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2006/06/08

大津シンフォニックバンド 第50回定期演奏会

こんばんは。
ひきつづき演奏会感想です。

この日はとてもいいお天気で、
うきうき気分で大津まで足を運びました。
JR大津駅からお散歩気分でびわ湖ホールまで。
湖から吹く優しい風がとても心地よかったです。
滋賀県生まれの血が騒ぎます(笑)

さてさて、びわ湖ホールに着いたらもう沢山の方が!
若い方や学生さんの姿が目立ちました。
私も列に並んで開場を待ちました。

ホールはとても素敵なホールで、
ホール内も格調高く品が良く、
ホワイエも琵琶湖が見渡せてとても眺めのよいホールでした。
あまりにも心地が良かったので、
休憩ごとにホワイエに出てはベンチに座って琵琶湖を眺めていました。
滋賀県生まれの血が(略)
それはともかくとして、開演前に「玄奘・写楽・鳳凰」を購入しました☆

長々と書きましたが演奏の感想にいってみましょう。
1部は常任指揮の中嶋氏の指揮でクラシックのアレンジ曲が演奏されました。
喜歌劇「軽騎兵」序曲はNAPPさま編曲ですよ!
クラシック曲のアレンジですが、
ええ音がするポップスアレンジに通じる鳴りの良さでしたよ!
各パートがとってもはっきり聞こえました(*^-^*)

「トッカータとフーガ」は藤田玄播氏/F・フェネル氏の編曲。
元がパイプオルガンの曲だけにやはり吹奏楽に合いますね。
この曲はトランペットを前の曲の半数に減らしての演奏だったのですが、
そうとはきこえない存在感あふれる音でした☆
熱い中にも冷静さを感じされる演奏でした。

2部は大阪フィルの中谷氏をお迎えしての
12台のティンパニによる「Concertino for Timpani」。
協奏曲といえばクラシカルな曲とばかり思っていたのですが、
全然そんなことはなくジャジーな曲調と現代風な和音の
とっても面白い曲でした。
(例えると真島氏の曲っぽい感じです)
遠くのティンパニに身を乗り出してたたいたり、
音を変えたりして非常に難しい曲だと思われるのですが、
中谷氏は難しささえも楽しむような感じで演奏されていました。
中谷氏はとてもサービス精神が旺盛な方ですね(^-^)

3部の演奏の前に公募マーチの採用記念品が
作曲者の加藤氏に贈られました。
加藤氏はイケメン(馬笑さま情報)だそうなのですが、
私は3階にいたので遠くてよく見えませんでした。
ちょっぴり残念です。

そしてその採用曲の「煌 -KIRA-」。
2005年度の課題曲応募曲で一次選考通過曲・・・のはずです。
(元のタイトルが「Shining」・・・ですよね?)
今回は改訂版だそうです。
いろいろと小技が効いていて面白みのある曲でした。

次に「On the March」「東雲」と今年の「響宴」で演奏された曲の再演。
「東雲」でほっとした気持ちになったのは、
OSBの音にとてもよく合う和風の曲調だったからでしょうか。
再度聴くとまた違った面が見えますね。

最後が委嘱曲の「Dithyrambos for Wind Orchestra」
Dithyrambosとは酒宴歌のことだそうです。
その名の如く激しい曲調でたたみかけるように曲が進行していきます。
本気で血が出てます。たぶん。
金管のハイトーンに心を奪われがちですが、
この曲の難しさはそのような点にあるのではなく、
もっと別なところにあると思いました。

ちなみに、2部、3部が音楽監督の森島氏の指揮による演奏でした。

アンコールの1曲目は今年の課題曲IV「海へ・・・」。
中嶋氏がタイトルをおっしゃったときに感激のどよめきが起こりましたよ。
人気が高い曲なのですが、以外と聴く機会がないんですよね。
なので私も嬉しかったです。
この曲、雰囲気が朝靄のようなのですが、
これも海の雰囲気を醸し出すための効果なのでしょうか?
気になるところです。

締めは恒例(だそうです)の「威風堂々第一番」。
勇壮ですが激しくなりすぎない、大人の演奏でした。
恒例だけに演奏も手慣れたものですね☆

最後にパンフレットについて。
曲解説に音楽監督からの一言がついていました。
作曲者からの観点だけではない曲の見方が示されていて、
いろいろな方向性から曲を楽しむことができました。
HPのコラムもとっても好きなので、嬉しかったです。
あと、はさみこみの「かわら版」に
トランペットのあのお方のパーソナルな情報が書かれていて、
ファン垂涎ものでした(笑)

ということで感想でした☆
楽しい演奏会、本当にありがとうございました☆

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大津シンフォニックバンド。 滋賀県に住む吹奏楽部員にとっては、もはや神の領域である。 もう、すごいからね。 ナニがすごいって、滋賀県は野球もサッカーも弱くて、特に何か特徴があるってワケでもなくて、 『琵琶湖って京都府でしょ?』 とか言われてマジギレするのが滋賀県民の宿命なんです(涙) それが吹奏楽の世界では、 全国常連・大津シンフォニックバンド がおられるわけでして。 しかも滋賀県全体の吹奏楽レベルが高いわけではなく、OSBオンリーが突出してるんですから・・・。 ... [続きを読む]

受信: 2006/06/20 00:48

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