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2010年5月の記事

2010/05/31

テンプレート変更とカテゴリ分け

こんばんは。

今まで使っていたテンプレートがいずれ使えなくなる、ということで
思い切ってテンプレートを変更することにしました。
相変わらずピンクです。ピンクが好きなんです。
今までかなりファンシーだったのでシンプルなのもいいかなあ、
と思いまして。

さてさて、余力のあるときにちょこちょこ行っている
当ブログのカテゴリわけですが、
今回は、ブログを始めた2004年6月~10月分の記事の
カテゴリ分けを行いました。
さすがにこの時期は客観的に記事を見ることができまして、
懐かしいな、と思いながら記事を読んでました。
それにしても初めの方は文が硬いですね。
いつから変わったんでしょうか。謎です。

客観的に見た印象としては
「とにかくいたるラブ」な記事が多かったです。
2004年の龍谷大コンクール自由曲が「七五三」なのが大きかったんでしょう。
七五三生まれの私としてはものすごくうれしかったんですよ。
あと、当ブログを始めるきっかけとなった「松尾善雄さんの音楽辞典」が、
30年ぶりぐらいに松尾善雄さんの手元に戻ったこと。
手元に戻るきっかけを作ったのが当ブログだと後々聞いたときは
とてもうれしかったことを覚えています。

その他、相変わらずいろいろ悩んでましたが、
とりあえず答えが出たものや願い事がかなったもの、
6年もたつといろいろ変わるものだな、と思いました。

当ブログも6月26日で6周年です。
こうやって続けられるのも皆様のおかげです。
本当に、ありがとうございます。

という、お話でした。

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「よみがえる関西のオーケストラ作品」公開録音のごあんない

こんばんは。

今日はちょっと趣向を変えてみたいと思います。
NHKの公開録音のご案内です。
詳細はこちら。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0062241/index.html

吹奏楽っ子的な注目作品は
ラジオ音楽劇「金の魚の話」(三善晃作曲)<1962年>と、
ラジオミュージカル「待てど暮らせど物語」から(大栗裕作曲)<1957年>でしょうか。
どちらの作品も気になります。

行ってみたいという方はぜひぜひご応募を!

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/30

【吹奏楽のひびき】2010.05.30 放送分 実況

おはようございます。

昨日一日中歩いていてとても疲れてしまいました。
この後二度寝するかもしれません・・・
今日の放送内容はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100530/001/07-0815.html

今日はリクエスト特集なのでがんばります。
今日は優しい感じのNAPPさまですね。
NAPPさまは優しい方ですよ!!

「元禄」!元禄の発音が私と違う!!
出身地方の違いでしょうか?

あー、いい演奏ですねー。
前回の「石の庭」と同じく、すみや音源でしょうか?
「元禄」、他にも音源があるのですが、
(メジャーどころですとこの音源でしょうか。
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0888/
あえてこの音源を持ってくるところが素敵です。

ああ!やぶさめチックなところ!!
ここ好きなんですよ。胸キュン☆
元禄繚乱って感じですね!!

櫛田先生は優しい感じの曲も素敵ですが、
熱いのがかっこよくていいんですよ!!
櫛田先生蠍座ですものね!
蠍座はテンション高いのが似合うと思います。

「陸軍分列行進曲」の分列が気になる今日この頃です。
そして今、母がテレビを見にやってきました。
短調のマーチ、好きなんです。
どこらへんが好きかというと、
短調のマーチはほとんどの場合、
一度長調に転調するそうなんです(by馬笑さま)。
その、長調に転調するところが好きです。

NAPPさま!がんばって!!
非常勤の仕事、私も非常勤です!!
正社員→非常勤はつらいですね・・・
ボーナスもないですし・・・
正社員に戻りたいです。

真島さんアレンジの星条旗、いいですよね!!
私も大好きです。

ところで、かなりお年を召された方もお聴きになっているのですね、
「吹奏楽のひびき」。
となると、オープニング&エンディングの曲を把握しているって方は、
意外と多くないのかもしれません。
私も馬笑さまに尋ねられましたし。
ここでもう一度書いておくと、
酒井格作曲「三角の山」です。
このCDの音源が使われていますよ。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7168/
ところで私、先日森島先生からおはがきをいただいたのですが、
その中で先生が「酒井作品の知り尽くしている」と書いてくださっていました。
もったいないお言葉、ありがとうございます。
しかし実際、本当にそうなんでしょうか?
NAPPさまや現場監督さまのご意見をお伺いしたいところです。

スーザ指揮の演奏、優しい感じですね。
まったりとしていた感じで好きです。
私も来月、この曲演奏しますよ。

真島氏アレンジの「星条旗」、
アンコールにやると一味違って面白いですよ。
昨年の龍谷大の定演のアンコールが確かこのアレンジだったような。
ところで、NAPPさまは真島氏のことになると熱くなりますねー。
私も真島氏、大好きです。

憧れの人って胸キュン☆ですよね!!
私は文章を書く人なので、憧れの人というと文章を書く方になります。
で、私の憧れの人は森島先生です。
憧れの人にブログ読んで下さってるというのがとてもうれしいです。
いつもありがとうございます。
おはがきもお返事出します。

さて、スコットランドの釣鐘草。
この曲、トロンボーンソロで演奏されることが多いのかな。
よく聴くように思います。
しかしすばらしい演奏ですね。
つややかな演奏がとても素敵です。

ツノケンさん!ツノケンさん優しい方でした。
あれからもう3年たつのですね。
今年はスペシャルバンドの募集はしないのかな?NHK。
「SOUND+1」もなくなってしまったみたいですしね・・・
しかし、この曲をかけて何かを始めるってかなりおしゃれな方だなあ、
と思います。
私は仕事のBGMによく「たなばた」をかけてましたよ。
ものすごく集中できるのです。
ただ、集中しすぎてよく怒られてましたが。
私、集中しすぎると周りの音が一切聞こえなくなるんです。

話を戻して、
この曲が最後なのはこの曲の後に何かを始めるから、
なんですね。
私も何か始めようかな。二度寝とか(苦笑)
っていうかこの熱い演奏聴いた後に二度寝はできないですね。
しかし、いわゆる「吹奏楽」とは違うおしゃれな雰囲気、
さすがビッグバンドです。
いいなあ、あこがれます。

NAPPさま・・・そんなNAPPさまに胸キュン☆です。
私のリクエストはいつか放送されるのでしょうか。
いつか放送されるといいな。

ということで、実況でした。

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2010/05/29

吹奏楽コンクール2010「佐川聖二の課題曲克服レッスン」DVD-BOX[DVD2枚組]

こんばんは。

吹奏楽コンクール課題曲といえば、
年を追うごとにいろんなCDやDVDが発売されていってますね。
たとえば、参考音源とは違った指揮者・演奏団体による課題曲オンリーCDとか。
今年はなんと!クラリネットパートオンリーの
課題曲クリニックCDも発売されております。
・2010 吹奏楽コンクール課題曲 クラリネット・パート模範演奏と解説 1 
 課題曲I 迷走するサラバンド【CD-R】
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2082/
・2010 吹奏楽コンクール課題曲 クラリネット・パート模範演奏と解説 2 
 課題曲II オーディナリー・マーチ【CD-R】
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2083/
・2010 吹奏楽コンクール課題曲 クラリネット・パート模範演奏と解説 3 
 課題曲III  吹奏楽のための民謡「うちなーのてぃだ」【CD-R】
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2084/
・2010 吹奏楽コンクール課題曲 クラリネット・パート模範演奏と解説 4 
 課題曲IV 汐風のマーチ【CD-R】
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2085/

で、タイトルのお話。
なんと、課題曲クリニックDVD-BOXが登場しています。
詳細はこちら。
http://www.hmj.co.jp/shop/html/products/detail.php?product_id=3
有名指導者佐川聖二氏によるクリニックですので、
とても参考になりそうですね。
気になる方はぜひぜひ!お手にとって見てください。

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/28

大阪音楽セミナー2010 古今東西音楽考(その25)のごあんない

こんばんは。

ひょんなことからいい感じのものを見つけましたので、
ご紹介いたします。

大阪音楽大学が開いている公開講座、
「大阪音楽セミナー」の、
2010年第一回の内容が素敵です。
詳細はこちら。
http://www.daion.ac.jp/ex/course/public/detail.php?cid=234
講師が今をときめく高昌帥氏!
そしてテーマが「意外と知られていない吹奏楽の世界 」!!
もう胸キュン☆です。
受講料が1講座につき500円という素敵価格ですので、
思わず私も申し込んでしまいました。
会場も仕事帰りに寄れるところですのでとてもうれしいです。
OSBの委嘱作話とか出てくるのかなと、今からわくわくです。

気になる方はぜひぜひ!申し込んでみてください!!

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/27

たなばた2題

こんばんは。

昨日更新できなかった分と、
もうひとつあわせてご紹介です。

ひとつめ。
毎週恒例、着うたダウンロードサイト
「BRASSBAND CLUB」の新着音源のご紹介です。
詳細はこちらをご参照ください。
http://www.tomomusic.co.jp/brass/index.html

先日発売された土気シビックの最新作、
「ウィズ・ハート・アンド・ボイス」の収録曲から配信されています。
タイトルのとおり、「たなばた」も冒頭部分が配信されていますよ。
気になる方は聴いてみてください。

ふたつめ。
WorldWindbandWeb Music Download Storeの
「初心者必聴!キホンの定番曲-邦人オリジナル」という特集の中に、
「たなばた」が取り上げられています。
詳細はこちらをご参照ください。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1757

「たなばた」以外にも素敵な曲がいっぱい紹介されていますよ。
気になる方は、ぜひぜひ聴いてみてくださいませ。

さてさて、私はこんな感じで、
いたるさま大好きな感じでブログを書いておりますし、
私の好みをよくご存知の方はだいたい、いたるさまのお話を私にされるのですが、
当のいたるさまが今、私のことをどのように思っていらっしゃるかは
私にはわからないのです。
どうお思いなんでしょうね。気になります。

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/26

ウィンズスコアのスタッフ募集が気になる件

こんばんは。

今日は別の内容で更新しようと思っていたのですが、
公式サイトがなかなか更新されないので、
今日はこちらをご紹介します。
ということで、今、ウィンズスコアがスタッフ募集していますよ!
詳細はこちら。
http://brass.winds-score.com/?mode=f7

私は・・・コミュニケーションスキルが涙が出そうなぐらい低いので、
残念ながら応募資格はなさそうです。
「吹奏楽の仕事をしてみたい!」
という方はぜひぜひ。

「吹奏楽の旅」が始まったのでこれにて!
ということでご紹介でした。

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2010/05/25

今年のコンクール出没予定

こんばんは。

もうすぐ6月。
コンクールシーズン到来です。
ということで、今年のコンクール出没予定を書いてみたいと思います。
コンクール実施予定は、下記のアドレスをご参照ください。
http://www.ajba.or.jp/competitionyosen2010.htm

・関西大会
 こちらはよっぽどのことがない限り行くと思います。
 基本的には8/21・22の中・高小編成の部と大学・職場一般の部。
 奈良での開催なのでとても行きやすいです。

・全国大会
 松山での大学・職場一般の部に行く予定です。
 ビバ!温泉!!

・その他
 7/30の西播地区中学S部門は、関西大会に行くつもりなので
 がんばって関西大会まであがってきてほしいです。
 奈良で待ってます!
 8/8の奈良の一般の部は、旅行とかぶりそうなので行くかどうかは未定です。
 8/13の大阪の高校Aの部は、仕事帰りに寄れなくもないのですが
 お盆真っ只中の金曜日なので家の都合を優先すると思います。
 来客の多い時期はどうしても家にいないといけませんので。

ということで、今年は関西大会と全国大会のみになりそうですね。
出場される皆様、がんばってください!
演奏楽しみにしています。

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2010/05/24

天王星

こんばんは。

こっそり受けてた情報処理試験の結果を見ましたら、
案の定というべきか不合格でした。
が、しかし!午前だけ見たら合格だったのです!!
午後も、かなり惜しい感じの点数でした。
悔しいので、秋試験受けます。
それにしても、午前が合格ラインに達してたのには自信につながりました。
がんばれば、なんとかなるもんなんですね。

ということで、今日のお話です。
World Windband Web Music Download Storeの
今週の無料ダウンロードはホルストの組曲「惑星」より「天王星」です。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1275
今週、占いの上で天王星がかなり注目されていて
(魚座から牡羊座に天王星が移動するとのことです。
 天王星が星座を移動するのは、7年ぶりとのこと。)
かなりタイムリーだなあ、と思っていました。
担当者の方は、狙ってこの曲を選んだのかなあ、とも思ってます。
ちなみに、冒頭に情報処理試験(=コンピュータ関連の資格)
の話をしたのは天王星がコンピュータ関連のことを象徴しているから、
というのもあります。

天王星というと思い出すのが、
去年、当ブログに占いコンテンツを増やそうと思って、
いろんな人のホロスコープを作ったときに、
NAPPさまの木星-天王星のトラインというのがとても印象的だったことです。
NAPPさまはいわゆる吹奏楽業界における革命をもたらした方だと、
私は個人的に思っているわけですが、
このアスペクトがとてもそれをよくあらわしているなあ、
と思ったのでした。
「改革」と「発展」ですね。
NAPPさまといえば、
本日「谺響(こだま)する時の峡谷-吹奏楽のための交唱的序曲」
の楽譜レンタルが開始となりました。
今の時期は、2年前には「閾下の桜樹─吹奏楽のための」が初演された時期なんですよね。
なんだかそういう時期なのでしょうか。

話がいろんな方向に散っていますが、
天王星というのは占いの上では「革命」の星になります。
私は、ここのところずっと「このままでいいのか」
という問いが自分の中にありまして、
答えを見つけようとしていろいろ試してみています。
試していく中で、問いに対する答えがあればよいな、
と思っています。
問いに対する答えが見つかったとき、
「革命」が起こるのかもしれませんね。

というお話でした。

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龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部 サマーコンサート 2010のごあんない

こんばんは。

ご案内をいただきましたのでご紹介です。
演奏会の詳細はこちら。
http://ryukoku-suisogaku.com/schedule/

公式サイト上には曲目が書いてありませんが、
いただいた案内には一部書いてありましたのでご紹介いたします。
なお、曲目は変更の可能性があります、とのことです。

I部<オリジナルステージ>
 てぃーだ 作曲/酒井格

II部<ポップスステージ>
 ソウル・ボサノバ 作曲/クインシー・ジョーンズ

III部<ステージマーチングショー>
 不思議の国のアリス 作曲/サミー・フェイン、編曲/井澗昌樹

だそうです。

本日からチケット申し込みが始まったそうなので、
気になる方はお早めに。
私もお伺いする予定です。

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/23

大津シンフォニックバンド 第58回定期演奏会【感想】

こんばんは。

今日、前職場の後輩が入籍しました。
とってもうれしいです(*^-^*)
私も幸せにあやかれるといいな。
お祝いパーティーとかあるといいなあ、
と思いつつ。
もちろん、お祝いもお送りしますよ!

ということで、感想です。
今回も、さっくすおやぢさまにチケットをいただきました。
毎回ありがとうございます。

では、感想にいきましょう。
オープニングは、私も大好きな
「三日月に架かるヤコブのはしご」。
テンポがわりと早めでさくさく行くような感じの演奏でした。
そしてこの曲、ホルンが大活躍なのですが、
とっても胸キュン☆な大活躍ぶりでした。
オープニングにふさわしいダイナミックな演奏だったと思います。

次は「波の通り道」。
だいぶ人数を減らして最小限の人数での演奏でした。
メンバーは、比較的若い感じの方が多かったですので、
こっちは「ヤングチーム」ですかね?
「ヤングチーム」があるということは、
「アダルトチーム」もあるということで、
こちらは後ほど、書きます。
懐かしいですね、「クイズ!年の差なんて」。

演奏は、龍谷大とも陸上自衛隊中央音楽隊の演奏とも違う感じで、
とても興味深く聴くことができました。
中ほどのちょっと楽しげな感じのところは、
テンポちょっと早めのはねるような感じで。
終わりのダイナミックなところは、
テンポ遅めでゆったりと聴かせる、素敵な演奏でした。
この曲を生で聴くと私はだいたい泣くのですが、
今回もちょっと涙が・・・
2006年の全国大会のときは大泣きしてしまったので
今回は自重しました。
大好きな指揮者の先生と大好きな団体の演奏で
大好きな曲が聴けるというのは、本当に幸せなことです。

メインは「第六の幸福をもたらす宿」です。
学生さんの中には、こちらを楽しみにして来られた方も多かったのではないでしょうか。
全曲聴ける機会って意外と多くないもので、
こうやって聴けるというのはありがたいことだなあ、と思います。
参考になりました。

休憩をはさんで第2部。
「アダルトチーム」による演奏の「セドナ」からスタートです。
なぜこちらがアダルトチームかといいますと、
さっくすおやぢさまはじめ、
OSBが誇るナイスミドルな方々が多数メンバーにいらっしゃったからです。
それにしても、酸いも甘いもかみ分けたような感じの
「波の通り道」がヤングな方々の演奏で、
元気いっぱい!若さ大爆発!
な感じの「セドナ」がアダルトな皆様の演奏というのが面白いです。
演奏も、もちろん元気はつらつ、ファイト一発な感じな演奏でしたよ!

2部ラストは「ギルガメッシュ」。
5年前の「笑ってコラえて」でも取り上げられた曲ですので、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
今回、編成にチェロも4台入ってよりゴージャスな演奏となりました。
弦楽器が入ると、響きがより豊かになりますね。
中音部の豊かさにうっとりでした。

演奏は、その表題どおりの重厚な演奏。
重みのある音で、とても迫力があったのではないかと思います。

アッペルモントの曲につきまして。
個人的には、
「イケメンといわれるのは納得できるが、
好みのタイプのイケメンではないなあ」
と感じる曲を書かれています。
イケメンと一口に言ってもワイルド系イケメン、
かわいい系イケメンなどいろいろありまして、
どういうイケメンが好みかはそれぞれ人によって違うわけですね。
要は、そんな感じかと。
さんざんイケメンの話をしていますが、
私はイケメンかどうかよりもっと他の要素の方が大事なタイプです・・・
教養とか、考え方とか。そちらの方を重要視してしまいます。
こういう場合は、どうなるんでしょうね。

アンコールは、
「坂の上の雲」のテーマ曲、「Stand Alone」。
この曲は、チェロが入った編成で演奏されました。
一度聴いたことがあったのですが、
タイトルがどうしても思い出せずもやもやしてました。

2曲目は、学生さん大喜びの
「汐風のマーチ」。
森島先生から曲名が発表されたとき、
会場がどよめいてましたものね。
演奏は、とても正統派な演奏で、参考になる演奏だったのではないでしょうか。
課題曲について、今年はこのIVが人気みたいですね。
個人的な予想ははずれそうな気配です。

ラストは毎回おなじみの「威風堂々第1番」でした。

ということで、感想でした。
最近なかなかよいものが書けず、申し訳ありません。
精進します。


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■プログラム

第1部  指揮:森島洋一

三日月に架かるヤコブのはしご(真島俊夫)
波の通り道(酒井 格)
第六の幸福をもたらす宿~映画音楽による組曲
(M.アーノルド&P.Fウェブスター/編曲:瀬尾宗利)

第2部  指揮:中嶋民男
セドナ(S.ライニキー)
交響曲第1番「ギルガメッシュ」(B.アッペルモント)

■アンコール

Stand Alone
汐風のマーチ
威風堂々第1番
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【吹奏楽のひびき】2010.05.23 放送分 実況

おはようございます。

今日はOSBの定演の日です。
お天気が雨なのが珍しい。
何かが起こるのでしょうか。ドキドキ。

今日の放送内容は下記アドレスをご参照ください。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100530/001/07-0815.html

今日のNAPPさまはおとなしい感じですね。

打楽器!打楽器大好きです。
はーい!楽しみます!!

「シックス・スティックス」、演奏してるところを見るのも楽しいですよ。
JWECCって、「ジュエック」って読むのですね。
今初めて知りました。
今までアルファベットそのままで読んでました。
参考になりますです。
小長谷氏のマーチというと「マーチ・ザ・ナイン」を思い出します。
「シックス・スティックス」が好きな方におすすめです。
関西人の私がなぜ「マーチ・ザ・ナイン」を知っているかというと、
それは阪急提供のラジオ番組のおかげなんですよ。
そこで放送されていたからです。

「ティンパニ協奏曲」!キタキタ!!
12台のティンパニ、見た目がすごかったです。
NAPPさまがとーっても楽しそうでうれしいです。
何気にほかの楽章も聴いてね、って感じで言ってますね。
せっかくなのでこのときの演奏会の感想を再掲しましょう。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2006/06/50_454e.html
私のテンションが高いのは、
この日が友人の結婚式の次の日だったからです。
だから演奏会にいけたんですよ(当時東京に住んでいたので)。

天野氏のこういうタイプの曲、ものすごく好きです。
これ、全楽章聴きたくなりますよ。
っていうか中谷先生すごいよ!!

マリンバ協奏曲、いいですねー。
最近リードテイストの傾向がわかってきました。
うふふ。

NAPPさまの胸キュン☆な曲、
「メトセラI」ですよ!うふふ!!
「I」は「ワン」なんですね。
音源、WASBEの演奏なんですね。
吹楽だと思ってました。ごめんなさい。
謹んで訂正します。
あ、「WASBE」は「ワスベ」で読んでました。
ヤマハ黄金期の演奏は神!だと私も思います。
この演奏、10年は前のものだと思いますが、
今でも通じる熱い!演奏ですね。
ドキドキします。

NAPPさま、今日は楽しそうだなあー。
高橋宏樹さん!高橋宏樹さん!
主婦・・・ときくと史子タンを思い出すよ。
いや、それはともかくとして。
って、こんなことを書いてもNAPPさまに怒られたことはないのですが、
いつも大丈夫かなあ、と不安になってしまいます。

比較的重めの今回の放送内容の中で、
お口直しにいい感じの曲だなあ、と思います。
お口直しは重要です!
女の子はみんなスイーツが好きさ!
高橋さんの曲って、本当にお口直しな感じのものにとても向いているんですよ。
これは、なかなかできることではないと思います!

今日はNAPPさまの趣味がよく出た楽しい回でした。

来週は、リクエスト集です。
放送内容はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100530/001/07-0815.html
櫛田てつ之扶氏の曲、リクエスト集の回で二回連続、放送されますね。
「元禄」、私も好きなので楽しみです。
あと、真島俊夫氏アレンジの「星条旗」とか、
ツノケンさんの「スペイン」とか、楽しみです。

ということで実況でした。

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2010/05/22

ナゴヤディレクターズバンドの音源がダウンロードできるようになりました

こんばんは。

少し前に仕事の調べものをしてたときに、
「ナゴヤディレクターズバンド」のお名前が出てきましたので、
なんだかタイミングいいなあ、と思いつつご紹介です。

ということでタイトルのお話です。
ナゴヤディレクターズバンドの定期演奏会音源が、
WorldWindbandWeb Music Download Store
にてダウンロード購入できるようになりました。
詳細はこちら。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1749

個人的には「森の贈り物」がとても気になります。
その他、人気曲も多数演奏されていますので、
気になる方はぜひ!ダウンロードしてみてください。

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/21

ブレーン・ネットTV更新&響宴作品情報提供についてちょこちょこと

こんばんは。

「ニュー・ウィンド・レパートリー2010」のCD評が、
現在発売中の「レコード芸術」に掲載されています。
見所はもちろん!NAPPさまのあふれまくってる愛ですよね!

ということで今日のお話です。
ブレーン・ネットTVが更新されました。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0795-brain-tv.aspx
当ブログ的に注目はもちろん!
「谺響(こだま)する時の峡谷-吹奏楽のための交唱的序曲」です!
実際に会場に行かれた方でも全部を見渡すのは難しい、
ということで舞台側から見たバンダを見ることができます。
ので、行った方も行ってない方も楽しめるかと思います。

で、「響宴」の話が出てきましたし、
ちょっと前から当ブログでもちょこちょこお話が出てきていますので、
響宴への作品情報提供の話をしてみようと思います。

まずは、こちらをご覧ください。
http://kyo-en.music.coocan.jp/bosyu/onegai.html
とても丁寧に書かれているのでこれ以上の解説は必要ないかと思われます。
ので、実際にどのように作品の情報提供をしたか、
ということについて書いてみたいと思います。

・どのような方法で情報提供を行ったか。
 メールです。
 ページ下部に「メールでのお問い合わせはこちら」と、
 メールアドレスが記載されている箇所があります。
 こちらに記載されているメールアドレスに情報提供を行いました。

・どのような情報を提供したか。
 曲名、作曲者名、初演が行われた演奏会についての情報
 (演奏会名、開催日、演奏団体、演奏団体のホームページなど)
 を提供しました。
 作曲者の住所、電話番号等は、
 響宴事務局の方がより正確な情報をご存知だと思いましたので、
 こちらについては響宴事務局にお任せしました。
 (響宴事務局の皆様、お手数をおかけし申し訳ありませんでした)
 私の場合は問題ありませんでしたが、
 作曲者が響宴会員等でない場合は、
 きちんと情報提供を行ったほうがよいと思います。

・第三者が情報提供を行う場合の留意点。
 作曲者、もしくはその曲を演奏した演奏団体の方をご存知の場合は、
 あらかじめ情報提供をする旨お知らせしておいたほうがよいと思います。
 私は、せきどさまにご協力いただきました。
 せきどさま、ご協力ありがとうございました。

・作品情報提供から曲が採用された例はあるのか?
 私が知っている限りですと、「未来都市」や
 「遮光の反映」などがそうらしいです。
 きちんと確認したわけではないので、
 もしかしたら違うかもしれませんが、
 まったくないわけではないようです。

委嘱者や作曲者以外の第三者が曲の推薦を行うことも可能ですよ!
という参考になると思いますので、
「これは!」という曲をご存知の方は、
作品情報提供にチャレンジしてみるのもよいかと思います。
1年後には、素敵なことがたくさん起こるかもしれませんので(^-^)

という、お話でした。 

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2010/05/20

「月明かりと渦潮」(作品93)が大変なことになってる件

こんばんは。

今日は吹奏楽から離れた話をしようと考えてたのですが、
せきどさまからもコメントをいただきましたし、
「月明かりと渦潮」(作品93)がなんだかいろいろ大変なことになっていますので、ご紹介です。
デハスケの音源のレコーディングニュースですね。
詳細はこちらです。
http://www.bandpower.net/news/2010/05/05_set8932/01.htm
ものすごいあおりようですね。びっくりびっくり。

初演から約2年、
初演を聴いた私もこんなことになるとは思ってませんでした。
とにもかくにもせきどさまの願いがかなってよかったです。
元々、せきどさまの熱い思いに心を動かされて、
こそこそ私も動いていましたので・・・
そういえば、私がこそこそ動いてから約1年ですね。
こそこそ動く=響宴への楽曲情報提供だったのですが、
響宴で演奏されるよりもっともっとすごい形で
願いがかなったのですから、すごいことです。
皆様、ありがとうございます。
そういえば、今日は「響宴XIII」の発売日ですね。

今年秋予定のデハスケのCDの発売も楽しみです。
ということで、ご紹介でした。

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2010/05/19

「大仏と鹿」を聴き比べ(2012.04.15現在)

こんばんは。

とりあえず思いついたので書きます。
紹介順は順不同です。

・楽譜出版社から発売されている音源
 「メイド・イン・ジャパン~デ・ハスケ社 邦人作品集」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0569/
 「湖の畔で~酒井 格作品集」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2038/
 どちらも同じ音源です。
 「たなばた」「おおみそか」等の他の作品も、
 あわせて聴けるところが魅力でしょうか。
 演奏は、味のある演奏だと思います。

・初演団体の演奏
 「ニュー・ウインド・レパートリー2000」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-0085/
 プロによる演奏ですので、安定感があります。
 「メイド・イン・ジャパン」が発売されるまでは、
 この音源が一番メジャーだったのではないでしょうか。
 個人的には好きな演奏です。
 「ダフクロ」も一緒に収録されているところも魅力かと思います。

・他の収録作品も個人的に魅力的
 「21世紀の吹奏楽『響宴III』~新作邦人作品集~」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1044/
 「未来都市」!「未来都市」!馬笑さま胸キュン☆です(*^-^*)
 そのほかにも、後々、朝日作曲賞を受賞された方々の作品が収録されています。
 「大仏と鹿」の演奏は、素直な演奏とのこと。
 先述の「ニュー・ウインド・レパートリー2000」と収録時期が近いですので、
 聴き比べてみるのもよいかもしれません。

・個人的一押し音源!!
 「藍色の谷/創部40周年龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cdi-0098/
 「どれかひとつ音源をあげるとしたらどれがいいですか?」
 と訊かれたら迷わずこれを推します。
 現場監督さまのラブ具合が超胸キュン☆なんです。
 ちなみに、私が知っている中ではテンポが一番遅いのがこの音源です。
 速く演奏されがちなこの曲で、ゆっくりテンポが楽しめるというのも
 魅力のひとつだと思います。

・こちらは聴いたことがないのですがご紹介
 「ストレートロード 2000 伊奈学園吹奏楽部」
 http://www.brain-shop.net/shop/g/gEBCD-0057/
 ライブ音源です。こちらも2000年の演奏なんですね。
 もしかしてご紹介している音源のほとんどは、
 2000年の演奏なのでは、と思えてきました。
 それだけに時期の違う龍谷大の演奏は貴重ですね。
 話を戻して、こちらの音源、聴かれた方はいらっしゃるでしょうか。
 もしいらっしゃいましたらどんな感じか教えてもらえるとありがたいです。

・会場で聴きました
 「全日本吹奏楽コンクール2011 Vol.11 <大学・職場・一般編 I>」
 http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-2368/
 2011年の全国大会のライブ演奏です。惜しくも銀賞。
 前出のCD「藍色の谷」をひとつの頂点とした、
 これからの可能性を模索した演奏だと思います。
 個人的には金賞を受賞してほしかったのですけど、結果は結果ですものね。

・進化系大仏と鹿
 「O.レスピーギ : 交響詩「ローマの松」/龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部」
 http://www.cafua.com/products/detail647.html
 セッション録音、コンクール演奏、そしてこちらは演奏会でのライブ録音です。
 同じ団体、同じ指揮者ですがどれも違う感じなので、聴き比べてみると面白いと思います。
 演奏会の演奏はのびのびしてて個人的に好きです。のびのびさ加減が(^-^)


他にも、奈良県バンドフェスティバルの龍谷大の演奏などもありますが、
ひとまずは手に入りやすいものを、ということで。
興味のある方は、聴いてみてくださいね。

ということで、ご紹介でした。 

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2010/05/18

2010年6月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。
毎月恒例、吹奏楽番組の放送予定です。
クラシックカテゴリの番組のご紹介ですので、
「笑ってコラえて」等は残念ながらございません。
あらかじめご了承ください。

今月も「Webぶらあぼ」さんにお世話になります。
いつもありがとうございます。

ではいきましょう。
詳細はこちらになります。
http://www.mde.co.jp/ebravo/book/201006/#page=176

・ハイビジョンクラシック倶楽部
 6/10(木) 6:00~6:55 パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団
 これまで何度も放送されている内容の再放送だと思われます。
 パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団は今年来日予定ですので、
 「まだ見たことがない」という方はぜひご覧になってみてください。

・題名のない音楽会
 6/6(日) 9:00~9:30 サッカーを100倍楽しむ!応援音楽フシギ解剖
 5月に続きシエナが再登場!サッカーといえば慈英さんですよね!!
 これは楽しみです。

・吹奏楽のひびき 毎週日曜8:15~9:00
 6/6(日) 九州管楽合奏団ライブ その1
 6/13(日) 九州管楽合奏団ライブ その2
 6/20(日) オーエン・リード翁 百歳おめでとう
 6/27(日) リクエスト集

九州管楽合奏団ライブの詳細は、こちらですね。
http://www.m-m21.com/kyu-kan.htm 
上の方に掲載されている夏休みファミリーコンサート ではなくて、
その下にある2010年定期演奏会の模様が放送されるのでしょう。
「リベレイション」や、「管楽オーケストラとヴァイオリンのための協奏曲」
が放送されそうな予感。
この時期ですから、課題曲が放送されると喜ぶ方もたくさんいらっしゃるのでは、
と思います。
 
そして祝!オーエン・リード翁生誕100周年!
放送日の前日がNAPPさま32歳おめでとうなところもポイントです。
オーエン・リード翁といえば、何をさておき「メキシコの祭り」でしょう!!
全楽章放送されることを願ってます。
時間的には十分余裕がありますものね。

リクエスト集はどんな曲が放送されるのかな?
わくわくです。
 
ここには掲載しておりませんが、6月はちらほらとブラスアンサンブルの放送もある模様。
ちょうど一年前の記事が某質問サイトの回答としてリンクされているのですが、
(ご紹介くださった方、ありがとうございます)
そこでも6月はブラス月間、みたいなことを書いていたので
6月はブラスな雰囲気の月なのかもしれません。
NAPPさまお誕生月でもありますしね。

6月も楽しい吹奏楽ライフを!
ということで、ご紹介でした。

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2010/05/17

「月明かりと渦潮 (作品93)」の楽譜の取り扱いがバンドパワーで開始となりました

こんばんは。

しばらく自重しようかと思っていたのですが、
せきどさま&ソニー吹奏楽団の皆様には大変お世話になりましたので、
ご紹介しないわけにはいきません。

ということでタイトルのお話!
「月明かりと渦潮 (作品93)」の楽譜がバンドパワーで購入できるようになりました。
詳細はこちら。
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/set-8932/

はい、デハスケからの発売ですね!
文中で触れられている「キャプテン」は、
響宴でご紹介いただいたあの方なのか、
(当ブログもRSSで読んでくださっているそうです。
 大変ありがたいことです。
 「RSSだとアクセス数が伸びない」とか言っちゃってごめんなさい。
 反省してます)
大変気になるところですが、
それはともかくとして、
個人的にもいろいろと思い入れのある曲なので
発売がとてもうれしいです。

で、先日腹痛のひどいときに元気を出そうとして、
ようやく「ニュー・ウインド・レパートリー2010」の音源を聴いたのですが
「月明かりと渦潮 (作品93)」ってあんなに悲しい曲だったでしょうか。
初演時のマリンバとホルンの美しさがとても印象的なのは覚えてたのですが、
あんなに悲しい感じだとは思わなかったので、
腹痛もよけいにひどくなりました。
・・・って、それは関係ないですね。
単に腹痛で悲しかっただけかもしれませんが。
それにしても「藍色の谷」といい、「月明かりと渦潮 (作品93)」といい、
なんだか2008年の曲は悲しげな曲が多いなあ、
となんとなく思ったのでした。

それはさておき、ここで宣伝ですよ!
お世話になりましたので!!
ソニー吹奏楽団 第46回定期演奏会のお知らせです!
詳細はこちら。
http://www.sonyband.com/
とりあえず予定は空けてます>私信

というお話でした。

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2010/05/16

2010年5月23日の「吹奏楽のひびき」の放送予定

おはようございます。

超胸キュン☆な次回の放送予定です。
詳細はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100523/001/07-0815.html

気になるところを見ていきましょう。
まずは、「シックス・スティックス」。
これは、先ほど行われた第13回響宴でも演奏された曲ですね。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7486/
ここで、放送されるということは、
今後放送されるであろう響宴特集では、
この曲は放送されないのかな、
と思います。
もし響宴特集があるのであれば、
「スペース・グラデーション」が放送されてほしいなあ、
と思う今日この頃です。

「“ティンパニー協奏曲”から 第1楽章」ですよ!きゃあきゃあですよ!!
放送日は、OSBの定演の日でもありますので、
この日はスーパーOSBタイムなわけですね!!
ティンパニ協奏曲、生で聴きましたがとても面白かったですよ。
CDはこちらから購入可能です。
http://www.wako-records.com/shop/7_12.html
このCDに収録されている「軽騎兵」序曲は、
確かNAPPさまアレンジじゃなかったかなー。違ったかな。

「メトセラI」!!「メトセラII」ではないところがポイントですね!!
しかもヤマハ吹奏楽団の演奏で指揮が森田利明氏!!
NAPPさまフェイバリットの真骨頂と思われます。

「ふとんたたきのマーチ」高橋宏樹氏ですよ!
CD詳細はこちら。
http://www.superkids.co.jp/z-brass/zb/090120news_cd.html
私もマーチが好きなのでとっても楽しみです。
リアルふとんたたきを使うのかしら?

ということで、個人的にはとても楽しみの次回の放送。
皆様も聴いてみてくださいね!

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【吹奏楽のひびき】2010.05.16 放送分 実況

おはようございます。
腹痛もましになりましたので、実況します。
実況できるのも来週の放送分が胸キュン☆だからなんですけどね。
来週の放送分につきましては、また別記事で。

今日の放送内容は、下記のとおりとなります。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100516/001/07-0815.html

今日はなんだか落ち着いた感じのNAPPさまですね。

金管アンサンブルいいですね。
そういえば金5やりたいなー、
と思ってましたが頓挫したままですね。
やっぱりこうやってだらだら書いてるのが
性にあっているのだと思います。

今日はコメントすることがあまりなくてごめんなさい。
のんびり聴こうと思います。

「ガーデン・レイン」!!
タイトルがよいですよねー。
金管アンサンブルっぽくない音がよいですねー。
好きです。こういうの。

バロックに合いますよね。バロック。
バロック好きだわ。

おお!ポップ!楽しみだわ!!
NAPPさまも元気そうだわー。

おお!確かにポップ!
なんか荘厳なのにいい意味で明るくてよいですわ。

NAPPさまのテンションがあがってくるとちょっとうれしいです。
「フィリップ・ジョーンズ・アンサンブル」て、
「ブラス」がなくなっただけやん!!
って突っ込みたくなりますね。

今日は素敵な演奏をたくさん聴くことができました。
ありがとうござました。
「ロンドン・ブラス」があるのですね。ふむふむ。

今日は実況少な目でした。
もうちょっと元気になったら書けるかな。

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おはようございます

あまりの腹痛のなおらなさに、昨日病院に行って薬をもらってきました。
父にお世話になりました。ありがとうございます。
初めは女性特有のものが原因
(このブログをお読みの方の大半は男性かと思いますが、
 私も女性ですので・・・)
jかと思っていたのですが、
症状が前回入院したときと似ていたので、
そっちの方が可能性が高いのでは、と思いました。
結果としては、上記にあげたどちらかだろう、
ということになりました。
痛み止めをのんだらだいぶ落ち着きましたので、
こうやって書いている次第です。
ご心配をおかけしました。

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2010/05/14

本日

不可抗力の腹痛のためお休みします。
ごめんなさい。

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2010/05/13

【CD】バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲/駒澤大学吹奏楽部

こんばんは。

今日はCD発売情報です。
駒澤大学吹奏楽部のCDですね。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gOSBR-26059/

私の萌えポイントはもちろん!
「ドルフィン・イン・ザ・スカイ」ですよ!!
どんな曲か気になる方は、下記の動画をご覧くださいませ。
本人出演動画です!
矢部さまに以前掲載承諾をいただきましたので、
安心してご紹介できます。

他にも気になる曲がいっぱい!
有名曲もたくさんありますので、手に取りやすいCDかと思います。
気になる方はぜひぜひ購入を!

ということでご紹介でした。

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2010/05/12

Butterflyが気になる件

こんばんは。

タイトルのお話です。
どのButterflyかというと木村カエラのButterflyです。
何で気になるかというと長兄の結婚式で流れていたからです。
この曲、吹奏楽の楽譜も発売されているようです。
かなり人気のようですね。
楽譜の詳細は下記のとおり。

・ミュージックエイト版
http://www.music8.com/products/products_detail.php?ALL__and__QH1224

・ウィンズスコア版
http://brass.winds-score.com/?pid=18859674

これからそういう季節ですし、
演奏される機会が増えるのかもしれませんね。
私もどこかで聴いてみたいものです。

というお話でした。

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「てっぱん」のおもな出演者が発表されました

こんばんは。

吹奏楽っ子なら気になるであろう、
次期朝の連続テレビ小説「てっぱん」。
今やってる「ゲゲゲの女房」も面白いですので、
期待が高まるところですね。

で、その「てっぱん」のおもな出演者が発表されました。
詳細はこちらです。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/46513.html

主人公の同級生の担当楽器がユーフォニアムなところに、
NHKの本気度を感じます。
思った以上に吹奏楽色が強いみたいで、楽しみです。
吹奏楽~♪大阪~(*^-^*)
期待が高まるばかりです。

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/10

平成22年度 陸・海・空自衛隊合同コンサート 応募受付中!

こんばんは。

タイトルのお話です。
現在、平成22年度 陸・海・空自衛隊合同コンサートの
入場希望の応募受付中です。
なんと今年は神戸です!うきうき。

応募受付方法はこちら。
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/22goukon.html

曲目は、非公式ですがこちらに詳しく書かれています。
http://music.geocities.jp/koukugieitaiongakutai/koube.html

ケンツビッチ氏のユーフォニアム協奏曲が気になります。
そういえば最近は「火の鳥」流行りなのかしら?
ちらほらと見ます。

気になる方はぜひぜひ!応募してみてください。
ということで、ご紹介でした。

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2010/05/09

祝300票達成&投票受付終了!みなさまありがとうございます。

こんばんは。

今日はちょっとばたばたしていましたので、
「吹奏楽のひびき」実況ができませんでした。
ごめんなさい。
代わりに来週の放送予定を。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100516/001/07-0815.html
「ガーデン・レイン」がとっても気になります。

というとこでタイトルのお話。
以前から告知しておりました、
サイドバーの投票が本日300票に達しましたので、
投票受付を終了いたしました。
投票してくださった皆様、本当にありがとうございます。
そして、委嘱者様&作曲者様にも感謝です。

では、最終的な結果を見ていきましょう。
投票期間は、2008年10月25日(土)~2010年5月9日(日)になります。
投票開始時はこんな感じ(2008年の全国大会大学の部当日の朝です)。
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2008/10/post-b686.html

ちなみに途中経過は下記のとおりです。
・100票(2009年3月4日(水))
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2009/03/100-374c.html
・200票(2009年8月28日(金))
 http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2009/08/200-b4d8.html
いわゆるコンクールシーズンに投票数が増えます。
それにしても200票~300票まで9ヶ月弱かかったんですね。
0票~100票、100票~200票がだいたい6ヶ月弱であることを考えると
だいぶ時間がかかったんだなあ、と思います。

で、最終的な結果ですね。
1位:森の贈り物/98票(前回より+32票)
2位:七五三/54票(前回より+26票)
3位:波の通り道/49票(前回より+17票)
4位:藍色の谷/47票(前回より+16票)
5位:三角の山/32票(前回より+13票)
6位:また一緒(現・バルトークの主題による奇想曲)/20票(前回より+6票)

という結果になりました。
「森の贈り物」と「波の通り道」はプラス票数が変わらず。
「三角の山」の投票数増加が目立ちますね。
「吹奏楽のひびき」効果でしょうか?

次に、途中経過を見ていきましょう。
1位:森の贈り物/98票(34票【1位】→66票【1位】→98票【1位】)
2位:七五三/54票(17票【2位】→38票【2位】→54票【2位】)
3位:波の通り道/49票(15票【3位】→32票【3位】→49票【3位】)
4位:藍色の谷/47票(12票【5位】↑31票【4位】→47票【4位】)
5位:三角の山/32票(15票【3位】↓19票【5位】→32票【5位】)
6位:また一緒(現・バルトークの主題による奇想曲)
   /20票(7票【6位】→14票【6位】→20票【6位】)

ほぼ順位は初めから変わらずですが、
100~200票間で順位に変化がありました。
これは、この期間中にCD「藍色の谷」が発売されたからですね。

票数パーセンテージも見ていきます。
1位:森の贈り物(34%【1位】→33%【1位】→32%【1位】)
2位:七五三(17%【2位】→19%【2位】→18%【2位】)
3位:波の通り道(15%【3位】→16%【3位】→16%【3位】)
4位:藍色の谷(12%【5位】↑15.5%【4位】→15%【4位】)
5位:三角の山(15%【3位】↓9.5%【5位】→10%【5位】)
6位:また一緒(現・バルトークの主題による奇想曲)
   (7%【6位】→7%【6位】→6%【6位】)

常に3割以上をキープしている「森の贈り物」がすごいです。
三角の山の変化っぷりもすごいですね。
パーセンテージからも、いろいろ見えてきて面白いです。

さてさて、この記事の最後に書こうとしていたこと。
それは、「また一緒(現・バルトークの主題による奇想曲)」
についてのお話です。
個人的には、タイトルが変わりましたが
「一緒」というフレーズが好きなので原題の方が実は好きです。
で、「また一緒(現・バルトークの主題による奇想曲)」といえば
かなりチャレンジングな曲であることが曲解説等からも伺えます。
コンクールの成績上は芳しいとは(それでもすばらしい結果だと思いますが)
いえない結果となってしまったのですが、
以前読んだ横尾忠則氏のコラムに
「評価が高くない作品に作者の本音が見える」
という旨の内容が書かれていました。
つまり、「また一緒(現・バルトークの主題による奇想曲)」
を聴けば作曲者の本音が見えるかも?
という見方もできるわけです。
フォローになってるかはわかりませんが、
もしお読みになって気分を害してしまったらごめんなさい。
もう少しうまい書き方ができるとよいのですが、
今の私にはこのような書き方しかできませんので・・・

最後に、最終的な投票結果を貼ります。

投票フォームはサイドバーからはずして、
ヘッダにリンクを作成する予定です。
投票フォームの跡地に何ができるか、お楽しみに。

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奈良県吹奏楽連盟創立50周年記念誌が購入できますよ

こんばんは。

今日は帰宅が遅くなったのでこの時間になりました。
ということで、タイトルのお話。

奈良県吹奏楽連盟創立50周年記念誌が
一般の方向けに若干部、販売されるそうです。
詳細はこちら。
http://www.geocities.jp/nara_suiren/

内容の紹介を見る限り、
たくさんの情報が掲載されていますので、
資料が欲しい方やマニアな方など、
気になる方は購入してみてはいかがでしょうか。
販売価格もお手ごろだと思います。
音源もついてますしね。
「南を守る鳥」もこの音源で聴くことができますので、
気になる方はぜひ。

ということでご紹介でした。

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2010/05/07

第13回響宴2題

こんばんは。

タイトルのお話です。
ひとつめ。
ブレーン・ネットTVにて、
「カプレーティとモンテッキ」~「ロメオとジュリエット」その愛と死~
の動画を見ることができます。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/contents3/0795-brain-tv.aspx
ちなみに、次回放送も同じく響宴から
「谺響(こだま)する時の峡谷~吹奏楽のための交唱的序曲」
が放送される予定です。
こちらはぜひ!動画で見ていただきたいです。

ふたつめ。
「響宴XIII」の試聴ができるようになりました。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7486/
気になる曲を試聴してみてはいかがでしょうか?

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/06

シエナ・ウインド・オーケストラ20周年記念特別企画 作曲コンクール開催!!

こんばんは。

最近、作品募集が花盛りですね。
今、募集しているものというと

・第2回 日本管打・吹奏学会作曲賞
http://www.jas-wind.net/business-committee/compos/index.html

・第14回“響宴”作品募集
http://kyo-en.music.coocan.jp/bosyu/top.html
などが思いつきます。
バンド維新は検索してみましたが、
来年度の公募は不明です。

で、タイトルのお話。
シエナ・ウインド・オーケストラが20周年を記念し、
作品を公募しています。
詳細はこちら。
http://sienawind.com/news/post-53.php
マーチの公募なんですね!
マーチ好きとしてはかなりたまりません。
腕に覚えのある方はぜひぜひ!応募してみてはいかがでしょうか。

ということで、ご紹介でした。

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2010/05/05

過去記事に追記しました

こんばんは。

本日CDを買いましたので、
記事に追記しました。
・たなばたのCD音源(2010.05.05 現在)
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2009/07/cd-e545.html

よろしければ参考になさってください。
ちなみに個人的おすすめは、
ここには載っていないOSBのものだったりします。
Web、もしくはOSBの定演会場で購入可能ですよ。

いろいろ書こうかと思ったのですが、
ちょっと体力不足のようです。ごめんなさい。
また思いついたら書きます。

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なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2010 大阪公演(途中からの感想)

こんばんは。

久しぶりの当日感想書き!いきます!!

まず初めに、なぜ途中からかというと
今日は友達とのだめの映画に行く予定
→友達の希望上映時間が15:00台開始の回
→この時点で開演に間に合わない
→とりあえずだめもとでシンフォニーホールに行ってみる
→なんと当日券ゲット!
という理由です。
映画見てたら演奏会行きたくなったんですよ。

で、会場には「薔薇の謝肉祭」の頃に着きまして、
実際に中で聴いたのは「翡翠」からになりました。
プログラムの横に「翡翠」(課題曲II)とあるのですが、
「オーディナリー・マーチ」はどこに行ったのでしょうか。謎です。

それはともかくとして、「翡翠」ですね。
この曲は何度か聴いたことがあるのですが、
今回の演奏を聴いてかなり印象が変わりました。
マッキーというとやはりあの個性的なリズムが
特徴のひとつだと思うのですが、
あの個性的なリズムが好みの分かれるところだと思うのですね。
ちなみに私はあまり好きではないのですが、
その個性的なリズムが気にならない、というよりは
むしろその上にある表現が心地よい、という印象を受けました。
それはI楽章、II楽章ともです。
むしろ私のような人に聴いてもらいたいような、
そんな演奏でした。やはり奏者の力は大きいです。

で、ここで休憩。
この休憩の間に舞台上で、
トロンボーン、テューバ、パーカッションによる
アンサンブルの演奏がありました。
舞台に近づいて写真を撮ったりしている人もいて、
アットホームな雰囲気でした。

休憩をはさんで「音楽祭のプレリュード」が演奏されました。
こちらは丸谷先生の指揮での演奏だったのですが、
丸谷先生はやはりリードがお好きなんですね。
ものすごく楽しそうに指揮をなさっていました。
私があまり積極的になにわに行かなくなったのは
いろいろ理由があるのですが、
そのうちのひとつが
「丸谷先生が生き生きされているところを見る回数が減った」
からなんです。
回数を重ねるごとに選曲傾向も変化していって、
それはもちろん大切なことなのですが、
やはり生き生きしている姿をたくさん見たいと思っている私には正直辛かったです。
そちらについても、回数を重ねるごとに
たとえば演奏者に話を振るとか、もう一人の客演指揮者に話を振るとか、
そういった形で解決されていったのかな、
という印象を今回受けました。
人の得意分野ってそれぞれ違いますから、
自分の苦手なところは人におまかせしちゃえばいいんですよね!
と最近、思うようになりました。

で、「汐風のマーチ」。
今年の一番人気みたいですね。
やはりマーチに人気が集まるんですね。
こちらは、1度目は普通に演奏、
2度目はフルメンバーで演奏。
つまり、大編成です。
大編成になると、中音木管が充実するのかな、
という印象を受けました。
かなり中音の層が厚くなった印象を受けました。

次に、吹奏楽のためのスケルツォ第2番《夏》。
いろいろ話題になってる曲かと思います。
こちらは毎年恒例、指揮者なしの演奏で。
曲自体はわりと私好みだとは思うのですが、
なんでしょう、何かもどかしさを感じたんです。
私はらき☆すただろうとFF6だろうとかまわずに食っちゃう
(要はそういうモチーフであっても駄目とはいわないよ、ということです)
タイプではあるのですが、
そういうのとは別に、
例えるならデッサンをするときに漫画のキャラクターの絵をデッサンしている、
要はデフォルメされた線をさらにデフォルメして描いている、
そのようなもどかしさをこの曲に感じたのですね。
この曲についての話にも出てきましたが、
コンクールでは、ドラムセットを楽譜どおりやらなくてはいけない、
という一種の不自由さがこういうところにも現れているのではないかなあ、
とも思ったのでした。
描いた絵の線を自由に動かせない感じ、ですね。
あ、いろいろ書きましたがやはり課題曲Vですので、
作曲の基礎はものすごくしっかりしていると思います。

「朝鮮民謡の主題による変奏曲」は、
まだやってなかったのが不思議なぐらいの曲。
皆様のお手本になるような演奏だったのではないでしょうか。

ハンティングタワー、確か以前「吹奏楽のひびき」でも放送されたような。
ところで「ハンティングタワー」を知ってるとマニアなんですね。
私もマニアです。ええ。
そういえば「ハンティングタワー」の解説で
「ドラクエに出てくるような城ではなくて~」と
クラリネットの金井氏が話しているのを聞いて、
なんだか不思議な気分になりました。たとえがドラクエ。すばらしいです。

ラストは「ノーブル・エレメント」。
お祝いの曲にふさわしい華やかな曲でした。

アンコール1曲目は、今回出番がなかったハープの松村衣里氏をフィーチャーした
「主よ人の望みの喜びよ」。
そして「勇気100%」!懐かしいよ、忍たまだよ。光GENJIだよ。
ラストは「ウルトラセブン&帰ってきたウルトラマン Brass Rock」でした。
東京公演は、せきどさまによると
バッハのカンタータ、笑点のテーマ、ウルトラセブン
だったそうです。
笑点聴きたかったな。

ということで、感想でした。

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今日はこどもの日

おはようございます。

今日はこどもの日です。
個人的に思い入れのある日なのでなんだかうれしいです。
今日もとてもよいお天気ですし。

連休中はさすがに吹奏楽ニュースもあまりありませんので、
その代わりに私の近況をちまちまと書いていこうと思います。
興味があまりない方は読み飛ばしていただけると幸いです。

私は未だにドラクエ9をやっているのですが
(ドラクエ6は未だ買えず・・・)
今、何を目標にしてるかというとゾーマ様と対戦することです。
そのためには職業スキルをすべて100にしなくてはいけないらしいので、
ひたすら宝の地図にもぐってはメタルキング狩りをしています。
おもに使用している地図ははつこです。いいよね水地図。

なんでゾーマ様と対戦したいかというと
あれです、「勇者の挑戦」が聴きたいからです。
それが聴きたいがためにレベル上げしまくっているわけです。
目標って、自分が納得できればなんでもいいんだなあ、
と思った今日この頃でした。
ゾーマ様の地図自体はもうゲットしていますので、
あとはレベル上げのみ。
それにしても「こんな紙切れいらない」と
青い小鳥のヨッピちゃんに言われるゾーマ様の地図って・・・
そんなところが素敵。
そういえば、青い小鳥、前から気になってたんですよねー。
見かけたら必ず話しかけてます。ビタリ山の小屋とか。
ビタリ山の小屋というと・・・これ以上は際限ないので書くのやめます。

さてさて、実は先月、こっそり音楽評論の体験講座にも行っていました。
何がわかったかというと、
「よしあしは自分の判断で決めることである」ということです。
大人って自由ですね。年齢を重ねてようやく楽になったように思います。
講座は同じ曲の数種類の演奏を聴きわけて、
「どれが一番好きか」というのを申告する形式だったのですが、
私はことごとく少数派で、
「まあそうだよなあ」と自分でも納得してしまっていたのでした。
それでも講座の後で先生に「楽器やってたでしょ」と言われて
いろいろばれそうになったので逃げてきましたが。
いや、別に逃げなくてもよかったのですが。
そんな風にあまりメジャーでないものが好きなタイプなので、
私が風の会萌えなのは個人的にとても納得できるのですが、
知った時点ですごくメジャーでたくさんの方々に愛されまくりの
いたるさま萌えなのが未だに自分でも不思議なのです。
人って不思議なものですね。

というお話でした。
連休最後の日の方も多いと思います(私もそうです)。
素敵な一日をお過ごしください。

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2010/05/04

今日はみどりの日なので

みどりの日っぽい話をします。

みなさま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
私は、初日にお金を使いすぎたので(苦笑)、
おうちの中でのんびりしています。
今日は長兄夫妻が来たので、おうちのお手伝いですね。
長期休みで家族が増えると、このような行事が多くなります。
明日はお出かけなのですが、未だになにわが気になってます。
遅れていけばいけなくもないですが、当日券がもうなさそうですね・・・
やっぱり友人と交渉すればよかったかな。

ということでみどりの日っぽい話ですね。
というか、今日行われているコンサートのお話。
時間帯的にもう終わった頃かな?
http://www.bandpower.net/cgi-bin/concert/htmlfile_precon_ama/fama20100504221335.html
私の話にたまに出てくるプリズムホールが会場です。
今から行けば有名作曲家の方々がたくさん見られるのかも?
とか思っちゃいました。まる。

それはさておき、今度は本気で気になっている演奏会のお知らせです。
佐賀市民吹奏楽団 第32回定期演奏会。
http://www.bandpower.net/cgi-bin/concert/htmlfile_precon_ama/fama20100516005406.html
どこらへんが気になっているかというと、
交響詩「ティルオイレン・シュピーゲルのゆかいないたずら」です!
佐賀市民吹奏楽団のホルンパートが素敵過ぎるので、
とっても気になるんですよ!!
なので、聴けるものならぜひ聴いてみたいです。

というお話でした。
皆様も素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。

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2010/05/02

「てぃーだ」楽譜レンタル開始&「ニュー・ウインド・レパートリー2010:ジャスパー」の音源がダウンロードできるようになりました

こんばんは。
未だ迷い中のごいんきょでございます。

そういえば「会いに行ったら」と言うだけではなくて
いたるさまのとのころに連れて行こうとしたり
あわせようと誘ったりした方(どちらも同じ方がなさったことです)
はいらっしゃるのですが、
いたるさまを私のところまでつれてきた方は今までいなかったなあ、
とぼんやり思い出してました。
そんな猛者はいらっしゃるのでしょうか。

ということでタイトルのお話です。

ひとつめ。
先日行われた「第13回響宴」でも演奏されました、
「てぃーだ」の楽譜がレンタル開始となりました。
詳細はこちら。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gYDOS-B09/

「てぃーだ」の音源自体は既にダウンロード販売されていますので、
参考音源にもなるかと思います。
個人的に響宴のときのラブ☆な演奏も素敵ですので、
CD発売まで待つ価値はあると思いますよ。

ふたつめ。
つい先日発売されたばかりの
「ニュー・ウインド・レパートリー2010:ジャスパー」の
音源がダウンロードできるようになりました。
詳細はこちら。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1744
何気に邦人作品4作品って微妙につながりがあるんですね。
ちょっと見てみましょう。
漁り火は「波」に戯れ→「渦潮」は「波」の一種
→「月」明かりと渦潮(作品93)→「ムーン」は英語で「月」のこと
→ムーン「ストーン」→「ジャスパー」は原「石」
こう見るとちょっと面白いかなと思います。

ちなみに、「ニュー・ウインド・レパートリー2009」も
同時にダウンロード開始となっています。
「王と王国のために」は、一度演奏したことがあります。
比較的とっつきやすい譜面ですが合奏するとなかなか面白かったです。

ぜんぜん関係ないのですが清水大輔氏って
「原石」とか「答え」とか好きですよね。
いや、そう思っただけです。

ということでご紹介でした。

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第20回(2009年度)日本管打・吹奏楽アカデミー賞 結果発表!

こんばんは。

私がおでかけしている間に
気になる情報やら胸キュン☆情報が公開されることが常なのですが、
今回もそんな感じでいろいろ情報が出てきてました。
久しぶりに旅行ネタを書こうと思ったのですが、
それはまた後ほど、ということで
気になる情報から書いていこうと思います。

ということでタイトルのお話。
ノミネートの時点でも記事を書きましたが、
http://coral-b.tea-nifty.com/ver2/2010/04/202009-1831.html
結果が発表されたのでご紹介です。

詳細はこちら。
http://www.jas-wind.net/business-committee/academy/outline.html
今回は記念年度になった団体や雑誌が優先されたのかな、
という印象です。
演奏部門は「シエナかな」とか書いてたのですが、
ものの見事にはずしてしまいました。
記事を広めてくださった方、申し訳ありません。
先述のとおり、ヤマハ吹奏楽団が50周年ということで選ばれたようですね。
作・編曲部門も予想と異なってましたが、
半分は当たってましたね。
田嶋勉氏、福島弘和氏とも個人的に好きな方なので、
とてもうれしいです。
田嶋氏はアマチュア作曲家としては初の受賞でしょうか?
(風の会は「アマチュア作曲家集団」なので、そのくくりになると思います)
個人的にはとても喜ばしいことだと思います。
啓発部門は「題名のない音楽会」。
今日も放送されましたね。
今日の放送、かなり人気だったようです。
こちらも納得。
製作部門は・・・ごめんなさい、無知なもので解説できません。
特別部門はバンドジャーナル。
こちらも50周年ですね。

ということで、ご紹介でした。

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題名のない音楽会(2010.05.02放送分)、おもしろかったです。

こんにちは。

吹奏楽デーな今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?
題名のない音楽会、面白ポイントがいろいろあって面白かったです。
最後にCDプレゼントのお知らせもありましたが、
放送された曲はこのCDで聴くことができます。

THE刑事 =究極の刑事ドラマ・テーマ集= シエナ・ウインド・オーケストラ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1947/
金山徹氏のアレンジ、どうもライブだとうまく映えないようなので、
ぜひこれを聴いてみていただきたいなあ、と思います。

ひとまず面白ポイント
・慎吾ちゃんの一人芝居、
 個人的には高校野球のがよかったです。
 高校野球回も今後あるといいなあ。
 「ブラバン!甲子園」もあればセンバツ行進曲もありますもんね。
 うふふふふ。

・佐渡裕氏と柳沢慎吾氏は同い年。
 なんというかいろんな面で違いすぎる。

・トランペットの方がどう見ても89ry
 トランペットのゲストが数原晋氏
 (はぐれ刑事~の実際の音楽で演奏されているのはこの方です)
 ではなかった理由はきっとこの外見に。
 それにしてもすごい方でした。

といったところでしょうか。
これで吹奏楽にも興味をもってもらえるといいなあ、
と思います。

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【吹奏楽のひびき】2010.05.02 放送分 実況

おはようございます。

実況に間に合ったのでおうちで書きます。
切ないよかぐや姫。
悲しい終わり方でもオープニングは「三角の山」。
でも三角の山も決して明るいだけ曲ではないのです・・・

今日はバンド維新の回ですね。
8曲のうち5曲が放送されるのですが、
それでも自分の編曲作品は流さない、
そんなNAPPさまに萌え萌えです。

P.H.=ヒンデミットだそうで。
一部だけを聴いてよしあしを判断するのはよくないですね。
そりゃそうだ。

私が勝手に抱いていた曲のイメージとは違うさわやかな曲ですね。
もっと重い感じの曲なのかなあ、と思いました。
今の中高生にも人気の出そうな、よい感じの曲だと思います。
バンド維新の曲というと、
現代音楽現代音楽した曲ばかりだと思っていたのですが、
こういうとっつきやすい感じの曲もあると心がなごみます。
思ったより短かったです。

山下康介さんといえば「瞳」ですよね!
と思ったら放送でも言ってました。
超人気アレンジャーすぎさまのアレンジが有名ですよね。
「瞳」。
NAPPさまのテンションが高い!
吹奏楽漬けの人が好きなんでしょうね。きっと。
「エピソード・ファイブ」も聴きやすい、演奏しやすい曲だなあ、
と思います。
今年になってバンド維新も方向性が変わってきたかな?
吹奏楽作品を多く書かれている方にはあまり委嘱しないイメージでしたが、
今年は後藤洋氏が曲を書かれていますものね。
ところで私、奇数拍子の曲が好きなので、
この曲も好きです。
いいなあ、中間部のトランペットソロとか
もろ80年代アメリカの吹奏楽作品ですよね。
こういう風にレパートリーが増えるのは本当にうれしいです!

おお!後藤洋氏!
吹奏楽作品をたくさん書かれる方にも委嘱するのですね!
バンド維新の楽譜を発売している東京ハッスルコピーさんといえば
もちろん馬笑さまなので、今後馬笑さま作品も委嘱されるのでしょうか?
同じく東京ハッスルコピーさんで楽譜を多く出版されている、
宮川彬良氏にも委嘱してほしいなあ。

後藤洋氏の木管ソロがいいんですよねー。
「彼方の祝祭」とか。こちらもおすすめ。
今放送されている曲はなんだかポップな感じでよいですねー。
今まで聴いた曲とはまた違っててよいですねー。

たくさんの旋律がからみあう曲!
超胸キュンです☆
おお、なんか今までののバンド維新的なイメージですね。
中国テーマだから中国音階だったりするし。
この不思議な感じがたまりません。
いいですねー。

ジャズピアノ!胸キュン☆
「毒の風」!ドキドキですねー。
アラビア音階も素敵☆。
民族音楽いいわー。
元がピアノの方だから、管楽器は扱いなれてない感じでしょうか。
でも打楽器やサックス、トランペットはいい感じですね。
元々の得意な分野がわかる感じです。
低音のリズム形がたまりません!!

バラエティに富んだ曲がいっぱい曲が聴けてよかったです。
リクエスト、たくさん集まるといいですねー。

そして次は「題名のない音楽会」です!
今日は吹奏楽三昧!!

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2010/05/01

ジョナサン萌え

ジョナサン萌え
新潟に来ています。
写真は東京交響楽団金管五重奏。
プロの演奏が無料できけるなんて素敵☆
ちなみにジョナサンとは、ホルンのジョナサン・ハミル氏のことです。
おいしいところ全部持って行ってました。

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