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2009/10/20

第57回全日本吹奏楽コンクール職場・一般の部後半【感想】

こんばんは。

感想です。
結果は下記アドレスをご参照ください。
http://music.koumei.jp/ajba/i/2009062.htm

・川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団
 課題曲はおしゃれな感じですね。跳ねるような感じでしょうか。
 びっくり!どっきり!というような感じですね。
 課題曲Vはもともとそのような感じですね。そういえば。
 それにしてもリベルテはパーカッションがいいですよね。
 存在感があります。
 自由曲はこちらもおしゃれな感じ。
 タイトルどおりのロマンチックな感じです。
 昨年末に同じ曲の演奏を聴きましたが、
 より深みが増しているように思えました。
 納得の金賞です。

・名取交響吹奏楽団
 課題曲はメリハリのある素敵な演奏だったと思います。
 低音の安定感がよいと思いました。
 自由曲はこちらも低音がいい感じ。
 圧倒的な音量がすばらしいです。
 こちらのバンドはオリジナルものと相性がよい感じですね。
 ということで今回の選曲もあっていたように思います。
 個人的には金賞かなと思ったのですが・・・

・創価学会関西吹奏楽団
 課題曲は全体的に楽しい雰囲気がよく出ていたと思います。
 鳴らしすぎないところが素敵な演奏でした。
 自由曲は曲がよく整理されていて、聴きやすい演奏だったと思います。
 田村文生氏の独特の響きとはまた違った風に聴こえていて、
 新鮮でした。音も明るくてよかったです。
 こちらは納得の金賞。
 関西代表で金、というところがとてもうれしかったです。

・鏡野吹奏楽団  
 課題曲のバスドラムの響きが他の団体と異なっていて、
 ちょっと気になりました。配置の関係でしょうか。
 個人的には好きな演奏です。
 自由曲は委嘱新作。
 英題の「星」の箇所が「stars」ではなく「nebulas」(星雲)となっていることから、
 単体ではなく群れ、を意識した曲なんだと思われます。
 作曲者の今まで出すつもりがなかったと思われる引き出しを
 どんどこ出している印象を受けた曲でした。
 何かしら変化をもたらすよいきっかけがあったのだろうと思われます。
 どういうきっかけかは私にはわからないのですが。
 もう知らない人だなあ、と曲を聴いて感じたのですが、
 休憩中に見かけたNAPPさまはやっぱり私の知っているNAPPさまなのでした。
 演奏は、熱のこもった演奏だったと思います。
 3出と指揮者さんの永年表彰が重なった記念の年だったので、
 よけいにそう感じたのかもしれません。

・富山ミナミ吹奏楽団
 課題曲は個人的には好印象。
 なぜなら「コミカル★」というタイトルに沿った音を出そうという姿勢が
 随所に感じられたからです。
 音はまるい感じですね。ふわふわもふもふな印象を受けました。
 自由曲は相当熱の入った演奏でした。
 打楽器の衣装替えパフォーマンス、こちらは着衣バージョンですね。
 OSBの脱衣バージョンも好きですが、こちらもいいですねえ。
 打楽器の気になる輪状のものは波の擬音を出すものだったのですね。
 他にも使用している団体がありましたが、
 こちらも輪状でした。最近は輪状がアップデート?

・北見吹奏楽団
 申し訳ありません。メモがほとんど残っていなくて
 あまり書けるところがないのです・・・
 銀賞だったことを考えると、
 評価のされやすいよい演奏だったのだろうと推察されます。
 金賞が2団体しかなかった中で銀賞という成績は立派だと思います。

・グラールウインドオーケストラ
 元気な印象の課題曲でした。
 自由曲はですね、終始ゆったりとしたテンポの曲なので
 バンドの実力がかなりわかってしまいますね。
 今回天野氏の曲がたくさん演奏されましたが、
 個人的に一番好きな曲でした。
 私はおそらく天野氏の曲の中でも
 「吹奏楽のために書かれた、映像音楽的な曲」が好きなのだと思います。
 個人的にオーボエがよかったと思います。

・ブリヂストン吹奏楽団久留米
 課題曲はまったりテンポなのですが、すごくわくわくする演奏でした。
 いい演奏です。
 自由曲は「バラード」とタイトルについていたので
 ゆったりしたテンポの曲かと思いきやさすがレスピーギ、
 そうではなかったですね。
 ブリジストンとレスピーギはよく合いますね。
 個人的にはかなりいい演奏だと感じたので金賞だと思ったのですが・・・
 とても残念です。

・玉名女子ウインドアンサンブル
 課題曲は女性のみの編成とは思えない、
 安定かつ豊かな低音がよかったです。
 自由曲はとってもよかったです。個人的にはとても好みの演奏。
 テンポがかなりゆっくりだったので時間的に大丈夫なのかな、
 と思ったのですが、後半のコルネット&シロフォン&クラリネットのソロが
 ばっさりカットされていましたね。
 個人的にはぜひチャレンジしていただきたかったです。
 曲的にも「まったりだけじゃない」と主張する重要な箇所ですし。
 何はともあれ今年も聴けてよかった。
 来年以降も演奏される団体があるとよいなと切に願います。

・横浜ブラスオルケスター
 ひさしぶりの復活組。指揮者も変わりましたし、
 メンバーも入れ替わりがあったのではないかと推察されます。
 課題曲は音が太い印象。全般的に音が少なめのIには珍しいですね。
 自由曲の作曲者がご存命なことに驚きました。
 ビバ!長生き!!
 女性の作曲家の曲ですが、男前な感じの曲でした。
 後半の作りこみがすごかったです。

・アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団
 こちらは初出場組。初出場いいですよね。
 課題曲はもっと流れを意識するとさらによくなったかな、
 と思いました。
 自由曲は音の入りを意識するとさらによくなったかな、
 と思います。

・倉敷市民吹奏楽団グリーンハーモニー
 課題曲はいい雰囲気の演奏でした。
 自由曲は元が映画音楽ということもあって、
 締めに最適な楽しんで聴ける曲だったと思います。
 演奏も締めにふさわしい、気合の入った演奏でしたし。
 こういう方向性の選曲いいですね。
 可能性を感じます。

ということで感想でした。

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