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2009/06/07

大津シンフォニックバンド 第56回定期演奏会 感想(3部とアンコールのみ)

こんばんは。

演奏会感想もたまってきましたので順次書いていきます。
ということでOSBの演奏会の感想です。
チケットはさっくすおやぢさまにいただきました。
いつもありがとうございます。

さて、なぜ感想が3部とアンコールのみかというと
当日司書の科目終末試験があったからです。
終わって会場についたら2部のラスト、
「イーストコーストの風景」の途中でした。
同日に行われたセントシンディアンサンブルの演奏会にも
誘っていただいていたのですが、
OSBの演奏会が通常通り行われるということでこちらに行きました。
申し訳ありません。

ということで感想です。
3部は「展覧会の絵」全曲。
ピアノ版からのアレンジ、ということで
より広がりのあるアレンジだったと思います。

響きが美しく、上品な印象。
そして演奏者側も非常に楽しそうに演奏されていました。
各ソロもすばらしかったです。

アンコールは今年の吹奏楽コンクールの1曲である
「青空と太陽」、
そして初代の音楽監督である澤氏の指揮による「エルザの大聖堂への行列」、
最後はおなじみの「威風堂々第一番」でした。
どなたのアレンジかと前から気になっていたのですが、
飯島俊成氏なのですね。
長年の疑問も解消されてよかったです。

大唐西域記も海響も聴きたかったな。
また聴ける機会があるといいな、と思っています。
大唐西域記はあと2曲で完結予定ですね。
こちらも楽しみです。

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■ プログラム ■
~創立30周年記念演奏会~
【第1部】
・創立30周年記念委嘱作品(阿部勇一)
 大唐西域記より第二章「屈支国にて」
 大唐西域記より第三章「凌山より大清地へ」
・行進曲「K点を越えて」(高橋伸哉)
・吹奏楽のための交響的印象「海響」(和田薫)

【第2部】
・フラッシングウインズ(J.ヴァンデルロースト)
・朝鮮民謡の主題による変奏曲(J.B.チャンス)
・イーストコーストの風景(N.ヘス)

【第3部】
・展覧会の絵(ムソルグスキー/高橋徹編)
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