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2009年5月の記事

2009/05/27

もうひとつの全国大会(放送的な意味で)

こんばんは。

NHK杯全国高校放送コンテストの朗読部門で
「うさぎとトランペット」が課題作品として選ばれているようです。
詳細はこちら

「ベストフレンド」とか「BR」「GR」(どっちでしたっけ・・・すみません)
が出てくるあたりも朗読対象となるのでしょうか?
ちょっと気になるところです。

というちょっとしたお話でした。

【追記】
http://www.k-nakazawa.com/topics/diary.cgi?mode=view&no=5
によると「BR」のようです。

課題曲作曲者お二人の名前が微妙に違うのですが、
これは意図的なのかはたまた打ち間違いなのか・・・
謎です。
植村譲司→稲村穣司
松浪真吾→松浦伸吾
ですね。

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見える化

こんばんは。

来月行く予定だった演奏会が中止になりました。
ので、同日に行われる大阪市音楽団の演奏会に行こうと思います。
どなたか一緒に行ってくださるかた募集中です(^-^)

ということで今日のお話。
サイドバーの投票フォームで唯一票が一桁だった曲が、
ついに二桁になりました!
投票してくださった方、ありがとうございます!
投票してくださった皆様にも改めて感謝です。
ということでこれを記念して
「見える化」をテーマにして書きたいと思います。

先日の題名のない音楽会の
「吹奏楽人気曲ランキング」もそうでしたが、
人気を目に見える形にする、
というのはひとつの指標が見えて面白いです。
題名のない音楽会のランキング、
全部当てられた方はいらっしゃったのでしょうか。
私は3~4曲はいるだろうな、
と思っていた曲は入っていたのですが、
まったく予想のつかない曲もありました。
昔やっていた人と現役でやっている人では
好みもかなり違うと思われますので、
票もだいぶ割れたのかな、と思います。

サイドバーの投票フォームは、
状況によってこれからも票数が変化すると思われます。
初期に比べるとランキングもそれなりに変動していますので。
音源もひととおりそろった今からが面白いのかな、
とも思います。

本来の意味とは少し異なりますが、
情報の「見える化」というテーマで書きたかった、
という、そんなお話でした。

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2009/05/26

レンタル楽譜と図書館

こんばんは。

今日は超胸キュン☆な楽譜がレンタル開始となりましたので、
前々から書きたかったテーマで書きます。
↓ちなみに超胸キュン☆な楽譜はこちら。
http://worldwindbandweb.com/brainmusic/7.1/YDOS-B06/

今年のコンクール自由曲にはちょっと遅めかと思いますが、
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ということでタイトルのお話。
ここ最近いろんな図書館のOPACを検索するのが好きなので、
ちょっと規模の大きめな図書館や音楽専門の資料室の
OPACを吹奏楽関連の言葉で検索しています。

で、よくよく考えたらそのような図書館で収集対象となるのは、
当然のことながら出版譜なんですよね。
もちろん直筆譜なども所蔵されるとは思うのですが、
一般的に閲覧を考えて収集されるのは出版譜だと思います。
ということは、レンタル譜はその性質上収集対象外となるわけで。
将来的に考えると、資料を残すという観点では
レンタル譜というのは非常に不利です。
が、出版社と著作者の権利や収入を考えると仕方ないことなんですよね。

楽譜の出版も増えましたし、
メディアの露出も増えて現在、吹奏楽周辺は元気です。
少し余裕が出てきたことのときに、
将来のことも見据えるというのが大切なことなのではないかなあ、
と思います。

というお話でした。

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2009/05/25

題名のない音楽会 佐渡&シエナ CDプレゼント!

こんばんは。
各方面で話題騒然の「題名のない音楽会」の吹奏楽特集。
いわゆる「経験者が楽しめる・懐かしく思える」
選曲はおそらく初めての試みだったと思いますので、
反響も大きかったのでは、と思います。

で、自分で調べたわけではないのですが、
ランキングの順位が「題名のない音楽会」公式サイト
放送内容→楽曲紹介で見られます。
6位がちゃんと正式タイトルで掲載されているところがポイント高いですね。
当日見られなかった方もこれで安心。

で、タイトルのお話。
「プレゼント情報」に
佐渡&シエナ CD『アルメニアン・ダンス 〔全曲〕 』
のプレゼントの案内が掲載されています。
締切は6/1ですので、応募はお早めに。

ということでご紹介でした。

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気になるCD発売情報2件

こんばんは。

このところ吹奏楽CDの発売も増えていまして、
その勢いもとどまるところを知らないようです。
ということでご紹介。

・王は受け継がれゆく イギリス近代名曲選
 http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1949412&GOODS_SORT_CD=102

 フォンテックからの発売ですね。
 演奏団体や収録曲など、気になるところがたくさんあります。
 1500円というお手頃価格もうれしいところ。

・GOLD POP in 吹奏楽(仮)
 http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1949062&GOODS_SORT_CD=102
 こちらはキングレコードより発売の模様。
 最近よく発売されている、ポップスアレンジの作品集でしょうか。
 こちらも気になるところです。

ということでご紹介でした。

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2009/05/24

【吹奏楽のひびき】2009.05.24 放送分 実況

こんばんは。

今日は響宴XIIを買いました。
「閾下の桜樹」が収録されているCDですね。
そういえば今日桜の花入りのはちみつをいただきました。
感謝です。パンにつけて食べようと思います。

今日はNAPPさまがおとなしそうな感じですね。
トマト投げー!超たまりません。

スパニッシュな今日のプログラム。
スパニッシュな団体のスパニッシュな演奏、
楽しみですね。

ロドリーゴといえば村治佳織さんを思い出します。
村治佳織さんも同い年なんですよ。
同い年(1978年生まれ)は音楽関係強いですねー。
NAPPさまはじめエポックメイキング的な方が多いのも特徴でしょうか。

音の引っ掛けが多いところがスパニッシュな感じに聴こえます。
ライブ演奏とは思えない安定した演奏ですね。乱れがない。
スペインの団体だけあってとても情熱的ですね。
やはりそのお国柄というものが出るのでしょうか。

舞曲燃えー。
パソトブレ、前から気になっていたので
聴けてよかったです。
チェロあると効果的なんですね。

おお!やっぱりこういうタイプの曲好きですわー。
いかにもスパニッシュですよね!
録音が少し古めなのでしょうか。
それともこういう録音方法なのでしょうか?
気になるところです。

前から気になっていたのですが、
NAPPさまの「つぎは」という発音って西の方の発音ですよね。
なんだかこんなところにご出身の名残が残っていてうれしくなりました。

次の曲はなんだかまったりのんびりした雰囲気の曲ですね。
音も心なしかさっきまでと違うような。
個人的に割と激しい演奏される団体のイメージなのですか、
このような雰囲気の演奏もされるのですね。
木管楽器(特にクラリネット)の響きが豊かですね。

とんだりはねたり・・・
私がよく言われる言葉です。
ワルツなどもそうなのですが、
私は基本的に3拍子が大好きです。
3拍子のダンスが好きなんでしょうね。
ハチロクのマーチなんかはかなりツボですね。
2拍なんですが拍の中で3つ刻んでいる。
「五月の風」とか。萌えー。
もっと激しいのかとおもったら意外とまったりとした曲ですね。
こういう一面がみられてうれしいです。

スペインの曲は締めの部分がちょっと変わっていて面白いですね。
ちなみに普通のオリジナル曲の演奏でおすすめの曲は
「エクストリーム・メイクオーヴァー」です!
これは聴いて損なし!ですよ!!

ということで実況でした。

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ドキッ!初夏の題名のない音楽会祭り!!

こんばんは。

今日の題名のない音楽会、ご覧になりましたでしょうか?
6位がー!6位がー!!
ちょっとだけ聴けただけでも幸せです。うっとり。
樽屋氏の曲がランクインするかと思いましたが
入っていなくて意外でした。
個人的にツボだったのが、
客席にいらっしゃる丸谷先生の後ろで
お座りになっている福田洋介氏。
後ほど紹介されたのですが、
知っている人だけにわかる絵的なツボでした。

また吹奏楽企画もやってほしいですね。

で、今日は京芸作曲科出身の方々に囲まれる
なんだか不思議な一日でした。
ちなみにどの方も吹奏楽とはあまりかかわりのない方々で。

そんな一日でした。

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2009/05/19

M8 STYLE, Vol. 3 CDプレゼント

こんばんは。

あの丸谷先生も大推薦の、
「M8 STYLE, Vol. 3」のCDプレゼントキャンペーン中です。
詳細はこちら

関西人の私としては
やはり「浪速のモーツァルト「キダ・タロー」メドレー」が気になります。
何気に最近CMでもよく使われてますよね、
キダメロディー。

気になる方はぜひぜひ!ご応募ください。
ということでご紹介でした。

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2009/05/18

ナイスミドルな課題曲クリニック

こんばんは。

そろそろ今年演奏する課題曲も決まってきた頃かと思います。
皆様はどの曲を演奏されますか?
個人的にはIVが一番人気かな、と思っておりますが、
はてさて。

ということで今日は課題曲クリニックのご紹介です。
超胸キュン☆なナイスミドルな講師の先生方が登場されますよ!

・2009年日本吹奏楽コンクール課題曲攻略講座
 http://info.brass.winds-score.com/?eid=563829
 こちらのナイスミドルな講師の先生は、
 ご自身も課題曲を書かれたことのある櫛田てつ之扶先生です。
 コーディネーターもナイスミドルな井上学氏です。

・2009年度吹奏楽コンクール 課題曲クリニック
 http://www.osb.jp/event20090620.html
 こちらのナイスミドルな講師の先生は、
 全日本吹奏楽コンクールで幾度も金賞を受賞なさっている
 OSBの音楽監督、森島洋一先生です。
 そしてモデルバンドはOSB!
 超胸キュン☆ですよね!
 私も聴きたいです!!

皆様もぜひぜひ!足を運んでみてくださいね。
ということでご紹介でした。

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2009年6月の吹奏楽番組放送予定

こんばんは。
インフルエンザが猛威を振るっていますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は元気にやっております。
ただ、勤め先にはいろいろ影響が出ています。
皆様も体調にはくれぐれも気をつけて。

ということで今日のお話。
毎月恒例のWebぶらあぼの番組表から。
詳細はこちらでどうぞ。

■ 吹奏楽のひびき
06/07(日) 21:30~22:00 聖アントニーのコラール
06/14(日) 21:30~22:00 ヴィヴィッドブラス東京ライブ(1)
06/21(日) 21:30~22:00 ヴィヴィッドブラス東京ライブ(2)

「聖アントニーのコラール」と聞いて個人的にまず思い出すのが
「セントアンソニーバリエーション」です!
そのほか調べてみたらハイドンのもあるようです。
こちらが明快な回答でいい感じです)
で、調べたらポップスアレンジされた聖アントニーのコラールもあるようです。
ちょっと今資料が見つからないのですが。申し訳ありません。
放送されるのはきっとこれらなのかな、と思っています。
ところで「聖アントニーのコラール」って某乙女ゲームにも出てくるのですね。
乙女ゲーム好きの友人知ってるかな。知ってるといいな(^-^)

で、2週にわたって放送される「ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ」
のライブ。
「ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ」の公式サイトはこちら
演奏曲目はスパーク特集のようです。
でもって、「ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ」関係で有名なのが
「午後の紅茶」のCMで蒼井優さんが使っていたユーフォでしょう!
トップページにもお写真が出ている、荒木玉緒氏の楽器だそうで。
こちらの楽器の音にも要注目!ですね!
荒木玉緒氏の音もたくさん聴けると思いますし。

あと、ハイビジョンクラシッククラブの
3週目と4週目がブラスウイークです。
詳細はこちら
ブラスアンサンブルも含めた、
放送内容が増えてきているというのは本当にうれしいことですよね。

ということでご紹介でした。

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2009/05/17

【吹奏楽のひびき】2009.05.17 放送分 実況

こんばんは。

静岡大学吹奏楽団の団員紹介を見ていたら
「お気に入りの曲」の項目がありました。
クラリネットパートとトランペットパートに趣味が合いそうな方々が(^-^)
クラリネットの方の出身地にも納得です。
いいですよねー。うふふ。

ということでお祭りデー後半戦!
今日は兼田敏特集ですね!!
きゃあきゃあ~

カネビン先生はあさって命日なのですね。
あと誕生日もゲット!NAPPさまありがとうございます。
小澤先生や真島氏のお話も出てきましたね。
保科氏との素敵な関係も(*^-^*)
やっぱりこういうお話が聞きたいですよー。
もろど真ん中ですわー。

「わらべ歌」大好きなんですよー。
山寺の和尚さん歌にあってて楽しくていいですよね。
ちょっとアレンジを加えつつある王道路線って安心して聞けます。

若人のご紹介も!きゃあきゃあ!
今日は「日本を代表する」が多いですね。
トップクラスの人を育て、
トップクラスの方に演奏される。
すばらしいお話です。

ディベルティメントいいですねー。
要素の多い変化のある曲って楽しいですわー。
個人的にはフーガが好きです。おいかけっこ萌えー。

大阪府音楽団話萌えー。
今回は小粒でピリリと辛い豆知識が素敵ですね。
つながりが見えて楽しいです。

「音頭」というと「河内音頭」を思い出す私。
「交響的音頭」は「東京音頭」なイメージですね。
確かに「ボレロ」っぽいですね。
一定のリズムの上に乗るメロディーが。
最後のテンション上がりっぷりにびっくりしました。
こういう曲なんですねー。

わーい!「陽気な高校生」だー!!
うきうきわくわくー。
あんまりマーチっぽくないところも萌えー。
そしてブリッジの打楽器が大好きです。
いや、打楽器は全般において大好きですが。
この音源が入っているCDが出た頃(2005年)の頃を思い出しました。
懐かしいですね。
心なしかNAPPさまもテンションがあがっているように思えます。
ちなみに私も面白いことが大好きです。

最後はこれ!ですよね!!
「パッサカリア」。
今でも演奏され続けている不朽の名曲です。
演奏かなり熱いですね。
これぐらい変化があるほうが楽しいです(^-^)
最後がめちゃくちゃ壮大でよかったです。ブラボー!

今日はたくさん聴けてよかったです。
ありがとうございました。
でもって私はやっぱり「陽気な高校生」が大好きなことを再認識しました。
これから聴いてみようと思います。

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お宅ご訪問とか親孝行とか題名のない音楽会とか

こんばんは。

昨日のフィルハーモニック・ウィンズ大阪の演奏会、
実は行きませんでした。ごめんなさい。
演奏会の前に友達とランチしてそのままお宅訪問して
お子さんと遊んでたら時間がたつのも忘れてしまって。
チケットは買っていなかったので出費は問題ないのですが、
ちょっと吹奏楽から遠のきつつあってよくないなあ、
と感じてしまいました。
で、家に帰ったら母親は別件で外で食事だったので、
父と二人でご飯を食べに行ってきました。
二人で食事って何年振りでしょう?
父のご高説を賜ってきました。
ちなみに父は私と違ってとてもおしゃべり好きです。

で、今日!見ましたよ題名のない音楽会!
課題曲の変遷は1980年代まででしたね。
ということは1990年代以降もあるのでしょうか?
となると風の会きゃあきゃあ!!
って感じですね。
ぜひとも1990年代以降の歴史も紹介していただきたいものです。

そして来週は人気曲ランキング!
予告から察するに「アルヴァマー序曲」は確定っぽいですね。
他は何でしょう?気になります。

先日の「笑ってコラえて」ではズーラシアンブラスも出演されていましたし、
(指揮のオカピさんの中の人の名前が思い出せなくて、
 「課題曲参考演奏集」で調べました。三澤慶さんですね)
テレビでの吹奏楽関係の露出も多くなってうれしいなあ、
と思う今日この頃です。
こういう方向性をさらに期待したいところ。
これからの展開が楽しみです!

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2009/05/15

昔好きだったものは案外今でも好き

こんばんは。

1年ぐらい見ていなかった「デイリーポータルZ」に
今再度はまっています。
やっぱり面白いですよね。
あれだけのクオリティを毎日続けるって相当な努力が必要なんだろうな、
と思います。
プロバイダ代はお布施と思って払っています。
無料で読ませていただくのは申し訳ないですので。
勉強になりますし。

で、タイトルのお話。
昔はまったものってありますよね。
私の場合は占いだったり司書だったりするわけですが、
やっぱり本気で好きだったものは今でもやっぱり好きで、
リバイバルブームがやってくるわけです。
最近昔のヒット曲のカバーが多いのもそんな感じなんですかね。

そういえば好きなものをあんまり公開しない(ここでは公開し放題)
のは、あんまり理解されたことがないからだ、と気づきました。
自己開示したほうが自分の好きなもの、たくさん集まってくるんですけどね。
受け入れられないんだろうなあ、
と思ったらやっぱり主張しなくなるものです。
マイナー趣味が好きな人にはネットはやっぱりあったかい。
そう思った今日この頃でした。

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古きを温ね新しきを知る

こんばんは。

しげを氏に教えていただきました。
しげを氏ありがとう!
BCLシリーズがついにダウンロード開始ですよ!
詳細は下記アドレスにて。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1315
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1317

個人的に「吹奏楽のためのインヴェンション第1番」が欲しかったのでうれしいです。
シリーズの中ではシリーズ2枚目の「アルヴァマー」が好きです。
ジャケットもバナーになってますしね。

で、最近気になるこちらも。
吹奏楽ポップスの父 昭和大爆走!岩井直溥自伝 
http://www.bandpower.net/soundpark/index.html#iwai
個人的に富樫鉄火氏の語り口が少し苦手(好きな方ごめんなさい)
なのですが、こちらはテイストが控えめなので読みやすいです。
富樫氏は編集が本業の方でしょうか。
まとめ方がプロだなあ、と思います。

ということで、ご紹介でした。

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2009/05/13

雲の上

「バンド維新2009」のCDがもうすぐ発売されますので、
それに関連したお話を。

北爪道夫氏の「雲の上の散歩道」の曲解説が、
前から気になっていました。
こちらこちらで読めるのですが、
冒頭の問いかけがとても気になるのです。
それにしても、この曲解説を読むと
北爪氏は女性にモテモテ(by「作曲家がゆく」)というのに納得いきます。
この語り口、この話の展開。
とっても胸キュン☆な感じなのです。

と、それはさておき。
「雲の上にひとはいるのか」というのが冒頭の問いかけの内容ですね。
雲の上は夢、つまり現実の対極にあるわけですが、
現実の対極だけあって雲の上はいつもお天気。
つまりは「苦難」や「障害」に例えられることのある
「雨」は降らないわけです。

「雨」が降らなければいいのか、
というとそうではなくて、
雨が降らなければ作物も育ちませんし、
何より水がなくなってしまいます。
つまりはずっとお天気というのがいいかというと、
そうではないというのが結局のところ。
「嫌だな」と思うことが結局は恵みをもたらす、
ということなんだなあ、と思います。

ところで、「雲の上の散歩道」と同時期に、
吹奏楽曲がもう1曲初演されていますね。
タイトルは「雲の変容」。
どちらもタイトルに雲がついているのは、
やはりなんらかの関連があるのかな、と思っています。

ところで「雲」がつくタイトルの曲といえば
「雲のコラージュ」とか、その他にもありますね。
あれですね。

そんなこんななお話でした。

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2009/05/12

世界は広い

こんばんは。

今日は超胸キュン☆なものがあったのですが、
自主規制中なのでこっそりご紹介します。
↓こちらです。
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1314

もうたまりませんよね!
こんなCDあったら速攻で買っちゃいます。
演奏は龍谷大のセッションレコーディングがいいなあ
ダウンロードできる音源のうち、
海っぽい曲が抜けているようなので、
入っていたらさらに胸キュン!な感じです。

ということで今日のお話です。
ちょっと気になって外国のWikipediaを見ていました。
日本の作曲家ってどんな方が紹介されているのだろう、
と思ってみていたら、それぞれお国柄が出ていました。
オランダはやっぱりデハスケ関係の作曲家さんの項目が多かったです。
あと、やはり天野正道氏はすごい!
私が見たページほぼすべてで紹介されていました。
国際的に活躍されているってすごいですねえ。

私が悩んでいることって、
本当に小さいところでの悩みでしかないのだなあ、
と改めて感じました。
世界は広い。当然です。

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演奏会のご案内

こんばんは。

お世話になっている方々関連の演奏会ご案内です。

・川越奏和奏友会吹奏楽団 第33回定期演奏会
 詳細はこちら

くらえさまが御出演されるかは不明なのですが、
課題曲に関する解説が聴けますよ、ということで。

・セントシンディアンサンブル ストロベリーコンサート vol.15
 詳細はこちら

委嘱作品などもあって興味深いプログラムとなっております。
残念ながら私は行けません・・・ごめんなさい。

ということでご紹介でした。

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2009/05/10

【吹奏楽のひびき】2009.05.10 放送分 実況

こんばんは。

今日は母の日ですね。
皆様はお母さんに何かされましたでしょうか?
私の母は今日が誕生日でかつ還暦という
めでたいことが重なったので、
いつもよりゴージャスなお祝いをしました。
還暦のお祝いはゴールデンウィーク中に兄二人と一緒にしたので、
今日はプレゼントをし、お昼ご飯を作りました。
東京にいる間は満足にお祝いもさせてもらえなかったので、
実家に戻ってきて良かったかなあ、と思います。

ということで今日の実況ですね。
新しい時代のアメリカーンな曲、どんな感じなんでしょう?
わくわくしますね。

作曲集団といえば「風の会」・・・と思ってしまう私です。
30代後半といえばあの方やあの方と同じぐらいでしょうか?
日本でも熱い年代ですよね。30代後半の方々。

エクウスは「馬」という意味を前から知っていたのですが、
何で知っていたかというと、↓の施設を知っていたからです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%B9
ここらへんは兄の影響ですね。
ちなみに私は午年です。NAPPさまもですね。
「エクウス」はいわゆるミニマムミュージックに属するのでしょうか?
私のわずかな知識ではそのように聴こえます。
馬がどこどこ駆けていく感じでしょうかね。

1970年生まれ多いですね。
1970年生まれといえばあの方やあの方でしょうか。
哲学用語って、やっぱり難しいですね。
曲自体は聴きやすい感じなのですけど、
そういった感じの言葉を使うのが好きなのかな。

ちなみに今日は「人を動かす」を読みながら聴いています。

個人的にはこういうポップス寄りな感じの曲、好きです。
庶民なのでとっつきやすい曲が好きなんです。
わくわくして楽しいですね。

「ムーン・バイ・ナイト」はJWECCでの演奏ですね。
音源そのものは他にもあったと思うのですが、
これを選ぶところが素敵!です(^-^)
いいですねえ、こういう響きの美しい曲好きですわー。
乙女ゴコロにきゅんきゅんきちゃいますね!

「メタ・マーチ」の「メタ」というのはやっぱりそういう意味なんですね。
ちなみに日本管楽合奏指揮者会議=JWECCです。
「メタ」については↓こちらを参照のこと。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E1%A5%BF
オブジェクト指向懐かしいわー。
オブジェクト指向のプログラムを組んでいたときもありましたねえ(遠い目)
パロディ系の曲なんで基本的のお祭り騒ぎの楽しい曲ですね。
やっぱりこういうの好きだわあ。

個人的にBCMインターナショナルは好みの方向性でうれしかったです。
機会があったらまたきいてみよーっとぉ!
(こえぴょん風)

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5月17日は兼田敏祭り

おはようございます。

待ちに待った来週のプログラムが発表されました!
まずはこちらから。

・題名のない音楽会
 http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/next_onair.html

 比較的古めの課題曲が多いですね。
 こちらでは「バンドのための楽章「若人の歌」より」が登場します!
 日曜朝からの「吹奏楽のための「深層の祭」」に胸キュンです。

・吹奏楽のひびき -兼田敏の世界-
 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-05-17&ch=07&eid=49

 私の大好きな「陽気な高校生」が放送されますよー!
 NAPPさまありがとうございます!感謝ですー!!
 しかも音源CDが「コンサート・マーチ・ベスト」!
 もううれしくてたまりません。
 1曲目があれで2曲目が「陽気な高校生」で
 10曲目が「カーニバルのマーチ」で
 14曲目が「そよ風のマーチ」で
 20曲目がコンセルト・マーチ「シンタックス・エラー」という
 私のハートをわしづかみな方々がいっぱいのCDです。
 2000円でお手頃なのでみんなゲットしてね!
 NAPPさまのラブラブ解説も読めますよ!

と、だいぶ熱くなりましたがそんな感じで。
NHKつながりで「SOUND+1」のスペシャルバンドメンバー募集もご紹介します。
http://www.nhk.or.jp/soundplus1/

スペシャルバンドはこれまでと同じ吹奏楽編成での募集のようです。
興味のある方は是非どうぞ。

ということでご紹介でした。

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2009/05/08

世界にもそんな人々が

こんばんは。

wikipediaの外国の吹奏楽作曲賞の項目
(現在削除検討中の模様です。個人的には残していただきたいのですが)
を見ていて思ったこと。

日本で知られている以外にも、
外国には多くの作曲家さんがいらっしゃって、
その作曲家さんが好き好き!
とブログなりSNSなりに書いている人がきっといるのだろうなあ、
と思うとなんだかうれしい気持ちになりました。
私も外国ではあまり知られていない(であろう)、
日本の作曲家さんのことを毎回書いているわけで、
そんな方が世界にもきっといる!
と考えるととても素敵なことなのでは・・・、
と思うのです。

外国に紹介するとなると英語のページがあるとよいわけで、
となると英語もできたほうがいいよなあ、
と思うのです。
私は仕事で英文も扱うので、
ある程度はできたほうがよいのですけどね。

といろいろ考える今日この頃でした。

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自分メンテ

こんばんは。

今日は久しぶりに歯医者さんに行ってきました。
今までずっと気になっていたところをメンテしよう!
と思い立ちまして。
歯に限らず最近自分にかけるお金が増えているように思います。
今までは自分のことは後回しだったのですけどね。
心境の変化でしょうか。

まだまだやりたいことがあるので、
ちょっとずつ進めていこうと思います。

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2009/05/07

伊藤康英氏が気になる季節

最近気になる作曲家さんのことをよく書いています。
ということで今回は伊藤康英氏のお話です。

まず、なぜ気になっているかというと
N響ほっとコンサートで「ぐるりよざ」が演奏されるからなんですね。
(詳細はこちら
吹奏楽の名曲を、ということで今まで「なにわ」と同じ傾向の曲が選ばれていましたが、
ここで違いが出てきたかなあ、と思っているところです。
第3楽章のタイトルが「祭り」ということで、選ばれたのでしょうね。
個人的に伊藤康英氏の曲で「祭り」というと、
吹奏楽のための《抒情的「祭」》 の方が思い浮かびます。
ちなみにどちらも岩下章二氏の委嘱なんですね。
「風の会」っ子としてはこちらも気になるところです。

そんな伊藤氏が指揮をされる
洗足学園音楽大学グリーン・タイ ウィンド・アンサンブルの演奏会で
演奏される曲は「パンソリック・ラプソディ」ということで、
こちらも気になる今日この頃です。
(詳細はこちら
OSB萌えーな私としても気になるところです。

ということでお話でした。

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あなたの好きな季節は何月?

11月です。

理由は自分の誕生日が大好きだからです。
ビバ七五三!!
比較的マイナー行事の七五三も現場監督さまのおかげで
吹奏楽業界では有名です。とてもうれしいです(*^-^*)

11月が好きなのは七五三があるのもそうなのですが、
文化の香り漂う月なのも理由のひとつです。
3日が文化の日なのに加えて、
中旬には「関西文化の日」という、
関西圏の文化施設が割引や無料になる日があります。

あと、さそり座の月なところもですね。
さそり座好きなので。

ということで11月大好き!なお話でした。




コネタマ参加中: あなたの好きな季節は何月?

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M8 STYLEとなにわのCD

こんばんは。

関西テイストあふれるCDが二日連続で発売されます。

【5/30発売予定】
M8 STYLE, Vol. 3/東京佼成ウインドオーケストラ
http://item.rakuten.co.jp/bandpower/cd-1917/

【5/31発売予定】
なにわ《オーケストラル》ウィンズ2009【初回限定盤】(2枚組)
http://worldwindbandweb.com/brainmusic/7.1/BOCD-7304/

「M8 STYLE, Vol. 3」にはついに!
浪速のモーツァルト「キダ・タロー」メドレーが収録されます!!
佼成のキダ・タローメドレー気になりますよね。
どんな感じなのでしょう?今から気になります。

そして早くも今年の「なにわ」のCDが!
ピンク×ホルンという私のハートをわしづかみなジャケットです。
とてもうれしいです。ありがとうございます。

ということでご紹介でした。

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2009/05/05

なにわ《オーケストラル》ウィンズ演奏会 2009 【感想】

こんばんは。
「響宴」の感想はどうなったんだ、というお声もありそうですが、
そこらへんは気が向いたら・・・
ということでこちらを先に書こうと思います。

ということで2年ぶりに行ってきました「なにわ」!
昨年行かなかった理由はですね、
ゲスト指揮者さんが少し苦手な方だったので、というのが大きいのです。
好きな方ごめんなさい。
2007年の丸谷先生の立石先生ラブっぷりがもう萌え萌えだったので、
その翌年だったというのも大きかったのだと思います。
↓なお、2008年につきましては雅哉さんにお願いして書いていただきました。
http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/2008_34e7.html
改めて感謝です。

ということで今回もたくさんの方にご協力いただきました。
チケットの手配してくださったさっくすおやぢさま、陣内さま、
当日一緒に聴いていただいたせきどさま、
本当にありがとうございました。

当日はとてもよい席で、
楽しみながら聴くことができました。
そしてよいお席のおかげで後ほどよいことが・・・!
これは後ほどのお楽しみということで。

全体総括からまずいきましょう。
個人的に一番よかったのはアンコールの「カンタベリー・コラール」でした。
先ほど2007年の「アルセナール」を聴いていたのですが、
ヴァンデルローストとなにわって相性がよいように思えます。
個人的には「マーキュリー」(まだやってませんよね?)が聴きたいです。

課題曲では「16世紀のシャンソンによる変奏曲」が一番よかったです。
敬意を持って演奏されている、という感が強く、
他の曲と雰囲気ががらっと変わった2005年の「パクス・ロマーナ」を思い出しました。
「16世紀のシャンソンによる変奏曲」は1996年の「管楽器のためのソナタ」
を彷彿とさせる室内楽的雰囲気の強い曲ですね。
こういうタイプの曲が増えると、
吹奏楽の可能性ももっと広がるのではないか、と思いました。

で、なにわといえば課題曲実験!
今年の課題曲実験は下記のとおり。
・マーチ「青空と太陽」でパート練習。
 パートごとにばらばらになってパート練習の後、
 その場で合奏をするという試みですね。
 パート練習でトランプを始めるユーフォ・テューバパートや
 ちょっとひねくれたところで目立とうとするホルンパート(私もホルンです)とか
 合奏中のお休みのところで先生と写メを撮るトランペットパートが
 非常にらしくていい感じでした。
 各パートを見回っている丸谷先生も、
 「いつもこんな感じで見回っているんだろうなあ」
 という雰囲気でとても楽しそうでした。

・コミカル★パレードで金管と木管入れ替え。
 マーチということで打楽器中心での配置となりました。
 個人的に打楽器大好きなので、
 中心で聴くことができてよかったです。

・躍動する魂 ~吹奏楽のためので指揮者なし演奏。
 丸谷先生の「たましい」の発音が妙にツボでした。
 これは恒例の指揮者なし演奏。
 コンサートマスターの金井氏が指揮の代わりをしていたように思います。
 以前、「本当の意味での指揮者なし演奏」
 をやったことがあって、こちらもよかったので、再度やってもらえたらなあ、
 と思います。

今回のメインはリードの「オセロ」ということで
4楽章の終わりで拍手が起こるのでは・・・
とひそかに心配していたのですが、
そういうこともなくとても安心しました。

アンコール、2曲目でついに
「プロ指揮者によるなにわの演奏」
が実現しましたね!
「トンズラーの格好をした下野竜也氏がヤッターマンを指揮する」
というところもお祭り感覚あふれてよかったです。
ちなみに演奏のときにトンズラーの名前が出てこず、
後で調べたのは内緒です(笑)
セクシーな原田美英子氏扮するドロンジョ様もたまりませんでした。
個人的には今年のアンコールは「羞恥心」だと思っていたので、
いい感じに予想がはずれてよかったです。
おバカブームは収束気味でしょうか。

で、アンコールの後のお楽しみ!
恒例のボール投げ大会ですね。
演奏者から投げられたボールをゲットすると、
その方からのプレゼントがいただけるという超ビッグな企画!
なんと!今年初めて私もいただけました。
これもひとえによい席をいただけたからです。
ありがとうございます。
ちなみにどうやってゲットしたかというと、
気がついたら背中といすの背もたれの間に
ボールがはさまっていたという超うっかりなゲットの仕方でした。
このうっかりぶりが私らしいですね。
なお、私がいただいたのはコントラバスの松村さんのプレゼントです。
熱いメッセージがこめられた色紙と、
メトロノーム、なにわオリジナルのリストバンド(ピンク色でかわいいです)
をいただきました。感謝感謝。
写真掲載しても大丈夫なのかなあ?
ちなみにせきどさまもプレゼントゲットされましたよ!

ということでもりだくさんのなにわ、
3時間超とても楽しかったです。
個人的にはパーカッションの安藤芳宏氏のスネア&ドラムが超好みで、
また聴きたいな、と思いました。
大栗裕や兼田敏のような、大御所の邦人作曲家の曲も聴きたいですね。
今思いつくのは「風紋」でしょうか。
アンコールの懐かしの課題曲もまた復活してほしいですね。
「五月の風」とか「そよ風のマーチ」とか。

あと、もう7回目ということで、
アンサンブルのまとまりがいっそう強化されたように思います。
毎年聴いていたら気づかなかった点だと思いますので、
1年開けてよかったな、と思いました。

ということで感想でした。

【追記】
演奏会の後、せきどさまとお茶しながらいろいろお話しました。
東京の職場・一般の話が久しぶりにできてよかったです。
やっぱり直接会って自分の興味あるお話をするというのは楽しいですね。
あと、お宝映像&音源ありがとうございました。
ひねくれたことばっかり申し上げていましたが、
本当はとってもうれしかったんです。
ひねくれものなのがつらいところですね、私。
こちらも楽しませていただきます。


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■ プログラム ■
ライニキー*セドナ
グレンジャー*コロニアル・ソング
アーノルド*水上の音楽
藤代敏裕*マーチ「青空と太陽」
島田尚美*コミカル★パレード
平田智暁*ネストリアン・モニュメント
C.ウィリアムズ*交響組曲
マクベス*聖歌と祭り
諏訪雅彦*16世紀のシャンソンによる変奏曲
江原大介*躍動する魂 ~吹奏楽のための
サン=サーンス*東洋と西洋
リード*オセロ

■ アンコール ■
ヴァンデルロースト*カンタベリー・コラール
ヤッターマンのうた
いずみたくメドレー
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モテモテ大人気の理由

こんにちは。

皆様連休はいかがお過ごしでしょうか。
私は怒涛の前半が無事に終了して今日は1日お休みの日です。
体調もあまりよくないので・・・
お休みは大事ですよね。

ということでタイトルのお話。
このところバブルと呼ばれるぐらいの
若手邦人作曲家人気が高まっています。
皆様はどなたが大好きでしょうか。
私?私はですね、
サイドバーの投票フォームをご覧いただけるとわかるかと思います。
ちなみに投票フォーム設置半年で120票投票いただきました。
改めて感謝いたします。

話が横にそれましたが、
人気度は「CD(音源)の売り上げ」「演奏頻度」「楽譜の売り上げ」
等でわかるかと思います。
私はいつも大体同じこと(NAPPさまきゃあきゃあとか)ばっかり書いているので、
今回は違うことを書いてみようと思います。
ということで今回のテーマは「樽屋雅徳氏」です。

学年は異なりますが私と同じ年の生まれなので
ひそかに気になっていた樽屋氏、
曲のモチーフ(西洋絵画・宗教・神話等)も私の好みに重なります。
樽屋氏の曲の魅力といえばあのキャッチーな感じと
神秘的な感じのする響きだと思われます。
ゲーム音楽的に言うとファイナルファンタジー的なのかな?
と個人的には思っています。
若い方に人気があるのもうなずける話ですね。

で、その樽屋氏が今月大阪に来られるということですので、
(詳細はこちら
勉強も兼ねて行ってこようかなと思っています。
実際にお話を伺うとまたいろいろ見えてきますものね。

というお話でした。

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2009/05/04

福島氏萌え

セントシンディアンサンブルの代表の福島さまも素敵な方なのですが、
(いつもお世話になっております)
今日はその福島氏ではなく福島弘和氏のお話です。

おもに小編成の楽曲で有名な福島氏の曲、
大編成の曲も多く書かれています。
個人的には「稲穂の波」とか「道祖神の詩」とか
「祈りは時の流れに輝く」とか「百年祭」とかが好きなのですが、
最近は交響的詩曲系(「西遊記」とか「蜘蛛の糸」とか)
が多く出版されているのかな、と思います。

どこがよいところかというと、
細く長く愛されるであろうところでしょうか。
ものすごい派手さはないものの
(とはいえ朝日作曲賞も下谷奨励賞も受賞されていますが)
着実にキャリアを重ねてる感があってよいなあ、と。
実際長い目で見て残るのってこのような方なのかもしれませんね。

というお話でした。

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プロ吹奏楽団の関西での演奏会

おはようございます。

5月に入り演奏会シーズンとなりました。
関西でもいろいろ演奏が聴けるようです。

というか6月5日は演奏会かぶりまくりなんですよ!!
なんと
・大阪市音楽団(ザ・シンフォニーホール)
・シエナ・ウインド・オーケストラ(箕面市立市民会館)
・陸上自衛隊中部音楽隊(兵庫県立芸術文化センター)
とわかっているだけで3つかぶってます。
シエナは翌日、翌々日も関西圏内で演奏会があるのでよいのですが、
あとの二つはめったにないので・・・
私はどちらかには行くと思います。
ちなみに、7月には大阪で東京佼成ウインドオーケストラが
演奏会をする、というチラシを見ました。
こちらも楽しみです。

で、東京佼成ウインドオーケストラの
5月中のコンサートツアー日程が発表されていますね。
詳細はこちら
5月最終日は周南ですよ!
しげを氏ぜひぜひ!

ということでご紹介でした。

【追記】
佼成の大阪公演情報です。
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0914466&perfCd=001

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気になる募集広告

おはようございます。

昨日は「吹奏楽のひびき」実況をお休みしてしまいました。
アッペルモントの曲とか気になっていたのですけどね。
また来週実況チャレンジします。
今日は実況できなかった代わりに「閾下の桜樹」を聴いていました。

ということでタイトルのお話。
「吹奏楽にかかわる仕事がしたい!」というあなたに朗報です。

ますはこちらから。
・東京佼成ウインドオーケストラ 事務局スタッフ募集
 詳細はこちら

どんな感じなのか超気になりますよね。
私もあと1年早かったら応募していたかもしれません。
ちなみに昨年のこの時期募集していた
某在阪オケの事務局スタッフにこっそり応募していたのですが、
1次で落ちました(笑)よくよく考えたら落ちて当然でしたねえ、
と今思い返せば思います。

・ブレーン株式会社 新卒採用
 詳細はこちら

来年卒業するよ!という学生さんにはたまらないお知らせですね。
ちなみに私も新卒のとき、
ものすごく早い時期に「今年は社員募集しますか」とお尋ねしたのですが、
「もう少し後になってからもう一度問い合わせてください」
というお返事でした。
そうこうしているうちに前の職場の内定がとれたので、
結局ブレーンさんには応募せず。
人生そんなものなのかなあ、と思った今日この頃でした。

めったにないチャンスなので気になる方はぜひご応募を!
ということでご紹介でした。

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2009/05/01

OPACで吹奏楽資料を検索しまくり

こんばんは。

最近ネット上でも公立図書館や大学図書館の資料も検索できて、
便利になったなあ、と思います。
一応司書の勉強をしたので、
表示される項目をニヤニヤしながら眺めてます。
いいですね、きちんと知識が活用されていますね。

で、やはり吹奏楽エバンジェリストとしましては、
図書館にどれだけ吹奏楽関係の資料が入っているのか、
というのが気になるところです。
やはり収集方針により差がありまして、
積極的に新しい音源を収集している図書館もあれば、
そうでない図書館もありました。
音大や芸大などの専門図書館だとやはり段違いに多いですね。
普通に借り出しできればよいのですが、
条件が厳しくてなかなか難しいようです。
こういうとき、専門で学んでる方というのは得ですよね。
このようなところで差が出るんやろうなあ。

それはさておき、吹奏楽関係の書籍で多いのは指導法ですね。
最近出版されている中高生向けガイド本というのは意外と収集されていないようです。
こういう本こそ真っ先に入れてほしいなあ、とは思うのですが、
なかなかそこまで行き着かないのが現状なのでしょうね。
「楽隊のうさぎ」「うさぎとトランペット」は文庫にもなっていて、
比較的収集対象となりやすいので、
こちらをガイドに、という活用の仕方もありそうだなあ。
とも思います。
おお!「図書館サービス論」のレポート元ネタに使えそうです。
感謝感謝。

あと、音源は専門図書館で個別に収集されているか、
公共図書館だとひとまず「ベスト吹奏楽100」のようなCDを入れるか、
という感じのようです。
そう考えると「ベスト吹奏楽100」はなかなか偉大ですね。
ひとまずこういうCDがあればまったく吹奏楽のCDがない、
という状況も回避できるわけですし。
ビバ!ベスト100シリーズ!!

ただ、やっぱりまだまだ図書館の所蔵数は少ないと思いますので、
もっと所蔵してもらえるように活動を活発にしていけるといいな、
と思ってます。

というお話でした。

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小編成が気になるお年頃

こんばんは。

私自身は小編成の団体にあまりいたことがないのですが、
最近小編成がらみのCD、楽譜等の動きが活発ですので、
ちょっと見ていこうかと思います。

ということでまずは「日本管打・吹奏楽アカデミー賞」の結果から。
詳細はこちら

小編成向け楽譜を多く手がけられている、
アコード出版さまが受賞されました。
おめでとうございます。
「小編成向け」というジャンルの草分け的な出版社ではないでしょうか。
今回の受賞は、小編成人気の象徴的な出来事だと思います。

音源の発売も増えました。
既存音源から、小編成向けの曲を集めたCDが人気ですね。
「小編成ええとこどり」「小編成バンドセレクション」など。
「小編成バンドセレクション」は私も買いました。
音よくなっていましたよ。
「ニュー・ウインド・レパートリー」はどれを買っていいかわからなくて・・・、
という方にもおすすめです。
コンセプトが見えやすいですし。

これからの小編成はどうなるんでしょうね。
吹奏楽コンクールの小編成の部全国大会ができるのかしら?
とか、いろいろ想像できます。

どうなるかはお楽しみ、
ということで、今日のお話でした。

【追記】
今見ていたら、こんなシリーズもありました。
http://info.brass.winds-score.com/?eid=555994

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需要は、どこにある?

こんばんは。

5月になりました。
結局4月は吹奏楽の演奏会には行かず、
マンドリンオーケストラや都をどりを楽しんでいました。
5月はなにわもOSBもありますから、
吹奏楽にも戻ってくることと思います。
個人的に毎年龍谷シンフォニックバンドの曲目に胸キュンなのですが、
さすがにもう演奏会は終わっているでしょうね。
いつかいけたらいいなと思っています。

ということで今日のお話です。
ランキング大好きな私が最近気になっているのが、
World Windband Webの楽譜月間ランキングと、
オンラインスコア閲覧ランキングです。
実はこの二つ、まったく同じ結果になっているのではなく、
それぞれ異なった傾向があるのですね。

どのあたりで違いが出てくるかというと、
・楽譜
 指揮者・指導者等決定権を持つ方が購入(レンタル)をする。
 購入(レンタル)する=演奏される可能性が高い。

・オンラインスコア閲覧
 比較的安価でできるため、演奏者でない方も活用している。
 半額セールもあり、学生でも閲覧しやすい。

というところでしょうか。
オンラインスコア閲覧の多い楽譜=リスナーが多い
とも考えられるのかな、とも思っています。

ちなみに、どちらも人気が高いのは小編成の曲です。
小編成の曲を選ぶために活用されている、
とも考えられますね。
実際、CDの売り上げも小編成向けのものが上位となっていますし。

では、大編成ではどういう楽譜を使われているのでしょう・・・、
と考えると、まだまだ編曲ものが多いのかな、
と思いました。 

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「閾下の桜樹」がたくさん聴けますよ

こんばんは。

タイトルのおはなし。
ブレーンネットTVにて、「閾下の桜樹」のライブの模様が放送されています。
詳細はこちら
個人的に超胸キュンです。

で、今月下旬には生でも曲が聴けます。
相模原市民吹奏楽団第28回グリーンコンサートですね。
詳細はこちら

聴いて見たい方はぜひぜひ!足をお運びください。
個人的には「絶叫!相模原プロレス」も気になるところです。

もうサーバ立てて1年たつのか、
と思った今日この頃でした。

【追記】
神奈川大学吹奏楽部 2009サマーコンサート でも聴けます。
http://hpkusb.hp.infoseek.co.jp/main/summer/ma2009summer.html

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あなたのアート体験教えて!

アートな職場(美術館)にお勤めしているので、
さぞかしアートな体験をしている・・・
と思いきや案外していませんが、
そんな私も先日お勤め先とは違う美術館に行ってきました。
空間とお庭がすばらしい、
ゆったりとした雰囲気な美術館でした。

著名な画家はやっぱり違うなあ、
とか、意外な方が意外な絵を描いていて、
いろいろ刺激を受けました。
いろいろ行ってみると勉強になりますね。

というお話でした。





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あなたの好きな数字1桁を教えて?

5が好きです。
奇数なのにあの割り切れた感がたまらないです。
なんでも中和しそうなあの感じが。




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つい見てしまう朝の占い。気にする?

気にします気にします。依存症ですね。
朝の占いというよりはネットの占いを気にしてしまいますねえ。
占いはうまくいっていないときに頼るものだそうなので、
頼らないようになれるといいなあ、と思っています。





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初任給にまつわる思い出を語ってください!

私の初任給の思い出は残念ながら記憶の彼方ですので、
兄の初任給のお話を。
兄は初任給で私に腕時計を買ってくれました。
当時私はもう大学生だったでしょうか。
今もその腕時計を愛用しています。
もう10年以上前になるんですね。早いなあ。




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