« 2010年6月の吹奏楽番組放送予定 | トップページ | 「月明かりと渦潮」(作品93)が大変なことになってる件 »

2010/05/19

「大仏と鹿」を聴き比べ(2012.04.15現在)

こんばんは。

とりあえず思いついたので書きます。
紹介順は順不同です。

・楽譜出版社から発売されている音源
 「メイド・イン・ジャパン~デ・ハスケ社 邦人作品集」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0569/
 「湖の畔で~酒井 格作品集」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2038/
 どちらも同じ音源です。
 「たなばた」「おおみそか」等の他の作品も、
 あわせて聴けるところが魅力でしょうか。
 演奏は、味のある演奏だと思います。

・初演団体の演奏
 「ニュー・ウインド・レパートリー2000」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0085/
 プロによる演奏ですので、安定感があります。
 「メイド・イン・ジャパン」が発売されるまでは、
 この音源が一番メジャーだったのではないでしょうか。
 個人的には好きな演奏です。
 「ダフクロ」も一緒に収録されているところも魅力かと思います。

・他の収録作品も個人的に魅力的
 「21世紀の吹奏楽『響宴III』~新作邦人作品集~」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1044/
 「未来都市」!「未来都市」!馬笑さま胸キュン☆です(*^-^*)
 そのほかにも、後々、朝日作曲賞を受賞された方々の作品が収録されています。
 「大仏と鹿」の演奏は、素直な演奏とのこと。
 先述の「ニュー・ウインド・レパートリー2000」と収録時期が近いですので、
 聴き比べてみるのもよいかもしれません。

・個人的一押し音源!!
 「藍色の谷/創部40周年龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cdi-0098/
 「どれかひとつ音源をあげるとしたらどれがいいですか?」
 と訊かれたら迷わずこれを推します。
 現場監督さまのラブ具合が超胸キュン☆なんです。
 ちなみに、私が知っている中ではテンポが一番遅いのがこの音源です。
 速く演奏されがちなこの曲で、ゆっくりテンポが楽しめるというのも
 魅力のひとつだと思います。

・こちらは聴いたことがないのですがご紹介
 「ストレートロード 2000 伊奈学園吹奏楽部」
 http://www.brain-shop.net/shop/g/gEBCD-0057/
 ライブ音源です。こちらも2000年の演奏なんですね。
 もしかしてご紹介している音源のほとんどは、
 2000年の演奏なのでは、と思えてきました。
 それだけに時期の違う龍谷大の演奏は貴重ですね。
 話を戻して、こちらの音源、聴かれた方はいらっしゃるでしょうか。
 もしいらっしゃいましたらどんな感じか教えてもらえるとありがたいです。

・会場で聴きました
 「全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.11 <大学・職場・一般編 I>」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2368/
 2011年の全国大会のライブ演奏です。惜しくも銀賞。
 前出のCD「藍色の谷」をひとつの頂点とした、
 これからの可能性を模索した演奏だと思います。
 個人的には金賞を受賞してほしかったのですけど、結果は結果ですものね。

・進化系大仏と鹿
 「O.レスピーギ : 交響詩「ローマの松」/龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部」
 http://www.cafua.com/products/detail647.html
 セッション録音、コンクール演奏、そしてこちらは演奏会でのライブ録音です。
 同じ団体、同じ指揮者ですがどれも違う感じなので、聴き比べてみると面白いと思います。
 演奏会の演奏はのびのびしてて個人的に好きです。のびのびさ加減が(^-^)


他にも、奈良県バンドフェスティバルの龍谷大の演奏などもありますが、
ひとまずは手に入りやすいものを、ということで。
興味のある方は、聴いてみてくださいね。

ということで、ご紹介でした。 

|

« 2010年6月の吹奏楽番組放送予定 | トップページ | 「月明かりと渦潮」(作品93)が大変なことになってる件 »

音楽」カテゴリの記事

吹奏楽」カテゴリの記事

CD・DVD等感想」カテゴリの記事

龍谷大学吹奏楽部」カテゴリの記事

聴き比べ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「大仏と鹿」を聴き比べ(2012.04.15現在):

« 2010年6月の吹奏楽番組放送予定 | トップページ | 「月明かりと渦潮」(作品93)が大変なことになってる件 »