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2008/08/10

第50回奈良県吹奏楽コンクール【一般の部】

こんばんは。
本日行ってきました。
なぜ行ったかというと現大島高校の立石先生が審査員だったからです。
ちなみに今回が初審査員だそうです。
ご挨拶したいと前もってメールをお送りしていたのですが、
当日審査員さまにお声をかけるのは難しくて・・・
立石先生申し訳ありませんでした。

ではさっそく(「吹奏楽のひびき」風ですね)
感想をかいつまんで書いていきます。
なお、結果は金賞と銀賞のみで、銅賞はありませんでした。

まず全体として、
課題曲はIが半数(6団体)、IIが3団体、
その他3団体がIII、IV、Vという選曲でした。
印象がよく時間も短めの「ブライアンの休日」に人気が集まっていますね。
1団体のみのIVも好印象でした。

12団体中アレンジ曲は2団体のみと、
オリジナル曲の人気の高さを感じさせました。
奈良は邦人新作が多く演奏される地域なので、
新曲を聴いてみたい人にはおすすめだと思います。
他の部でも邦人新作が聴けたようです。

代表になったのはA-Winds アマチュアウインドオーケストラと、
シンフォニックホームの2団体。
個人的にセントシンディアンサンブルも良かったと思います。
自由曲は民謡ぽい感じですね。島国の民謡。

奈良ウインドコンサートファミリーの自由曲、
「トスカ」のホルンは個人的に佐賀市民吹奏楽団の演奏が好きです。
ホルンが売りの団体にぴったりの曲でしたね。2004年でしたでしょうか。

あと、ウィンドクルムアンサンブルの
トランペット二枚看板の女性陣が素敵でした。
課題曲はIIだったのすが、Iも聴いてみたいな、と思いました。

ENSEMBLE G-CLEF の自由曲は「メサイアン」と読むそうです。
(漢字は「迷彩闇」)作曲者のお名前は「きくいち てるひろ」さん。
今年奈良県のコンクールで氏の曲が何曲か演奏されたようです。

ということで感想でした。
普段あまり聴かない曲が聴けてよかったです。
ヘスがちょっとお気に入りになりました。
関西大会でも聴けるようなので楽しみです。

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コメント

はじめまして、セントシンディアンサンブル、打楽器の高嶋と申す者です。

昨日のシンディの演奏について書いて下さり、ありがとうございました。
素直に嬉しいです。

残念ながら『関西』には行けなかったけど、新入団員の多かった今年だけに、今回の練習を通してメンバー同士の結束感は確実に増した気がしてます。
これは、地道に一般バンドやっていく上で大きな財産やと思うんですね。これからもシンディらしく、いろんなことにチャレンジして行きますので、よろしければコンサートなどに是非ともお運び下さいませ。

よろしくお願いします、では。

投稿: たかしまっさん@シンディ | 2008/08/11 21:01

たかしまっさん@シンディ さま、コメントありがとうございます。

昨日は本当にお疲れ様でした!
感想喜んでいただけて何よりです。
団の結束、大事なことですよね。
昨日の結果発表のとき、貴団の近くに座っていました。
「仲の良い団団体だな」と思いながら見ていました(^-^)

あと、昨年の自由曲「波の通り道」をなさっているのですね!大好きな曲なのでとってもうれしいです。

またコンサートなどにもお伺いしたいと思います。
これからのご活躍を心よりお祈りしています。

投稿: ごいんきょ | 2008/08/11 21:40

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