祭りを終えて
こんばんは。
この時間帯の更新は軽めの記事の方がよいので、
今日も軽めにいきますね。
ということでタイトルのお話。
今月行った演奏会を通して思ったことのお話です。
今月行った演奏会は普段吹奏楽にはなじみのない方、
地元の音楽好きの方や職場の方も多く来られるような演奏会が比較的多く、
子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方が来られていました。
こういうときのプログラムって結構悩みますね。
どこに興味を持って貰うか、どのように聴かせるか。
ゲストを呼んだりテーマを持たせたりして
各団体ごとにいろんな工夫がされていました。
とはいえ吹奏楽のオリジナルが全くないプログラム
というのもせっかくの吹奏楽編成なのにもったいない話で、
ではどのような作品を取り上げるか、というのも工夫が必要です。
このようなアプローチもありか、
と思ったのは佼成の地方公演(これは4月ですが)の
「三つのジャポニスム」で、
打楽器の使い方から興味を惹く、
というのは面白い取り上げ方だなあ、と思いました。
曲の見方も変わりましたしね(^-^)
他にも例えば「これ一度は聴いたことがある!」という曲や、
(これはマーチが多いですね)
何かのイベントにちなんだ曲などもありますね。
(昨年ですと戦後60年にちなんだ曲という紹介がありました)
そんな風に何かしらのとっかかりをへて興味を持って貰う、
というのは結構重要なのではないかな、と思います。
興味を持って貰うには身近でよく知っているものの方が
イメージもしやすいですから、
誰にとっても身近なイベントの「たなばた」がよく演奏されたのかな、
と思いました(^-^)
こんな感じで☆
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コメント
はじめまして。
ミクシイでいかぴさんと仲良くさせて頂いているにこにこと申します吹奏楽大好きでいつも楽しく日記拝見しております☆この日記を読んで過去に大学のときに行ったふれあいコンサートを思い出しました♪小さなお子様にも親しみやすいものにしようと曲を考えて『明日があるさ』など、その時よく流行った曲を中心に演奏しました。でもその演奏会の最後に一曲だけ『吹奏楽のための序曲』というコンクールの課題曲になったオリジナル曲を演奏しました。そうすると、楽器を片付けているときに小さな子供たちが来て「一番最後に演奏した曲が一番よかった」って言ってくれました^^吹奏楽のオリジナルの曲には楽器を知らない方にも親しみやすい曲が多いですね♪だから私は吹奏楽から離れられません!長くなってしまいましたが…少しお話させて頂きました
投稿: にこにこ | 2006/05/31 23:14
にこにこさま、コメントありがとうございます。
いかぴさまのお友達なのですね!いかぴさまにはとてもお世話になりっぱなしの者でございます。いつもお読みいただきありがとうございます!
「吹奏楽のための序曲」は2000年の課題曲の方(坂田雅弘さん作曲)でしょうか?この曲とっても格好いいですね。私も大好きな曲です。
課題曲で親しみやすいものというと「スター・パズル・マーチ」なども思い出しますが、ポップステイストの曲からマーチまで親しみやすいものが沢山あるのも吹奏楽の特長ですね。
コメント長いの大歓迎です(^-^)私も沢山書くのが好きなので☆
今後とも宜しくお願いいたします。
投稿: ごいんきょ | 2006/05/31 23:28