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2010/08/09

たそがれコンサート 2010.08.06 開催分【感想】

こんばんは。

感想を書きます。
この日は少し涼しい夕方となりました。
私が行った前回分よりかは幾分すいていまして、
(それでも日が落ちる頃には立ち見が出ていましたが)
ゆっくり聴くことができました。

では感想にいきましょう。

前半はオルケスタESAウインドポップスの演奏で。
曲数は3曲と少な目ですが、
メドレーが二つ入っていたので、
それを思うと比較的曲数としては多いのかもしれません。

演奏者の皆様はかなり明るめの色とりどりのTシャツ+ジーンズという服装で、
見た目が夏らしくてとても華やかでした。
演奏はというと、ポップスにふさわしい元気で快活な感じ。
個々のソロも奏者の技量の高さをうかがわせました。
中でも指揮の福留敬氏のフルートソロはすばらしい!
これぞプロ!といった感じの演奏でした。

後半は大阪市音楽団の登場です。
指揮は、ダイナミックでかつ大柄な、井村誠貴氏です。
年200ステージの指揮をこなすとか。すごいですね。
「興奮」という意味のタイトル、「イグジラレイション」からスタートです。
2分半と短い曲なのですが、
オープニングにふさわしい、テンションの高い曲でした。
私はホルン吹きなので、「ショアジ」も楽しみにしていました。
予想と違って、古典的な、クラシカルな曲でした。
ホルンですものね。
個人的に一番楽しみにしていた 「漁り火は波に戯れ」 。
CD持ってるのですが、実は今回が初めて聴くのでした・・・
曲は、福島氏らしい曲ですね。
「稲穂の波」が好きな方は結構ツボなのではないでしょうか。
「アメージング・グレース」「メイプル・リーフ・ラグ」ときまして、
ラストは「ジャパニーズ・グラフィティ XIII ~スポーツは青春ダァー!~」。
市音でもよく演奏されている曲のようですね。
サックスソロではパフォーマンスも登場して、
楽しいステージでした。

アンコールは「バーナムとベイリーのお気に入り」で締め。
スタンダードなマーチで締めるっていいですね。

さて、来週はついにやってきた「市音の日」!
今の天気予報ですと13日は晴れの模様です。
今から楽しみです。

ということで、感想でした。

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●プログラム
オルケスタESAウインドポップス 【指揮】福留 敬

1. ガーシュウィン・メドレー G. ガーシュウィン / 福留 敬

2. キャラバンの到着 M. ルグラン / 福留 敬

3. ARASHI メドレー / 福留 敬

19:10~
大阪市音楽団 【指揮】井村 誠貴

1. イグジラレイション L. クラーク

2. ショアジ (ホルンセクション・フィーチャー) M. コレット / C. ノヴィコフ

3. 漁り火は波に戯れ 福島 弘和

4. アメージング・グレース アメリカ民謡 / 八木澤 教司

5. メイプル・リーフ・ラグ S. ジョプリン / K. ヴラク

6. ジャパニーズ・グラフィティ XIII ~スポーツは青春ダァー!~
ゆけゆけ飛雄馬 ~ エースをねらえ!~ あしたのジョー ~ 炎のファイター INOKI BOM-BA-YE ~ タッチ
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↓ジャパニーズ・グラフィティ XIII が収録されています。

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