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2009/03/01

セレクションとパレートの法則

セレクションというのは「ロシアの皇太子セレクション」とか
「こうもりセレクション」のセレクションではなくて、
要は「選ぶこと」の意味です。
・・・結局同じ意味のような。

この時期になると課題曲に注目が集まります。
「今年の課題曲」という意味では「4曲または5曲からどの曲を選ぶか」
ということ。
「来年の課題曲」という意味では、「来年の課題曲に選ばれるための作曲・応募時期」、
になります。

先日課題曲参考演奏集の曲目リストを見ていましたら、
やはり課題曲に複数回選ばれる作曲家や、
その年一番演奏回数が多かった課題曲の作曲家は、
後々活躍されていることも多く、
「選ばれる」ことの重要性を改めて感じました。

でもってタイトルのもう一つのテーマ、
「パレートの法則」について。
詳しい解説はこちらをご覧ください。

課題曲5曲のうち1曲(20%)が80%の団体に演奏される、
ということはないとは思いますが、
なんとなくそれに近い法則はありそうな気がします。
具体的にどんなもの、と聞かれるとなかなか難しいのですが。

みんなも吹奏楽にまつわる「パレートの法則」を探してみてね!
ということおあとがよろしい・・・のか?

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