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2009/12/24

大津シンフォニックバンド 第57回定期演奏会【感想】

こんばんは。

ひさびさの感想ですね。
いきます!

前日まで入院していたので何とかなるのかならないのかと思いつつ、
当日何とかなりそうだったので行くことにしました。

毎回、差し入れのお菓子を前もって買っておくのですが、
今回は当日購入になりました。
京都で一度降りて購入することにしましたので、
京都限定でかつ、職場でいただいておいしかった
マールブランシュの「茶の葉」を今回の差し入れにすることにしたのでした。
で、京都の伊勢丹に行ったらクリスマス限定パッケージの「茶の葉」が!
もちろんそれにしましたよ。
今回の分と23日の分を買っておいて、
23日はおうちから差し入れを持っていったのでした。

ということで、さっくすおやぢさま毎回チケットありがとうございます。

今回、屋根のあるところで聴いたのでちょっと音が奥まった感じになってました。
前の方、もしくは屋根のないところで聴くとまた印象が違ったのかもしれません。

では感想をいきましょう。
1部は「ストライク・アップ・ザ・バンド」序曲。
アメリカンな華やかな感じがいかにもクリスマス前でいいですよね。
冬のにぎやかさを感じた演奏でした。
次はタイトルからしてクリスマスの「ディエス・ナタリス」。
こっちはどちらかというと宗教的な意味でのクリスマスの曲ですね。
前からタイトルは知っていて、どんな曲かと気になっていたので、
今回聴けてよかったと思います。
古い曲ではありますが、こういう曲の掘り起こしは大事かと思います。
「組踊る天海の狭間に-吹奏楽のために」は、
個人的には曲解説での森島先生&NAPPさまの
取っ組み合いを見たかったのですが、
曲解説を書かれた方は森島先生ではなかったご様子ですね。
個人的にはこの曲をとても楽しみにしていましたのですが、
よい意味で予想を裏切られてちょっと楽しかったです。
NAPPさまの色ってかなり強くて、
響きそのものが変えようがないくらいに自己主張していると私は思うのですが、
かなり違った視点からの和音のアプローチをされていて、
個人的にはとても新鮮に思えました。
こういうアプローチって、
指揮者により強い個性がないとできないことなんだと思います。
森島先生にとっては私は赤ちゃんのようなものだそうなので、
私と同い年のNAPPさまも赤ちゃんとは言わないまでも、
たぶん他の方とはかなり違う見方を先生はされているのかなあ、
と思いました。
ところで余談なのですが、
森島先生は当初私の年齢を実際より10歳上ぐらいに思っていたそうで、
さっくすおやぢさまから話を聞いたときにかなりびっくりされていたそうです。
まだ当時はぎりぎり20代でしたしね。
ですが会ったときにしきりに「30歳」といわれたのはちょっとだけ傷つきました。
私の器小さいなあ。とは思ったのですが。だって、女子ですもの。

と余談はおいておいて、いわゆる中橋ワールドとはまた違った響きが楽しめます。
ライブ盤が発売されて、興味がありましたらぜひ聴いてみてくださいね。

1部ラストは「写楽」!これを楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか。
OSBの演奏で生で聴いたのは初めてなのですが、
「やっぱりいいなあ」と思いました。
「写楽」の曲そのものはよく書かれているとおり、非常にシンプルで、
いかようにもできてしまう曲だと思います。
それゆえに、指揮者や演奏者の意識の方向性が重要になってくる曲かと。
ここらへんは、「ニュー・オリジナル・コレクションVol.1 写楽」
に収録されている演奏と聴き比べてみると非常にわかりやすいです。
こちらは音源もダウンロード等で手に入りますので、
ぜひ聴いてみてくださいね。

2部は客演指揮でのフランスもの演奏ですね。
中学校の同級生との何十年かぶりの再会って、ドラマチックですよね。
私も今年、ひさびさに中学校の同級生と会いましたが、
なかなかドラマチックで面白かったです。
本当に近くに住んでいるのですが、なかなか会わないもんなんですよね。
何十年かぶりなら本当に、感動もひとしおだったのでしょうね。

牧神の午後への前奏曲、
聴いて初めて思ったのは和音ですね。
感覚がもたらす響き。計算できない人としての何か。
ドビュッシーのすごさはここにあると感じました。
「その人しかできない何か」でもって現代音楽の扉は開いたのでしょう。
今、個人的に印象派の絵をよく見ているので、
印象派の絵と重なる音楽、というのを意識します。

でもって特に高校生にはうれしかったであろう
「ダフニスとクロエ」第二組曲。
全曲と通して聴いたのは個人的には初めてです。
この曲をやる関西の団体といえばやっぱりあそこを思い出してしまうのですが、
また違った大人のアプローチの演奏が聴けてよかったのではないでしょうか。

最後は華々しく「ボレロ」ですね。
この日に全曲聴いておいてよかったです。
なぜなら後にのだめの映画を見に行ったからです。
進行がわかりやすくてよかった。
スネアのお兄さんもセンターで大活躍でしたね。
個人的に前から気になっていた大変だという噂のトロンボーンソロ、
聴いたら本当に大変だったのでびっくりしました。
確かにあれは大変です。ホルンも大変そうでしたが。
この曲ができるのも個人技能の高いOSBならでは、ですね。
さすがです。

アンコールは「天地人」メインテーマと、おなじみの「威風堂々第一番」。
天地人は響きからウィンズスコア版(杉本幸一編曲)と思いましたが、
いかがでしょうか。
トランペットもりもり活躍する曲ですし、
聴きに来られた方にも馴染み深い曲でしたし、
よい選曲だったと思います。
威風堂々はおなじみですね。
これは三十周年記念定期演奏会CDでも同じアレンジの演奏が聴けますよ。

ということで感想でした。

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