奏です。
 私は、頼まれもしないのにC.T.スミスつながりで
 「華麗なる舞曲」の市音盤二種などもご紹介していました。
 単に「ぼたんの花とねずみ」とか言いたかっただけです。すみません。

3.「テレプシコーレ」(マルゴリス)の巻
 こちらが一番難航しました。
 ひとまず、曲名と作曲者名で検索したら出てきたこちらのページを見て、
 http://blog.sakai-takamasa.net/index.php?ID=162
 この演奏会に行っていたことを思い出しました。
 感想も書いてます。
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2005/06/29_cca4.html
 サカイさま、くらえさまありがとうございます。
 何気にこの演奏会、OSBの方も来られてたよ!

 と、話を戻して。
 シンシナティ盤は既にお持ちということでしたので、
 他の音源を捜したら、ダウンロード販売されているものを見つけました。
 http://bit.ly/aRTve1(URLが長いので短縮しています)
 ヒューストン大学ウインドアンサンブル盤です。
 もう少し探したら、音源紹介をされているページも発見しました。
 音が出ますので、ご注意くださいませ。
 http://www.geocities.jp/kenny_gucci/Terpsichore.html
 ひとまずこれで終了だといいなあ・・・と思う所存です。

今回、依頼を受けていろいろ探してみて思ったこと。
とにもかくにもまず、とっても面白かったです。
音源紹介ページって、結構たくさんあるものなのですね。
私はあまりよそ様のサイトを見ないので、
いろいろ見るよいきっかけになりました。
ありがとうございます。

次に、海外の作曲家の作品ですと、
訳し方や発音の違いでいろんな表記があるため、
いろんなキーワードで探してみないといけなかったこと。
「マルゴリス」が「マーゴリス」と表記されていたりとか。
邦人作品ですとあまり表記にぶれがないので、探しやすいんですよね。

最後に、音源は捜しやすいこと。
タイトルと曲名がわかれば、何かしらひっかかってくるので、
曲自体を知らなくても探しやすいんですよね。
以前、「こうこうこういう条件の曲を探してほしい」
という依頼を受けたことがあるのですが、
私自身があまり多くの曲を知らないこと。
条件をキーワード検索でひっかけようとすると
曲の詳細まで書いてあるページがないと、
検索にひっかかってきにくいこともあって、かなり苦労しました。
何度か依頼を受けましたが、
個人的にはどの時も思ったような結果が出せなくて悔しい思いをしました。
こういうのは、やっぱり指導者の方や出版社の方が詳しいんでしょうね。

もともと調べ物は大好きなので、
ここ数日、本当に楽しく探しものをさせていただきました。
本当にありがとうございました。

というお話でした。

↓.「ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲」が収録されています。

 

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2010/08/04

2010年9月の吹奏楽番組の放送予定(速報版)

こんばんは。

いつもはだいたい毎月18日ごろにお届けしています、
毎月の吹奏楽番組の放送予定ですが、
NHKのクラシック系番組のサイトの充実により、
より早くお届けできるようになりました。
確定版は通常通り18日ごろにお届けする予定ですが、
今回は速報版として、
現在発表されている、2010年9月分の放送予定をお届けいたします。

ではいきましょう!
・吹奏楽のひびき
 http://www.nhk.or.jp/classic/hibiki/
 NHK-FM 日曜日 午前8時15分~9時
 NHK-FM 金曜日 午後4時30分~5時15分(再)

 9月5日(日)  注目の新曲!~日本人作曲家編~
 9月12日(日) 下野竜也の語る吹奏楽
 9月19日(日) ベルギーの至宝!ギィデ交響吹奏楽団
 9月26日(日) リクエスト特集

 どの特集も超☆胸キュン!ですが、
 それぞれ細かく見ていくことにしましょう。

 まずは、「注目の新曲!~日本人作曲家編~」!
 きゃあきゃあ☆どんな曲が放送されるのでしょうか?
 「月明かりと渦潮」?「てぃーだ」?
 それとも大住シンフォニックバンドの委嘱作?
 楽しみで仕方ありません!!

 「下野竜也の語る吹奏楽」、いいですねー。
 「なにわ《オーケストラル》ウィンズ」の話もきっと出るのでしょう。
 ということは、トンズラー指揮の演奏も放送されるのかな?
 わくわく((o(^-^)o))
 あとは、NHKでもたびたび放送されている、
 佼成の演奏会の音源が放送されるかもしれませんね。

 そしてそして、「ベルギーの至宝!ギィデ交響吹奏楽団」ですよ!!
 いいですねー。こちらも楽しみです!!

ということで、9月はかなり好みの放送内容となっております。

・クラシック倶楽部
 http://www.nhk.or.jp/classic/club/
 BS-hi 9月3日(金) 午前6時00分~6時55分 大阪市音楽団 定期演奏会
 BS-hi 9月5日(日) 午前6時00分~7時55分 N響「ほっとコンサート」2010
 BS2  9月10日(金) 午前10時00分~11時55分 N響「ほっとコンサート」2010

9月5日と9月10日の放送内容は同じものです。

9月3日、ついに大阪市音楽団 定期演奏会の模様がついに放送されます!!
放送内容は、アレンジものやクラシックで有名な作曲家の吹奏楽作品ではなく、
吹奏楽で活躍している作曲家の吹奏楽オリジナル作品のみ、
という意欲的なもの。
この日を待ち望んでいました。本当にうれしいです。
ちなみに、大阪市のサイトで、
同じ演奏会のオープニングで演奏された、
大阪市長指揮の「大阪市歌」の動画が見られます。
興味のある方はぜひどうぞ。
http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu010/movie/ch2/osaka_news/index.html

N響「ほっとコンサート」2010では、
「フェスティバル・バリエーションズ」や
「パガニーニの主題による幻想変奏曲」などが聴けますよ。
N響吹奏楽もだいぶ独自性が出てきましたね。
これからの展開が楽しみです。

ちなみに「題名のない音楽会」でも、
9月に吹奏楽特集が放送される予定ですので、
9月はかなり充実した吹奏楽ラインナップになると思います。
しかも、吹奏楽のオリジナル率が高めですし!
今からとってもわくわくです。

ということで、速報でした。

↓トンズラーこと下野竜也氏指揮の演奏が収録されています!

 

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2010/08/03

日本の吹奏楽のガラパゴス化

こんばんは。

「元々ガラパゴス化してるんじゃ」という突っ込みもたくさん来るかと思いますが、
書いてみたいテーマなので書きます。

まず、「ガラパゴス化」については下記アドレスをご参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E5%8C%96

要は日本独自で進化して世界標準からかけ離れてしまう現象のことですね。
代表的なものに携帯電話がよく取り上げられます。

さて、今回のテーマは吹奏楽のガラパゴス化、ですので、
どこらへんがガラパゴス化しているかを考えてみましょう。

今はちょうどコンクールの時期ですし、
コンクールの自由曲について考えてみましょう。

最近は、コンクールでの邦人作品の演奏率が高まっています。
ここ最近人気の曲というと、
ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」、
カプレーティとモンテッキ ~『ロメオとジュリエット』その愛と死~」、
ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~」、
マードックからの最後の手紙
などが挙げられるでしょうか。

もちろん他にもありますが(科戸の鵲巣とか)
ぱっと思いついたのがこれらの曲だったので、
こちらを前提として書きますね。

で、これらの楽曲の共通点はといいますと、
それぞれリンクも張っていますが、
レンタル楽譜で出版されているということなんです。

海外の作曲家の作品でもレンタル楽譜の作品はありますが、
やはり、出版譜の方がより多く広まる。
それと同じことが邦人作品にも言えまして、
たとえば、海外で演奏されている曲というと、
出版譜の曲の方が多いと思われます。

つまりは、レンタル楽譜で出版されている曲に
コンクール自由曲としての人気は集まっていますが、
その作品自体の人気は、日本国内でとどまっている、
つまりは、ガラパゴス化が進んでいるのではないのかなあ、
とも思うのです。

かなり突っ込みどころ満載の内容ではありますし、
詳しい方から見れば「そうじゃないよ」といえることもたくさんかあるかと思います。
それでも書きたかったのは下記の記事を読んだからです。
http://mainichi.jp/enta/art/archive/news/2010/08/20100802dde018040037000c.html
「蛙の世界は本当に狭いのか」という問い、ですね。
それが気になって、書いたのでした。
あとそれとまあ・・・この記事って本職とかかわりがありますので。

という、お話でした。

↓「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」が収録されています。

「雲に架かる橋」も収録されてるよ!

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ランキングに萌えまくる

こんばんは。

月初めといえばランキングですよね!
ということで、今日はいろんなランキングのご紹介です。

まずはじめは、バンドパワーの7月度のCD人気ランキング。
詳細はこちらです。
http://www.bandpower.net/news/2010/08/01_rank/01.htm
堂々1位は「ウィンスコセレクト~Disney at the Movies~」!
龍谷大演奏の新譜です。
圧倒的人気を誇るディズニーの楽曲×キラキラで胸キュン☆な龍谷大の演奏、
という最強の組み合わせが人気の理由のひとつでしょう!

その他には5位に「ニュー・ウィンド・レパートリー2010『ジャスパー』」が入っています。
こちらの収録曲の一部はこれからの「たそがれコンサート」でも生で聴くことができます。
おすすめはもちろん市音の日に演奏される「月明かりと渦潮(作品93)」!
当日、お天気になるよう願っています。
気になる方はぜひぜひ!大阪にきてね!!
で、10位には「湖の畔で~酒井 格作品集」も入っていますよ!
発売から半年たってもトップ10に入る人気っぷり!
超胸キュン☆ですね!

musicstore.jpさんでも、6月~7月分のCD・DVDランキングが発表されています。
詳細はこちら。
https://www.musicstore.jp/floor/windband/disc/ranking.php
こちらでも5位に「湖の畔で~酒井 格作品集」が入っていますよ!
超人気ですね!!

CDランキングばかりもなんなので、
今度は、以前ご紹介した「シエナ演奏曲人気投票」の、
中間発表をご紹介したいと思います。
詳細はこちら。
http://sienawind.com/news/post-61.php

8位に私も投票した「たなばた」が入っていますよ!
ランキングに入っている曲のうち、
「アフリカンシンフォニー」「アルメニアン・ダンス パートⅠ」は、
既に演奏曲目に入っていますので、
それ以外の曲が演奏されるかも。
ということで、投票がまだの方はぜひ!投票してみてくださいね。

ということで、ご紹介でした。

↓龍谷大でいたるさまといえばこのCD!超おすすめ!!


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2010/08/01

【吹奏楽のひびき】2010.08.01 放送分 実況(途中まで)

おはようございます。
久しぶりの実況です。
コメントのお返事はじっくりしたいと思っていますので、
帰ってから書きますね。
なお、今日もおでかけの予定がありますので、
実況も途中までになります。
あらかじめご了承ください。

久しぶりに「三角の山」を聴くとうれしい気持ちになります。
うふふ。
今日のNAPPさまは落ち着いた感じですね。

今日の放送内容は下記のとおりです。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100801/001/07-0815.html
私が実況できるのは「ニュー・イングランド三部作」まですね。

アメリカの吹奏楽って、実はあまり聴かないほうなので、
今日聴ける機会があるのはとてもうれしいことです。
嫌いだから聴かないのではなくて、
単に持ってる音源があまり多くないからです。
私は邦人作品の音源を中心に買っているので、
未だとどうしてもヨーロッパの作品の方が多くなるんです。

音の組み方、が非常に好みです。
さっき、変換したら「汲み方」と表示されたのですが、
この漢字もいいですね。

アメリカ独立戦争がテーマということで、
どちらかというとやや落ち着いた音楽ですが、
こういうのもいいなあ、と思ったり。

最近私は、音の組み立て方が非常に気になっているのですが、
やはりきちんと組み立てることの音楽って非常に気持ちがいいですね。
流れも自然ですし、よどみがない。

ということで、今日の実況は終了です。

橋ができるまでながめてるって!
「雲に架かる橋」!!

それはともかくとして、

今日は途中までまでしか聴けませんでしたので、

お詫びに他の情報も。

今日は、「現代の音楽」でも吹奏楽が聴けますよ。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100801/001/07-1800.html

で、来週は東京吹奏楽団のライブから、です。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100808/001/07-0815.html
「百年祭」が聴きたいので、こちらはフルで実況予定です。

↓「ジョージ・ワシントン・ブリッジ」が収録されています。

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