大阪フィルハーモニー交響楽団 《スペシャルライブ》 下野竜也×外囿祥一郎【感想】
こんばんは。
コンクールもありますが先にこちらから書いていきます。
芸術劇場でも少し触れられたこの演奏会。
前売りはほぼ完売、当日券もごくわずか(私は当日券で入りました)で
こちらも完売という大盛況の演奏会でした。
学生さんも多くいらっしゃって「吹奏楽ファンに捧げる」の名にふさわしい演奏会となりました。
では感想にいってみましょう。
といっても雅哉さまの感想をお読みになるのが詳しくてよいかと思います。
ので、こちらでは箇条書きで。
・選曲が丸谷先生テイストたっぷりでとてもうれしかったです。
今年の「なにわ」の選曲は個人的には先生の好みとは違うかな・・・
と感じたので、(これも「なにわ」に行かなかった理由の一つ)
好きな曲がたくさんあるのは喜ばしいことだな、と思いました。
・ユーフォニアム協奏曲は丸谷先生がお好みの第三楽章がとてもよかったです。
外囿氏のソロのアンコールがあるかな、と思いましたが、
残念ながらありませんでした。
もしあったのであれば個人的には「とっかあた」が聴きたかったです。
・「アルメニアン・ダンス・パートⅠ」は今回のオリジナルアレンジとのこと。
「吹奏楽の名曲を今後もアレンジして・・・」というお話があったので、
今後もオリジナルアレンジの吹奏楽曲の管弦楽版が聴けるかもしれませんね。
個人的には「たなばた」を希望します。大阪ですし!
・弦だけの曲もあってうれしかったです。
今回は編曲ものでしたが、純粋に弦だけの曲も聴きたいところです。
・コンマスの長原氏のすごさを改めて感じました。
気がついたら眼鏡をはずされていたのですが、
何でだったのでしょう?
・チェロのソロが良かったです。
サックスからチェロにソロの楽器が変わると、また違った趣を感じますね。
・普段オケを聴かない人間なので、
こうやっていろいろ聴けたのがとてもうれしかったです。
きっと次回もあると信じてお待ちしております。
ということで箇条書きで書いてみました。
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■ プログラム ■
ショスタコーヴィチ/祝典序曲 作品96
アーノルド/ピータールー序曲
M.エレビー/ユーフォニアム協奏曲
A.リード(中原達彦編曲)/アルメニアン・ダンス・パートⅠ(管弦楽版)
J.S.バッハ(M.レーガー編曲)/コラール前奏曲「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」BWV.622
レスピーギ/交響詩「ローマの祭り」
・アンコール
ヴォーン=ウィリアムズ/「イギリス民謡組曲」より第一楽章
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