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2006年12月の記事

2006/12/31

おおみそか・その2

こんにちは。

おおみそかといえばこの曲ですね!
(しげを氏ありがとう!)

ということで追記です。

来年演奏会一発目は神奈川大学吹奏楽部です。
さっきチケット予約しました。無事とれるといいなあ。
大学の演奏会は久しぶりなので楽しみです。
詳細はこちらへどうぞ。

年末までになんとかしようとした未読メール。
まだ怖くてみておりません・・・
何とかしたいです。メール恐怖症も克服したいなあ。

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おおみそか

こんにちは。

今日はおおみそかですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はまだ年賀状を書いていません。すみません。
これから書きます。

現在実家近く(といってもかなり歩くのですが)の
ネットカフェよりお届けしています。

この一年もゆかいなことや楽しいことやうれしいこともたくさんあって
充実した一年だったと思います。
個人的には「気づき」がテーマだったかな、と思います。
以前と比べると少し視野が広がったような気がします。

まだまだ至らないところはたくさんあるので、
来年はその改善をしていきたいな、と思います。

この一年ご愛顧ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

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2006/12/28

葛飾吹奏楽団 かっすいのクリスマスコンサート

こんばんは。
昨日いただいた商品券ですが、
今日の納会で半額ほど使ってしまいました。
授かった幸運をすぐに手放す
キャッチ&リリースな性分の私です。

ということで今日も演奏会感想ですね。
今回馬笑さまにご協力いただきました。
ありがとうございます(^-^)

では感想にいってみましょう。

1部はジュニアバンドの演奏。
ディズニーメドレーですが一曲ごとに曲についての解説がつきます。
なので解説の間は曲はおやすみです。
演奏内容ですが、
曲にあわせたかわいらしいパフォーマンスがとても楽しかったです。
演奏はまだまだこれからですね(^-^)
親子参加をされている方もいらっしゃるそうでこれから楽しみです。

2部はシンフォニックウインドオーケストラの演奏で
サンタさんからの音楽の贈り物のステージです。
世界中の子供たちからのリクエストに応えて
サンタさんがいろいろプレゼントを下さるというシチュエーションですね。
クリスマスの定番の曲から今年話題のモーツァルトの曲のアレンジまで
楽しい曲がざくざく演奏されましたよ(^-^)

個人的にお気に入りだったのは「J-POPクリスマス」。
少し懐かしいクリスマスの曲から最近の曲まで
いろんな曲がメドレーになってました。
「クリスマスキャロルの頃には」が懐かしくて懐かしくて。
ホームワーク」は家族で見てました。
もう10年以上前なんですね。

・・・はっ!うっかり思い出に浸ってました。
演奏ですね。
演奏はさすが実力派バンドあってアンサンブルが素敵でした。
音のまとまりがすばらしかったです。

3部はマーチングバンドのステージ。
迫力ある動きでもっと見ていたいな、と思わせる
素敵なパフォーマンスでした。もちろん演奏も!
大人な雰囲気でかっこいいです(^-^)

最後は出演団体全員で「そりすべり」の演奏。
楽しさが客席まで伝わるとても楽しい演奏でした。
「クリスマスっていいなあ」と思いました(^-^)

今回も友人と無事会えました。
とってもうれしかったです。

家族みんなで楽しめるとても楽しい演奏会でした。
ありがとうございました(^-^)

ではよろしくお願いします。

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2006/12/27

東京佼成ウインドオーケストラ 第91回 定期演奏会

こんばんは。

のびのびになっていた演奏会感想です。

今回の演奏会のテーマは「東欧から新大陸へ」。
東欧出身の作曲家の作品が取り上げられました。

毎回恒例となっているプレコンサートですが、
今回はクラリネット群&コントラバスの十重奏。
曲目はこちらも東欧の作曲家のものでした。
(どなたかは失念しました。すみません・・・)

民族色の濃い曲で、
牧歌的なクラリネットの音とよくあった曲だったと思います。

1部はオリジナル曲。
普段あまり聴く機会のない曲が演奏された貴重な機会でした。
私も聴きなれてなかったので理解するのが難しかったです。
いろんなタイプの曲が聴ける基礎体力をつけないといけませんね。
反省反省。

1部は全体的な感想となりますが、陰が濃いほど希望を明るく感じる。
陰と陽の対比が明確なのかな、と思いました。
自分の生まれた土地から離れなければいけなかったからこそ
自分の生まれた土地の音楽(=民族音楽)に強く惹かれたのかも知れませんね。

2部はコンクールでおなじみの「中国の不思議な役人」。
会場内では学生さんの姿が多く見られましたが、
その学生さんの一番のお目当てはこの曲だったのではないでしょうか。
お話がある分流れがわかりやすい曲ですね。
個人的に流れのわかりやすい曲が好きです。

最後は「バグパイプ吹きのシュワンダ」より ポルカとフーガ。
古典的な明るい曲調で私はこの曲が一番楽しめました。
今回の指揮の金氏と一番相性のよい曲だったのでは、と思います。

全体的には大人の落ち着いた演奏だったかな、と思います。
一番興味を惹かれたのは楽器の配置。
テューバが真ん中に配置されたりホルンの横にコントラバスがあったりと、
標準的な配置とは少し異なる配置でした。
それでも音のバランスなどは気になりませんでした。

ということで演奏会感想でした。
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[曲目] 
K. フーサ:スメタナ・ファンファーレ
K. フーサ:ディヴェルティメント
V. ネリベル:アゴン
V. ネリベル:エピタフ(日本初演)
B. バルトーク:中国の不思議な役人
J. ワインベルガー:「バグパイプ吹きのシュワンダ」より ポルカとフーガ

[アンコール]
V. ネリベル:「音楽の捧げもの」より「イエス、わが喜び」
-------------------------------------------------------

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Listen BJ

こんばんは。

今日会社の忘年会で一等賞の商品券が当たりました。
まったく当てる気がなかったでびっくりです。
今回は何割かを自分のために使おうかな、と思う今日この頃です。

ということで今日のお話。

バンドジャーナル付属の楽譜の演奏音源が
着うたとして来年から続々配信されます。
詳細はこちら

音源があるとないとでは全然違いますから
これはとってもうれしいお知らせですね(^-^)
しかも演奏が東京佼成ウインドオーケストラでかつ
楽譜も順次発売されるということですから
うれしいことこの上なしですね!

ちなみに第一弾は長生淳氏の組曲(四部作)とのこと。
これからどのような楽譜や音源が発売されるのか
とっても楽しみですね。

ということでご紹介でした。

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2006/12/26

気になるお星さま

こんばんは。

最近星が気になって仕方ありません。
せっかくなので「シダス」について書こうかと思いましたが
これはまたの機会に。

ということで今日のお話ですね。
お星さまといえば占い好きの私としてはホルストの組曲「惑星」です。

これまで何度か惑星について書いたことがあるのですが
個人的にお気に入りの記事
お星さまの並び方」で
惑星の曲順について考えてみました。

で、先日Wikipediaの組曲「惑星」の項を見たらあらまあ!
曲順についての説に同じ内容が書いてあったのです。

記事を書く際に念のためWikipediaを調べてから書いたのですが
曲順の説については一つ目(音楽的な構成からの観点)
しか書いてなかったと思いますので
もしかしたらどなたかが私の記事をご覧になったのかも・・・?
という妄想をしております。

ただ、曲順の説明としては
多少占いの知識があればどなたでも思いつくことなので、
私の妄想だけのような気もします。
その際は温かい目で見守っていただけるとありがたいです。

ということでお星さまのお話でした。
ではよろしくお願いします。

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ミッドウエストクリニック 動画公開中!

こんばんは。
クリスマスも過ぎましたのでテンプレートを変えてみました。
ピンク色でお花をあしらったとってもかわいいテンプレートです(*^-^*)
こういうときこそ女性らしさを発揮しないと!(苦笑)
それはともかく、サイドバーに無料占いのリンクがありますので、
興味のある方はぜひどうぞ。

今日のお話ですね。
先日行われました「MIDWEST CLINIC」の動画
公式サイトにてが公開されているとのことです。
日本からは埼玉栄高等学校吹奏楽部、武蔵野音楽大学 が出演されたとのこと。
興味のある方はぜひぜひ。

ちなみにその他の出演団体の動画も見られますよ。
話題の新作から定番曲まで幅広く聴けます。
貴重な機会ですのでお見逃しなく。

ということでご紹介でした。

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2006/12/23

アラビアの星

こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は月に一度の出社デーです。
皆様がお休みしている間にお仕事するのがお勤めですからね。

さてさて、今日は来年の課題曲のお話です。
「ナジム・アラビー」は18歳未満の方々にも大人気なようです。
課題曲Vは大学以上でしか演奏できないため惜しむお声もちらほら。
「大人だけずるーい!」って感じですね。うれしいお話です(^-^)

さてさて、「ナジム・アラビー」はアラビア語で「アラビアの星」という意味です。
(これは課題曲の曲解説にも書いてありますね)
アラビア語とお星様は縁が深くて、
名前の由来がアラビア語のお星様って結構たくさんあるんですよ。
詳しくはこちらをご覧になってくださいね。

一番有名なのはやっぱりベガとアルタイルですね。
織姫様と彦星様。「たなばた」ですね。きゃあきゃあ(^-^)
こんなところにもつながりがあるんですね。うふふ~

他にもアルデバランやデネブなど有名なお星様の名前がたくさんありますね。
「カルブ・アル・アクラブ」は「アンタレス」という名前の方が有名かも。
こちらも調べたらいろいろ別名があるみたいですね。
勉強になりました。(詳しくはこちら

ということでアラビア語のお星様のお名前のお話でした。
大人の方はコンクールで、そうでない方も演奏会などで
じゃんじゃん「ナジム・アラビー」演奏しちゃってくださいね!

ではよろしくお願いします。

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2006/12/22

下谷賞の変遷

こんばんは。

今日帰りがけにサンタ姿でピザを配達しているお兄さんを見かけました。
世間はクリスマスムード一色ですね。
私ですか?私はお掃除の予定です。

さて、年末といえばJBAの講習会ですね。
ご紹介が遅くて申し訳ありません。
締め切りすぎてしまってました。
せっかくなので参考までにご紹介いたしますね。

毎年行われているこの講習会、
幅広い講習内容となっていますので
興味のある方は参考になさってくださいませ。
こちらのサイトの「講習会案内」から詳細が見られます。

で、今日のタイトルは「下谷賞の変遷」なので
下谷賞について書きますね。
受賞曲についてはこちらのサイトの「下谷賞の記録」をご参照ください。

Made in Japan」に収録されてにわかに注目を集めた
「吹奏楽のための三つの断章」や、
今でもよく演奏される吹奏楽のための序曲「飛鳥」、
「ブラバン」で登場した「秋空に」など、
人気作品が数多く並んでいますね。
リストを見ていて飽きることがないです(^-^)
もううはうはですね。

ただ、残念ながら来年の下谷賞作品募集はないそうです。
また作品募集があるといいなって思います。
作曲を志す方、たくさんいらっしゃいますしね。
少しでも多くの作品が世に出ることを願って(^-^)

ということでご紹介でした。
ではよろしくお願いします。

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機能をつけてみました

こんばんは。
前から考えていた機能をつけてみました。
バックナンバーへのリンクとGoogle検索機能ですね。
バックナンバーへのリンクは元からあったのですが
(「バックナンバー」のタイトルをクリックすると見られます)
少しわかりにくいのでトップに持ってきました。
Google検索機能はサイドバーにつけました。
過去記事が探しやすくなったと思いますので、
興味のある方はご覧になってくださいませ。

以上、お知らせでした。
よろしくお願いします。

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2006/12/21

吹奏楽決定版101・続報

こんばんは。
仕事帰りによくおでんを買って帰るコンビニで、
いつの間にか顔なじみになっていました。
そういえば学生時代はずっとコンビニバイトだったのですが
よくくるお客さんは自然と覚えてたなあ、と
今更ながら思い出しました。

さて今日のお話ですね。
以前ご紹介した「吹奏楽決定版101」ですが、
曲目が発表になったようです。
詳細はこちら

CDの構成はベスト吹奏楽100と同じような感じでしょうか。
こちらはオーケストラからの編曲作品が入っているところが特徴ですね。
オリジナル作品は組曲からの抜粋が多め。
個人的には「オリエント急行」「マーキュリー」が入っているのがうれしいです。
あと「シーガル」も入ってますね!こちらもうれしいです。

ちなみにサウンドマップによると稲垣征夫氏の監修で、
解説書もつくそうです。こちらも楽しみですね。

曲目も発表となってさらに楽しみとなりましたね。
首を長くして待っちゃいましょう!

ではよろしくお願いします。

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言葉で世界は変えられる

こんばんは。
演奏会感想が二件あるのですが先にこちらを書きます。

先日ようやく「ブラバン」を読み終えました。
かなり売れているそうで私としてはうれしい限りです。
内容ですが少し大人向けでしょうか。
ある程度年齢を重ねないとわからない部分というのがありますね。
コンクール一直線じゃないところがまた普通っぽくて
普通の団体に所属していた私としてはうれしい限りです。
読みやすいので興味のある方はぜひどうぞ。

で、タイトルのお話ですね。
「ブラバン」で
「言葉の力を信じている」
「自分の説教で世界を素晴らしくできると信じている」
というくだりがあります。
どなたがそうなのかは読んでいただいてからのお楽しみなのですが、
つまりは今日のタイトル、
「言葉で世界は変えられる」ということですね。

言語は世界に無数にありますが
音楽は世界の共通言語、ともいえますね。
言葉が通じなくても音楽で通じる。
そのような経験はどなたにでもあるのではないでしょうか。

音楽にしろ文章にしろ、
伝え方の手段というのはそれぞれ良さがあると思いますが、
やはりより多くの人に伝えられるというのは素晴らしい。
そしてその手段を操れるというのはすごいことなのだなあ、
と思います。

結局何が言いたかったというと
言葉で世界は変えられると思いますよ、
ということです。
意思を持った言葉は変化をもたらす力がある。
そう信じることが大切なんではないかなあ、
と思います。

なんかまとまりがなくてすみません。
もう寝ます。

ではよろしくお願いいたします。

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2006/12/20

CD買いました(ブラスバンド・バラエティ!)

こんばんは。
このところ仕事関係の本を読んでいて更新がおろそかになってました。
すみません。
久しぶりの更新になりますね。

ということで今日はCDの感想です。
ブラスバンド・バラエティ! 宮川彬良&ONGAKU-DAN ですね。

とにかく楽しいCDです。
お客さんに楽しんでもらおう!という気持ちがたくさん詰まってます。
人に楽しんでもらうためにはまず自分から、というのがよくわかります。
曲や演奏だけでなくライナーノーツからもその気持ちが伝わってきますよ(^-^)

私が好きなのは「ズームイン!朝!!」と「私のお気に入り」。
「私のお気に入り」はかなり気合の入ったアレンジで
実際かなり時間もかかったそうです。

「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」とは少し違ったアプローチ
(とはいえ「私のお気に入り」はニュー・サウンズのアレンジなんですが)
のCDですので、これからも幅広いジャンルの曲が聴けたらいいな、と思います。
このCDは宮川彬良氏の自作自演(アレンジも含む)がメインですが、
それ以外の曲も聴きたいな、とも思ったり。

ということで興味のある方はぜひぜひ聴いてみてくださいね。

ではよろしくお願いします。

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2006/12/17

2007年度課題曲が届きました

こんばんは。
この土日はいろいろと収穫がありました。
これからちまちまと書いていこうと思います。

さてさて、ついに来年の課題曲が皆様のお手元に届きましたね。
私は馬笑サンタさんにいただきました。
ありがとうございます(^-^)うれしいです。うふふ~

2007年度の課題曲はオーソドックスでありつつ
少しひねった感じの曲が多いかな、と思います。
ちなみに私はIVが好きです。
ひねらずセンスの良さで魅せているところが好きです(^-^)
・・・サンタさん申し訳ありません。

とはいえせっかくいただいたのですから、
Vについても書きますよ(^-^)
アラビアといえばこれですねー。
これは王国のかぎ」。
曲の表題に合ったお話だと思うので、
興味のある方は読んでみてくださいね。
王子様も王女様も出てきますが
主人公は王子様でも王女様でもありません。
では誰なんでしょうね?うふふ(^-^)

今年の大編成の曲ではオーボエ大活躍!のようなので、
オーボエ奏者の方にはたまらない感じとなりそうです。
あとピッコロ大活躍ですね。
こちらもチェックチェック。

ということで課題曲ファーストインプレッションでした。
参考になれば幸いです。

ではよろしくお願いします。

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2006/12/15

ニュー・オリジナル・コレクションVol.2

こんばんは。
Yahoo!動画面白いですね。
昨日もついうっかり見てしまいました。
今日もこれから見ます。

ということでタイトルのお話!
以前触れましたCD
「ニュー・オリジナル・コレクションVol.2」の発売が発表されました。
タイトルはどれになるのかな、と楽しみにしていましたところ、
「祈り ~その時、彼女は何を想ったのか~ ドゥブロフカ劇場(モスクワ)2002.10.26」
に決まったそうです。長いタイトル好きです。うふふ(^-^)

CDの詳細はこちらになりますよ!
ちなみに発売は1/20だそうです。今からとても楽しみですね!

ということでCDのご紹介でした。

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2006/12/13

チューニング

こんばんは。
今日うっかりYahoo!動画で「よろしくメカドック」を見てしまいました。
なんだか懐かしかったです(^-^)
そういえばここ最近の少年漫画で
こういう職業ものの漫画ってあまり見かけなくなりましたね。
今はやっぱり能力バトル全盛なのかなあ。

ということで今日は「チューニング」のお話です。
よろしくチューニングですね。
・・・はい、これがいいたかっただけです。すみません。
今日は本当に小ネタなのであんまり内容ないです。

私がチューニングで好きなときというのは
各パートであわせていった後、最後全体であわせるとき。
(私の元所属団体はこのようにやっていました)
これから始まるよっていうわくわく感があるのですよ(^-^)
合奏大好きっ子としてはたまらないものがあります。

さてさて、曲にもこの「チューニングの風景」から始まる曲がありますね。
私は今のところ2曲知っているのですが、
探せば他にもまだまだありそうです。
興味がある方はぜひ探してみてくださいね。

ではよろしくお願いします。

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2006/12/11

うたわれるもの

こんばんは。

ここ最近演奏会に行きたい気分な今日この頃。
今週末に佼成の演奏会があるので行ってみようかなあって思っています。
ナイスタイミングですね(^-^)

今日のお話ですね。
先日長兄が出張でこちらに来たので一日遊んでもらいました。
私の希望で鎌倉に行ったのですが、
鶴岡八幡宮は七五三参りのお子様でいっぱいでした。
ちっちゃい子の着物大好きです。うふふ(^-^)
鎌倉丼も食べましたよ。
とってもおいしかったです。うふふ(^-^)
鎌倉丼といえばセマンティックエ(略
・・・それはともかくとして。

江ノ電に乗っていたら部活帰りらしい女子高生が
なにやら歌いだしたんですね。
よくよく聴いてみると「アルヴァマー序曲」。
木管の細かい動きもきちんと再現されていました。
アルヴァマーといえばたなば(略
・・・それはともかくとして。

こんな風に曲が愛されるのっていいなあって思いました。
彼女たちの高校生活の思い出として後々語られる、
そんな風に愛されるのってとても素敵ですよね。
曲がまたアルヴァマー序曲なところも素敵です(^-^)
なんだか青春って感じがして。
ちなみに私の高校時代の思い出といえば
大栗裕と宝島と風の会のみなさまのマーチでした。
三つ子の魂百までとはよく言ったものですね。

そんな青春の一コマのお話でした。

ではよろしくお願いします。

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2006/12/07

基盤をつくる

こんばんは。
先日全国大会の実況録音盤CDがついに発売されましたね。
皆様はどのCDを購入されましたか?
中学・高校の部の中では高校の部Iが人気のようですね。
私はDVDが発売されるまで待ちます。
とっても楽しみです(^-^)

今日のお話ですね。
はじめに結論を書いてしまうと「基礎って大事ですね」
ということです。おしまい。

・・・とそれだけで終わってしまうのも何なので、
もうちょっと書いてみたいと思います。

そもそも「基礎」って何かというと、
「何かするための基となるもの」だと思います。
楽器でも基礎練習をしますよね。
ロングトーンやタンギングやその他もろもろ。
「曲の中で出てくるのでわざわざしなくてもいい」という意見もありますが、
意識してその課題を見つけることが出来ない私のような者にとって、
基礎の部分だけを取り出して練習するというのはとても大切です。
わからないまま闇雲にやっても上達しませんものね。

何にしてもそうなのですが、
あらかた基礎を形作ってしまうと、
「もっと他のことをやってみたい」「違うものを見てみたい」
という風に思うようになります。
そのときに何をやるかはその人の判断によりますが、
とにかく何かしら刺激を求めるのはごく普通のことですね。
楽器の場合はたとえば別の教本に手を出したり、
レッスンに通ったりします。

つまりは基礎を作る=何かをするための自信をつける、
ということでして、これがなければ何もできない。
何かをやっても結局身につかない、ということになります。
積み上げるための土台はそれだけ重要なもの。
音楽でも低音ひとつでかなり変わりますものね。
低音とっても大事です。私も大好きです(^-^)

このブログのここ一年ほどのテーマが「基盤を作る」でして、
今日はそのことについて考えてみました。
そろそろ基盤が自分なりに出来たような気がするので
これから何をしようかと考え中です。
何をしようかな。わくわくo(^-^)o

ではよろしくお願いします。

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2006/12/03

国立音楽大学 第35回シンフォニック ウインド アンサンブル定期演奏会

こんばんは。

ここ最近感想が遅書きな感じだったので、
今日は早めに書こうと思います。早書きですね。
遅書きといえば「秋田おそがけ新聞」というブログのタイトルが好きです。
モノポリー秋田県版も気になりますね。

・・・はい、ここは吹奏楽ブログですよ。
でもって私は奈良県出身と間違われやすい大阪出身の者です。
(しゃべり方がおっとりしているせいか大阪出身とは見えないそうです)

本題に入りまして、今回の演奏会は馬笑さまにご協力いただきました。
ありがとうございます。

開始三曲は淀彰氏の指揮。
「サンライズ・マーチ」の明るくはきはきとした曲調から一転、
「南極点への序曲」では南極大陸への苦難に満ちた探検を描写、
「冬山に逝ける若者への祈り」も同じく、
雪山の恐怖と失ったものへの悲しみが表現されていました。
作曲者の岩河氏はもともと声楽を専攻されていたそうです。
それだけにどの曲においても歌が重視されているな、という印象を受けました。
ちなみに「冬山」は作曲者の出身地の富山県にある立山とのこと。
富山県在住の男性は立山に登って始めて一人前になるそうです、
と私の叔父が申しておりました(叔父は富山県在住)。
演奏は「南極点への序曲」のトランペットソロが特筆ものでした。
音色が非常に美しかったです。

「フェスタ」、「Snow White」、「失わざるべき記憶 Never forget Hiroshima」
この三曲は新田ユリ氏の指揮で。
「フェスタ」「失わざるべき記憶」は響きが非常に美しい曲で、
女性指揮者にはぴったりの曲だな、と思いました。
「Snow White」、つまり白雪姫(と思われる)ですが
女性名がタイトルにつく曲を女性が指揮するのも新鮮ですね。

ここのところ田村氏の曲が気になっていたので、
いろいろと考えてみました。
以前、「田村氏の心がつかめない」と書いたことがあるのですが、
今日聴いてみて考えた結果、理由も解釈の仕方もなんとなくわかりました。
要は、流れでつかもうとするのではなく要素でつかもうとすること。
そうすれば私のような者でも解釈しやすいのかな、と思いました。
たとえば、「Snow White」というお話を構成する要素として、
継母という名の魔女、りんごという名の禁断の果実、
小人という名の異形の者、そして嫉妬や毒などがあり、
それらによってお話が作られています。
ただ、それは流れに沿っているのではなく、
パッチワークのようにつなぎ合わされてひとつの作品となっている、
そう考えるとちょっとつかみやすくなりました。
パッチワークでつなぎ合わされた布同士は柄も素材も違いますが、
全体を見ると一つの柄や模様のように見えますものね。
系統は違いますが樽屋氏の作品もこのように見ると、
ちょっと違った風に見えるのかな、と思いました。

休憩をはさんで「アフロ コンチェルト 作品50」。
パーカッションが三つのブロックに分かれて置かれています。
舞台上手側が鍵盤打楽器、指揮者の真後ろが小物、
舞台下手側が太鼓群。
アフリカの呪術的な雰囲気が怪しげな空気をかもし出す、
現代音楽風でありながら土俗的な雰囲気でした。
ソリストの方は鍵盤打楽器が得意な方なのでしょうか。
非常に難しい旋律も軽々とこなされていました。

組曲「ハーリ・ヤーノシュ」。
先ほどの「アフロ コンチェルト」と「ハーリ・ヤーノシュ」は
百瀬和紀氏の指揮です。
指揮が打楽器の方からでしょうか。
非常に粒のそろった透明感のある演奏でした。

アンコールは外山雄三氏の曲と藤田玄播氏のマーチ。
マーチは去年と同じ曲だったので毎回恒例の曲のようですね。

全体としては普段あまり聴く機会のない曲がたくさん聴けてよかったです。
このところ昔の課題曲の人気も復活しつつありますし、
また現代音楽にも熱いまなざしが向けられています。
このようなプログラムは音楽大学だからこそできるプログラムだと思いました。

ではよろしくお願いします。

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2006/12/02

書きたい!だから書く。

こんばんは。
仕事が一段落ついたので、
ほったらかしにしていたことを少しずつ片付けようかと思います。
まずはメインマシンの電源が入らないのをなんとかしないとですね。
無事に直りますように。

今日はあまり音楽に関係のないお話です。

ここ最近女性作家のエッセイを読んでいました。
作家のエッセイなので創作にまつわるお話が出てくるのですが、
共通していたのは「書きたい」という意思。
自分の好きなものが周りに受け入れられなくて、
そのため「書きたい」という意欲、
つまりは創作に向かわせたというエピソードが書かれていました。

私自身は嘘がつけない、つまりお話が書けないので
こうやって感想を書き綴ったりしています。
以前は人の迷惑を考えずいろんなところに文章を書き散らしていたのですが
ブログを書き始めてからそれもだいぶおさまったような気がします。
いろんな人に迷惑掛け捲りです。本当に申し訳ない限りです。

話が脱線しましたが、
結局のところ創作意欲というのは自身のくすぶりということ。
これは小説に限らず音楽や絵画でも一緒ですね。
自分のほしいものがないから創り出す。
結局はそういうことなのだと思います。

で、創作者のほしいものは「理解」。
これが得られて初めてくすぶったものが昇華するのですね。
ただ、「理解」は創作者の思ったとおりのもの、
もしくは創作者を超えたところにあるものでないと、
くすぶったものも昇華しないのだと思います。
それだけ「理解」というのは難しいものなんだと思います。

ということで、今日も「理解」を得るためにたくさんの作品が創られます。
少しでも多くの「理解」、得られるといいですね。

ではよろしくお願いします。

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