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2009/05/01

OPACで吹奏楽資料を検索しまくり

こんばんは。

最近ネット上でも公立図書館や大学図書館の資料も検索できて、
便利になったなあ、と思います。
一応司書の勉強をしたので、
表示される項目をニヤニヤしながら眺めてます。
いいですね、きちんと知識が活用されていますね。

で、やはり吹奏楽エバンジェリストとしましては、
図書館にどれだけ吹奏楽関係の資料が入っているのか、
というのが気になるところです。
やはり収集方針により差がありまして、
積極的に新しい音源を収集している図書館もあれば、
そうでない図書館もありました。
音大や芸大などの専門図書館だとやはり段違いに多いですね。
普通に借り出しできればよいのですが、
条件が厳しくてなかなか難しいようです。
こういうとき、専門で学んでる方というのは得ですよね。
このようなところで差が出るんやろうなあ。

それはさておき、吹奏楽関係の書籍で多いのは指導法ですね。
最近出版されている中高生向けガイド本というのは意外と収集されていないようです。
こういう本こそ真っ先に入れてほしいなあ、とは思うのですが、
なかなかそこまで行き着かないのが現状なのでしょうね。
「楽隊のうさぎ」「うさぎとトランペット」は文庫にもなっていて、
比較的収集対象となりやすいので、
こちらをガイドに、という活用の仕方もありそうだなあ。
とも思います。
おお!「図書館サービス論」のレポート元ネタに使えそうです。
感謝感謝。

あと、音源は専門図書館で個別に収集されているか、
公共図書館だとひとまず「ベスト吹奏楽100」のようなCDを入れるか、
という感じのようです。
そう考えると「ベスト吹奏楽100」はなかなか偉大ですね。
ひとまずこういうCDがあればまったく吹奏楽のCDがない、
という状況も回避できるわけですし。
ビバ!ベスト100シリーズ!!

ただ、やっぱりまだまだ図書館の所蔵数は少ないと思いますので、
もっと所蔵してもらえるように活動を活発にしていけるといいな、
と思ってます。

というお話でした。

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