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2009/08/03

大阪市音楽団 第98回定期演奏会【感想】

こんばんは。
もうひとついきます。

この演奏会に非吹奏楽っ子の高校時代の友人を誘ってみました。
なんで誘おうと思ったのか今でも謎なのですが、
当ブログも読んでくださっているありがたいお方なので
一緒に行っても大丈夫かなあ、と思ったのが理由かな。
そういえばうちの母親もよく訓練された非吹奏楽っ子で
先日CMに松下奈緒が出ていたときに
「松下奈緒は中橋君(うちの母はこう呼びます)と同じ大学出身なんやろ?」
と私に聞いてきました。
よく訓練されてますね。
母いわく「そういうことはよく覚えてる」そうです。

と相変わらず話がずれましたが、本題に戻りまして。

オープニングの「ワイルド・ブルー・ヨンダー」は、
急展開のテンションの高い曲で、
オープニングにふさわしい。
聴衆をひきこむのにふさわしい曲でした。
今回はこのような感じの一般の方にもわかりやすい曲が多く、
タイトルになじみがなくても楽しめたのではないのかなあ、と思います。

で、私が楽しみにしていたのは「ダッチ・マスターズ組曲」。
フェルメールの「恋文」は日本にもきたことがありますね。
どの楽章も仕掛けが多く、視覚的にも楽しめる曲でした。
個人的には3楽章のカードゲームに興じる、
ロマンスグレーなおじさまたちがツボでした。
一番見やすいところにいらっしゃったというのもあるのですが、
何気に重要ポジションなんですよね、おじさま方。
そんなところも素敵です。

どんちゃん騒ぎの「ダッチ・マスターズ組曲」の後は、
大人でジャジーな「ウィークエンド・イン・ニューヨーク」。
こういう夜のイメージ、素敵ですよね。
スパークの作品の中でも好きな曲です。

委嘱作の「彼方の祝祭」は、演奏前に作曲者の後藤洋氏から
曲についての解説がありました。
祝祭ではありますがとても華やか、という曲ではないこと。
「祈り」という言葉がテーマになっていたように思います。
何気に後藤氏が私の席から比較的近いところにいらっしゃって
びっくりいたしました。
曲の長さも約10分と先にお話があり、
聴くほうもこれで安心。

曲は、「彼方」というイメージの強い、
静かな曲でした。後藤氏の曲の中では好きな方です。
ひねってる、というよりは、一歩はなれてみている、
という立ち位置の強い曲だと思います。

最後は「華麗なる舞曲」で締め。
前回の音源も持っているのですが、
聴けていないので比較ができません・・・
今回は勢いだけ、というより、
統制のとれた大人の演奏だったと思います。

こういうことを書いてよいのかわからないのですが、
アンコールの2曲のテーマが
どちらも同行者に深くかかわるテーマだったので、
少し時間を置いて書きました。
ちなみに「おくりびと」、旅行の行きの飛行機の中で見ました。
飯森氏出演シーンも見ましたよ。

ということで感想でした。
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【プログラム】
ワイルド・ブルー・ヨンダー 作品125 / J. バーンズ
ダッチ・マスターズ組曲 / J. デメイ
ウィークエンド・イン・ニューヨーク / P. スパーク
彼方の祝祭 / 後藤 洋
華麗なる舞曲 / C. T. スミス
(アンコール)
「おくりびと」のテーマ(Sax.&Pf.) / 久石 譲
ウエディング・マーチ / J. ヴァンデルロースト
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