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2006年8月の記事

2006/08/08

N響ほっとコンサート 2006

こんばんは。

行って来ましたNHKホール。
ホール内でいろんなところからいろんな楽器の音がきこえます。
ホールで楽器体験をやっているのですね。
私も久しぶりに楽器を吹きたくなったのですが、
恥ずかしいので眺めるだけにしました。

ということでN響初!吹奏楽編成も織り交ぜた演奏会の開始です!

私は3階席にいたのですが
1・2階はかなりお客様が入っていたようです。
1階は最前列まで埋まっていましたし。
かなり期待度の高い演奏会であることがわかりますね。

「N響ほっとコンサート」自体は子ども向けの演奏会なので、
プログラムも子ども向けの読みやすくわかりやすい内容となっています。
それだけに再度勉強するにはもってこい!
オーケストラの解説も楽しく読ませていただきました。

さてさて、1部は吹奏楽編成での演奏。
ホルンが最上段にいる以外はほぼ見慣れた吹奏楽編成の並びです。
オープニングは「海を越えた握手」。
ばりばりの「楽隊」の音ですね。
シンフォニックな響きを強調されるのかと思っていたのでちょっと意外でした。
この意外性はまた別のところで出てくるのですがそれはまた後ほど。

二曲目は「アルメニアン・ダンス パートⅠ」。
この曲の演奏の前にゲストプレイヤーである須川氏へのインタビュー、
そしてコンサートマスター横川晴児氏とオーボエ奏者池田昭子氏の
インタビューも行われました。
池田氏の「アルメニアン・ダンス」に対する熱い思いは凄かったです。

というかですね、やたら出演者が豪華!なんですよ!豪華すぎ!
ソロ楽器などはもう静かに火花を散らしているのですよ。
大人の戦いですね☆
個性のぶつかり合い、大好きです!

あ、感想ですね。
全体的にテンポゆっくり目。で音がとにかく深い。
懐の深さ大爆発です。
一曲目とはうってかわってシンフォニックな響きを醸し出していました。
オーボエ(茂木大輔氏ですよね?)が特に良かったです。
アルメニアンダンスが私の中では一番印象深い演奏でした。

「オブリビョン」「リベルタンゴ」は須川氏のソロをフィーチャー。
しっとりとした大人の曲と「これぞタンゴ!」と思わせる
ラテンのノリたっぷりの曲、同じタンゴでもこれだけ雰囲気が違うのですね。
控え目なバンドもよいですね。

1部最後の曲は「アン・アメリカン・エレジー」。
ティケリ作曲のコロンバイン高校銃乱射事件を題材とした曲です。
この痛ましい事件に連なるお話として、
この演奏会の行われた日が8月6日だったため、
広島への原爆投下のお話をされていました。
指揮の山下氏のお母様が被爆されたということで、
いろいろと感ずるところがあったそうです。

私ははじめてこの曲を聴いたのですが、
全体的に静かな流れの曲で、
個人的には題材とのイメージとは異なる曲でした。
鎮魂の意味があるのですね。
バックステージよりきこえるトランペットソロが非常に美しく、
昇華する祈りを感じました。

1部はこれでおしまいなのですが、
感動醒めやらぬ中アンコールの演奏が行われました。
曲は「星条旗よ永遠なれ」!
オープニングの「海を越える握手」とは響きが違っていて、
アンコールの頃にはとてもシンフォニックな響きとなっていました。
演奏もとても素晴らしい。
至福の時を過ごしたのでした。

2部あ弦楽器だけの演奏です。
はじめはモーツァルト作曲
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第一楽章。
私はクラシックをよく知らないので
モーツァルトが天才と呼ばれるゆえんが分からなかったのですが、
今日この演奏を聴いてなんとなくわかりました。
構成に飽きがこなくて丁寧なんですね。
シンプルだからこそ難しい。凄いなあと改めて思ったのでした。

二曲目はバーバー作曲「弦楽のためのアダージョ」。
多分この曲の前だったと思うのですが、
以外と気になるヴァイオリンとヴィオラの大きさの違い、
そして音色や音の高さの違いをデュエットで聴かせて下さいました。
このデュエットだけでもうハートがきゅんきゅんです(*^-^*)
で、この曲の演奏ですが、弦だけの透明感あふれる演奏で
盛り上がり方も他の編成とは異なる繊細な響きで非常に美しかったです。
弦楽だけの演奏も素敵ですね(^-^)

3部はオーケストラで「ローマの松」。
響きが綺麗で見た目も華やか、そして鳥の鳴き声!
お子さまのハートをわしづかみにするにはぴったりの曲ですね。
一楽章はじめの響きは特筆もの。
そして各ソロの響きは職人芸です。素晴らしい(^-^)
ちなみにバンダは二階での演奏でした。

全体としての感想ですが、
まず吹奏楽編成での演奏が各プレイヤーともとても楽しそうで、
楽しい気持ちがこちらまで伝わってきました。
演奏をされている方々のほとんどが吹奏楽経験者だそうですし。
愛されているなーって実感しました(^-^)
その楽しい雰囲気が演奏会中ずっと開場を包んでいて、
とてもよい雰囲気を味わうことができました。

また吹奏楽編成での演奏会を希望します!
他の曲も聴いてみたいです(^-^)
よろしくお願いします。

ということで感想でした!

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ベストセラー街道まっしぐら

こんばんは。

私のハートをわしづかんでやまないCD「森の贈り物」。
ねこ・・・ではなくベストセラー街道まっしぐらだそうです!
詳しくはこちらですよー。
記事にもあるとおり、楽譜も出そろいつつありますね。

さて、楽譜ですが
CD紹介ページから楽譜紹介ページに飛べるので
CD紹介ページにリンクしますね(^-^)
バンドパワー
Musicstore.JP

はい、「海辺の道」以外は全曲楽譜ゲットできますね!
・・・海辺の道好きなんだけどなー。もうちょっと待ちですかね?

演奏会向けの曲をお探しの方にはおすすめですよ!
是非是非ゲットしちゃいましょうo(^-^)o

ということで楽譜のご紹介でした!

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洗足学園音楽大学 演奏会情報二件

こんばんは。
一晩寝かせた(正確には二晩ですが)カレーはおいしいですね。
あっというまに全部食べちゃいました。
カレー大好き(*^-^*)

さてさてコンクールシーズンまっただ中ですが、
9月に行われる演奏会のお知らせをしたいと思います。

まずはひとつめ。
昨年お亡くなりになったA.リード氏の追悼コンサートです。
詳細はこちら

もう一年たつのですね。時がたつのは早いものです。
追悼コンサートですのでオールリードプログラム。
入場整理券が必要とのことですので、お申し込みはお早めに。

ふたつめはアンサンブル・ヌーボー・ポップス・コンサート。
こちらは三浦秀秋さんより情報をいただきました。
ありがとうございます。
詳細はこちらになります。

通常の吹奏楽編成とは少し異なった編成でのコンサート。
とっても楽しそうなプログラムですね(*^-^*)
うきうきしちゃいます!

こちらは事前申し込みの必要がない模様ですので、
気軽に聴きに行けちゃいますね!
興味のある方は是非是非どうぞ!

ということで演奏会のご紹介でした。

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2006/08/06

航空自衛隊 航空中央音楽隊 第45回定期演奏会

こんばんは。
今日はががっと書いちゃいたいと思います。

ということで延び延びになっていた
航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏会感想です。
ご協力は以前お知らせしたとおり矢部政男さま!
いつもありがとうございます!

今回は友人に同行していただきました。
本当にありがとうございます(^-^)

今回は前もって座席指定券を引き換える必要があったため、
少し早めに行って並んでいました。
で、引き替え場所にいたのは○ずみさんではないですか!
(○ずみさんはイケメンクラリネッターです☆)
ご挨拶をしつつ座席の指定を受けたのでした。

座席指定は座席番号のシールを貼る形式になっていたのですが、
差し入れを持っていたので引換券に座席番号のシールがうまく貼れず、
おろおろしていたら近くにいたスタッフのおじさまが
手際よくシールを貼って下さいました。
ありがとうございます。とっても助かりました!

で、無事友人とも合流し入り口付近にいたら
後ろにいたおじさまが座席番号を見て
「その席いい席だよ」と教えて下さいました。
実際ホールに入って座ったら本当にいい席で、
眺めもよく音もよくきこえる場所でした。
おじさまありがとうございます!

なんだかおじさまがいろいろとよくして下さるのですが、
後ほどさらに別のおじさまが登場します。
お楽しみに~

開演前にこの日演奏されるトランペット協奏曲の作曲者、
三枝氏と編曲者である長生氏のプレトークがありました。
三枝氏はさすがメディアによく登場されているだけあって、
とてもお話が上手ですね。
お話によるとこのトランペット協奏曲は
まだまともに演奏されたことがないとのこと。
それだけにさらに期待が高まります!

お二人のプレトークの後は二部で指揮をされる
佐川氏のプレトークがありました。
基本的には「宇宙の音楽」についてのお話だったと思います。

さて、では演奏の感想に移りましょう。
オープニングは「吹奏楽の為の幻想曲「杜の詩」」です。
矢部さま初演作ですね!
全体的に派手な印象の今回のプログラムの中とは
少し系統の異なった深く昏い曲です。
「杜」は鎮守の森、つまり神社のあるところ。
深さは静けさを知ってこそ気付くことができる。
そんな小品でした☆

二曲目は「スクーティン・オン・ハードロック」。
解説には「ハードロック通りをしのんで」・・・と
しょんぼりした内容が書かれているのですが、
曲自体はそんなしょんぼりムードを吹っ飛ばす
ハードでロックな曲です。
ちょい悪な雰囲気が演奏団体の雰囲気と合っていて良かったです。

三曲目は「トランペット協奏曲」
で、今回はユーフォ用に編曲されたバージョンですね。
ソロはもちろん外囿氏ですよ!

元がトランペット協奏曲だけあって、
メロディーがもろにトランペットを意識したものとなっています。
三枝氏の耳なじみのよい音楽にはぴったりですね。
よく聴く協奏曲のイメージとは少し異なる、
伴奏が常に寄り沿うようなイメージの曲でした。
個人的にお気に入りなのは二楽章。
うたを聴かせる演奏でした。

休憩後二部です。
「太陽神ラー!」で開始。
景気のよいタイトルのとおり、
オープニングにふさわしい華やかな曲です。
編成が大きめなのも特徴の一つでしょうか。
そのためなかなか聴く機会のない曲だと思いますので、
この機会に聴けて良かったです。

次のメリロ編曲「ふるさと」は、
もっとアメリカンテイストばりばりの曲調だと思っていたのですが
そんなことはなくしっとりと聴かせる曲となっていました。
ホルンが全般的に大活躍!かなりおいしいです。
指揮の佐川氏はダイナミックな指揮で
こういうタイプの曲を私はいままで聴く機会がなかったのですが、
いつもと違う雰囲気を感じられて良かったです。
演奏団体がプロの団体ですとまた印象が変わりますね。

最後が最近話題の「宇宙の音楽」。
解説から想像するに現代的で難解な曲なのかなと思いましたら
全然そんなことはなくてスパーク氏らしい曲となっていました。
曲の雰囲気的には「ドラゴンの年」が近いでしょうか。
各ソロもまさしく名人芸で、聴いていて世界にはまりこむような雰囲気を感じました。

さてさて、私は開演前や休憩時間の際に、
毎度の如く友人に矢部さんのお話をしていました(あと馬笑さんの話も)。
私は声がやたら通るので周りの方々にもきこえていた様子です。
で、アンコール。
一曲目はこの時期にふさわしい「夏の思い出」。
さわやかで涼やかな演奏でした。
二曲目は矢部さま作曲の「空の精鋭」だったのですが
演奏が始まったときに隣に座っていたおじさまが
「この曲のタイトル知ってる?」とお尋ねになりました。
「空の精鋭」と答えるとおじさまは「自分が名付け親」だとおっしゃいました。
ふむふむとそのときうなずいていたのですが、
後ほど矢部さまにお尋ねしたら
「名付け親は自分(=矢部さま)」とおっしゃいました。
どなたが正しいのでしょう?謎です。

全体的に作曲年度の新しい曲が多いプログラムでしたので、
かなり情熱的な演奏会となりました。
聴く方も熱い気持ちになりましたよ!
ここまでハードなプログラムをこなせるのもプロだからこそ、ですね。

ということで感想でした。
皆様本当にありがとうございました!

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東京都一般吹奏楽コンクール 予選(結果)

こんばんは。

結果はTBTさんのホームページに掲載されています。
詳細な結果ありがとうございます!
リンクはこちらになります。

ということで出場された皆様、
並びに運営の皆様、審査をされた皆様、曲が演奏された皆様、
本当にお疲れさまでした。

結果に対してはいろいろと思うところはあると思いますが、
明るく謙虚に受け止めて次へとつなげていきましょう!

個人的に一番嬉しかったのは
元所属団体が銀賞に返り咲いたことo(^-^)o
何年ぶりでしょう?多分4年ぶりのはず。
本当におめでとうございます!
少しでもお力になれたのであればこの上ない喜びです(*^-^*)

ということでまずは速報でした!

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うれしいおしらせ

こんばんは。
今日元所属団体のお手伝いに行きました。
有り難いことに打ち上げにも参加させていただきました。
なんだか団内は幸せムードでいっぱいのご様子☆
私も波に乗りたいですo(^-^)o

以前ちょっとだけ高岡商業高校のことに触れたのですが
なんとめでたく全国大会出場が決定したそうです!
おめでとうございます!
なんだかとっても親近感です(^-^)
全国でも頑張って下さいね!

ということでうれしいおしらせでした。

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東京都一般吹奏楽コンクール 予選(一日目)

こんばんは。
航空自衛隊の感想がまだ残っていますが、
こちらを先に書いてしまいます。
矢部さま申し訳ありません・・・

ということで聴いてきました。
お手伝いで客席から離れていた時間がありますので、
私が聴いていたのは1~5、12~14となります。
こかぜさま情報提供ありがとうございました(^-^)

ということで感想です。
1.リヴィエール吹奏楽団
 自由曲で本領発揮という印象でした。
 4はやっぱり難しいですね。
 自由曲は鈴木英史氏の新曲でしたが、
 ピッコロの方がかなりいい感じだったので
 この団体で「鳳凰」も聴いてみたいな、と思いました。

2.Ikelute Wind Camp
 少人数ながら大人数の団体にひけをとらない印象でした。
 課題曲のダイナミクスが素晴らしい。
 自由曲もバンドによくあった曲でとても楽しかったです。
 勢いのある団体で個人的に今日聴いた中では出色でした。

3.三鷹市吹奏楽団
 課題曲は曲の雰囲気がよくわかる演奏でした。
 自由曲はさすが手慣れた雰囲気でした。

4.たいちばんど
 トロンボーンとバスクラが良かったです。
 自由曲はあまり聴く機会のない曲ですが、
 聴いてみて面白かったです。
 意外とないタイプの曲ですよね。隙間産業。

5.東京大学ブラスアカデミー
 室内楽的雰囲気のある課題曲を
 間奏曲風に演奏していてこういう解釈もあるんだなって思いました。
 全体的に「きっちりと仕事をこなす」演奏だったと思います。

12学習院ウインドアンサンブル
  楽しさを追求した演奏だったと思います。
  自由曲はかなり曲想の変わる曲なのですが、
  (静かな雰囲気からポップス風に、そして内藤氏風マーチ)
  それぞれ変化があって良かったと思います。
  内藤氏の曲の雰囲気が最近ツボです。

13.板橋区吹奏楽団
  自由曲は昨年TVでも話題になった曲ですが
  話題となったパフォーマンスはほぼなく元曲からのカット版でした。
  ソツのない演奏だったと思います。

14ミュゼ・ダール吹奏楽団
  今日聴いた中では一番でした。
  課題曲は地に足の着いた演奏。これは曲の影響が強いからでしょうか。
  自由曲はまず曲の感想から。
  かなりバッサリいっちゃってます。バッサリ感あふれるカットです。
  中間部はほぼ全部カット・・・するしかないんでしょうね。
  あのテンションの持続を考えると下手に細かく切れませんし。
  演奏はとにかくガンガンいこうぜですね。
  決していのちだいじにとかみんながんばれではないですね。
  でもしなとはこれぐらいの演奏の方がいいなあ、と思うのです。
  遠慮していては幸せをつかむことなんてできないんですから。
  ・・・それはともかく、この曲の演奏中に
  こっそり野中先生の後ろ姿を拝見していたのは秘密です(笑)

ということで感想でした。
参考になれば幸いです(^-^)

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2006/08/04

「あたりまえ」の感覚

こんばんは。

自分では当たり前田のクラッカー
・・・もとい当たり前のことって、
他の人にとっては当たり前ではないことがよくあります。
恥ずかしいことですが自分に絶対音感がある、
とわかったのは大学に入ってからのことでして、
自分にとってはそれが当たり前のことだから、
ということで沢山ご迷惑をおかけしてしまいました。
本当にごめんなさい。反省しております。

そんな私ですが実は楽器の練習がとても苦手でして、
うまい人を見ると「すごいなあ、いいなあ」と思いつつも
やっぱり練習しませんでした。超だめだめですね。
ただ、よく練習している人の話を聞くと
練習が好きだから、とか楽器を吹くのが好きだから、
という理由で練習しているだけで、
決して無理矢理やらされているわけではないんですよね。
なので練習が苦痛ではない。
そりゃ上手だよなあ、と納得しました。

他人にとっての当たり前を理解する、
というのは結構難しいことです。
どうしても自分では得られない感覚を理解する必要がありますし、
人にとっての基準、というものを把握しなくてはいけません。
大事なことは、やっぱり広い心と余裕なのかなって思います。
余裕がないからこそ自分の感覚を押しつけてしまう。
そうならないよう、少しずつ広い心を身につけていきたいものですね。

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2006/08/03

コンクールぞくぞく

おはようございます。

さてさて8月に入りコンクールシーズンまっさかりですね。
超有名サイトのTBTさんのホームページにも
結果がぞくぞく掲載されています。
詳しくはこちら
いつも参考にさせていただいてます。
ありがとうございます(^-^)

こうやって一覧で見るといろいろ傾向がつかめて面白いですね。
そんな私は何よりも東北大会で「七五三」が演奏されるのがとっても嬉しいですo(^-^)o
いたるさま作品の中でもあまり演奏される機会がない曲なので。
七五三のイベントと同じで地味なんでしょうか?
七五三生まれの人はその微妙に地味なイベントなところが好きなんですよ(^-^)
(基本的に七五三生まれの人は七五三(イベントの方)が大好きです。
 私もご多分も漏れず☆私は曲の方の七五三も大好きですよ!)
そういえば秋田県大会の審査員を馬笑さまがされていたのでした☆

一般は今週末でかなり体勢が決まりますね。
こちらも楽しみです☆みんながんばりましょう!

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2006/08/02

アクセス解析機能がつきました

こんばんは。

突然ココログにアクセス解析がつきました。
かなり便利なのですが小心者の私はごく一部の機能をこっそり見るばかりです。
今年5月半ばからのアクセス解析が見られるのですが、
いろいろ傾向がつかめて面白いです。

やっぱり演奏会感想はコンテンツとして強いなあ、とか。
(なにわオーケストラルウインズとOSBが人気です。
 ってことは、関西の演奏会感想需要って結構高いのでしょうか?)
抽選結果って気になるもんなんだなあ、とか。
(東京一般の抽選結果が一つの記事としての一番人気となってます)

あとですね、「ポセイ丼」が未だに大人気なんですよ!
(一年以上前の記事なのに)
今だから書けますがこれが一番ガクガクブルブルしながら書いた記事です(笑)
でも記事書き終えた後ものすごい爽快感がありましたよ。
ありったけの思いを込めて書きましたからね。
「えーい!もう書いてやる!!」って感じでo(^-^)o
他には個人的黒歴史の「楽譜の書き方」も人気がありまして・・・
(これも一年以上前の記事ですね)
すみません、もう恥ずかしさ丸出しでございます。
あーもー私のばかばか。
恥ずかしいのですが自分への戒めのため、記事は削除しません。

こう書いてきたらなんだかちょっとやる気が出てきましたよ。
もっとアクセス数上げたいな、と思いましたし。
ポチッとして貰うボタンをつけるのがよいのでしょうか?
それとももっといろんなところへおでかけした方がよいのでしょうか?
それよりもまず記事の中身の充実が最優先ですね!
一年以上前の記事に負けていられません。
がぜんやる気が出てきましたよo(^-^)o

アクセス解析はとってもいい刺激になりました。
これからもいい記事が書けるようがんばります!

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しなとがすき

おはようございます。

夏休みに入りコンクールシーズン真っ盛りですね。
今年はさらに邦人作品人気が上がっているようです。
昨年も人気だった樽屋氏の曲は今年も大人気ですね。
(私の元所属団体も樽屋氏の曲が自由曲です)
今年は八木澤氏の曲が大ブレイクのご様子。
自作自演の作品集も大人気ですね。

私はタイトルの通り「科戸の鵲巣」が好きなので、
今週末の東京一般予選をとても楽しみにしています。
関西大会や全国大会でも聴けそうな感じなのでとっても嬉しいです。

夏はこれから!
体調に気を付つつ乗り切っちゃいましょうo(^-^)o

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2006/08/01

題名のない音楽会21 公開録画観覧応募受付中!

こんばんは。
先日自由が丘に行って来ました。
「近くへ行きたい」のロケで撮影されていたところの前も通りましたよ。
そういえば視聴率も無事15%を超えたそうで、
第三弾が楽しみなところです。
代官山あたりに行って欲しいなあ(^-^)

テレビつながりで今日は公開録画の観覧募集のお知らせです。
昨年大好評だった「題名のない音楽会21」、
今年もシエナウインドオーケストラが出演するとのことです。
詳しくはこちら
興味のある方は是非是非応募しちゃいましょう(^-^)

今回はどのようなプログラムなのでしょうか?
わくわくしちゃいますね!
参考までに昨年の収録レポをどうぞ(^-^)
・その1(2005/7/17放送分
・その2(2005/7/10放送分

放送日と収録時系列順が逆になっているので、
この順で読んでいただくのをおすすめします。

ということでお知らせでした!

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演出の仕方

こんばんは。
現在のペンディング事項:
航空自衛隊 航空中央音楽隊 第45回定期演奏会の感想
(なぜかおじさま方にモテモテ☆今回もご協力は矢部政男さま!)
です。そろそろ書きます。

さてさて、今日のお話。
演出、というと舞台や映像のような視覚的な芸術で用いられる言葉ですね。
音楽でいうと演奏がこれにあたるのでしょうか。
表現の仕方で印象ががらっと変わる、
演出や演奏でよく実感することです。

文章で表現する場合どのような言葉があてはまるのかわからなかったので
演出という言葉を使いますが、最近この演出というものがとても気になります。
どうやって書けば一番よく伝わるのか、と考え出すときりがないですね。

例えば演奏会感想のように同じものを聴き、
同じものを見ても人によって感じ方はまるで違います。
縦の線やピッチを重要視する方もいらっしゃれば、
演奏を重要視する方、ホールの音響を重要視する方など
さまざまな立場の方が異なった視点で感想をお書きになります。

で、私はどうなのかというと
思ったことを思ったようにしか書いていないので、
知識の深い方や音楽に詳しい方からすれば
物足りないところも沢山あると思います。
ただ、せっかく時間を割いて読んでいただいているのですから、
ここでしか読めないもの(基本的には自分の考え)を書くようにしています。
オリジナリティ(と呼べるものかはわかりませんが)というのも
一つの演出の仕方ではないかな、と思いますし。

そう考えると表現って本当に奥深いものですね。
と今更ながら再認識しました。
まだまだ精進精進ですo(^-^)o

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